三田のいのしし　見て歩き日記

先日までの猛暑、乾燥が嘘のような昨日今日、10時過ぎに畑へ行った。

今日9月27日（月）の収穫は；

サツマイモと茄子・オクラ・ピ－マン
ざるやバスケットなどに入れて収穫すると写真写りも良いのですが、買い物袋を応用しております。

現在の畑仲間の共通的話題と作業

猛暑による作物の被害が減ってきたので、今の関心事は来年5,6月頃が食べごろの

イチゴの苗作りに移ってきました。

1. その年の株の内、実のなり具合が良かった株を5,6株選び、そのランナ－（蔓）を伸ばして1番、2番、3番と子株を育てるのが通例でしたが、今年は、何方の苗床も猛暑のせいか子株の生育ぶりが非常に悪かった。
2. 1番を太郎、その次を次郎、三郎などと呼ぶ習慣がありそうで、なぜか太郎は実の付き具合が悪いので、定植用の苗は次郎や三郎の中から選ぶよう心がけております。
3. 今夏の苗不足対策としてこの際災い転じて福となすで、ホ－ムセンタ－などで新しい苗を購入して植える事が話題となりました。
   とよのかそのた1株199円の苗が多かった。
   ここ数年、同じ祖先からの株を植え続けてきたので、活力と言うかイチゴの実の付き方が弱っている疑いが出ていたのも理由の一つです。
4. 今朝は畑へ行く前にホ－ムセンタ－へ下調べによりました。いろいろ品種があって迷うところですが、2品種ぐらい選んで購入し定植して来年これらの中から再来年用の品種を選ぶことになりそうです。

こんな内容の会話が仲間との間で交わされながら進行しております。

もう1点、やはり来年6月ごろに収穫期を迎える玉ねぎの苗づくりや畝造りです。
収穫した年の年末まで保存がきく品種か、その翌年の3月ごろまで保存のきく品種のいずれを選ぶかもこれから年末にかけての課題です。

私はほぼ毎年、収穫の翌年3月ごろまで保存のきく品種を選ぶことにしております。
サラダ用10株ぐらいも含めて150株を定植が目安です。

ピ－マンの収穫の工夫　ピ－マンを赤くなるまで置く。

赤ピ－マン
（時々赤くなるまで置いているピ－マンを話題にしてきましたが、写真写りがよさおうなので、再び載せました）

やや硬くなりますが、ポリフェノ－ルが豊富だと我が家は決め込んで、もっぱらこの

赤ピ－マンになるまで放置？しておくのが我が家の最近の習慣です。

パプリカほど肉厚でないのし、感触も硬さを感ずるのが難と言えば難でしょうね。

サツマイモの大きさについて

上の写真にてご紹介させてもらいましたサツマイモ「鳴門金時」は、先日と今朝の掘り上

で、芋が十分大きくなっていることが分かりましたので、残り7株のつるをすべてきりはなし

ました。

大きくなり過ぎると収穫後乾燥してくると切断が大変な作業になるので、小ぶりがよろこばれるのです。