昨日の話し合いから
私は、もう手持ちのドングリが無いということと会員の少ない福井での活動が、心配なので、微力ながら、運ぶお手伝いをするとともにドングリを分けてもらって来ることにします。山に2回登り、それぞれクマの存在を感じる跡を見ることが出来ました。冬眠をするのに丁度良いような、木のウロ雨風をしのぐ方向に掘られた、木の根元の穴・・もうすぐ冬眠の季節を迎えクマさん達も準備しているのだな・・と思いましたが。どこにも糞が見当たらず・・・やはり、エサは足りてないのかな?と心配になります。ドングリ運びを2時頃に終了して、その後2時間ほど、勉強会のような話し合いをしてから石川のクマさんのために沢山のお土産のドングリをいただいて帰路に着きました。高速は嫌いなので、下道で帰ったので、家に着く頃には6時過ぎになり、真っ暗になっていました。ずっと頭の中は、クマさんのことで、いっぱいでしたがさすがに、家の近くになり、うちのコグマ達もおなかをすかせているだろうな・・今日は、どんな美味しいモノを作ってあげようかな?と考えたら、思わず涙が溢れてきました・・母親がこうして飛び回って、寂しい思いをさせてないかと子供のコトも心配だったのですが・・自分は、家に帰れば何かしらの材料があっておなかをすかせた子供にご飯をあげられるけれど・・クマのお母さんたちは、子どもたちに食べさせるものが何にも無くてつらいだろうなぁ・・・と、少し感傷的になってしまいました(^^;