豊かな森のシンボル☆クマたちからのメッセージ♪

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• 今年のブナは？

  本部のＨＰの中の支部の活動に以下のような報告を発見しました。タムシバの花芽とブナの関係で今年の開花予想がつくのですね。しかし、京都ではシイナ（実が生育不良？）になるとのこと・・心配です。石川ではどうなんだろう・・(^^;1月28日（日）　トラスト候補地の山５０haの調査に行きました。雪は２０cmぐらい。素晴らしい森でした。タムシバに花芽がいっぱい付いていましたから、今年はブナは一斉開花すると、顧問の先生。ただし京都では、花は咲いても実が入らないシイナになるだろうということでしたやっと、体調も戻りつつあるなか・・どうやら次は風邪かな？という体のだるさです。やはり・・大台になる直前でメンテナンスか何か？始まっているのかも？？喉も頭も痛いし、ぼぉ～っとしているし・・来週の保育所でのミニ講演に向けての準備は今週の土曜日だ！と思って頑張りたいと思います（笑）☆子どもたちは、なぜ勉強する必要があるのでしょう？この問いにスグに答えられるでしょうか？私は、ちょっと考えてしまいました。民間から、東京都立の和田中学校の校長先生になられた先生の特集をワイドショーで見ましたが・・『・・・・科』という授業がとても素晴らしいそうですがその４文字を忘れてしまった（;￣ー￣A アセアセ『よのなか』？『いきもの』ではないな・・あれれ覚えてないや・・ハンバーガー屋さんの店長になってみたり離婚のことから、差異、性差別、ホームレスのことなどあらゆる現実社会の問題を話し合っているそうです。特に今回は、ホームレスさんを招き、中学生と直接対話する中最初はホームレスに対して良いイメージを持っていなかった中学生たちが実際に目の前にするオヤジさんたちを見て・・実はゴミを拾って清掃している事実を知り、また、胸のうちの本音を聞き、もらい泣きしていました。現実社会の色んな部分を遠くから一方的に見ているだけと違い直接対話することで、誤解がとけ、真実がわかり本当のことを知り、自分なりの考えを持つことができるんですね。この中学で、是非クマや自然保護についての授業もして頂きたいなぁ～と思いました。その校長先生は、授業のコマを５０分から４５分にしてコマ数を増やしたり、土曜日に有料ですが寺子屋（通称ドテラ）を開催し自分の苦手分野を克服する為に好きな授業を受けさせているのだそうです。また図書室を明るくして本の数を減らし、自分で中身を全て確認したマンガを沢山置いてあるそうです。私立人気が高い中、その公立の中学への志願者がどんどん増えているのだそうです。また修学旅行も一般的な京都や奈良とは違い農村に行き、数人単位で農家で生活し農業を体験するのだそうです。終了時、別れ際には、みんな泣いてしまうくらい大感動の修学旅行になるということでした。これこそ本物の教育なんでしょうね・・。ただ楽しい思い出をつくる修学旅行ではなく心に刻み込まれる思い出であり、将来に向けての大事な基礎になるような気がします。このような取り組みは全国にも広がり５２校が取り入れているそうです。石川県もシルシがついていましたが、いったいどこの学校なんだろう？これらのことがなぜ必要なのか？それは、子どもたちが現実社会の問題を見据え自分が何をしたいのか・・どう社会に関わっていくのかを真剣に考え・・自分が、その夢なり目標を叶えるためにはどうしたら良いか？知るのです。つまり、そのために勉強が必要になってくるわけです。それは、熊森の活動のきっかけをつくった中学生も同じでした。大きな志を持った子どもたちは世の中を良くするために自ら学ぶ意欲を持つようになり、本気で勉強しだすのです。残念ながら我が子が通う、小松市立芦城小も芦城中学もそういう、一見無駄に見えるような活動は全く行なっていません。子供たちのやる気を目覚めさせるためには子供の心に大きな志を持たせる何かが必要なのです。押し付けや、脅しや、自己愛で渋々行なう勉強ではなく社会の色んな問題を自分なりに変えたい社会を良い方向に動かしていきたい。そう願う心で、取り組む勉強・・勿論、基本的な勉強は大事です。勉強する気持ちを燃え上がらせる、きっかけ（点火）が必要なのです。勉強だけを与えるより、一見遠回りに思えても、余分に見えても、本当は、そんなことが、とても大事なものだったりするのです。

  2007年02月08日

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• 一人の人間の力

  ２月３日の節分を過ぎてから、異常とも思えるほどのポカポカ陽気が続いています。この北陸で・・一番寒い時期に、平地には雪も積もらず不気味としか言いようがありません。お天気とは反対に、今年になってからずっと体調が悪いです・・(^^;大台を前に、身体も変化しているのでしょうか・・（笑）今日は、お休みなので、次回の環境教育、卓話のためにパワーポイントの見直しをしようと思うけれど頭、肩、背中が重くて、ただでさえ働きの悪い頭が全く機能しません・・。前回の卓話のセッテイングをしてくださった方がとても気にかけていてくれて、先日も仕事で立ち寄ったのでと・・声をかけてくださいました。そして、パワーポイントの流れの作り方をご自分のノートパソコンのデータを使って教えて下さいました。またテーマも、ひと工夫あった方が良いと教えて頂き、思案中です。なんで、こんなにも良くして下さるのかわかりませんでしたが普通の主婦たちが、こうやって何の見返りも求められない自然保護のボランティア活動していることに感動して、少しでも手助けしてあげようと考えてくださっているようです（T_T） 石川では都会などとは違い、身近に豊かな自然があるばかりに自然保護への関心を持っている人が少なくしかも、関心のある人たちは実際に動物たちの被害で怒っていたり困っていたりで・・大変でしょうと労ってくださいました。最後、帰りがけに「我々一人一人は微力です、しかし無力ではないのです」そう仰って下さいました。昨日、とあるサークルで聞いたキリスト関係の言葉話と２つ・・今、頭から離れません。「愛の反対側にあるものは何でしょう？」「憎しみではありません」「無関心です」無関心な県民より、クマを憎んでいる人たちの方がまだ、愛を持っているのでは無いかと考えるようになりました。一人一人は微力でも、無力ではない・・一人一人は微力でも、二人、三人・・どんどん力をあわせていけば大きな力になる日が来る。この２つのキーワードで、休み休み・・もうひとふんばりします♪

  2007年02月07日

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• 主原先生特集

  http://www.hoga-kyoto.com/4-antenna.html１9－１　あんてな　「　人　」主原憲司氏　地球温暖化　芦生より発信　　地球温暖化に伴う植物や昆虫の異変に１０年ほど前から気づき、今も警鐘を鳴らし続ける人がいます。主原憲司（すはらけんじ）氏。生態不明の最後のゼフィルスと呼ばれた「ヒサマツミドリシジミ」の生態解明をしたことで、昆虫の研究者にはとても知られている人です。昆虫の生態研究ほか、観察した昆虫や植物の点描の細密画は命を感じるほど。中でも、蘭の花と訪花昆虫の関係に着目した、膨大な細密画と観察記録はすばらしいの一言。主原氏は,京都大学の芦生演習林のガイドもされています。元々、昆虫の分類と生態、植物の分類にも優れた業績のある主原氏。過日、「芦生の地球温暖化の兆候について、皆さんにぜひお知らせして欲しい。」との連絡がありました。わずかですが、主原憲司氏と保賀昭雄が気づいた地球温暖化の兆候について以下に紹介します。2002年の２月から３月にかけて、夏を思わせる気温にまで上昇する日が多く、ギフチョウをはじめ、春に出現する昆虫が例年の発生時期より早く羽化してしまいました。早期の羽化は♂に見られ、同時期に♀がうまく羽化できなかったようです。さらにエサとなる花粉や蜜の供給時期、産卵植物の発芽時期とも重なり合わず、昆虫類は大打撃を受けて死に、産卵に失敗したのではないかと言うのです。2003年、2004年の京都では、標高600m以下のギフチョウ生息地のほとんどで発生が見られず、食草であるカンアオイに産卵が確認できませんでした。ウスバシロチョウは、20年前には芦生で5月20日頃になると成虫が飛んでいました。しかし、1995年頃から5月5日と初見日が早まり、2003年の初見日は、さらに4月27日と早まっています。ウグイスにも異変がありました。2002年は６月になっても、産卵前のラブコールを繰り返えしていると言うのです。ウグイスは、初春の昆虫が多く羽化する季節にラブコールを繰り返します。通常春3月頃にペアになり、産卵と子育てが始まるので、ラブコールはなくなるはずでした。しかし今年は昆虫の発生が異常に早く、しかも３月に集中したためエサ不足が起こり、ウグイスが子育てに失敗し、ラブコールを続けているのではないかと推察されています。2002年、植物についても同様のことが起っています。芦生で樹齢70年のミズナラの古木は、直径1mほどもあります。これらの大木が、南方系のカシノナガキクイムシの被害を受け大量に枯れはじめています。標高700mラインのミズナラだけでなく、コナラやクリも同種により食害を受け、被害地域はより大きく広がり、今では芦生演習林から丹後半島にまで拡大し続けています。樹が枯れたことで、ミズナラは表土をつかみ続けられなくなり、斜面の崩壊が始まっています。その結果、潅木類も抜けたり根が出て枯れていると言うのです。これからは、土砂崩れも頻発するかもしれません。また近年クマが、周山や嵐山など、左京区や北区の市街地に近い低山地に現れています。ミズナラやコナラが枯れ花も咲かないので、当然実は実りません。ドングリが無いのでクマは食べ物に困り、暑さに強いコナラが生えるふもとへ下りて来ているのではないかと語っておられました。厳冬期にも野山の草が枯れない事から、ホンシュウジカは食べ物に困らず、個体数が異常に増加の傾向があります。個体数が増えすぎたせいか、シカに限らずイノシシも畑や水田に下りてくる機会が増えています。（2002,9,10　VOL59に上記の文面のほとんどを掲載しました。）2000年頃から、蝶類では京都でナガサキアゲハ、ホソオチョウ、クロセセリ、イシガケチョウが採集されました。また2004年には、分布地の拡大が言われるようになりました。京都市下京区では、2002年の熱波の発生以来、早春から南方系のツマグロヒョウモンが、パンジーなどの花のある付近で見られるようになりました。ホソオチョウ、クロセセリ、イシガケチョウが京都に分布するのは、京都在住のコレクターがかなりの数の♀を放蝶したからだという意見が強くあります。しかし、暖冬のせいで死ぬ事もなく簡単に越冬し、緑地の多い地域で確実に分布を拡大し増え続けています。このようなことから考えても、ウエストナイル熱を媒介する蚊が入り、新たな発生が認められたなら、地球温暖化による危惧のレベルは、想像を絶するものとなるでしょう。テレビにも、オーストラリアの比較的寒冷な地方にオオカバマダラが分布を広げている様子が報道されていました。また、大雪山のウスバキチョウは、本来の羽化の時期ではなく秋におかしな発生が見られ、受精しないまま♀が死んでいると言うのです。主原氏によると、ミズナラを幼虫期の食樹とする芦生演習林の「エゾミドリシジミ」の2004年の発生期を見ると、ほぼ全滅に近いダメージを受けているだろうとの意見です。同様にジョウザンミドリシジミをはじめ、ミドリシジミ類の発生数も激減した模様です。私の家の庭にある小さなヤマザクラは、2003年10月20日から2004年4月の桜の開花期までずっと、絶えず10～20の花をつけ、見る人を不思議がらせました。そして8月20日には、またちらほらと花をつけました。また京都では非常に珍しい、ムラサキツバメと言う暖かい地方に分布する蝶が、約30年ぶりに京都府内で大発生しています。植栽でマテバシイが植えられるから分布地もさらに広がっています。これらは全て、地球温暖化から生じた現象や異常信号であるとしか考えられません。主原氏からも「自然科学の研究にかかわる人は、社会に地球温暖化の警告とその対処方法を、さらに発信してほしい」とのことでした。2005年の春、HOGAの桜は花開きませんでした。陽気が強くなりヤマザクラにとって良くないのか、焼けたように葉が落ちてしまいました。すると、また小さなかわいい花が付き始めました。9月末から3週間程度、いくつかづつ花が咲いています。今年は、何度咲くのでしょうか。　　　　　　2005,10,14 HOGA　保賀　昭雄2006年6月30日には、京都大学芦生演習林に程近い場所と佐々里峠周辺へ出かけ、7月8日には滋賀県高島市の滋賀・福井県境へと出かけました。どちらも目的は、ミズナラを食草とするミドリシジミと呼ばれる蝶の仲間を写真撮影するためでした。蝶の生息地に行くとカシノナガキクイムシによるブナ枯れで,ミズナラとコナラの立ち枯れが凄まじい勢いで広がりを見せていました。ミズナラとコナラは、一目で10本の枯れ木を発見することができます。被害の拡大でミドリシジミの仲間が減少や絶滅する地域も今後出てくると考えられます。また、ブナ科やシイノキが枯れることにより、ドングリの量も大幅に減少することになります。そうなると、堅果類を食料とするクマやその他の動物たちも食料を得られにくくなります。ネズミやリスが大幅に生息数を減少すると、さらにそれらを食料とするキツネやタヌキ、テン、猛禽類までもが絶滅の危機に陥るのかもしれません。カシノナガキクイムシの被害と生態については、連載を頼まれたニューサイエンス社刊「昆虫と自然2006,12　臨時増刊号　40-43pp」の「昆虫のトラップ調査法　２」に紹介しています。ご覧ください。　　　　2006,11,29 HOGA　保賀　昭雄

