★おまつりにっし！・・・おむすびころりん♪人生ころりん(￣∇￣;)

[エッセイ] カテゴリの記事

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• 金沢の方言(音声付)

  　今日も　考える時間とキーボードを叩く時間があまり取れないかも知れないので、【金沢の方言】というHPから、音声ファイルを拾って来やした。これは、金沢市の公式サイト『いいねっと金沢』から拝借しておりやす。「～～しまっし」という言葉は、あっしは使わないので載せてありやせん。しかし、それ以外にも楽しい金沢弁がいくつもありやすので、お時間がありやしたら聞いてみて下さい。太字を　ことごとく　クリックしてみて下さい。すべて音声ファイルでやんす(笑)●・・・ちなみにこれは、あっしの声ではありやせん(笑)★「ほんなんがや（語尾あがり）。」（そうなんだよ）　　「ほんなんがや（語尾さがり）。」（そうなのですか）★「今日は特に寒いぞいや」（今日は特に寒いですね。）(男性)　　「今日は特に寒いぞいね」（今日は特に寒いですね。）(女性)★この機械、よぅーできとるがいね。りくつなぁ。（この機械、よくできているね。すごいなぁ。） ★「走りまわっとらんと、ちーんとしとりまっしね！」（走り回っていないで、おとなしくしてなさい！）★「これ、お祝いですさけぇ、お納めください。」（これお祝いですから、お納めください。）「あーらー、こりゃまたきのどくなぁー。」（まぁ、これは申し訳ないです、ありがとう。）「なぁーん、かさだかなぁ、はや。」（いえいえ、それほど大した事はないですから。はい。）(音声・資料＝金沢の方言より）

  2004.02.23

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  レトロもいいんだけどなあ。。。

  きょうは、ちょっと忙しくて１１時過ぎにやっと帰れたんですが、 これから明日の朝までにケリをつけないといけない仕事が残ってるんで、頑張りやす。 ところで先日の日記【歩】十七歩目・・・『雪駄（せった)』で、人力車の話を出した際に 【車夫】の仕事経験がおありの方の書き込みを見て、すぐにその時の話をして欲しいとお願いしたところ、 今日の日記に、たらふく書いて下さったので、ぜひ一度ご覧戴きたいものでやんす。linkersさんの日記＜車夫という仕事＞ ・・・あっし、こんな感じの歯に衣着せない文体が面白くて、もっと皆さんに見てもらいたいなあと思ってるんです。　でもねえ。あっし、子供の頃から結構アナログとか、レトロ感覚でして、 人力車なんかも引いて見たいと思った事、何度もあるんです。　ちょっとカッコイイなあ、、、なんて思いやしたが、linkersさんの日記を読んだら、いっぺんに醒めやした(笑)　高校生の時には、自動車なんて全然興味がなくて、クラスの男連中が、クルマの雑誌を見てワアワア騒いでるのなんて 目もくれずにもっぱら【馬】の写真集を見ては、“将来、馬に乗るんだ”なんて夢見てやした(笑)　　時代劇にも憧れやした。　『破れ傘刀舟』ってドラマで、萬屋錦之助の立ち回りの豪快さに惚れて、役者になろうと思った事もありやした。　　そんでもって、竹光を買ってきたり、ちゃんばらの練習というか、ずいぶん派手にやりやした(笑)　あれ、木刀で殴るのと違って、けっこう『痛い』んですよ(笑)　ま、遊びでやってたんで、ケガ人を出すような事は、あっしは絶対にしませんでしたから、ご安心を♪　・・・あっしって、やっぱり古いのかなあ。。。

  2004.02.19

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  ウマカッタ！牛負けた！

  吉野家の牛丼が、昨日でほぼ全店で完売、しばらくは販売中止らしいでやんすが、あっしの義母さんは　しょっちゅうどんぶり物を作ってくれやす。と言っても、どんぶりに乗せる食材はその日によって違い、少し楽しみでもありやす。タマゴと葱だけでも、美味しい玉子丼が出来やすし、義母さんはシルバー人材の仕事で、老人ホームのご飯の準備をしているので、『野菜丼』や『鮭丼』『鶏丼』『親子丼』『豚丼』『カツ丼』･･･あれ？あんまり変わらんやん(笑)。。。とにかく、気持ちまで貧しくならないように、どんぶり物だけでも種類豊富？に作ってくれやす。またＮＨＫの料理番組をせっせと見てはメモ書きして、その日の晩ご飯を作ってくれやす。その気持ちがありがたいです。あっしも『旨い、旨い』と喜んで食べやすので、また喜んで作ってくれる訳でやんす。それに引き換え、カミさん、ホントにこの頃台所に立たなくなりやした。料理の腕は、義母さんよりたぶん上手だと思うんでやすが･･･、たぶんそろそろ夫婦の危機説も出てくるんでしょうなあ。。これが芸能人だったら(こんな事でね)。それはさておき、義母さん昨日は『牛丼』を作ってくれやした。いやー、和牛でカルビ丼って感じでしたが、ウマカッタ！牛負けた！　ありゃ？******************************昨日の回覧版の作成は赤色の出し過ぎで、結局インクカートリッジを購入しやしたら、出ました！！しかしあっという間に赤が減るので、やむを得ずグリーンに変更しやした。･･･でも　こっちでもカッちょいいでやんす♪･･･ちなみにあと１５枚でやんす！！････････････終わったぁ！！(^O^)/　(^_^)/~

