三田のいのしし　見て歩き日記

この頃、1週間か10日おきに、家人から畑へ行ってきてと声が掛かります。いつも

お安い御用で！　　と応えて出かけることにしている。

頬の筋肉を緩めて精一杯の元気さ、明るさが決めてであります。

というのも1年の中でも今の時期がほぼ一番畑仕事がないので、畑へ出かける習慣が衰え加減なのと今日の狂ったような気温は別として、平素は寒くて風がビョウビョウ吹くので自転車の往復もかなりきついから、ついつい心にエンジンが掛からない。

しかしながら日々この寒い気温の日々食事や洗濯をし続けてくれている家人の事を思うにつけ、やわか昼間の畑行きの態度にしんどいなあとか嫌だなあ･･･などの態度は微塵も見せられない、そんな心境でニコニコしながら畑へ行ってきます。

ただし、今日は暑かったので楽チン楽チン。

巨大な大根1本、いわゆる千本水菜になりきった大ぶりの水菜　1株、ねぎを数株、チンゲンサイを3本と最後の白菜を1株
これが今日の収穫物です。

きれいごと・・・小鳥と人間の棲み分け
畑へ行ってみたら、道路際の小松菜がまるで坊主刈のごとく葉っぱが1枚も無いように食べられており、隣のチンゲンサイも根元から10cmか15cｍ上の部分から全て無くなっておりました。
（チンゲンサイは2箇所に在って、奥の畝の数本は無害でした）

念のため遠くに植えている蕪も見に行ってみたら、ここも葉っぱが全く無くなっておりました。

前回まではこんなにもひどくなかったので、最近カラスやひよどりの餌になる青物野菜が減少しているため無人の家庭菜園に目をつけたのでしょうね。
結局腹を立てても勝てないので、春を待つしかないでしょう。

あちらに立ち寄りこちらで無駄話の多いブログですが、この時期の野菜は防寒のフィルムを掛けても、幾分やられるし、無フィルム防寒でない物はなおさらいくらか見かけが悪くなりますが、味の方は決して悪くはありません。

この辺が話の落ちで、だからなんだかんだと言っても家庭菜園作りを頑張って居るのす。