  2007年02月06日

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• ヤフーニュース　クマ絶滅も？

  http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/bears/?1170026716クマ殺処分１９００頭超　絶滅の懸念も　本年度・東北1月29日7時1分配信 河北新報　東北６県で人里に出没するなどして、殺処分されたクマの頭数が本年度、１９００頭を超えた。全国で処分されたクマの約４割にあたり、地方別では最も多い。県別では山形県が全国トップで、上位１０位以内に青森を除く５県が入っている。西日本では個体数の維持に取り組む自治体もあるが、東北では少なく、個体数の減少を不安視する声も上がっている。　昨年１２月末までの東北各県の捕獲数、処分数は表の通り。いずれも既に前年度１年間の頭数の５倍を超えている。処分数は北海道や長野、新潟両県も多いが、東北の各県は福島４位、秋田７位、岩手９位、宮城１０位で、全体では中部地方を約２３０頭も上回る。　絶滅が危惧（きぐ）される西日本では種の保護の観点から捕獲後、地域住民の了解を得た上で、子グマやおとなしいクマを山に返す放獣に積極的に取り組んでいる。中部地方は捕獲数では東北を上回るが、１７．４％にあたる約３６０頭を放獣。福井や京都、兵庫では５０％を超えている。　東北では生息数が比較的多く、クマの保護施設がないことなどから捕獲後、大半が処分されている。放獣率は岩手の９．１％が最高で、山形はゼロ。６県とも全国平均の９．７％を下回る。　保護管理計画を作り「クマとの共生」を掲げる県もあるが、「被害を受ける住民の理解が得られない」「獣医師の協力など放獣する体制が不十分」などの理由で放獣数が伸び悩んでいる。　ＮＰＯ法人「みやぎ野生動物保護センター」の武田修代表＝多賀城市＝は「このまま捕り続けたら絶滅の可能性もある」と指摘。若いクマが人里に出没し、捕獲されるケースが多いことから「突然一帯のクマが激減することも考えられ、人間の都合だけで処分せず、生態系全体の保護が必要だ」と話している。 最終更新:1月29日7時1分

  2007年01月29日

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• ロータリー卓話

  無事ロータリーの卓話を終えることが出来昨日は、久々に安眠しました(^^;初めてポワーポイントなるものを作成し・・しかも準備が完璧では無く会場に向かうギリギリまで、今回のことを手助けして下さった方の所で練習していました。練習中・・だんだん、本当にパワーポイントを使って出来るんだろうか？と不安になってしまいました。結局、上手くいかないので本番は、スライドを出しながら、ひたすら原稿を読み上げることにしようということになりました。会場に向かう途中、なんだか心細くなっていましたが、会員仲間の一人が、私も行ってあげるよ～！と電話を下さり。ほっとしました。めちゃめちゃ嬉しかったです。慣れていないせいもあるので、やはり一人で行くのは緊張します(^^;なんだかんだいって、本番では原稿を見たのは１～２回で、後は記憶を頼りに話をしていました。まだまだスライドが完璧ではなく、話の流れも修正する必要が有りそうです。以前１時間お時間を頂いた講演ではやはり、原稿を用意していったにも関わらず原稿を手にすることなく、記憶だけで話してしまい相手には伝わったものの、自分が何をどう話したかも覚えておらず二度と同じ話はできないと思いました。しかも、質疑応答の時間を合わせても４０分で終わってしまいました(^^;スライドを見ながら次に話すことを思い出せることと話の流れが組み立てられると言うことでパワーポイントを使った講演の方が、私に合っていると思いました。しかし、大事な話が抜けていたりするのでもっと練習が必要だと思います。次の環境教育、保護者講演に向けて、もっと頑張ります♪それにしても・・・やっぱり、３０分は短かかったなぁ(^^;

  2007年01月23日

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• マジ泣き・・

  最近、ずっと体調が悪く。。３０分のロータリー卓話の準備が全く進まず・・結局、３日連続の半徹夜。突入決定です(Ｔ_Ｔ) ウルウル明日の３時までに本当に？準備して出発できるのか・・マジでnamidaがﾁｮﾁｮぎれてしまいました（笑）パワーポイントでやってみようと試みているのですがなかなか難しいです・・（;￣ー￣A アセアセ手助けしてくれる方はいるのに・・自分が準備できないばかりに、遅くなってしまいました。＼（TT。）ハンセイ･･･でも・・・今まで、この活動をしていて不思議と何とかなっているので信じて頑張ります♪久々に、８月３１日の夜に泣きながら宿題の絵を書いていた時のことを思い出してしまいました・・（。-_-。）ポッ

  2007年01月21日

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• 緊急クマシンポジウム

  http://www.japanbear.org/日本クマネットワークのホームページを見たら以下のような緊急シンポジウムが開催されることが書いてありました。東京・・・遠すぎる(^^;一人でも多くの一般の方々にも昨年のクマの惨状を知っていただきこの会で正しい事実や正しいクマの保護体制をきっちりシッカリ！話し合っていただけると嬉しいです。●緊急クマシンポジウムのご案内（一般参加可能）「人里に出没したクマをどうするのか？　人里にクマを出没させないための方策は？」－2006年ツキノワグマ捕殺数4000頭越、未来にクマを残せるのか？－主催：日本クマネットワーク、岐阜大学21世紀COEプログラム、　　　　東京大学21世紀COEプログラム後援：日本獣医学会、日本生態学会、日本哺乳類学会、　　　　日本野生動物医学会、人と動物の関係学会、　　　　岐阜大学大学院連合獣医学研究科、　　　　東京大学大学院農学生命科学研究科、財団法人農学会（予定）日時：2月11日（日）13：00～17：30場所：東京大学農学部弥生講堂対象：高校生以上一般（無料）事前申し込み：不要問合せ先：〒501-1193　岐阜市柳戸1-1　　　　　　　岐阜大学応用生物科学部内　　　　　　　緊急クマシンポジウム事務局　　　　　　Fax：058-293-2959　　　　　　　E-mail：sympo@gifu-u.ac.jp

  2007年01月19日

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• 今年初！？

  新年明けましておめでとうございます今年もよろしくお願い致します。年末年始は思いきり体調を崩していて、昨日の夜ぐらいからやっと元気が出てきました(^^;１月後半には、ロータリーの卓話２月には、保育所での環境教育や講演の依頼もあり今年もみんなで頑張ります♪他にも県内の自然保護団体の会報の原稿依頼があったっけ（;￣ー￣A アセアセ締め切りが７日だったような・・（･･;）タラーたった原稿用紙２枚ほどですが、なかなかすすみません。今日は徹夜かも・・（￣。￣）･･･　遠い目今日は、思わないことで石川県支部会員、活動初日となりました。何をしたかと言うと・・ドングリ拾いです。まだ、冬ごもりを経験したことが無いコグマ（本来は親と一緒に居なければいけないような小さいクマです）が見かけられているそうです。そのコグマに届けるため思い当たる場所のドングリを拾っています。私とうちの子で仕事前の２時間で、やっと１１キロでしたが帰省中の方やその他の方々も集めて届けてくれたり速達で送ってくれているようです。明日明後日からは雪マークが続きます・・どれだけ集められるかわかりません(^^;しかし、地元の方々も、そのコグマが冬を越せるようにと・・色々と考えてくださっているようです。なんとか協力していきたいです。

  2007年01月05日

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• もらい泣き。。

  ブログを見てくれた、和歌山の会員仲間のＭちゃんとメールでやりとりできるようになりました♪とっても嬉しかったので・・ちょっとご紹介を！というか・・内容が素晴らしくて、私一人で読むのが、勿体無いのです。まだ承諾は得てないのですが・・無断転用しちゃいます。(^^;彼女は、和歌山で支部を立ち上げるべく頑張っている学生さんです！試験などもあるなか、時間をつくって太郎君や花子ちゃんのお世話をしてくれています。そんな彼女の目から見た太郎君と花子ちゃんの様子の報告は胸に迫るものがあります。　先々週は、ファンクラブでみんなが来てくれて、ドングリの葉っぱ付きのも持ってきてくれて、太郎も花子も大喜びでした。太郎は、ドングリの葉っぱに鼻をクンクンとしてから、大切に胸に抱いていました。ゆっくり何度も何度もクンクンして、胸に大事に抱いては遠くの山をみつめていました。　そんな太郎を見ると私はおもいます。太郎の命も、もう亡くなってしまった健太の命も、救われた花子の命も、絶対ムダにしてはいけないと。　彼らはやっぱりドングリが一番大好きです☆他に柿やみかんやお芋をやっても、この時期には脂肪をためるためにか、ドングリを選びます。　柿やお芋が嫌いなわけでも、食べないわけでもないけど、やっぱりドングリが一番みたいです (>ω

  2006年12月14日

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• お礼状

  先々週から、毎週水曜日は、みんなでお礼状を書いています。本部から送って頂いたパンフレットとハガキも入れましたが・・途中でハガキが足りなくなってしまいました(T_T) ウルウルいったい何通あるのか？数えていません。でも、やっと今週でメドがつきそうです(^^;ご協力頂いた方々、ありがとうございます。ドングリを送ってくださった全国や石川県の皆さん。大変遅くなりましたが・・もう少しお待ちくださいね。m(__)m

  2006年12月13日

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• 熊森協会顧問先生の本「クマは警告する」

  本部推薦の「ツキノワグマ日記」は絶版と言うコトもあり、無かったので、宮澤正義先生の他の本を2冊買いました。先に届いた本は、「クマは警告する」もう一冊の「クマと暮らして」は、まだ届きません(^^;「ツキノワグマ日記」は　12月10日に、丸善より熊森初企画本　「思い出のツキノワグマ」　として、全国新発売（１６８０円）されるそうです。先生の本は、本部のＨＰのお勧め書籍にあがっていてずっと前から、読まなければ・・と思っていましたがなかなか読む機会が無く、放置してしまっていました・・(^^;家に居ながら、本が購入できるアマゾンというものを知り先日、検索した時に衝動に駆られ即買いしてしまいました。実は、その日、生まれて初めて石川県の野生のコグマを見たのです。初めて見るその姿にまるで、憧れのスターに出会ったかのように胸がときめきました。まさか、本当に見ることが出来ると思ってもいなかったクマたちを前にして、もっと側によりたいと少し、近づきました。しかし、コグマたちが、人間に取り囲まれたオリの片隅で肩を寄せ合い怯えているのがわかり・・それ以上近づくことは、あきらめました。とにかく、可愛い・・美しい・・こんな素晴らしい生き物が石川の山にいるんだ・・感動で胸がいっぱいになりました。(┰_┰) で・・もっと、もっとクマのことが知りたくなったのです。宮澤先生は、行き場を無くした10頭のクマを自宅で飼った経験を持つ研究者です。何度か電話でお話を聞いた、宮澤先生の若々しく艶のある素敵なお声を思い浮かべながら本を読み始めました。宮澤先生の家に来たクマの話になったところから感動で、涙がポロポロこぼれました。宮澤先生は、クマが絶滅を迎える時期を想定し、自分の寿命クマの寿命、家族のことを考えて飼う時期を決めたそうです。実際に飼って、先生が感じたことは思った以上にくまたちは、宮澤先生や家族たちに対して遠慮して控えめに生きてくれたそうです。以下　抜粋我が家のクマたちのことでいつも思うのは、すべての者が私たち家族の立場を大変心配し気を遣っているように見えたことだ。例えば、四〇〇坪のリンゴやキウイに囲まれた庭へ遊びに出ても、家族が付き添わない限り屋敷の外へは一歩も出ようとしなかった。また、首にひもが着かないと獣舎の囲いの外さえも絶対に出なかった。金網には隙間がある。出ようと思えば難なく抜けられるし、何十キロもの体重だ、糸のような錆びた亀甲網など一かきでバラバラになる。それでも決して手を触れようとはしなかった。“自分の安全壁だ”と思い込んでいるようにさえ見えた。　　一軒裏隣が全焼し、消火活動で獣舎の周りを大勢が走り回っても、神妙に座り声一つなく終わるのを待っていた。また、勤務中　事故に巻き込まれて私が四か月入院した時も、家内に協力して困らせることなく生き抜いてくれた。　　不思議と言えば、庭を歩けばたわわに実ったリンゴが頭に当たる。木へ登ろうものなら周りがリンゴだらけである。にもかかわらず、「食べなさい」と手渡されたものしか食べなかった。落ちリンゴや収穫して庭に盛られたリンゴのわきを通ろうとも、つまづこうとも見向きもしなかったのである。　年中家族に見守られて庭で遊べた理由で、我が家のクマたちはまさに家族であった。ついでながら我が家では他人さまに配慮して、決してクマという名詞を使わなかった。穏やかで人なつっこい性格を思い、隠語でマックと呼んだ。　さて、クマという動物でさえ、自分の命を託してくれた主人と家族の立場や思いを決して裏切るまいとする。なんとすばらしくも不思議なことではないか。では、人間はどうだろうか。林道や農道で人目がないと、路傍に不用になった生活用品や自動車を捨てて自治体を困らせ、その挙句税金を使って処理するなどムダ使いが報道されている。豊かさへの感謝はどこへ行ったのか。自然への対面の仕方を、自然の掟に忠実なクマの生活を通して学び、彼らの偉大な営みが示唆する多くの警告に耳を傾ける必要を感じるのである。　　　　　　　「クマは警告する」Ｐ８３～８４より　この部分で、2年間の私が感じたこと思ったこと全てが重なったような気がしました。早く先生の本を読むべきだとは思っていましたが。この2年間があったからこそ・・・本の、この部分は、私に大きな感動と同意をもたらせました。何事も、時期というものがあるのかもしれないと思いました。他にもクマに関することや人類に関すること素晴らしい内容が充実しているので、お勧めの書です。先日この目で見た、クマたち・・あのクマたちも、今年人里に出てきて殺された沢山のクマたちもみんな、こんな素晴らしい生き物であり我々に何かを教えてくれていると思います。常々、私は、クマたち動物の方ではなく、人間こそが害獣だと思っていました。先生は、この書の中で、「人類は生物界のガン細胞」とも仰っています。そのことを人間が自覚し、多くの人間が考え方を改めていかなければ既に、末期症状とさえ思えるこの文明の行く末など見えています。ただ一つの希望は、人間は、生物界の中で、特殊な・・自分以外の困っている生き物や弱い動物に思いやりと知恵をもって、手を差し伸べることが出来る動物のはずです。今、全国をにぎわしている「イジメ」の問題もこのことを考え、人類が持つ一番の武器＝「思いやりと知恵」を取り戻したら解決の道はあると思います。未来に希望が無いからと、あきらめて世間に流されるそれはいつだって、出来ることです。最後の最後まで希望を持って頑張っていきたいです。