  2004.02.12

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• 西　一に学ぶ『のんびり学』（３）

  昨日の夜更かしがタタって(笑)、家の者が朝起こしに来た時は適当な返事をしていたそうでやんすが、まったく覚えていない。・・・たぶん、もう一人の自分か！困ったやつだ(笑)保険会社のサービスセンターからの電話で目が覚める。　今年に入って早や５件目の事故。今朝のはモータース代理店が客に貸した『車検切れの代車』での事故。それをもみ消そうと、モータースの社長が逆ギレしているのである。あっしも同じ代理店として気持ちがわからない事もないが、この手の人は駄目を承知で更に悪あがきをする。リサーチをかければ一発なのだが、よく吠える犬のような奴だった。今度は言うに事欠いて『休車損害』を請求して来た。明らかに、追い越しをかけて自分で引っくり返った車の持ち主のいい分ではない。　夕方、また別の事故。現場へ。こちらはあっさり終了さて、今日も少し書こうと思います。★エコマラソナー、西　一（にし　はじめ）氏に関して、続けて日記に書いたら、「はじめ」と入力するだけで「一」と変換されてしまった(笑)。・・・いや、それはどうでも良い事なのですが、『はじめに』・・・・誤解のなきようにですが、あっしがここで『のんびり学』と言っているのはけっして自分の『ぐーたら』を礼賛するためではないという事でやんす(笑)・・・・　『ぐーたら』が良いとか悪いとかの話でないことだけは、ご理解頂きたい（ネ！）西　一氏が、なぜマラソンを通して世界に語りかけようと考えたか。それを思うと『所有意識』ばかりに目を奪われ、『いい学校を出て』『出世して』『いい家を持ち』などなど、世間的な名声に生きることが至上主義になっている世の中でやんす。それに着いていけない者は【大なり小なり】　『ダメ人間』のレッテルを貼られる構造にあるのではないか、と思うわけです。あっしはもちろん、この『所有意識』、つまりは『いい暮らしをしたい』とか『事業で成功したい』とか、いろんな夢を持つことはいい事だと思いやす。西　一氏の場合は、海外での事業で成功を収め、４０歳前には、そこそこの資産を持つようになっていたのですが、ほとんど家に帰らないので、自分の愛妻が病気になったのも気付かなかった。そして奥さんは癌で早逝されやした。この話を聴いたとき、急にカミさんの事がイトオシク思えやした。今はお互い別々の仕事をしていて、話をする時間が本当に少なくなりやしたが、一応よく分かり合っているつもりですが、果たして。。。西　一氏の挑戦は、『競争社会への挑戦』・・・いやもっと具体的には　●競争意識に向かおうとする【自分】への挑戦！！●なのかも知れない。　***********世の中には、【元気を出せ！】といっても、出せない人のほうが多いと思いやす。【人と会えば、元気になる】と言ったって、ますます惨めになる人もいる。　だから、ネットで自己表現をする人が増えてきたのではないか、と、最近思うようになりやした。・・・やむにやまれぬ自己表現。・・・あっしだって【カミングアウト】しています。どんどん発表していく機会がネットにはありますから。。こう考えていた時、先日面白いＨＰを見つけました。　『元気になるネットスクール２１～師友塾ハートケアフレンドセンター』というホームページにそこの大越塾長の講義映像の一部が紹介されています。　カウンセリングの対象者は１３歳～20歳の中学、高校生年齢の方というのであっしは受けられせんが(笑)、塾長自身も１７歳頃からずーっと悩み続けてきたことを　塾の生徒さん達に伝えています。　わずかですが、かなり説得力のある説明をされています。この中に『所有』という言葉が出て来ます。実をいうと、この講義に影響されて最初の項に『所有意識』という言葉を使ったのですがm(_　_)m・・・。約６分の話ですが、WindowsMediaPlayerをインストールしてあれば、ご覧になれます。あっしはここの回し者でもなければマイクロソフトの子分でもありやせんが、こういうふうに人を導いて伝えていらっしゃるのは、同じ人に接する仕事のあっしとしては、とても勉強になりやした。★ここでは受講対象者は、引きこもりの若者ですが、よーく聴いてみてください。　彼もまた、『競争社会に対して』『競争意識に対して』の警鐘を鳴らしている一人ではないでしょうか。。。あっしの勘違いでなければ。。■講義映像はこちら⇒●アナログモデム（５６Ｋ）対応映像　●ブロードバンド（２５６Ｋ）対応映像いかがだったでしょうか。新しく『共生』という言葉が出て来ました。これを自覚することによって、少しずつ『元気のなかった人』が頑張れるというように　塾長自身の体験に基づいて導いています。　この塾自体の費用対効果については、あっしの関知するところではありやせんが、少なくともＴＶ放送を意識した『やらせ』ではなく、ほんとうに引きこもりを悩んでいる人に対しての暖かいメッセージを発しているのではないかと思い、ここに取り上げさせて頂きました。（参考ホームページ）元気になるネットスクール２１～師友塾ハートケアフレンドセンター・・・ではまた明日！！新しい発想に出会えるといいでやんすね♪

