三田のいのしし　見て歩き日記

青カエル

デジカメのマクロフォ―カスで、近寄ってもジットしていて、動かないのでラッキ－！
こんな写真が撮れました。

今朝7月27日（火）　06：42　スイカの畝を囲っている網の頂上に居りました。

 
少し離れて撮影。
地上約1mの高さです。

このブログを書きながら思った事ですが、習性的にみてこの青蛙はジャガイモの株や葉っぱの上に居る姿に時々おめにかかりますが、その理由はこの辺に多いシマヘビなどの襲撃を避ける本能によるものだと思います。

長くなりますが、実際、私のジャガイモの畝で30,40cmに伸びた株の上にこの青カエルが居て、少しはなれたジャガイモの株にシマヘビが乗っかっている場面を観察した事があります。
（勿論というか、後の結果については見届けてはおりません。自然に任せました）

今回撮影出来た場面も、カエルが本能的に危険を回避してこのスイカの防鳥ネッとの上にいて気温が上がってくるのを待っているものと推測されますが、多分シマヘビもこの近くに居ることでしょうね。

この青カエルがシマヘビの襲撃を察知して逃げたらどうなるか？

かって一度、その場面に出合ったことがありました。

私が立っている足元を青カエルがぴょ～ん、ぴょ～んと飛びながらかなり凄いスピ―ドで移動しているので、それだけでも(@_@)、ビックリなのにすぐにあのシマヘビが新幹線のスピ―ドもこんなものかと思える超スピ―ドで追いかけ、4,5m先の畝だキャッチ！
例えに、キジも鳴かなければ撃たれもすまいに・・・といわれますね、ジットしていたら案外襲撃されなかったかもしれませんね。

自然の営みって、こんなこともあるんですね。

殿様カエルなどは田んぼの水中や岸辺に生息していることが多いとおもいますが、少し小型の青カエルは、以上で述べてきましたように、少し高い何かの上でヘビなどの危険を避ける習性で、今日もがんばっていることでしょうね。