  2006年12月02日

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• 動物愛護の心の尊さ

  海外在住の方からのコメントです。いつも素晴らしい感覚でコメントしてくださっています。ありがとうございます。Re:日本と欧米の違い・・(11/20) カズ姫1さん こちらでは、リス一匹殺せません。野うさぎやリス、スカンク、アライグマいろいろ出てきておいたするんですよ。裏庭の菜園をあらされたり・・・。屋根裏に巣くったリスを、業者に頼んで捕獲しても、殺すことは法律で禁じられています。共存てそういうことですよね。自分に都合良い事ばかり言っていたのでは、結局は、将来、自分の首絞めることになるんです。だって、人間は自然の一部以外のなにものでもないんですものね。これが本来の共生、共存の姿勢だと思います。日本、特に石川県は、この分野で相当な遅れをとっていると思います。何年か先に、そうとうな恥をさらしていたことを後悔する前に早く、命の重さを考える対応をしていただきたいです。こういうことを県や市の職員に言うと、愛護団体だと馬鹿にされるのが、石川県です。動物の愛護団体をバカにしているのでしょうか？愛護の心は素晴らしい、進んだ考えだと思っています。たまたま見たテレビで、南極の越冬隊員の方の特集をしていましたが置いてきたイヌたちのことで胸を痛めていました。その当時の日本でも、イヌを置いてきたことをかなり非難されたそうです。その方だって、まさかイヌを置いて帰って来てしまうとは思ってもおらず一番、苦しんでいたと言うことでした。その菊池さんが常に言っていた言葉が冒険ではなく、探検をしろという言葉だったそうです。どういう違いがあるか？同じ、命の危険を伴うものでも冒険は自分のため探検は世のため、人のためにすることだという違いがあるのだそうです。常に、世のため人のためにと考えて生きているのが県の担当者や、クマの担当者だと思いたいですが・・その下で、自分の利益を貪っている人間がいることを見過ごし、放置しているのならば同罪だと思います。人間だけではなく、動物にさえもあたたかい思いやりを持つことが出来ることが一番素晴らしいと思っています。なぜなら、そんな人々の中には自分の利益を第一に考えて生きる人間など、一人もいないからです。

  2006年11月21日

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• 日本と欧米の違い・・

  「世界まるみえ」？という番組名で良かったのでしょうか。。今日はクマについての特集がありました。ハイイログマ（グリズリー）アメリカクロクマホッキョクグマ色々と出てきましたが、野生動物保護官やクマの行動学者などは全てクマの目線で物事を見ていました。ホテルのゴミをあさりに来たクマさえ殺されることはありません。その町はゴミ箱に鍵をつける決まりになっているので鍵をつけていなかったホテル側が悪いのだそうです。何？弾か忘れましたが・・威嚇の発砲をして、クマが驚いて逃げるのを見守っていました。おおらかな追い払いでした。。（笑）日本の捕獲は、お国柄が出ているのか？ちょっと神経質すぎるのかもしれませんね・・(^^;エサの無い時期、お腹を空かせて町を通過していくホッキョクグマは捕獲され体に負担の無いペイントのような？ＩＤをつけて管理し特別な施設で保護してエサを与えられて、エサが見つけられる時期になると、外に出してあげているそうです！人の住んでいる所に出てきたクマを保護することは仕方ないですがやはり、殺す必要は無いってことですよね？石川県は、放獣が意味の無いことだとか、無責任な放獣をしたくないなどと、言っていますが、それならば、外国の知恵を取り入れエサの無い時期に人里に出てきたクマを捕獲しエサを与えて、春まで保護して、住民のためには勿論、クマにも責任を持って放獣してほしいものです。一昨年や今年の日本のクマの大量捕殺の実態を知ったら海外の人たちは、いったい、どう思うんでしょうねぇ？真実を海外に知らせていくことも必要なのでは無いかと思います。先日、聞いた話ですが、能美市では既に、狩猟で１頭クマが殺されたそうです。放獣する場所は無くても狩猟をする場所はあるんですね？？？？？人間の身勝手さに呆れるばかりです・・。

  2006年11月20日

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  狩猟解禁・・

  今日は雨の中・・（と言っても不思議とドングリを運ぶために車の外に出る時は小降りになったり雨がやんだりするんですよねぇ・・）のべ５人で２２０キロのドングリを運ぶことが出来ました送って下さった皆さまと、運んでくれる方々のおかげですm(__)mこれで、昨日までに送られてきたドングリは、全部、山に運んだことになります。が・・狩猟解禁の初日ということもあったのか、普段入ったことの無い林道などで、イノシシ捕獲のオリや猟友会の人の車らしきＲＶ車２台や、ウロウロしている猟犬も見てしまいました。午前中にはその町の一番山奥の畑で作業をしていたおじさんと話をしました。午後からは、石川の少し山手の方になる町を見に行ったのですが・・その道に入ったとたん、採石場でしょうか？あちこちがハゲ山にされていて・・びっくりしてしまいました。こんな山奥で、山がこんな酷いことになっていたんだ？？知らなかったとは言え、大変なことです。その道が通行止めになる所まで、５～６ヶ所以上道から見えるところだけでも、それだけ沢山の山が無惨な姿をさらしていました。見えない場所にも、そういう採石場などがありそうです。マジ涙がちょちょ切れそうでした(。>_

  2006年11月15日

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  ドングリころころ。。

  何度も何度も拾っては送ってくださった方。新聞やテレビをみて送ってくださった方。小学校以来の友人が、小さいお子さんと一緒に毎日のお散歩の時に拾ってくれたドングリもありました（T_T) 励ましや、クマにドングリを運んでくれてありがとうとお礼の手紙を下さる方。皆さんのおかげで、大量のドングリを山に運ぶことが出来ました。こちらこそ、ありがとうございますと申し上げたいです。明日は、狩猟解禁です。週末には狩猟者が沢山..山に入るんでしょうかねぇ・・我々が知らない山奥で、毎年、行なわれていること見たくは無いものですが、見なければいけないこともあるんでしょうねぇ・・。

  2006年11月14日

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• 平成１８年１１月１１日（土）北國新聞より

  １１日（土）の北国新聞に素晴らしい特集記事がありました！クマ騒動　「里山再生で一石三鳥」こども討論会　（金沢市内川小６年生）--- 実際にクマを見たことがある人はいますか。（三人が手をあげる）「５歳か６歳の時、近くの竹やぶで見て怖かった」「ワナにかかっとるのを最近見た。かわいそうやった」「一日の夕方、庭の柿の木に親子グマが二頭いた。　びっくりしたけどコグマはかわいかった」--- クマが出たら、どうすればいいでしょうか。「背中を向けて走ったらだめ」「クマと目を合わせて、荷物を一つずつ置いて注意を引きながら、　後ずさりをするんだよ」「下りの坂道を、後ろ歩きするといいって」「先生が教えてくれたね」「回覧板で読んだ」--- 実際に会ったら、冷静に対応できそう？（できる五人、できない６人）「分かっとっても頭真っ白になってできんと思う。劇でせりふを忘れるみたいに」「後ずさりせんなんがに、猛ダッシュで逃げる」「あまりに信じれんくって、笑ってしまうかも」「逃げて、どこん家でもいいから駆け込んだら、助けてくれるやろう」「まずは安全な所に逃げてから、クマの様子を見る」「まずはクマに会わんようにすればいい」「みんなで大声で話したり、歌ったりしながら歩く」「一人の時は、身体を揺らしてクマ鈴を遠くまで聞こえるように工夫する」「そうすればクマも人間が怖いはずだから、近づかん」--- 鈴は全員持っていますね。「音がでかいし、信じとる」「風向きによっては聞こえんかもしれんよ」「１００％信用できるわけじゃないってことや」「でも、音が聞こえたら、人が来たなって安心するよ」「朝っぱらに聞くと、一気に目が覚める」（笑い）「クマ鈴、低学年の時はつけとらんかったよね」「クマが生活邪魔しにやってくるからや」--- クマはなぜ人里までやってくるのでしょうか。「エサがあった里山が手入れされなくなって、森みたいになっとるって聞いた」「手入れせんと日光が当たらんくて、植物が育たん」「ドングリとか木の実があればいいんだけど」「親グマは、子グマがお腹を空かせて死んじゃうから、　怖いんだけど人間のところまで来るんじゃないかな」「人のいる所のほうが、エサを探さなくてよくて楽だから」「私たちの住んでいる場所の近くは隠れる場所も多い」「うちはカキの木あるし、しかも周りは竹やぶです・・・」「絶好のポイントやん」「うちはクマが来ないように実を全部とった」「うちはクマが登れないようにトタン板を巻いてある」「でもクマ対策をすると、そこには行けなくなって　別の場所に移動していくんだと思う」--- 皆さんは里山を再生しようとする活動を行なっています。「山に行って、ドングリの苗やシイタケの菌を植えた」「そうすればクマも人里に来ないしね」「人のためにもクマのためにも自然のためにもなるから、　まさに一石三鳥や」「クマだけじゃなく生きものみんなにとっても、いいことや」「クマだって僕たちと同じ生き物やし、命は大事やと思う」「簡単に殺したらだめや」「山にブナやドングリを植えてあげるとか、人間の思いやりがあれば、　クマは下りてこないと思う」「自然を大切に、まずそこから始めなきゃ」大人は、子どもに見習うべきです。大人たちは、子どもたちが望むようなクマ対策をする必要があります。将来、今の大人たちの馬鹿げた対策のお陰で迷惑をこうむるのはこのような子どもたちなのですから・・・。こんな子どもたちの意見を、石川県の検討会で取り入れて欲しいです。石川の素晴らしい子供たちに感動しました。（￣-￣ﾟ ）最後に、この素晴らしい児童を指導した「内木浩先生」のコメントです。--- クマ騒動を通じて、ふるさとの自然のよさに気付き、　　考えてくることが出来ました。さまざまな活動、　　地域の人々とのふれあいが、子どもたちの心を大きく　　成長させてくれているようです。自然や生き物を大切にできる所が、　　内川っ子の自慢です。このような素晴らしい先生が、石川県にいることが県民にとっての自慢ですね。（*^ ^*）

