三田のいのしし　見て歩き日記

3月27日（土）　朝は大霜だった。
 　　　　　　　　　これまでの雨で、家庭菜園は作業環境はあまり良いとは言えませんが、
                  もう待ったなしの状況ですから。

株間35ｃｍ程度の間隔で、先ず穴をあけて置き、種芋の数を調べてみました。
幸いと言うか、今年の種芋（3kg購入）は、どう言う訳か小芋が揃っておりまして、その数も60個余りありました。

例年の如く大きな種芋をどのように割るか、悩む手間が省けてラッキ－でした。
2畝の内、1畝は底にかなり水が溜まっており、嫌な感じでしたが目をつぶって植えました。
カットした場合、その切断面を上にして植えるか、下にして植えるか2つの方法がありそうですが、今年はノ－カット？なので、迷わず芽の出る方を上にして穴の中差し込みました。

本当は芽が付いている方を下にしておいた方がベタ－とお叱りを蒙りそうですが、家庭菜園の気楽さ！　今年はこのやり方でやってみます。

イチゴの畝へマルチフィルムを掛けました。

この畝にはイチゴの株が30個あまりあります。　（2畝あります）

チョット遅れたかもしれませんが、マルチフィルムを掛ける前に、ぼかし肥料とご専門の方々がお話の肥料として、油粕と堆肥をすこり株の間に入れてあります。

5月上旬から6月上旬までの1ヶ月、最盛期には小型のバケツに1杯かそれ以上のイチゴの収穫があり、我家としては家庭菜園をしていて良かったなあ･･･

そんな事を期待して今日も作業を終日続けました。

詰まらん話ですが、このとしになると、イトゴにマルチフィルム掛けの後、手探りでイチゴの株を探し当てて、マルチフィルムを切り開き、太陽を拝ましてやる作業がまっております。
溝に這いつばってのこの作業、チョットやると腰がヒリヒリして立ち上がるのにも数秒、身構えて次の動作に入るしか、動きが取れない”お年頃”でありますので、27日は我ながらよく頑張ったなあ。

”誰かさんではありませんが、そんな自分を褒めてあげたい”

夕食にあたり、早速自分を褒めて、晩酌デ－（2日に1夜）のこの晩は、缶発泡酒350ｍｌと焼酎のお湯割りを楽しみました。

平素、一言多い家人もさすがにこ晩は無言でしから、褒めてもらったのでしょうね。

チンゲンサイ、人参、トマト、キュ－リ、ほうれん草、スイカ、カボチャ、黒豆、キャベツ、トウモロコシ、サツマイモ、などこれから手をつける品種が沢山あるので、1畝1畝掘り返して準備を開始も同時進行です。

きぬさやの支柱立ても急ぐ必要がありそうです。