  2004.01.20

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  西　一に学ぶ『のんびり学』（２）

  ★きのうに引き続き、西　一氏の「エコマラソン」への取組み内容を　一部でもご紹介しておきたいと思う。　あっしの“日記”も、この人のお陰で『のんびり書くので良し』、と思うようになってきた（笑)・・・まあ、「のんびり」の取り違えか？(笑)●エコマラソン国際環境評価（ＥＩＥ）・・・ＥＩＥの目的とその理念　（参考）【　ＥＩＥ考案者西　一のゴール　彼は２０００年末までに７大陸における５１の国と地域、そして米国５０州とワシントンＤＣでのマラソンを走破する最初の非北米大陸居住者となりました。　彼の短期的ゴールは２０１０年末までに１００の国と地域での５００マラソン走破です。　彼の中期的ゴールは２０４９年末までに２５０の国と地域での１０００マラソンを走破し、世界の人々に自然と触れ合い、集い合う素晴らしい機会をもたらすスポーツイベントに関するより正確で新しいＥＩＥ情報を提供し続けることです。　それらスポーツイベント参加を通し、彼は世界の人々に「人類は基本的には全て同じであり、私たちは自然と調和して暮らせること。平和に暮らせること。そして全ての生命体と共に暮らせること」を説き続けます。　彼の生涯ゴールは２１０１年までに世界の全ての人々が環境的、社会的に平等な権利と義務を自覚し、飢えることなく尊厳を持って健康に全ての生物体と共存可能な、ビザもいらず国境もない平和な調和社会、「ＯＮＥ　ＰＥＯＰＬＥ，ＯＮＥ　ＰＬＡＮＥＴ］の実現です。】・・・氏の提唱する「エコマラソン」の発展性について、ここで論じることよりも、もっと大切なことがある。それは彼がこの「事業」を　『mission（使命）』と信じていることである。普通に考えて、誰にもできることではありません。彼がキリスト教の信者かどうかは、あっしも知りませんが「mission」という言葉を使ったのを聞いた時、はっきりと『この人は何かをやり遂げる信念の人だな』と感じました。次に、氏がメディアで取り上げられた記事や、その中での彼の『大言壮語』が紹介されている。これも自身のホームページ中に掲載しているのだが。。。●エコマラソナー、西　一のマラソンミッションに関する世界のメデイア報道・・・ページを開くのが、ご面倒な方のために　彼の実践していることをメディアが報じた一部をここにコピーします。【コーダレーン発：西　一が日曜日のコーダレーンマラソンのスタート地点に並んだ時、彼は時計と競わない。また自己ベスト記録もめざさない。実際、彼は自分の順位を既に知っている。それは最後のランナーである。５４ヶ国で２２８マラソンを走破した京都生まれの彼は環境保護への気付きに関するメッセージとそれまで走ってきた町々のマラソンの環境格付けをもたらして来た。彼にとってレイク・シティ（コーダレーン）を走るのは初めてだ。「コースからの景観が素晴らしいと聞いているので、２００１年コーダレーンマラソンを走ることをとても楽しみにしています」と彼はメールで述べている。「いい宣伝になるのでそれは素晴らしいことね。彼はコーダレーンのことを話してくれるでしょう」と第２４回コーダレーンマラソン、第１０回ハーフマラソン、そして第一回５Ｋラン・ウォークをエイディ・ケンダルと共にレース・ディレクターを努めるジュディ・シャノンは話す。３レース全てノース・ダコタカレッジでスタートする。約４００名のランナー達が西と共に７時にスターとする。しかし２６．２マイル（４２．１９５Ｋ）のコースでカメラを持ち頻繁に立ち止まる唯一のランナーとして彼は簡単に見分けが付く筈だ。町を周回後、コーダレーン湖沿いのセンティニアルトレイルを走るマラソンコースで、「クリーンで健康的な環境に必要な要素を西は知覚し、それを分析する」と彼のウェブサイトは説明している。それは彼が頻繁に立ち止まり写真を撮ったり、景色を愛でたり、ボランティアや沿道の見物の人々との会話を楽しんだりしながらのんびり走ることを意味している。「マラソンの競技性ではなく、全体性」を楽しむことを西は望んでいる。まるでそれを証明するかの様に、マラソンのゴールに辿り着いても彼は直ちに通り過ぎようとはしない。コースが閉められる正午になるまで待ち、最後のランナーであることを確かめた後に、彼の「エコマラソンのんびり走法」を実践する。走りが終ると格付け作業に取り掛かる。彼のホームページには彼が参加して来たマラソンのリストに運営、安全､利便、交流、環境等各要素を元にした格付けが掲載されている。彼の未参加マラソンは数多い。「マラソンに関する私の中期目標は世界２５０の国と地域における千マラソン参加」と彼は話す。１９９７年に７大陸でのマラソンを１６８日で走破した西はギネスブックにより「７大陸マラソン最速走破記録」と認定された。その記録達成とは別に、ワン・ピープル、ワン・プラネット実現をめざす彼のメッセージを他の人々が耳を傾けることを望んでいる。「私の生涯を通したゴールは走りを通し、未来世代により健康な地球を手渡す為、環境保護活動への気付きを高めることです」】・・・彼のホームページを読むと、その理念や論理内容がまだまだ未完成であることを　指摘なさる方がいらっしゃるかも知れやせんが、突然思いつき、たった一人でこの事業を十年以上も継続されてきたこと、そして『のんびり走ること』を愛し、自然と融和してきた彼の生き方を　あっしは昨日に引き続き、大拍手をもって賛同しています。だって、１５２歳まで走り続けるんだ、なんて言えば誰でも『頭おかしいんじゃないの？』って思うでしょうが、あっしはこの『信じられないこと』を平然と言ってのける、ある意味バカばかしさ(失礼）がとても好感が持てる人だと思いやす。こんな人が何かをやってしまいそうな気がしやす。・・・今日も、時間が不足していますので、　　　・・・日記ぐらいは『のんびり』と　明日また続きを書きます（笑)。