  2006年11月12日

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  １４００キロのドングリ♪

  今日は、ドングリが９４キロ入った箱が届きました。 (ﾉﾟοﾟ)ﾉ 一番下の箱がそうです。佐川急便のお兄ちゃんが・・・「一人では持てません」(Ｔ_Ｔ) と、助けを求めてきたので、一緒にトラックから降ろしました。「凄いですねぇ・・、全部ドングリですか？」とお兄ちゃんも驚いていました（笑）でっかい箱の中に、何人で拾われたのか？それとも何回も拾ってくださったのか・・ドングリが詰められた大小の袋がいくつもありました。そして、メモ用紙にかかれていた言葉は大した事できず、ご免なさい。少しですが、熊にあげてください。１頭でも殺されないよう祈ってます。全然少しではありません。(￣-￣ﾟ )他にも、お手紙がありました。近所でどんぐりを拾っていたら近所の方が拾って　とどけて下さいました。１頭でも多くの熊の命が守られ、救われることを心から祈っています。１頭でも殺されないように、送られてきたドングリは、全部山に運んできますと心に誓いました。今日は、３人で１３０キロ、山に運びました。これで、やっと１４００キロ、もっと頑張りたいですね♪運んだ時に、一番最初にドングリを運んだ場所の写真も撮ってきました。最初に置いた時　　　↓１週間後に見た時　　↓今日（１８日後）　　↓アップ画像の順で写真を載せます。綺麗に食べられていく様子がわかりますね(*^ ^*)

  2006年11月11日

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• 市内でも・・

  私の住んでいる市で、昨日、親グマが殺されていました。オリの周りにいたコグマ２頭は、山の中に逃げていったそうですが・・まだ、親グマに色々なことを教わらなければ生きていけないコグマたちが心配で、市役所に電話してみました。「コグマはどうなるんですか？」　　　　「どうなるんでしょうねぇ～」全く、他人事で気にも、とめていないようでした。「駆除するだけではなく、他の方法も考えていますか？」　　　　「考えていません」簡単に言い切られてしまい・・あまりの冷酷さに、悲しくなり、受話器を置いた後涙が止まりませんでした。こんな担当者たちばかりなんだろうか・・もっと、一つ一つの命を大切に考える職員は、いないんでしょうかね？自分達がしている活動のことなどを伝え、検討をお願いしましたが・・返事は、くるのでしょうか・・。こちらが必死になって、訴えた言葉も、「貴方の言うようなことは、既に知っていることばかりだし、結構です　我々も県の指導のもと、きちんとやっています」と、捨て去るように言われました。全て、県の責任と考えろと言うコトなのでしょうか・・。県は、市に任せてあると言うし・・環境省、自体がＨＰから察するに、狩猟を最大限にアピールしているような国ですからこうなるのも、当然なんでしょうか？国民、県民、市民をなめきっているとしか思えません。

  2006年11月09日

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  紅葉

  一日一日、山は美しくなっていきます・・。でも・・こんな里山にも全然、ドングリが落ちてない(￣-￣ﾟ )行政曰く、放置されてクヌギやコナラなどが大木になって育ったため、クマたち野生動物にとって良い環境になったはずの里山のドングリも実らないから、動物たちは困っているんです。里山にドングリがあればクマは人前になんか、出てきませんよ。奥山のブナも無し里山のドングリも無し・・だから、人里のカキに出てきているんじゃありませんか・・我々は、ドングリを置くために、動物の目線で、石川の山のあちこちを見て回っています。もっと、行政の人も彼らの身になって、山を見ては、もらえないんだろうか？ドングリ類の木は美しく、黄色に紅葉をしてはいますが・・・実はつけてはいません。昨日は、のべ４人で、２２０キロのドングリを運びました。クマが食べた跡もありましたよ♪補充してきました。７日までに集まったドングリです。真ん中にあるのは、保育所の子供たちが集めてくれたドングリです（*＾ ＾*）

  2006年11月09日

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  電話連絡。。

  最近、少し口調が荒かったので癒し系の写真をば・・（笑）うちの華（はな）ちゃんです。(=^・^=)･:*:･（￣∀￣ ）｡･:*:･１ヶ月前に自宅近くで鳴いてたのをご近所さんと一緒に３日がかりで保護しました。最初は威嚇してひっかいたりかんだりしていましたが（笑）今は、ヒザやおなかの上に乗ってきて・・めっちゃ可愛いです(〃∇〃) さて、本題に・・(^-^；もうＮＨＫの放送から、５日経ったのですが今日も「ドングリを集めていますか？」という女性からの電話がありました。同じようにクマの捕殺に胸を痛めていた人がまだまだ、いらっしゃるんだなぁ～！と嬉しい気持ちになりました。今日は急に寒くなってしまい・・風も強くて嵐のような日でした。そういえば、みぞれも降ってました！クマさんたち、どうしているのかなぁ・・と心配になりますね。明日も頑張るぞぉっとｐ(*^-^*)ｑ

  2006年11月07日

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  ドングリ180キロ♪

  せっせと運んだは良いけれど、在庫が少なくなり少々寂しくなっていましたが・・週末で、また180キロのドングリが集まりました。週明けには、ご実家の九州で！！（たまたまなのか・・わざわざなのか？聞いていませんが・・笑）ドングリを拾ってきてくださる会員さんのドングリも届く予定です。今週も、沢山運ぶぞぉ～ｐ(*^-^*)ｑ さて、週末に送られてきたドングリは一筆添えられたものが多かったのでアップしちゃいます♪↓は、なんと！地元Ｋａ市のＳ小学校の1年3組からです(Ｔ_Ｔ) ウルウル

  2006年11月05日

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• 金沢市のクマ駆除の現実

  別に、捕獲頭数が怪しいと騒いでいるから公表されだしたのではないのでしょうが・・金沢市の山川（やまご）町で集落から３００ｍ離れた山林にオリを仕掛け捕まったクマを周辺住民の安全確保のため射殺したそうです。周辺住民の安全確保のため？？？？？はぁ？？なに言ってるんでしょうか？？？今年は、エサが無くてクマたちが困っているのに救いの手を差し伸べるどころかオリをかけて殺しまくっているなんて・・・その辺りは普通にクマが、いるところですよ？それも、人間が怖くてひっそりと隠れています。でも、エサが欲しくて仕方が無いから、そこにいるんです。というか、元々はクマたち野生動物が棲んでいた山に人間が後から、家を建て、住まわせてもらっていると思って共生する気が無いのならそんな不便な場所にすむ必要は無いです。町中のゴミゴミした空気も悪いところに住みたくないからわざわざ、そんなところにいるのではないんでしょうか？クマと共生できないのなら、田舎暮らしなどあきらめて欲しいものです。特に金沢の山の開発、林道の造りかたは異常です。奥の奥まで不必要な道をつけ、税金の無駄使いをした上に、医王山という、クマたちが棲んでいた山も、てっぺんの方まで林道をつけオートキャンプ場や、公園、スキー場などをつくっています。人間が利用するためだけに、山が存在するとでも思っているのでしょうか？ことごとく彼らのエサ場を奪っています。先日、町なかにクマが出たと新聞やニュースで大騒ぎしていた田上町も見に行って来ました。高台にある、見晴らしの良い、綺麗な新興住宅地でした・・(￣。￣)･･･　遠い目こんな住宅が建ち並ぶ前、山の実りの無い年は、クマがひっそりと来てはドングリを食べていたのでしょう・・。クマもエサ場だと思っていたところが、綺麗で立派な家々が建てられていてさぞかし、びっくりしたことだと思います。本当に、どこもかしこも人間のエゴが剥き出しになった市です。先々週、見に行こうと思った犀川ダムの周辺は、何キロも前から通行止めで、見ることすら出来ませんでした。犀川ダムへ向かう途中の道の周辺は、緑豊かな奥深い山々があります。しかし、犀川ダムの奥は、聞くところによると、絶好の狩猟のポイントだそうです。一昨年、そこで金沢市は1頭のクマを放獣しましたがあのクマは無事なんでしょうか・・。金沢市のクマへの対応を見ていると思います。何が、「 いいね金沢 」　なんでしょう？キャッチフレーズが泣いてますよ「 野生動物なんて、どうでも　いいね 」の「いいね」なんでしょうね。石川県にしてもそうです。「 ほっと　石川 」？？？全然、ほっとしませんけど・・？クマを殺すなぁ！って・・頭がＨＯＴ！にはなりますがね・・┐( ￣ー￣)┌ 11月19日（日）には、その冷酷な市で、市長選があります。選挙が終わったら、市長の顔も全国区で拝めると思うのでどんな顔をした人が、あんな酷いことを野放しにしているか皆さん、見てあげてください。

  2006年11月04日

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• 北陸３県のクマの捕獲数の違い

  10月末に、北陸3県の自然保護課にそれぞれ電話で聞いたのですが・・富山県　捕殺127頭　放獣 16頭　　　捕獲　計　143頭石川県　捕殺 53頭　試験放獣 3頭　 捕獲　計　 56頭福井県　捕殺 58頭　放獣 82頭　　　捕獲　計　140頭なぜ、石川県が他の2県と比べて、こんなにも開きがあるのか？不思議で仕方が無いです。例年、この3県は、捕獲頭数で、こんなに開きがある県では無いのですが・・？石川県だけ、クマが減っているのだとしたら納得しますけれどね。その辺を県に質問したら、「いえ、目撃情報は沢山ありますからクマは減っていません」とのことでした。だとしたら、考えられることは・・一つだけ、捕獲した頭数を誤魔化しているのではないか？ちょっと、心配ですね。なぜ、そういう心配をするかと言うとドングリを集めていると、ドングリだけでなく沢山の、不穏な情報があちこちから、入ってくるからです。山の奥の林道で、オリを見かけた。どうやら朝早くに、クマを殺しているようだ・・という情報もありました。しかも、猟期でもないのに・・今年のクマ肉は、高値で取引きされているなどと金沢市の捕獲隊の一人と仲が良いという一般の人が、どこかの会で話しているのを聞いてしまった人から、どういうことですか？と電話もありました。この怪しい捕獲頭数のまま、石川県で狩猟が行なわれるのは困ります。県民の皆さん、国民の皆さん、どうか、石川県のクマの捕獲頭数や不穏な情報に注目していてください。　

  2006年11月04日

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  山に運んだドングリは7３0キロになりました。

  やっと、約730キロ運べました。まだまだ足りませんが、在庫が200キロあります。金沢にも、まだあるので、来週には　やっと、総量　1トン　を運べるでしょうか。まだまだ足りませんね。。頑張らねば。p(*^-^*)q 今週届いたドングリです。その中で下の写真の・・計35キロの大量のドングリ！別にドングリを差別するつもりはありませんが・・Ｔ大から届いたドングリです・・そう・・あのＴ大です(^^;新しく会員になってくださった方のご兄弟が、そちらで勤務されているそうで、学生さんたちと、一緒に拾って送ってくださったのだそうです。。こんなに大量に・・（T_T)ありがたいことです。

  2006年11月03日

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• 電話が・・・

  放送終了と同時に電話が鳴りっぱなしでした。家にドングリがあるから持って行きます！という方やドングリを拾ってあげるからドングリがある所を教えて！とか散歩のときに、お子ちゃまとドングリを拾っているけど、なかなか沢山集まらないから、もう少し集まったら送るねぇ～とファックスをくれたり。。(￣-￣ﾟ )ほんとは恥ずかしがり屋なんだけど(^^;あちこちにテレビをみて！みて！とお願いしまくったかいがありました（笑）ありとあらゆる人にお願いしました。実家は勿論、親戚から、娘の3年生の時の担任の先生（すでに他校の先生）まで・・（笑）電話番号を知っている人には全部連絡してしまいました・・(￣一 ￣*)　ふっ♪...ＮＨＫのＫカメラマンには感謝！感謝！です（はぁ～と）さぁ・・次は、あぁ～～んなことやこぉ～～んなことを頑張るぞっと♪(￣ー￣)にやりっ

  2006年11月02日

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• ＮＨＫ金沢の「ドングリ拾い、ドングリ運び」の放送

  本日、ＮＨＫ総合の「デジタル百万石」（石川県内の放送）午後5時50分～7時の間に、3分程度ですが、「百万石アイ」という特集でドングリ拾いやドングリ運びの放送をしてくれます♪石川県内の方は、是非、お友達やご家族の皆さんに呼びかけてご覧になってください。石川県ではこれまでに、500キロ以上のドングリが集まり山に運びました。一人、一人が拾う量は少なくても・・沢山の人が持ちより、送ってくれて・・あれだけ沢山のドングリが集まるということが、何を意味しているのか・・クマたちは現在の自然の危機や未来の人類の危機を命をかけて警告し、重大なメッセージを伝えてくれています。みんなの手で集められたドングリは、そんなクマたちへの県内、そして・・全国の、心優しい人々からの思いやりと愛情が、いっぱいこめられた、あったかい返事なのです。

