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三田のいのしし 見て歩き日記

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2015年04月21日
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カテゴリ:生き物

我々がシラサギなどと勝手に呼び名としているシラサギ類の中で
ダイサギ     一番大きい
チュウサギ    その次に大きい
コサギ        一番小さい 
が正式の呼び名であることを今年春先に知りました。

そのきっかけがこのコサギ  多分漢字では 「小鷺」 だろう。実際やや小さい。
シラサギに黄色い指
偶然この右足が写っていることから、コサギと確信出来た1枚。2015.01.13

岩に立つコサギ

この小鷺は特にその足指が黄色いので、他の仲間、ダイサギ(大鷺)、チュウサギ(中鷺)との

見分けは
素人の私にでも出来ます。さて:

今回出合ったシラサギ: ダイサギかチュウサギか? 川除の田んぼにて。
ダイサギ?-1
首が長いですね。こうして写真にしてみてもびっくりです。上のコサギはそんなに長くはない。

足を上げているダイサギ?
この脚は黒く、指も真っ黒ですが、これらはダイサギもチュウサギも似ているらしい。

ご本人にとっては歩く自然の姿ですが、しろうとも見分けの資料としてこの指が貴重。おおきに

むこう向きのダイサギ?
チュウサギなどとの見分けが苦しいので、様々な向きの写真も撮ってみた。

シラサギ類は3種類いて、その大きさに差があると言っても、実物である鳥が1羽の場合、比較

が出来ないので困りました。

当面、ダイサギ 或いは チュウサギ

として話を進めますが、この見分けはかなり難しそうです。

ダイサギはその口が大きく裂けて、目の下でその奥まで裂けているとされている。

ダイサギかチュウサギか見分け中の顔の部分 目の周りが青い
お顔の部分
口が目の奥まで裂けているように見えなくもないが、目の周りが青い色をしているだけか?

間もなく田んぼの稲作が始まります。これからが楽しみです。

その株の成長と共に次第にさらサギ類の仲間は一群れの数が増えてきて田んぼに降りている

姿がしばしば見られることでしょう。

その時点で、改めてダイサギ、チュウサギ、コサギの見分け方のおさらいをして、田んぼの

サギ類の仕分けを楽しみたい。

久しぶりに新春1月13日に出合ったコサギの写真を見ながら思ったことですが、この四月の下旬

までシラサギ類はせいぜい数羽単位、たいがい1羽が飛来するのみで田植え以降のあの群れが

来るまで、どこかの繁殖地で子育て中?

・・・・ ・・・・・

※ 数年前一眼カメラを購入し、なおかつ毎朝ウオ-キングで川除の田んぼ道から武庫川に出て

     上流へ歩くことが多かった時、武庫川の中に様々な野鳥が水中に並らび水中にて餌をあさる

      鳥を眺めている図に偶然出合ったことがあった。
      【】
     武庫川の土手上の道から 約20mか? 

      遠いので明確ではありませんが大、中、小鷺が並んで観察しているように見えますね。

      150mmの筒でみております。(保存写真を調査中)

       これもその1枚 カワウとシラサギ 2011.07.24 06:54
       カワウとシラサギ類 
       少なくとも大と小鷺が混じっているかに見える。  

       田んぼに飛来するシラサギ類
       着水の様子


       田んぼのシラサギ類
       飛行中も含めて20羽のシラサギ類 ここは武庫川左岸、貴志の田んぼ。

       右岸の大原・川除の田んぼにもこのようなシラサギ類の群れが飛来して餌をつ取る。
       警戒心が強いので近くまでは寄れないことが多い。

    カルガモと鳧(ケリ)
      カルガモの親子と鳧
      カルガモの親子の行進とあきれた眺めているケリらしい2羽
      ちなみにカルガモの子供らしい鳥は11羽いる。    

      水田に稲が植えられてシラサギ類などの餌が豊富になって来たら、纏まった数のシラサギ

      類が見られるようになり、川面にはカワウの大群が常時見られる時期になることでしょう。



 






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最終更新日  2015年04月26日 09時19分26秒
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