  2004.01.19

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  西　一に学ぶ『のんびり学』（１）

  ★早朝、テレビをつけると『暗いと不平を言うよりも、進んで灯りをつけやしょう』の番組が始まっていた。そのゲストの名前が『西　一（にし　はじめ)』というのに聞き入って、つい番組を見入ってしまった(笑)（※人気アニメ「いなかっぺ大将」に登場する関西キャラと同姓同名だったのだ）氏は、現在エコマラソン・インターナショナルを創立し活動をしているのだが、その実質は『走ること』であり、沿道のの声援者達とも交流を図り、『大地に語りかけ』、『牛や馬にも声をかける』のだそうだ。41歳から走り始め、54歳になる今までに２５０回に喃々とするマラソン走破を果たしている。また世界七大陸のマラソン大会完走の最速記録保持者として、ギネスにも認定されるほどの人なのだが、彼が目指しているものはもちろん『レース』ではない。★いかにゆっくり走って、そのあいだにいろいろな景色を楽しみ、また、氏自身が提唱する環境への取組みの一環としての活動を楽しむ生き方に反映していくか、などが『走る目的』なのだ。環境について考える・・・たとえば、給水所で使用され、ポイ捨てされる紙コップの数は出場者数の数倍になるのだが、大きな大会では『１００万個』以上になる時もあるという。これらはもちろん、ボランティア達によって回収されるのだが、その後の処理などを考えると、『レース』としてのマラソンに　より疑問を感じると言う。ホームページも、自分で作ったものがあるというので、アドレスをすぐにメモしてアクセスしてみた。なかなか地道な活動をしているご様子で、年間４０回マラソン大会に出場、死ぬまでに１０００回マラソン走破を目指しているそうだ。海外各地のマラソン大会主催者側は、氏が出場、参加する事を知るや、新聞紙上に『あのMr.西がやってくる』と取り上げられるくらい、ちょっとしたどころではない有名人なのだ。テレビで見る限り、とても誠実そうだし、物静かだが、バイタリティーも感じるし、風貌も　とても５４歳には見えない。４０歳代前半くらいか、といったところだ。４０歳頃まで、いわゆるビジネスに人生を賭けてきた西一氏が、妻に先立たれ、失意・絶望の日々を送っていた時のことがＨＰに記載されていた。そこからどう変わって行ったか。。。あっし自身も、こういった形で世界へ発信していくことには大賛成ですし、興味もありやす。お気に入りにさっそく入れておこうと思いやすので、ご興味のある方はご覧下さい。地球環境保護の為の走り(2003/1/18)

