昨日、5月16日(日)
町内の共同作業を二つこなして意気揚々と現場を引き上げたくだりは、これまで書いてきたとおりでありますが、お天気のいい日は、何によらず畑関係の仕事を先に進めておきたいのが、家庭菜園の当事者心境だと思います。
1. 手順で、最初に畑の前に種物屋さんというのでしょうか、錦幸園へ立ち寄りました。
注文; 黒豆の種 2袋
篠山の黒豆の種は、なかなか発芽から育成までが難しいので、どうしても何時も注文
して無難なお店を選ぶし、その種が手に入ると、半分事がなったような心境になりま
すね。
お店のご主人達とニコニコ顔で会話。
6月10日ごろが種まきの合言葉。
その後は、今年の天候不順による農作業の遅れについてなど。
2. 畑
国道176号線沿いにあるこの錦幸園さんの所から山に向かって200mほど入った所
に我々がお借りしている家庭菜園があります。
ロイヤルホ-ムセンタ-も近くで便利な場所です。
イチゴの畝を見て、アレ!
随分熟れた実が多い印象、2畝ある畝の一つを収穫してみたら小バケツにいっぱい
になりそうな勢い。
結局この写真の通りでした。やった、万歳
予想外の出来で、慌てている三田のいのししであります。
例年収穫のピ-クにさしかかると、このような状態になりさらに大きな入れ物へ収穫
するのですが、今年は早すぎました。
最近の天候不順で多くの作物の生育が遅れており、また、このイチゴにしてもご近所
の家庭菜園でイチゴ作りに熱心な方の話として、
「今年は天候不順で、虫が来ないから受粉が順調でないので、実の付がわるいし付
いている実も変形したり、小粒だったりで、さんざんさんだよ」
という事だった。
そう言う先入観を持って畑へ来てみたら、こんなに多くの、しかも結構大粒の実が揃
っていたので、やっぱり感激です。
今収穫できるのはこのイチゴとキヌサヤで、このキヌサヤも収穫して帰途につきま
した。
帰り道は、アヤメ、野生の藤の花、アイリス、クレマチスなどお花をいろいろ眺め
らられるので、尚一層気分良く帰れます。