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テーマ:家庭菜園(59001)
カテゴリ:家庭菜園情報
10月上旬からまれに見る家庭菜園日和で、晴天が続き雨が少ない日が多かった。 その上気温も高くて、葉物野菜など予定より早く出来すぎて困り気味 時には地震など天変地異が起きるのではないか?そんな心配性が生じたぐらい、考えすぎ? さて、その出来過ぎの一例 その代表がブロッコリ- 青虫も来ていないので我が家の調理師もご安心。 この秋のブロッコリ- 育てる計画は年末までにこのような大きさに近づいたら1株、1株 収穫して順次食べる予定だったが、5株育てた物がいっきにこの大きさになり、見事な 仕上がり ”世にいう嬉し悲鳴” その畑の状況: 5株を並べて移植し育てた様子・・・横から見て。 1株の様子 ブロッコリ-の嬉しい展開: ブロッコリ-は頂上に生る実は1個ですが、実はその葉腋(葉の付け根)に一つ一つ ブロッコリ-の実を付く。 通常この実は頂上の1個に比べて小さいが、数が多い、味もよい。 極論すれば家庭菜園主はこの小さな実が楽しみで植えているとも言えそうです。 きっと言いすぎでしょうが、それだけこの小さな、葉腋の実が楽しみです。 この3枚の写真に見られる5株: 今、2株目の実が上の写真ですが、残り3株も次々に収穫するので12月初旬までには 頂きの物は食べ終わりますが、それから年末年始は葉腋物を楽しみに待つ予定です。 尚、2月以降は別の畝に5株移植した物が順調に成長しているので、たぶん2,3月ごろには それも収穫できるだろう。 ◎ ◆ 〇 里の秋 富有柿の豊かな大原の一コマ 水汲み場の前にある1本の頂 どの写真もそうですが、里の秋を見て頂くのにこの柿の実がたわわに実った景色ほどその 姿の雄弁に物語っているものはないだろう。 しかし、悲しいかな私はその写真撮影がまるっきり下手です 今回もトライしてみました。 さてさて:富有柿の話です。 富有柿は1857年、岐阜県の小倉さんが開発した柿の木とその実だそうです。 1897年、柿の品評会で一位になって一気に 全国レベルで普及が始まったらしい。 1935年(三田のいのしし、昭和10年生まれ)の私がこの富有柿を食べ始めたのは 1945年、昭和20年の第二次世界大戦の終了の前後でした。 祖母の隠居所の敷地に一画、用水路の傍、豚小屋の角地に1本の富有柿の木があり、 それに生っていた実を時々食べた記憶があります。 1897年の柿品評会から数えて50数年乃至60年後には四国の片田舎にも生っていた。 当時の世相から考えてものすごいスピ-ドで広がったことが、この柿の良さをもの語って いるように思えます。 ◎ ◆ 〇 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年11月23日 07時20分41秒
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