  2004.01.18

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  ＜伽羅ものがたり＞-草案-

  ＜伽羅ものがたり＞-草案-澄んだ香り　求めつづけてひとは皆　幻に出会いいのちの　優しさ　忘れていくたとえ人が　迷いつづけてたとえ人が　哀しみに出会いいのちの　優しさ　忘れても伽羅　伽羅　私は　見つけたんだ伽羅　伽羅　あなたに　届けたい海の香り　山の香りもひとは皆　知っていたいのちの　大きさ　知っていたたとえ今　なにもなくてもたとえ今　独りぼっちでもいのちの　大きさ　伝えよう伽羅　伽羅　私は　生まれ変わる伽羅　伽羅　こころも　いい香り伽羅の香り　こころに秘めてひとは皆　生まれ変わったいのちと　いのちが　つながってく伽羅　伽羅　つよく　叫ぼうよ伽羅　伽羅　愉快に　踊ろうよ---ー---ー---------＜キーワード＞☆伽羅ものがたり☆新たな仲間を求めて今旅立つ☆今から始まる☆新しくスタートする。生まれ変わる☆再出発☆カモーンカモーン伽羅☆我が命、散ろうとも☆みんなで踊ろう☆楽しく踊る☆和☆明るく元気に------------------ **********************************『究める』という言葉がありやすが、人間を『究める』と、どうなるんでしょう。あっしのちっぽけな頭では、想像もつきませんが、せめて『究極』が、【坊さん】であって欲しくないなあ、と勝手に思っているんでやんす。そうでなければ、みんなが【究めて】全員坊さんになったらそこいら中、スキンヘッドの兄さんや姉さんばかりになって色気もクソも感じられない。　楽しくね～～ぇよお。・・・町中に　箒を持った『レレレのおじさん』がいて、横丁を曲がるたびに　『お～でか～けで～すか～？』と声をかけられた日にゃぁ、世の中、平和だなあと思うかも知れないけれど。まあ、坊さんはそれで良い(笑)けんど、あっしはこの世の中に『絶対な』人間なんていないと思うし、親に見られりゃ、恥ずかしいと思うような事もやってきたけれども坊さんだっておんなじでやんす。そもそも、この世界で、みんながそれぞれ人間を『究め』たら、ひょっとしたら、『一大戦争』が起きて、地球はさっさと破滅するんでないかい？・・・ときどき、そう思いやす。譬えは　ここにピッタリ来ないかもしれんけれど、それぞれの国の、それぞれの大統領なり、国家元首は、かつてはそれなりに『　自分たちの国を守ろう、作ろう　』と、議論を戦わせてきた。なにも、金目当てだけだったら、もっとウマイ商売があるはずだろうに、わざわざ政治の世界に足を踏み入れて、清濁併せ呑まねばならないことも甘んじて享け、頑張ってきたのに、国民からは罵倒されて　最後には『天下取るまでは！』に成り下がりやす。ここであっしが言いたいのは、いくら努力して『自分自身』という人間を成長させても・・・・・・・・・・・・・彼らは、自分たちは、明らかに、『神・仏』ではないのだ。彼らは普通の人間だから『究める』ことが出来ても、　『神・仏』にはなれない。『教え』には必ず、『師』が必要だからだ。『師』の教えを守らなければ、我流になり、間違いが起きる。彼らには政治の師がいても、『神になるための』の師はいない。『師』のいない修業はない。厳しさに耐えられなければ、さっさと逃げられる。そこに、本当の『究め』があるだろうか。。だから師匠の教えを解いた『法典』や『聖書』というきまりがあるのだと思う。ここで、国の法律を云々するつもりはないけれど、『きまり』は必要でやんす。『きまり』がなければ、みんな自分のことを何でも出来る『仏様』になって、自分が悪さをしても気付かなくなることもあり得る。それは、単純に『依存体質』に拍車が掛かっているだけであって、そんな人間は、法の網目をかいくぐってばかりいて、本当のことは何も出来ない。あっしは宗教家ではないけれど、人間の内面に　『神』のようなこころは誰しも持っていると思います。ただし、それだけではなく、人間の心はもっと複雑だから、自分が勝手に自分の事を『神』だと思うのは自由だけれども何を『基準』にしているのかを外してしまったら、それは傲慢であり、頭でっかちの空想にしかならない。あっしは、この『基準』がもっとも大切だと思いやす。この『基準』が必要だったからこそ、聖書や経典にして遺されたのではないでしょうか。そのために、未来永遠にでも、この現代でも通用するエッセンスを　先達は、書き残していったのではなかろうかと思いやす。『覚醒』という言葉は、本来『目覚めさせる』という意味でやんす。これらの先達の『遺書』は、後世の人達へのいわば『点火剤』であって、それにより『覚醒』し、人間のもっとも美しい『祈り』の行為へと、導くものだと思いやす。

  2004.01.17

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• がんばろうね！！！

  世間一般的には、そろそろ松の内も開け、１月の活動もだんだん活発になってきた。仕事的には　あっしも新しい分野へ挑戦していきます。では、昨日と今日の出来事＜飲み会＞-------------------------------------------------------昨日は友人男女６人（まつり広報部隊ばかり）で、ささやかに新年会をやった。いつもの「善平」さんで、飲み放題食い放題でも　ひとり３千円。みんな喜んでいた。何せカニも　みんなでツツイテ(笑)、食べれたしきのうは特に　あっしに子供がいない事を　女子３名につっこまれマクッタ！！・・・いつも　こうやって集まれる機会を提案してくれた山ちゃんにも　感謝！！＜さんぱつ＞------------------------------------------------------実は、あっしは特定の理髪店に行く習慣がない。いつも　その時その時で入る店がちがう。以前は、後輩がやってる店に　何も言わずしばらく通っていたが、その後輩が、『保険に入ってやるから』と恩着せがましく言ってくるのがエラク鼻につき、こちらから行くのをやめたイキサツもあるんでやんすが。。。昨日入った店は、いわゆる激安の店で、シャンプー、顔そり等を全部で１８００円(消費税なし)だった。こういう店は、だいたい全国チェーンで、店の雰囲気があわただしく、中の人間が＜役割分担＞を決めて、リレー方式でやるので早い！全ての作業を終えるのに、約１５分くらいなので、忙しい時は助かりやす。それに待ち時間が、圧倒的に少ないことも嬉しい。いわゆる散髪屋さんも、ゆっくり話をしたり聞いたりできる点が好きなのだが、昨日の店はこの点も、配慮した、とても居心地のいい店でした。その中で、もっとも気にいったのは、店長さんのお人柄でした。実は以前、この業界の大きなチェーン店の店長をなさっていたのだが、安くて速いだけでない店にしようと思って独立され、個人経営で激安の店を２店作ったそうです。その彼が、ここ数年変えなかった、あっしのヘアースタイルを　いとも簡単に変えてしまったのである。最初、奥さんにカットして欲しい箇所や　ヘアースタイルは小林稔侍さん(笑)のような、こんなこんな感じと説明をくどくどしたのだが、あっしは今までずっと、他の店でもそう説明してきたので、わかってると思っていた。ところが、最後に　ドライヤーをかけ、セットする段になって、奥さんが店長と交替したが、申し送りしたんだろうか。あっしがお願いしたヘアースタイルとまったく違うものになっていったのである。驚いたあっしは、その店長に　小林稔侍うんぬん(笑)の話をすると、店長は驚くふうでもなく、人なつっこい笑顔で、『私は自然な感じにまとめるほうがお似合いだと思いまして・・・。すみません、やり直します。』と言ったのだ。ふつうはここで、ムッとなるんでしょうが、あっしはまだ途中だった作業を『わかりやした。じゃあ店長にオマカセしやす。続けてください。』と言ってしまった。・・・出来上がりは、納得のいくものでした。　それでも椅子に座ってから２０分でした。そのあいだ、店の話からいろんな話をして飽きさせないお人柄も　また良し。ありがたい気分になりやした。待ち時間は別として、作業時間が１時間以上かかる理髪店さんには　『ちょっと急いでるので』と言っても、やっぱり１時間以内には終わらない。。。困ったものだ。＜今朝の事故にて気になった事＞-------------------------------------------------けさ、カミさんが『職場の駐車場で事故った』と電話してきたので　すぐに飛んでいった。電話があった時、『きちんとした身なりで来てね。』と言われたのが、あっしも気になったのだがそこそこ髪だけセットして、現場へ到着すると、いかにも不満そうな顔。。警察の方にあいさつを済ませると、相手の方と名刺交換。＜事故状況報告＞のためにカミさんと相手方に話を聞いた時に★たいへん恥ずかしかったのは、カミさんが相手の名前をすでに聞いているはずなのにまた、あっしがカミさんの亭主で、代理店をやっているという自己紹介を目の前で見ているはずなのに『このあんちゃんが、停まらずに向こうからぶつかってきたんや』　『あんちゃんが、』と、続けて感情的な話しぶりをするので、『＜あんちゃん＞じゃないだろ！どうして＜名前＞で呼べんのや？！』と叱りやした。･･･その後も『あたしは悪くない』とかグタグタ叫んじゃって・・・、何年あっしの仕事を見てきたら、わかるんだろうか。・・・ちょっと情けない気持ちになりやした。冷静に行こうよ。･･･あっしは怒る時は怒るから、黙ってみてろって言いたいんですよ、カミさんには。がんばろうね！！！