  2006年11月02日

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  サクラ、サイタ？？

  ドングリ運びをしている時に置き場所を探していて、こんなものを見つけました。まるで・・春のよう・・･:*:･(￣∀￣ )｡･:*:･ﾎﾟﾜｧｧｧﾝ･･･ 　って・・(-_-；)(；-_-) チガウチガウ秋に咲くサクラなんでしょうか？色は少し白っぽくて、葉は紅葉していました。

  2006年11月01日

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• 高校の先生の話

  こういう活動をしていると色んな方からの情報が集まってきます。驚くことや、悲しいこと、勿論、嬉しいこともありますが・・これは昨日、娘から聞いた話です。昨日、娘の高校の先生がクマの出没問題について生徒達に話してくれたそうです。その先生は、一昨年になるのでしょうか・・町の有線で、クマがオリにかかったと流され捕まったクマを見に行ったそうです。それは親子グマでした。銃口を向けられると母グマは子グマに覆いかぶさる様にかばったそうです・・その先生は、その瞬間、もう見ていられないと思い背を向けたんだそうです・・。そして家に戻るため歩いていると後方から、「パンッ！パンッ！」という２発の銃声が響き渡り、それと同時に、人間がうめくような叫び声が聞こえたそうです。こんなことが、あちこちで行なわれているんですね・・（T_T) 親子グマだけではなく、そんなものを見て、胸が痛まない人は、いないと思うのですが・・・その先生は、その話をした後、３人ぐらいの生徒に現在のクマの駆除について質問したそうです。「いっぱい駆除されているけれど、みなさんどう思いますか」一人は、「しょうがないかなぁ・・」一人は、「守るべきや・・」一人は、「殺すべきだ・・」そんな答えだったそうです。子供たちに正しい環境教育がなされない限り未来は暗いですね・・。

  2006年10月31日

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  想い・・

  昨晩は、疲れた体を横にすると同時に、眠りについてしまい・・今朝は、5時過ぎから目が覚めてしまいました。といっても、ここ数日の無理がたたったのか・・腰が痛くて、うめきながら起きたのですが（;￣ー￣A アセアセ身体がなかなか動かないので(^^;横になって腰の痛みがひくのを待ちながら、昨日のドングリ運びのことをあれこれ思い起こしていました。初めて参加してくれた女の子・・可愛かったなぁ～･:*:･(￣∀￣ )初めてお会いした、ご夫婦は連絡を取り合って２～３日なのに快く参加をしてくださって本当に素晴らしい方たちだったなぁ・・旦那さんは、取材の時のインタビューでなぜ参加したのか？という問いに「 近くでコグマが射殺され胸が痛んだ 」と涙を浮かべて仰っていたことが印象的でした。初参加の青年（？）会員は、「　こんなことなら、いつでも協力しますので声をかけてください　」と言ってくれたなぁ・・とっても嬉しかったです。。(。>_

  2006年10月29日

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  総勢9名でのドングリ運び♪

  ↑昨日までに集まったドングリです。計ると、約100キロありました。その前までに集まった分80キロとで計180キロを積み込みみんなで運びました。会員の青年2名とそのお友達、そのお子さん（3歳）、若いご夫婦、4年生の女の子、山のことを良く知っていていつも教えてくださる方応援の声に快く応じてくださり感謝感激でした。今回は取材同行ということで、いつもとは違った雰囲気のドングリ運びでしたが・・素晴らしい活動になったと思います。今回の場所には、親子グマ（コグマは2頭？）らしきクマの足跡だけではなく・・・！！クマ棚もありました♪その木の幹にはクマの爪の後も・・クマ棚を初めて見る方ばかりだったので皆さん、興味深そうに見ていました♪小さいお子さんたちも、嬉しそうにドングリを運んでくれていました（*^ ^*）2ヶ所目は、ちょっと急な所をよじ登ってのドングリ運びで男性3名、いつものメンバー2名で運びました。そこでは、カットされるかもしれないです。。との、断りがありましたが（笑）全員にインタビュー(^^;ひとことずつでしたが、なかなか難しいものですね(。>_

  2006年10月28日

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• 勉強家のＨＰを見つけました。

  http://www.h6.dion.ne.jp/~nobo/index.html↑の中の↓（野生動物について）です。多少意見の違う所もありますが・・凄い頑張っている人ですね。台風のことが書いてあるところを見ると・・一昨年書かれたものなのかな？http://www.h6.dion.ne.jp/~nobo/sub8.html日本にはニホンツキノワグマ（ツキノワグマ）とエゾヒグマ（ヒグマ）という２種の熊がいるのですが、ツキノワグマは本州と四国におよそ９，０００頭前後、ヒグマは北海道におよそ２０００頭以下が生息しています。夜行性で、子供を１～３頭生みます。ブナ、ミズナラの芽、アリやハチ等の昆虫、ミズナラ、コナラ、クリ等の実であるドングリ類やアケビ、ヤマブドウ等を食べています。ヒグマもハイマツやナナカマド等の実や芽、アリやハチ、サケや川魚を食べています。熊は狩猟と有害駆除により年々減少し、ツキノワグマは九州では絶滅し、四国では１０～２０頭、西中国では３００頭、東中国では１８０頭,紀伊半島１８０頭、丹沢山地３０頭、下北半島では１００頭しか生息していません。ヒグマも絶滅間じかです。これらの地域は環境省作成のレッドリストの「絶滅の恐れのある地域個体群」としてリストアップされていますし、ワシントン条約付属書１の絶滅危惧種にも指定されています。ツキノワグマは毎年全国で２０００頭が「狩猟」と「有害獣駆除」として殺され、ヒグマは年５００頭が駆除されています。狩猟期間は１１月１５日～翌年２月１５日までで(北海道は10月1日～翌年2月末まで)、狩猟可能区域は国土の８０％もある為、毎年鳥類は２００万羽、獣類は30万匹も人間の娯楽の犠牲になっています。秋田(生息数1500頭)、山形(生息数1500頭)、新潟(生息数600頭)、北海道の渡島半島部では「春グマ猟」というのが行われていて、各県で毎年60頭～70頭が殺されています。(北海道は40頭)。名目は農業被害を予察して駆除するということですが、これ自体意味不明であり、許されることではないのですが、この「春グマ猟」の本当の目的はクマの胆のうにあります。クマの肝は漢方薬として高く売れるので(20万円位)、このような行為が行われているのですが、クマは絶滅の恐れのある野生生物に関する国際条約(ﾜｼﾝﾄﾝ条約)で商取引が禁じられている稀少動物です。このような違法行為にもかかわらず県ぐるみで行われているのが今の日本の実情です。現在野生動物の保全、保護を目的とした法律は「鳥獣保護法」と「種の保存法」という２つの法律がありますが、全く機能していないため、クマの減少に歯止めをかけることはできません。クマがエサを求めて人里に下りてくるたびに、有害獣として駆除していたら、間違いなくクマは絶滅します。現在クマの生息地は非常に狭められています。それはゴルフ場やスキー場等の産業開発(フランスは日本より国土が広いのにゴルフ場は日本の三分の一です)、宅地開発、あるいは農林業による広葉樹林から針葉樹林(人工林)への転換に原因があります。現在林業は安い輸入木材に押され、人工林の管理さえままならない状況で、日の光の入らない死の森と化しています。クマのエサである広葉樹林が減少して住みづらくなっているのに加え、今年は真夏日が多く、その為害虫やカビが繁殖し、ドングリ類の木が枯死してしまい、その上今年は凶作の年に当たり木の実が不作で、さらに追い討ちをかけるように８回の台風により、木の実が壊滅状態になり、残ったわずかな実もサルに食われてしまい、クマは何も食べていません。(ちなみに北極グマは冬から春になり氷が解けるまでの6ヶ月間何も食べるものがありません)このまま冬眠に入っても死が待っているだけです。どうせ餓死するのなら殺されるのを覚悟で人里に下りていこうというのが、クマたちの気持ちではないでしょうか。クマはとても臆病な動物で、とても人間を恐れています。遠方で人間を発見した時は、気づかれずに逃げますが、近距離で人間を発見した時は、状況が変わります。時には人間に一撃を加える時もあります。でもそれは人間に危害を加える為ではありません。クマは人間の恐ろしさ、鉄砲の恐ろしさを知っているので、一撃を加えて人間がひるんだ隙に逃げようという、時間かせぎの為の行為なのです。あるいは頭がパニックになって人間に向かってくることもあります。人間がクマを恐がる以上に、クマは人間を恐がっているのです。クマが人里に下りてくるたびにクマを射殺していたら、まちがいなくクマは絶滅してしまいます。そうした中で日本で唯一クマと共存共栄をしているのが兵庫県です。兵庫県も以前は害獣として殺していましたが、今では「日本熊森協会」という自然保護団体と協力して、クマの保護に乗り出しています。今年9月末までの目撃数は248件ですが１頭も殺さずに山に放しています。住民もクマに対する理解を深め、正しい対応をしている為、人身事故は1件のみです。集落の柿を全てクマの食料にし、民家に入ってきたクマでさえ山に放しています。クマが人里に下りてこないように大量のドングリを山に運び、人工林を伐採し、代わりに熊たちのエサとなる広葉樹林を植える運動を展開しています。同様の活動を「大地の輪ネットワーク」という自然保護団体も非常に熱心に行っています。他の県もクマ対策として兵庫県を参考にして、生かす方向で共存共栄を図っていくことを強く希望します。熊を保護するということは、熊が生息していける環境を整えてやるということです。山の中に十分なエサがあり、十分な行動範囲が確保されていれば、絶対に熊は人里に下りてきません。その代わり人間も絶対に山に入ってはいけません。その為に国がやらなければならないことは、環境省と農林水産省が連携して生息地を復元するということです。つまり人工林から元の広葉樹林に戻し、一切人間が関与しないということです。これは長期的な事業になるので、国の公共事業としてとり行うべきだと思います。

  2006年10月26日

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• ドングリ募集中。。

  今日は、和田山の公園の丘にあるドングリ（多分クヌギ？）の林で情報を下さった方と一緒にドングリを拾ってきました。とぉ～～～っても沢山あり過ぎて拾い切れませんでした(^^;勿論、全部を拾ってしまおうとは思いません。その実を頼りにしている動物たちも、きっといますから！一応、こういう関係で動き回っているので、ついついクマや他の動物たちの足跡は無いかな？とか林床をキョロキョロ・・おっ？と。。見つけたのは、リスでしょうか？小さな歯型がついた食べかけのドングリもありました。「リスがいますか？」と聞くとその方が、「はい！見たことありますよ～」と仰っていました(*^ ^*)でも・・かなりの数の小動物たちが、食べきれないと思えるほど大豊作で、まだまだ、とぉ～～～っても沢山ありました。情報をくれた方は、中日新聞のドングリ募集の記事を読んでから毎日、地道に拾ってくださって・・すでに100キロ近くのドングリを拾ってくださいました。私が1時間半ほど頑張って、やっと20キロちょっとでした(^^;腰を曲げて拾っていると、立つ時に中々腰が伸びなくて痛くなります（T_T) ウルウルあんなに大変なドングリ拾い作業・・100キロも集めてくれたその方は・・・どんなに大変だったことでしょう。(￣-￣ﾟ )きっとかなりお疲れのことだと思い、頭が下がりました。しかし、少し気になる痕跡もありました。ドングリの殻が粉々で・・イノシシなんかの食べ跡に似ていたのです。「この辺はイノシシは出ますか？」と聞いてみましたが、「出ません」とのことだったので・・道路沿いということもあり車のタイヤで踏み潰されたのかもしれませんが・・確信は出来ません(^^;普段、クマが出るような場所ではありませんが、今年は、山にエサの無い非常事態です。何があるかわかりません。安全にボランティアをしていただきたいものです。ヤブも多く、動物たちが迷い込んだ場合、充分に隠れられる場所でもあるので絶対、早朝や薄暗くなってくる午後4時過ぎは行かないようにあと、なるべく一人では行かないで下さいとお願いしました。でも、大々的に、和田山などのドングリが大豊作の所でみんなでドングリを拾ってくださる方がいると助かります。ドングリが足りません。もっともっと必要です。ご協力くださる方がいれば、どうぞよろしくお願い致します。m(__)m

  2006年10月26日

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  金沢に集まったドングリ

  24日までに金沢に送られてきたドングリ！凄い沢山でした。。(￣□￣;)ちょっとびっくり。。丁寧に送り状をはがして、中に入っているお手紙と一緒にしてホッチキスでとめた後後日お礼状を書くために、大切に保管します。運びやすいようにダンボール箱などからドングリを取り出しネットに詰め替えました。全部で13袋になりました。それから計量です。。家庭用の体重計で、です・・(^^;合計で98.6キロでした。 (ﾉﾟοﾟ)ﾉ ｵｵｵｵｫｫｫｫｫｫ-小松地区からの63キロと合わせて約161キロのうち軽自動車で（積み込めるだけ）120キロを運ぶことにしました。11時からドングリの箱の開封、詰め替え、計量、車に積み込みドングリを運び終わると3時ごろになっていました(^^;これで、今まで山に運んだドングリは300キロくらいでしょうか・・まだまだ足りません。。土曜日には大々的に運ぶ予定です。もっと集まるといいなぁ・・・明日の午前中は、電話で連絡をくれた方と一緒にドングリ拾いに行きます。頑張って拾うぞぉ～♪ ｄ(⌒ｏ⌒)ｂ♪

