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三田のいのしし 見て歩き日記

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2013年12月01日
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テーマ:家庭菜園(59039)
カテゴリ:家庭菜園情報

今日も寒かったが、お天気が良かったので畑へ出かけた。

1. かねて落ち葉を埋め続けた畝を埋戻して仕立てた。
   落ち葉が盛り上がった畝
  モクレン、キウイ、南京ハゼ、クヌギの葉が混じっている。

   ◆

   土寄せ完了の畝
   落ち葉を入れる理由は、土の力をまずのが目的、牛糞、鶏糞等堆肥も利用するが

   自然の落ち葉などの利用も家庭菜園ではけっこうおこなわれます。

   世の中の理屈としては化成肥料にだけ頼る栽培は畑の地力を低下させるので、

   我々のように借りている者は地力の低下は出来るだけ避けたい。

   もちろん出来た作物の味なども影響するのでしょうが、この点は分かりません。 

    

   何分数日前の雨による水分が抜けず、作業はここまでで今日は終わった。

   既報の如くこの畝は来春ジャガイモの種イモを3月早々に入れる予定です。

   秋取りのじゃがいもが思いのほか出来が良いので、春仕込の数量は良くて2/3

   程度に減らしても良いのではないか。

     ◆

2. 玉葱の苗の補充移植を10本以上行った。(予定外の作業)

   写真はありませんが、畑仲間のMさんが、その畝でタマネギの苗を作っていたらし

   い。 その量が多くて余ると言うので好意的に譲ってもらった。

   夜盗虫などによる被害と苗の欠陥、植えた人間の腕の悪さなどが相まって交換せ

   ざるを得なかった。深さ2cm程度の浅植えがコツですが、その分自然の災害

   (霜柱など)や虫、その他で満足のいく生育はかなり難しいのがタマネギです。

   来年は、購入苗の他に自前の苗造りをする腹積もりが出来た。

   ◆

3.  さといも「ヤツガシラ」の掘り上げ
   昨日の写真
   ヤツガシラの霜枯れ
   この茎が霜で弱って、堀上げや洗浄の邪魔になるのでハサミで綺麗にカット

   ◆

   茎をカット後の畝
    茎をカットした後ここの3株
   のヤツガシラがある。

   あまりにも綺麗にカットしたので写真は株の頭も見えていない。

   掘り上げる作業は里芋と同じなので写真もなし。 

   洗浄後のヤツガシラ
    洗浄後のヤツガシラ

   今年はこのヤツガシラの実はほとんど出来ていない気がする。

   ※ 種イモを錦幸園で購入した時、「ヤツガシラ」(八つ頭)の名前に似て大きな

      芋だった。割って移植しても良いと錦幸園で教えてもらったので3つに分けた

     その事から言ったら多分成長不足だろう。

     小さな小芋を探して味見の予定です。

妻の調理れパ-トリ-にも里芋はあまり入っていないことが分かったので来年は両方

を作るにしてもその量は大幅に減らすことになるかもしれない。

今日は午前中に量販店へ買い物に行く予定もあり、畑での作業はここまででしがたが

家を出る時や自転車で移動する際寒く感じても畑ではその感じがあまりないので、

これから霜がきつくなり、さらに寒くなってもできるだけ半日は畑で過ごしたい。

何よりもそうすることで自然の移ろいも無理なく理解できて、野草の息遣いも分かります

お陰様で楽しさがもらえますね。

余談ながら:

わが畝の巣ご横にあるひっつき虫の「ヒナタノイノコズチ」  その枯れたひっつき虫
ヒナタノイノコズチのひっつき虫
その株は枯れており、茎も折れていたり実のない茎もありましたから、このひっつき虫

の実態は分かりませんが、飛散せずに「待ち」の姿勢でこのように種が下方を向いて

人間や動物などが来るのを待っているそうです。

私の衣服へもすぐに2,3個くっつきました。

元の元気のいい頃の姿
ヒナタノイノコズチ・部分

 

畑の作業とは何ら関係はありませんが、日ごろ楽しむ野草はこのような感じで、その辺

に沢山あります。

  






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最終更新日  2013年12月02日 05時48分35秒
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