  2004.01.11

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  くつ-Part2

  ★きのうに引き続き、けさも車の窓に霜がおりていて、毎朝の車の移動（保育所の駐車場に夜間だけ駐車しているので)もこんな時はつらいですなあ。。それに保育所の先生(保母さん)も、朝７時までにクルマをドカさないと、あいさつするどころか、クルマを寄せて来やがる。『私の縄張りに、無断駐車しやがって！』と言わんばかりの形相でやんす(笑)まあ、駐車や車の移動関連では　さまざまなトラブルもありやす。********************************************************　　くつ-Part2　 納車 話はあくまでも１４年前の事であるから、記憶の断片に少し誤りがあるかも知らん。その辺は、なるべく大目に見てほしいでやんす。あっしは、(Part1)のようなことがあってもメゲズに　よく「靴」のオネダリをしたものでやんす。そのかわり、たまにカミサンが気に入った靴を探しに行くのも、よく付き合わされるし、イヤな顔は見せない。そういう訳で、また懲りもせずに休日買物に出かけた。2、3店廻ってようやく「お気に入り」を見つけた。今度はリーガルだけど珍しくイタリアンな感じで、二人とも、これには大賛成。値段も29，800円とリーズナブル。「決まり！」もちろん翌日から、ルンルン気分で履いていきました。ちなみにあっしの仕事は、当時、自動車セールスマン（mazdaの・・・)。展示会になると　ヤンキーの来場者を一手に引き受け、『値引き交渉大好き』人間で、スポーツカー（ＲＸ－７）の試乗も多く、これは命がけの仕事だった。RX-7は、当時石川県では金沢より　あっしらの住む加賀・小松市のような田舎のほうがよく売れた。何しろ人口密度から言っても、こんな過疎地域のほうが乗り応えがあるのだ。･･･あの年（平成元～２年）は、RX-7に関しては間違いなく、あっしが県下ナンバーワンの販売台数をはじいた。彼らの親たちを説得しに行くために、「維持費試算表」を作り、夕方になると『ヤンキー訪問』したものだ。そんなあっしが、免許取りたての、ヤンキーあんちゃんの親を説得し、買ってもらったＲＸ－７の納車の日。いつものように納車説明をする。・・・あんちゃんの家には車庫があるが、お天気が良いので、家の前の路上に　車を置き、説明を始めた。狭い道ではあるが、ほとんどクルマは通らない静かな所だ。・・・が、ヤンキーあんちゃんはもう、うれしくてそれどころではない。話もそこそこに、「ここにマットを敷こう」とか、「社外品のウイングはいくら？」とか、一人でブツブツ言ってるありさま。当然の事ながら、車内は『土禁』（土足厳禁!!）だし（･･･これがあとで波紋を呼ぶのだが）。仕方なく、あっしは『愛靴』を助手席の外側において説明していた。クルマは、ほぼ左側に寄せてあるが、何せ免許取りたてである。他のクルマが来たら移動してやろうと思っていた。すると、向こうから１台の軽トラックがやって来た。「ふなやさん、お願いします！」と、ヤンキーあんちゃんはサッサとクルマを降りる。あっしも助手席側のドア-を開けずに、車内で運転席がわに移動。　『あ～、どっこらしょっと！』　　『　さ～て、ハンドルを切るとするか（馴れたもんよ！）』　　　（クイッ！・・・ごとん）、『あれ～？　何だ？この段差は～？』・・・そして何事も無かったように、軽トラックをやり過ごして、あんちゃんを呼び戻すのにいったんクルマを降りようとしたのであるが、あっしがそこで見たものは・・・。グアム旅行の時に食べた、あのジャンボステーキ！ちょうどいい具合に　形をととのえられ、『　さあ、どうぞ召し上がれ　』と言わんばかりであった。いや、そうじゃなくて！！！　よく見ろよ！！！(-_-;)(-_-;)(-_-;)(-_-;)(-_-;)(-_-;)(-_-;)あの新品の　「リーガル」かい？・・・(・_・)(-_-;)(-_-;)(-_-;)(-_-;)(-_-;)(-_-;)(-_-;)　　　　すると・・・「さっきの音は・・・。」　『あ～あ！』　・・・・・・・・そばで、ヤンキーあんちゃんが笑っている！　　　　　　　　　　　　　(・・・こ・の・ヤロ～！　なにをぐずぐずしている！)『早くどかさんかぁい！！』　　思わず怒鳴ってしまった。ヤンキーあんちゃんは、RX-7に乗ったまま　どっかへ行ってしまった。 哀れ、販売の『代償』は大きかった！そこに残されたのは、ぺしゃんこになったあっしの『リーガル』。　　　　　可哀相に！あっしは・・・「物に対する愛情」を　久し振りに実感できやした。　　これまたカミサンは黙～っていてくれやした。　　ま～呆れていたんでしょ？　　あっしは･･･、必死に伸ばして2年くらい履きやした(^^ゞ　　　　　　おわり