  2006年10月25日

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  ドングリ運び

  今日は仕事が休みなのでドングリを運びます。昨日電話してくれた方の所へドングリを受け取りに行き、仲間と待ち合わせして行って来ます。会員仲間の弟さんにお借りしたリュックはめちゃくちゃ重宝しています！右側の小さいリュックは自前ですがそれではたいした量は運べなくて・・さすが登山用のリュックは違いますねぇ～♪たっくさん運べて嬉しいです(*^ ^*)ただ・・やはりそんなリュックにドングリをいっぱい詰め込むと、担いで歩くことは出来ますが・・（女なのに、そんなもの担げる自分が悲しいｗ）肩は血流が悪くなるのか１分も、もたたずにピリピリと痺れて痛くなります(笑)ヒザも、がくがくしますし、運び終えた後、スグに仕事に飛んで帰ると休憩時間は知らない間に寝ていたりしますヾ(@^▽^@)ノ わははでも人間、必死になるとなんでもできるんですね。。普段のぐ～たらな私が・・こんなことをするなんて(^^;今日は休みなのでゆっくり運べます。まだまだ足りませんが・・クマさんたち待っててねぇ～♪↓２４日にとどいたドングリです♪

  2006年10月25日

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  ドングリが・・どんどん送られてきます！

  昨日届いたドングリです。地元の良心的な新聞社である中日新聞が、くまもりのドングリ募集の記事を掲載してくれました。おかげで、県内の、いたるところからドングリが送られてきています。中日新聞さん　ありがとうございますｍ(__)ｍ詳しい住所も名前も書けませんが(^-^;七尾市、加賀市、金沢市、白山市、小松市などなど・・ドングリを送ってくださる方は勿論、ドングリ拾いました！どこに持っていけば良いですか？とご丁寧に運んでくださったり・・私もドングリを運んでいます！私も同じ気持ちです！沢山の方から電話もかかってきます。ありがたいことです。(Ｔ_Ｔ) 本当に、沢山の県民が現在の石川県のクマへの対応に胸を痛めクマたちを救いたいと思っていることが良く分かりました。ドングリを送ってくれた箱の中にその想いを手紙にしてくれている人がいます。ドングリが送られてくることが、クマを殺さないで！という意見への1票だなぁ～って感じます。もっともっと集めます。ドンドン山に運びます♪運べるだけ！運びます。これが、今年もまた・・全国で大量に捕殺されたクマたちへのせめてもの罪滅ぼしです。。(Ｔ_Ｔ)

  2006年10月24日

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• ドングリ運び

  今日ドングリを運んだそうです。明日も運びます。集まっただけ、全部何度も何度も・・運べるだけ運ぶそうです。銃で動物を支配しようとする人間もいれば・・知恵を振り絞り、もっと他の対応を考えるものもいる。簡単な方法で自分の責任を回避しようとするばかりでは本当に大事なものは守れないような気がします。心無い対応をする人間ばかりではないことを野生の動物たちにわかってもらえることを願いどうか生き延びてと・・祈るような想いで、ドングリを拾う人たち・・そして、その想いのこもったドングリを山に運ぶ人たち・・お昼すぎにドングリを運びやすいように袋に詰めるお手伝いをしてきましたがドングリが、たくさん集まっているのを見るとなぜ、こんなに幸せな気持ちになるのでしょう。ドングリ独特の甘いような匂いの中不思議な力を感じました。また電話連絡で、２名の方がドングリを拾ってくださり、１名は近くのボランティアが取りに伺い、１名はわざわざ持って来てくれたそうです。ありがたいですね（T_T)

  2006年10月22日

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  クマさんのドングリ♪

  小松地区で届いたドングリ第１号は千葉の会員さんからのものでした。２箱で１０キロもおくってくださいました。昨日は中日新聞が県内のドングリ募集の記事を載せてくれました。早速、電話がかかり家の裏に沢山ドングリが落ちていると情報を教えてくれた方がいました。そこで午後からボランティアスタッフが拾いに行くと情報もとの方が頑張って拾っていてくれました。４名ほどで、頑張って拾うと２５キロのドングリが拾えたそうです。その方は、「また拾っておくからね」と優しい言葉で会員を見送ってくれたそうです(￣-￣ﾟ )また、七尾市からは（新聞を見た）その日のうちに送ってくれたドングリが２キロ夕方、支部長宅に届いたそうです。他にも会員達が集めたドングリが１０キロ支部から送られたドングリ募集のハガキを見たボランティア会員がドングリを２０キロ、運んでくれたそうです。今朝には、群馬県から（ＪＡＶＡの呼びかけで？）３９キロものドングリを送ってくれた方もいたそうです。しかも優しい言葉がつづられたお手紙付きで・・感動（Ｔ＿Ｔ）　ウルウルこれで８４キロのドングリが集まりました。１００キロをこえたら、すぐにでも山に運びに行くそうです。待ち遠しいなぁ・・（T_T) ウルウル送られてきたドングリを見るたび会員みんなで泣いています・・全国の皆さんの温かい心とクマさんたちへの想い・・・感動で・・・ドングリを少しぐらい拾うのは楽しいことですが数が多くなれば、腰も身体も痛くなります。箱が大きくなり重くなれば重くなるほど料金もかかります・・。みなさんが苦労して集めて、お金をかけて送ってくださるドングリ・・クマさんたちの命を繋ぐドングリは私たちにとって、どんな宝石よりも大切な大切な宝物です。全国の皆さん、石川県の皆さん・・・皆さんの心のこもったドングリクマさんに食べてもらうため、頑張ります！金沢ではすでに、２回運んでいます！２回目に運んだ時に、前回置いた場所を確認したところ全部、綺麗に食べてあったそうです♪画像を入手次第、アップしますねぇ♪(*^ ^*)ふふっ皆さま・・本当に、本当にありがとうございますｍ（＿＿）ｍ

  2006年10月22日

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• 暴走する行政のクマの殺戮行為でしょうか・・

  石川のクマの捕殺の新聞記事、ニュースを見ていても感じていましたが本当に、そのクマは殺さなければならなかったのか？と疑問を感じることが多々あります。住民が怖がることを言い訳にして、好き勝手に捕殺しているようにしか見えません。石川にも、クマのことを心配して放獣できるように頑張れと電話をくれる良心的な猟友会の方がいらっしゃいます。以下、本部のＨＰより今年のツキノワグマ捕殺数、すでに統計開始以来最多に！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2313頭過去最高の捕殺数2225頭（2004年度）を、9月末8現在、すでに超える　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜信濃毎日新聞社による＞3年間で生息数の半分を殺し、まだまだ続いていく捕殺人間に、こんなことをする権利はあるのか9月末捕殺数　山形県363頭、福島県301頭、長野県289頭、広島県81頭などなど　その実態は─　各地猟友会員や地元から熊森に、「熊が滅びる。捕殺を止めてやってくれ　止められるのは熊森しかない　何の危険性もないクマを、　肉をねらっておびき寄せ、みんなでどんどんとっているのが現実だ　新聞発表は、クマを悪者に仕立て上げた嘘だらけ　新聞記者たちの良心を疑うよ」　現場の具体的な証言が、どんどん入ってきています。　聞けば聞くほど、驚くべきクマ捕殺の実態です。「猟友会の内部改革を行わない限り、今のようだともう確実にクマは滅びると、 自分たちは思っている。クマは増えているということにしておいて、 殺し尽くしているよ。捕殺数は、一部しか報告しない。 行政職員は、猟友会にぺこぺこの腰抜けばかり。何の力もないよ。」　　誰かが声を上げないと、欲に走ったクマ駆除の暴走は止まりません。　自然保護上から、人道上から 熊森は、全国各地で声を上げてくださる勇気ある人を今求めています。 どうか、どうか、ご連絡下さい　そのクマは、なぜ捕殺されたのか。許可を下ろしたのは誰か。 捕殺個体は、その後どうされたのか。 熊森は、できるものなら、捕殺された2313頭全クマについて、チエックしてみたいです。そこに、驚くべき実態が浮かび上がってくるでしょう。　意図的かどうか知りませんが、でたらめな捕殺に加担している研究者、マスコミ、行政などなど。熊森は、犯罪的行為であると感じます。（ただし、兵庫県や岡山県など、駆除の暴走にしっかり歯止めをかけている 素晴らしい行政や猟友会、地元の人たちもいます。）

  2006年10月21日

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• ドングリ運びしか無いのかも？

  ここのところ、ずっと放獣・・放獣と言ってましたが・・捕まえてスグに射殺するよりは良いですが放獣しても、奥山のブナは凶作、ひどい所は探せど探せど1個も見つからないそうです。エサの無い奥山に放しても、やはり可哀想ですね。マスコミが16年度のクマは痩せていたが今年のクマは太っているから、里山に棲みついたクマが人なれして、カキやクリの味を覚えて、出てきているんだ・・と報じていますがでは、なぜ？ブナが大豊作だった、昨年はクマたちは出てこなかったのでしょう？人間は、すぐに目先のことばかりにとらわれて真実を見失いがちになります。クマは雪の積もり始める12月～雪が解ける頃まで、4ヶ月以上もエサを食べずに冬ごもりしなければならないのです・・・。リスや爬虫類などの冬眠と違い、体温は多少下がりますが仮死状態にはならないのです。つまり、この時期、出来る限り食いだめして太らなければ生き残る可能性が低くなるのです。え～～っと・・長々と書いてしまいましたが（笑）とにかく、ドングリ募集中です。(￣-￣ﾟ )じっとしていても仕方が無いので、会員みんなで、それぞれ情報交換してサテイの近くの公園に沢山あったぞ～～とか、産業展示館にあるらしいぞぉ～～～！とか犀川の横の公園にもあったぁ！？などと走り回ってドングリを地道に拾っていますが私たちだけでは、少ししか集められません。1週間頑張っても、1回運べば、クマはスグ食べてしまいます(^^;もっともっと沢山必要です。というわけで、ＳＯＳです！　（T_T) 公園や学校に落ちているドングリを送ってくださるととても助かります。ｍ（＿＿）ｍというか、お願いします。（Ｔ＿Ｔ）。。お願いしますｍ(＿＿)ｍドングリを送って下さい。送り先http://hb6.seikyou.ne.jp/home/kumamori/kuma-taisyohou.htm

  2006年10月20日

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• 鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律？？？

  今日までで石川のクマの捕殺は18頭になってしまいました・・白山市の河原山町では、昨日また2頭・・オリで捕まえて殺してしまったようです。本部のＨＰにありましたが、兵庫県の地元ではクマがカキやクリを食べに来てもそっと見守り、食べさせてやるそうです。人間が騒ぎ立てて、クマを追い掛け回さなければ人身被害も起こりにくいそうです。富山県で女性が被害に遭われたそうですが・・あれもパトカーが追い掛け回していたせいではないのかな？と不思議に思います。女性にとっては本当に怖かっただろうし、お気の毒なことです。しかし、クマとヒトとの不幸な事故の真実を調べてみると案外、きっかけは人間の方がつくっていたりするものです。人間が迷惑なもの、厄介なもの、責任問題に関わることを除外して取り除こうとするから・・問題は大きくなっているのでは？と思うことが多々あります。そっと見守る方が経費がかからず、危険も回避できることもあります。最初はクマの出没に怖がっていた地元の人が、慣れてくると今度は、クマが家の横のカキの木の実を食べに来るのを楽しみにして家の中で息を殺して隠れて窓から見ているという話も聞きました。クマは確かに力は強いし、怖いかも知れませんが、兵庫県だけではなく、石川県でも勿論、エサが無くて困って出てきている動物たちを哀れに思いそっと見守る町や人は少なくないです。山にエサの無い今の時期、（人間の世界の野菜の端境期みたいなものでしょうか？）カキやクリを食べ尽くしたら、また山に帰っていきます。白山市などの、奥山から近い場所でカキをクリを収穫してしまったらエサを求めて、もっと町中にクマが出て行くほうが、状況は深刻になると思いますが・・全部、捕まえて殺すんでしょうか？？？モノは溢れ、一見すると豊かになったように見えるけれど、核家族で先祖からの知恵、人間も自然の一部であり、自然への感謝と謙虚さ、人間以外の生きものへの思いやりも受け継がれないままに教育の問題や、家庭での躾の問題で余裕の無くなった現代の人間社会では物質的な豊かさとは逆に、心は貧しくなっているんでしょうね・・石川県のクマに対する対応には、優しい配慮は全く無いです。そんなこんなで、毎晩、クマたちのことを思うと眠れません・・で、秋の夜長、こういうものなどを読んでいます。鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律一般に鳥獣法とかいうやつです・・。これまで、何回も読み直しましたが・・わけのわからない文章が多すぎです(^^;保護と狩猟が一緒な題名になっていること事態不思議ですね。・鳥獣による生活環境、農林水産業又は生態系にかかる被害を防止・生物多様性の確保・生活環境の保全・農林水産業の健全な発展それらを通じて・自然環境の恵沢を享受できる国民生活の確保・地域社会の健全な発展に資することを目的としているそうです。結局は人間のための法律なんですね・・。ほとんど狩猟のことや有害駆除のことしか書いてないように感じるのは私だけでしょうか？(・＿・？） ハテ？鳥獣の保護で一番大事なのは生物多様性ということは認めているものの一番最初に、被害防止の言葉がきていることからもやっぱりね・・・という感じです。これを動物たちが読んだら、泣きたくなると思います(^^;ってか、怒るかな？ほんと、人間て自己中で、自分勝手ですね・・。こんな法律をつくっていて、未来の子供たちが健全に育つのか？と疑問に思います。まぁ・・昨今の悲惨なニュースなどを見ていたら、答えはみえていますが。熊森（くまもり）の本部の考えでは小さな動物や昆虫を細々と守っていくと大変なので国内で大型の動物、特に、クマのような沢山の植物をエサとするアンブレラ種を守ろうということでシンボルにしてあるようです。（肉食では無いので本来のアンブレラ種とは異なるようですが・・）クマのような大型の動物が生きていくためには、木の花芽、草、山菜、イチゴやクワなどの実、ハチやアリなどの昆虫や、サクラやドングリなどの木の実・・etcもの凄い大量のエサが必要です。そのクマが安心して棲める森があるということは植物の多様性が保証され、かつ、様々な（小さな）動植物も守られていると考えられるからです。そのためクマが森からいなくなってしまうのは大変困ることなのです。クマも棲めないような森では、いずれ人間の生活環境にも、問題がでてくる可能性があります。自然は豊かであればあるほど、同じ場所に沢山の動物を生息させることが出来ます。豊かな自然が守られている場所には何頭ものクマがいると（多分、石川県の）資料にも書いてありました。大切なのは、密度だと思います。生息域の拡大など関係ありません。里山が豊かになったから、生息域が拡大していると言うのは、動物たちが増えているという証明にはなりません。動物はエサがあるならば、安全なところで棲息したいのです。エサが無いから、安全では無い場所に（人間が住む近くまで）仕方なく来ているのです。つまり、里山にクマがいるのは石川の自然の豊かさが保証されていないということも考えられます。県が誇る石川の広大な自然は、密度が低い？これは大問題です。保護とは名ばかりで、頭数調整、予察駆除（春クマ）、有害捕獲、緊急駆除（追い掛け回して射殺）それも、捕殺したクマの処理は、全て捕獲隊任せ職務怠慢をしている石川県さらに最悪なことは　広大な自然を誇っているのに放獣すらできない！？どこまで恥をさらせば気がすむのか理解できません。これは全て、石川県知事の責任と考えるしかないようです。（鳥獣保護事業計画）第4条にそれらしいことが書いてありますね。食べるばっかりで、守ってはくれないのでしょうか・・。今日の北国新聞の地鳴りに、おっ？と思う方の投稿がありました。いしかわ動物園を（クマなど）県内の動物も見られる施設にして欲しいという内容です。石川県の動物園にはクマもサルもカモシカもいないそうで、孫や子供たちに、ふるさとに生息する動物を見せてもあげられず、正しい生態を伝えることも出来ないことを残念に考えておられるようです。Ｉ　川（前）代議士！頑張ってください♪せめて、親グマを殺され生きていけないようなコグマは、全部！県が責任をもって、ひきとって！無駄に殺すことがないように育てて欲しいと思います。それが無理なら親子グマは殺さないで下さい！！！！！！他のクマも殺さずに放獣を！

  2006年10月17日

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• また、石川県でメスグマを射殺・・

  先日、支部会員が様子を見に行った白山市河原山町で、オリにかかったメスグマを、また射殺しました。私は昨日の晩のニュースは見てないのですが、主人が内容を少し教えてくれました・・6時40分にオリに捕まったメスグマは放獣の検討も無くすぐに射殺。コグマ2頭は山に返したといいますが・・・母グマを殺されても生き残ることができるようなコグマだったのでしょうか？山に返したと言えば聞こえは良いですが母グマを殺せば生きていけないような小さなクマなら絶対、母グマを殺してはいけないと思います。結局、あの静かな山間の町で・・・今年は4頭も殺してしまっています。普段、クマの出てこない白山市河原山町（旧鳥越）とは言ってもあんなスグ裏が山の、村と言ってもいいような場所で4頭も・・捕まったらスグに殺すなんて石川の対応は間違っています。というより、こんな山の実りの不作年に！あんな場所でオリをかけていること事態が大問題です。それよりも、住民に正しいクマとの付き合い方を教えるべきです。クマが山にいるのは当たり前、エサが無い時はクマも大変だから、クリやカキを食べに来るんだろう・・とクマがカキやクリを食べに来ても、そっと見守っている人は沢山いるのです。石川の他の町では、そうやってクマと共生しているのです。クマが害獣だと誰が教えたのでしょう・・クマが出てくるのはエサが無い時だけ、たまたま力が強いから、恐れられますが、おとなしい優しい動物です。昨日、金沢の民家の窓ガラスを割って、家に侵入したとニュースや新聞で大騒ぎですがそれは、放し飼いにしていたイヌが吠え立て、追い掛け回したためです。小さなイヌにさえ、驚いて逃げ回り、隠れ場所を探して家の中に逃げ込んでしまったのです。時々、食べ物を求めて家の中に入ったりすることもありますが・・決して、人間を襲うために家の中に入っているのではありません。兵庫の本部や各支部のある府県では、エサの無い動物たちのためでもありますが、人身被害が起こらないように、また、住民が怖い思いをしなくてすむように、少し裏手の山にドングリなどを置き、クマをドングリに引き付け、出てこないようにとドングリ運びをしているのです。ドングリを置くのは、餌付けではなく、住民の安全も考えての行動なのです。クマは野良猫などのように1ヶ所に居続けて食べ物を食べる動物では無いです。広範囲にわたって、色んな食べ物を食べ歩いている動物です。餌付けなんて絶対出来るわけがありません。それが出来るなら、猟友会の人がワザワザ鉄砲を持って広い山を探し回る必要は無いのでは？と思います。しかも先日の件で、白山市河原山町（旧の鳥越）でコグマも射殺したことはニュースでは軽く聞き流せるような内容でしか放送されておらず、新聞にも載っていませんでした。これは、絶対に、うやむやに出来ない大変なことです。他にも、コグマが交通事故で死んでしまっていたり・・今年、石川の山の実りは最悪なのでクマたちは、必死で生き残る為にエサを求めて動き回っているのでしょう。昨日の定例会でも、話し合ったのですが、クマが本気で、人間を襲おうと思ったら、殺すことは簡単なはずです。でもクマとの人身事故で人が亡くなるのは稀なことです。クマが本気で人を襲っていないと言う証だと思います。クマは怖くて、逃げるために、少しだけ抵抗しているのです。直接や過去に、人間に危害を加えられたクマが人を殺傷してしまうケースは、秋田県などマタギのいる地方などでは見られるそうですが・・。だから、奥山放獣の時にカラシスプレーなどでお仕置きをすると逆に、余計に人間を怖がってしまい、再び人間に出遭ったときに人身事故に繋がる可能性が高くなり、危険なのです。１、放獣が出来るなら、できるだけクマを驚かせず、怖がらせず　　エサのありそうな場所に放してあげる。２、放獣が出来ないのならば、捕まえない。・住民に、クマの性質とどうやって付き合えば良いかを正しく伝える。・クマが出てくる山道の奥のほうにドングリを置き、クマが出て来ないようにする。今後、石川県で、人命の心配が予想される緊急事態以外は、上記の２つから対応を選んで欲しいです。

  2006年10月11日

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• 中部各県のクマへの対応

  本部のＨＰからですが・・今年の各県のクマへの対応は以下のようになっていました。富山 推定455頭 　　　　　　捕殺 26頭、放獣8頭　　　福井 推定600頭 　　　　　　捕殺 4頭、放獣16頭　石川 推定500頭 　　　 　　捕殺 13頭、放獣0頭長野 推定1300～2500頭 　捕殺130頭、放獣82頭岐阜 推定600頭 　 　　　　　捕殺 14頭　　　　　　　　　　 静岡 絶滅の恐れ 　　　　　　捕殺 14頭、放獣１頭 　また、石川県では各市町村にコグマは熊牧場に送っても良い・・などという、とんでもない進言もしているようです。　昨日は、石川県白山市では、オリにかかったコグマを射殺しています。石川県が今後も、オリに入ってしまったコグマさえ、すぐに殺してしまうような酷い対応を続け、一昨年の二の舞を演じるようなことがあるのならば日本全体、いえ・・全世界に対して石川県の恥をさらし続けていくことになるのではないか・・とても心配ですね。

  2006年10月09日

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• もう！親子グマが殺されてしまいました・・

  今朝、9時頃石川支部の会員が石川県白山市（旧鳥越村）河原山町のコグマ捕獲現場を見に行った所捕獲隊、胸に『白山市』と書いてあった職員らしき人や警察官が笑いながらお茶を飲んでいるところだったそうです。なにやら小屋の中で、何人かが濃いエンジ色のレバーのようなものを入れた袋を手にしていたそうです。猟期と違い、有害駆除の場合、全て埋めるか焼却処分してしまわなければいけないと鳥獣保護法で決められているはずですが・・いったい、白山市はどうなっているのでしょう？ましてや、親グマと予想して殺したメスグマは２００ｍ離れた場所のカキの木の実を食べに来ていたクマで人身被害を起こしてしまったそのコグマの母グマかどうかさえ、わからないそうです。こんないい加減なことで、簡単に１つ・・いえ、２つの命が奪われていいんでしょうか・・しかも、コグマは銃の威力が強かったのか・・目玉は飛び出てしまい、悲惨な状態だったそうです。もう2度とこんなことが起こって欲しくないです。人間が山にスギを植え過ぎた上、放置してしまったことや地球温暖化などの責任があるのに、なぜ動物にだけ、命を失わせると言う最悪の責任を取らせ続けるのでしょう・・。

  2006年10月08日

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• 石川県のクマ　大量出没警戒情報

  http://www.pref.ishikawa.jp/sizen/kuma/index.htmいつのまにか石川県ではこんなものが発令されていました・・大量出没警戒情報（１０月５日に発令しました）十分ご注意くださいツキノワグマは冬眠に備えエサ探しに夢中です。また、最近、出没情報も多く寄せられています。クマの生息する地域では、クマと出会う可能性が高まっています。特に今後キノコ採りなどでクマが出没するおそれのある地域に入られる場合は、リーフレット等を参考に、クマと出会わないように十分注意してください。県がこんな警報を発令している以上例年のような、県の頭数管理計画による、人間のテリトリーに入ってきたクマは全部殺すと言う、クマ対策は絶対しないで欲しいです。山にエサが無い以上、クマが出てくることは仕方の無いことです。クマは食べるものが無くなれば、山に帰ります。人間を襲いに来たわけでも、何でも無くただ・・・おなかがすいて出てきているだけなんです。山にエサがあれば、出てこないのは去年のブナの大豊作の時、人里には、ほとんと出てこなかったことで充分わかっています。どうか、どうか・・同じ地球の自然を共有し生きている仲間に対してあたたかい対応を、お願いします。クマの出没に悩む石川県の地元の方がおられましたら一緒に対策を考えますので、本部までお問い合わせください。ご協力くださる方々をお待ちしています。

  2006年10月07日

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• どうかコグマを助けて下さい。。

  今朝、石川県白山市（旧鳥越町）で１頭のコグマがオリにかかってしまいました。不幸にも、畑の見回りに出ていた男性がコグマの入ったオリの近くにいた親クマと出遭ってしまい怪我をしてしまいました。これはクマが悪いのではありません。親グマがコグマを心配してオリの近くにいたのは仕方の無いことです。クマも人間同様、子を思い、命がけで守ろうとするのは当然です。怪我をされた男性は本当にお気の毒です。心身ともにお辛い思いをされたと思います。これは出てくるクマたちを安易に捕まえて殺そうとしている石川県の（全市町村の）クマの対処の間違いによる人身事故だと思っています。クマはその近くの栗の木に来て実を食べていたそうです。農作物被害は無かったそうです。クマは栗の実を食べ尽くして、食べるものが無くなればまた元の山に帰ります。朝、夕方は必要以外は、なるべく外に出ないようにしてあげてクマたちと出遭わないように、そっと見守ってあげることが一番の人身被害の回避になります。今回の人身被害は、県や市町村の責任とも考えられます。しかも、捕まったコグマの横に新しくオリを仕掛け親グマが捕まれば一緒に殺し親グマが捕まらなくても・・・コグマだけ殺すつもりなのだそうです。そのオリはどちらも、『ドラム缶オリ』捕まえたクマが『箱オリ』では逃げようと暴れてしまい必死のあまり、キバやツメを傷めてしまい、放獣できなくなるということで、捕獲した人の危険回避と、クマを傷つけないためにと全市町村、『ドラム缶オリ』を導入したのに・・放獣なんて全くする予定が無いということです。頭数管理計画の名のもと、各市町村がもっている枠の頭数まで当たり前のように・・何のためらいも、検討も無く・・出てくるクマを殺し続けるそうです。場所はわかりませんが、明日、支部の会員で現場に行ける人たちが場所を確認し、地元の人に話を聞きに行くそうです。今、この時間に、オリの中で不安に怯えるコグマが１頭・・付近で心配している親グマが１頭・・そのクマたちの命を救うにはどうしたら良いのでしょう(￣-￣ﾟ )誰か、助けて下さい。全国の皆さんは、石川県のこの心無い対応（予定）を、どう　お考えになるのでしょうか・・。