  2004.01.10

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  くつ-Part１

  くつ-Part1　グアム旅行にて じつは、なにを隠そう、このあっしは海外旅行はたった一度しか行っていやせん。他人には　「日本国内だっていい所がいっぱいあるんだから・・・」などと、うそぶいていたりしてやす(笑)。ホントは、『世界一周しよう！』って結婚前に、カミサンに言っていたんに。・・・その『たった一度の海外旅行』のために、当時21歳のカミサンはあっしのために新品のギラロッシュの靴（￥39，800だったと思う）を買ってくれやした。14年前、借金をして結婚。結婚費用も家財道具も、笑えるぐらい借金。新婚旅行は、「大阪の花博」とビジネスホテル。こんな時に、カミさんが買ってくれた靴。勤めていた、自動車販売会社の社員旅行で、グアムに行きました。カミさんは、海外旅行の経験なし。外国は「恐いから」と言って、ついて来なかった。ココス島に行き、泳ぎました。日本からもたくさん女の子が来ており、海も久し振りだったけれどなんか、初めての海外にしては味気ないなあ。。。そこそこ遊び、女の子たちともしゃべったりしているうちに、・・・集合の合図。あっし、着替えるの遅いんだよね。しゃべりだすと手が止まるから、更衣室でみんなはそそくさと着替えを終えて　バスに乗り込んで行った。あわてて着替え、いちばん最後に乗り込んだあっしが、・・・・・・・・・・・ビーチサンダルのまま、バスに戻ったなんて誰も気がつかない。あっしも・・・まだ気付いていない。。。ホテルに戻って、相部屋の先輩と　ひとしきり談笑した後みんなで、レストランかストリップでも　行こうか、という話になった。・・・気付いたのは、その時だった。あ～～～、やっちゃった。。。39，800円のくつ。。。ココス島に置き忘れてしまったでやんす。。。ストリップなんかで、うさを晴らす気にもなれないあっしはジャンボ・ステーキでも食べに行こう！って、みんなを先導して２百ｇはあろうかという安ステーキを　２枚喰ったでやんす。しかし、それでもあっしの腹の中は　落ち着かなかったでやんす。・・・ほかに何か忘れ物していないだろうか・・・。「結婚指輪」・・・、あ～無い！！・・・いや、こんな事もあろうかと思って家に置いてきたんだ。・・ホッ。ホテルに帰っても眠れない。明日、帰国するのに　ココス島へは、『団体行動』なだけに　戻る事は出来ない。。。・・・お金じゃない！あした上司に言って『大切なくつ』を取りに行こう！そう思ったら・・・、深い眠りについた。。。。・・・んで　結局、　上司には　『まあ～いいんじゃないか？ココス島にプレゼントしたと思って、また営業で稼げば？』･･･とタシナメラレやして、すごすごと諦めやした。まあどっちにしろ、探しに行ったって　すでに誰かが持っていったろうけれど。。。他の皆が日本出発前の私服に着替える中、あっしだけが常夏の格好をしたまま飛行機に乗る事になった。帰りの飛行機の中、楽しそうに旅行の思い出話に花を咲かせる同僚たちを横目にあっしはひたすら、カミさんへの　『言い訳』を考えやした。飛行機を降り、空港から電車に乗っている間も、ずーっと考えやした。　　ＪＲ加賀温泉駅を降りると、カミさんが、クルマで迎えに来てくれていた。　　ずいぶん待ったのだろうか？　　・・・嬉しい顔をしている。（ますます言えない！）　　　　だんだん近づく。。。（ばれる！）　　うわぁ！抱きついてきた！　　　～チキショー！よしよし(^_^;)）　　・・・その日、カミサンは　「あの靴」のことを　一言も言わなかった。　　次の日　「なんで靴のこと怒らないでやんすか？」と聞くと、ニコニコして、　　・・・「ビーチサンダル」で出てきた時に　すぐにワカッタらしく　　･･･「あっしの顔」を見たら、も～～～～～～、　　死にそうな顔してたらしいでっす！　　『アタマ』、上がりませんネ。　感謝とザンゲの気持ちです。ハイ！ 明日は『くつ-Part２』・・・お楽しみに！