  2006年10月07日

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• 非常事態のクマとの対応の仕方。。

  平成16年度・・の秋石川県は大失敗をしました。例年のような、クマの目撃情報が少ない年と同じ対応で実りの無い山からエサを求めて、大量に出てくるクマたちを迎えたからです。結果、たった3頭は放獣できたけれど163頭ものクマを殺してしまいました。今年も、山の実りは少ないのです。ブナは大豊作の次の年ということもあり、凶作北陸のクマの命を支えていたミズナラもナラ枯れのため70～90％も枯れて無くなってしまいました。クマや野生鳥獣のエサの絶対数は、確実に少なくなっているのです。こんな時に例年のように町で見かけたから　殺す！それでは何の解決にもならないどころか同じ過ちを何度も繰り返す　おろかな県でしかありません。目の前のクマを殺したところで、山からクマはエサを求めてドンドン出てきます。目の前のクマを殺しても、原因解決では無いので問題は無くなりません。次のクマが出てくるだけです。それは、クマが出てくる町に住む人々にとっても良いことでは無いどころか沢山の尊い命を無駄に失う、おろかな行為です。今年のようなブナも凶作で、ナラ枯れでミズナラの実も無いような山の実りの不作年に、クマの『　頭数管理計画　』などと言う意味不明な理由で人間の住む所に出てくるクマをドンドン殺すことは絶対やめてください。クマの出没という結果にばかり対応しないで、原因に対処する方法を真剣に考えてください。お願いします・・・。

  2006年10月06日

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• クマの目撃情報が増加中。。

  支部で、Ｋ市訪問によるクマの状況の報告がありました。今のところ１６年度よりは、少ないものの例年より、目撃情報（痕跡含む）がかなり多いそうです。現在までのクマの捕殺は3頭で各出没地域から沢山の駆除申請があるそうです。昨日は金沢市でキノコとりの65歳の男性がクマとの不慮の事故で怪我をしてしまい、猟友会や市の職員が緊急駆除のための山狩りをしたそうです。そのクマは、まだ見つかってはいないそうですが・・何日も経って、クマが見つかったとして、そのクマが本当に不慮の事故をおこしたクマかどうか？どうしてわかるのか不思議です。たまたま通りかかった無実のクマだったらどうするんでしょう？（他の会員さんのコメントより。。）新聞には、その周辺で農作業をしている男性のコメントが載っていました。「クマなんか毎日、誰かが見かけとる」「その向こうの道を通っていた」「この辺はクマがおるとこや」等々。。つまり普段からクマの居る場所で、付近の住民は上手にクマと共存していたということです。町外から来た、キノコとりの人が不幸にも事故に遭ってしまったのでしょうか・・。今年は山の実りが不作で、クマたちも困っています。人間側の配慮一つで、尊い命が失われたり、救われたりするのです。イタズラに怖がって、むやみに駆除申請をしないで欲しいです。クマの性質や習性を知れば、自ずと正しい向き合い方がわかってきます。また、出没地域の少し奥に入った山道にドングリを置くとクマが出没しなくなったと言う話を聞いています。不幸な人身事故を避けるためにも、是非、今年も山にドングリを運びたいと思います。本部ＨＰより。。http://hb6.seikyou.ne.jp/home/kumamori/kuma-taisyohou.htm人間が一歩も下がろうとぜず、クマにだけ棲み分けを守れというのは、共存のモラルを忘れたことばです。クマは食べものを食べつくしたら、来なくなります。不要なカキはクマに分けてあげましょう。私たちの祖先はみんな、こうしてきました。しかし、クマが、本当に食べたいのはカキよりドングリです。ドングリをクマが出てくる山道の奥に置くと、クマは必ずそちらの方に行きます。　　　　　　　　（兵庫県で、地元の人たちと実験済みです）

  2006年10月04日

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• 「これからのいしかわの森づくりと森づくりの税案」に対する県民意見の募集について

  http://www4.pref.ishikawa.jp/a/www.pref.ishikawa.jp/shinrin/moridukuripub.html県の森林管理課のサイトに森林環境税についてのパブリックコメント募集の案内がありました。良かったぁ・・・まだ間に合う♪１．ご意見募集の趣旨　本県では、手入れが行き届いていないために、水源のかん養などの公益的な機能を維持することが困難となっている森林が多くなっています。　そのような森林が機能を維持できるよう、どのように整備を進めていくのかについて、平成１６年６月から「いしかわの森づくり検討委員会」で検討をいただいてきました。　このほど第８回目の委員会で、整備すべき森林の整備手法や事業規模の考え方、及びそのための税制案について「概ね妥当」とされるとともに、これらを県民の皆様に説明し、意見を聞くべきである、とされました。　また、委員会からは、県民共有の大切な財産である森林を、県民の参加や協力のもと、整備していくことができるよう、県民意識の醸成にさらに努めるべきとの意見もいただきました。　これらを受け、県では、これからのいしかわの森づくりと森づくりの税案について、県民の皆様への説明会を行うこととしておりますが、これと併せ、郵送、ファックス、電子メールでもご意見を募り、これからの森づくりの参考とさせていただきたいと思いますので、多くの方々からのご意見をお待ちいたします。２．ご意見の募集方法(1)募集期間　平成１８年９月２０日（水）から１０月１８日（水）まで　（郵送については当日消印有効といたします。）(2)資料 　1.これからのいしかわの森づくりと森づくりの税案（ＰＤＦファイル 1449ＫＢ） 　2.これからのいしかわの森づくりと森づくりの税案についての意見様式 　(ＷＯＲＤファイル　29ＫＢ)　(一太郎ファイル 22ＫＢ)　(ＰＤＦファイル 43ＫＢ)(3)参考資料1.いしかわの森づくり財源検討部会報告書（ＰＤＦファイル 603ＫＢ） 2.今後のいしかわの森づくりで想定される整備手法と事業規模 （ＰＤＦファイル 2287ＫＢ） 3.いしかわの森づくり税（仮称）案の概要（ＰＤＦファイル 337ＫＢ） 4.森づくりへの理解と参加を促す取組 （ＰＤＦファイル 1905ＫＢ） (4)資料の入手方法■次の各機関において、資料を配付しています。・県農林水産部森林管理課(金沢市鞍月１丁目１番地、県庁１４階)・県行政情報サービスセンター(金沢市鞍月１丁目１番地、県庁１階)・小松合同庁舎（小松市園町ハ１０８－１）・中能登総合事務所（七尾市小島町ニ３３番地）・奥能登総合事務所（輪島市三井町洲衛１０部１１番１）・南加賀農林総合事務所(小松市園町ハ１０８－１)・加賀農林事務所(加賀市幸町２丁目８６番地）・石川農林総合事務所(白山市馬場２丁目１１３番地）・県央農林総合事務所(金沢市戸水２丁目３０番地）・津幡農林事務所(河北郡津幡町字加賀爪ヌ４０番地３）・中能登農林総合事務所(七尾市小島町ニ３３番地）・羽咋農林事務所(羽咋市旭町ユ２０番地）・奥能登農林総合事務所(輪島市三井町洲衛１０部１１番１）・珠洲農林事務所(珠洲市野々江町シー３２）(5)ご意見の提出方法　意見様式にご記入のうえ、郵便、ファクシミリ、　電子メールのいずれかでお送りください。〈ご意見の提出先〉石川県農林水産部森林管理課森林企画グループあて 住　　所 ：〒920-8580 金沢市鞍月１丁目１番地 電話番号 ：076-225-1642 ファクシミリ：076-225-1645 電子メール ：e211500a@pref.ishikawa.jp ※お電話、口頭でのご意見はお受けしておりませんのでご注意ください。　３．ご意見の取扱いお寄せいただいたご意見は、「これからのいしかわの森づくり」のための参考とさせていただき、意見の概要とそれに対する県の考え方については後日、公表いたします。個人情報、あるいは個人が特定できるような情報は一切、公表することはありません。なお、ご意見に対する個別の回答はいたしませんのでご了承ください環境税の県民説明会もありました♪「これからのいしかわの森づくりと森づくりの税案」に関する県民説明会 　 　　と　き 　　　　　　ところ １０月７日（土）　　 地場産業振興センター新館（金沢市鞍月2－1） １０月８日（日） 　　小松合同庁舎3階（小松市園町ハ108－1） １０月９日（月・祝） 奥能登総合事務所4階（輪島市三井町洲衛10－11－1） 　時　間　　各日14：00～16：00　　　※申込不要 森林管理課　 Tel　076（225）1642

  2006年10月02日

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• キノコとり

  今日は一日中雨です・・山のクマたちはどうしているのでしょうか・・。先ほどもニュースで北海道の男性がキノコ採りに山に出かけ２歳のコグマに襲われ重傷と放送されていました。その後、２頭のコグマは射殺されたとのことでした・・(￣-￣ﾟ )人里に出てきたわけでもないのに探し出して殺さなければならなかったのでしょうか・・母グマも付近に居るとのことで、探している様子です。その男性は、お気の毒だと思いますし、お早い回復を祈っています。音の鳴るものを持っていたのでしょうか・・背を向けて逃げたそうですが、クマと出会った時の正しい対処方を知っていたのでしょうか・・今年は山の実りが不作でクマがエサを求めて里におりてきていることは連日のニュースでご存知のはずだと思いますがこんな年の、この時期に、どうしてもキノコを採りに行かなければ生活に支障をきたすのでしょうか・・生きるために、必死でエサを探しているのに人間の迂闊な行動で、あっけなく殺されてしまう動物達のことを、少しだけでも考えてはもらえないのでしょうか人間側が払うべき注意を怠りしかも、彼らの棲息地である山の中で、事故があったときでも人間の自己責任ではなく、動物達だけが一方的に悪モノにされ当然のように殺されることに違和感を感じます。

  2006年10月01日

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• イノシシ対策。。

  昨晩は普段見ないテレビを何故だか？つけてしまい・・そこに宮里藍ちゃんが出ていたので、なんとなく見ていたらＮＨＫの『難問解決、ご近所の底力・・？』云々という番組がはじまってしまいました。http://www.nhk.or.jp/gokinjo/backnumber/060925.html#sono02あ・・前にもクマ対策で良い番組してくれてたよなぁ～と思っているとなんといきなり、クマやイノシシ、シカ、サルが出てきました。あら？なんだろ？と急に興味深々ですｗクマ・シカ・サル・イノシシのうち農作物被害を１番出しているのは？！という問題からでした。シカかイノシシかな？と悩んだけれど・・やっぱり答えはイノシシでした。１位　イノシシ２位　シカ３位　サル４位　クマシカとサルの被害を足しても、イノシシの被害額の方が大きかったですね。イノシシの被害は、石川県の農作物関係者もかなり困っているのを知っているので・・良い対策があるのかなぁ？どうせ・・電気柵ぐらいだろうなぁ・・と思っていたら！イノシシは跳躍力が凄くて高さ１ｍくらいの柵は助走無しで飛んでしまうそうです。地元の猟友会の人に、１、５ｍでも飛んでしまうと聞いていたので、そう、驚きはしませんでしたが・・(^^;高さ１ｍくらいの、ただの、鉄の格子網みたいなものをちょっと細工するだけで、イノシシはその柵を飛び越えられなくなってしまうんだそうです。す・・・凄すぎる・・(￣□￣;)ってか、目からウロコ？？？？これなら、今の電気柵よりコストがかからないし・・エエ話やぁ～(￣-￣ﾟ )と感動してしまいました。詳細は以下↓のサイトでhttp://www.affrc.go.jp/seika/data_kinki/h16/kinki/ki04002.htmlちょっと感動してしまいました。。ヤブ刈りも、かなり効果があるようで・・・(￣~￣;)ウーン･･･ヤブ刈りの、お手伝いに行きたいものだ。。

  2006年09月26日

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