  2004.01.09

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  『りんごちゃん』の思い出（２）

  犬）あ～、あの　まったりした感じが　忘れられないんや。。。猿）じゃあさ、自分のこと　『ばか！』って言って！　　『馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿』って　言ってみて！犬）アホ！　ワイは関西人や！　『馬鹿』なんて言えるかいな、ホンマに。猿）じゃあ、『アホアホアホアホアホ』って　言ってみて！犬）あほあほあほあほあほあほあほあほあほ・・・　　アホかぁ。ワイはアホかぁ♪　　　なんや、ウダウダ考えるのが『あほ』かと思ったら、　　なんも考えないのが、あほなんかい？猿）今ごろ気付いたの？　　アナタは　『あっほ』です。わたしは『バッカ』で～す。犬）･･･『アホとバカの名コンビ』かい（笑)猿）あほになったら　こわいもん無しやで！犬）あれ？お前いつから関西系になったんや！猿）・・・だから、アタイは　『バッカ』だけど、『あっほ』に憧れるんです！！犬）きょうは、『りんごちゃんの思い出』のつづきやんか。猿）りんごをかじると、歯ぐきから　血が出やせんか？犬）あれ？それ、誰かのしゃべり方の真似やんか！猿）いいじゃないでやんすか。誰のでも、糞(フン）！！犬)　もう　ええわ！！　*************************** 『りんごちゃんの思い出』（２） りんごの甘～い香り。。。 ６畳一間の安アパートに戻ったあっしは机の上にりんごを並べた。２０個はあったろうか。小さめの甘い香りがする、真っ赤ではないが、早く食べてくれ、と言いたげな林檎たちを見ると、ほおずりしたくなった。そうだ、お地蔵さんにも食べさせてあげよう、と近所のお地蔵さんにお供えをしてきた。でもまだ沢山のりんごちゃん達がいる。あっしは、待ってるりんごもいるだろうけど、１日２個ずつでも食べてあげようと思い、少しずつ食べては、タバコの事もそれほど苦にならなくなった。すごいなあ！と思ったのは、３日目の事だった。バイトから帰って部屋のドアを開けると、部屋全体がりんごちゃんの香りで充満しているでやんす！腐ったニオイじゃあないでやんす、それはもうこの世のものとは思えない、・・・狭いアパートの部屋が、甘～い香りになり、あっしは失神しそうでやんした。本当に感動して『りんごちゃん、ありがとう』って思ったでやんす。その次の日、思いがけない事になった・・・ ・・・・不思議な人がいるものだ。。。 翌日、（当時のセブンイレブンは午後１１時閉店だった）１１時前には片付けにかからなきゃ１２時前に帰れないので、そろそろと準備をしているが、なかなか帰らないご老人が、ひとり店内をウロウロしている。『・・・早く帰らんかなあ・・・。』と心の中ではつぶやいていやした。・・・もう一人のバイト学生も同じふうに思っていたに違いない。そうこうする内に、時計の針がジャスト１１時になった。シャッターを降ろさねば・・・、「早く帰れよお、じいちゃん！」と思ったら、レジの前にやってきた。２、３の品物を精算して、『ありがとうございました！またお越しくださいませ！（・・・やれやれ）』と叫ぶとそのご老人、おもむろに振り返り、こちらへ戻ってきて『あんた達、学生さんかい？正月だというのに頑張ってるねえ。　これ、２人で分けてね。』と「一万円札」をくれたでやんす！「！」・・・「なんで？」と思いやした。・・・言葉が出なかったでやんすが、そのご老人にいったんは返すふりをして断った。しかし、・・・案の定もう一度あっしの手を包むようにして返してくれやした。お金ゼロのあっしにとっては、まさに七福神のように見えやした。これは、りんごちゃんが恩返ししてくれたんだろうか？それとも、お地蔵さんの化身か？アパートに帰っても、興奮して眠れず、ジーっとりんごちゃんばかりを見つめていた夜でやんした。（「壱寸！」のＨＰより転記・加筆）

  2004.01.08

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• 『りんごちゃん』の思い出（１）

  年が明けて一週間が経とうとしていやす。『一年の計は元旦にあり』と言いやすが、正月を過ぎちゃってても『今だ！』と思った時は、いつでもスタートを切っていいんじゃないかと思います。『スタートが遅れた』からと言って、誰も責める人はいません。むしろ、そこで・・・『何かを』　『あきらめる』ことによって自分が自分を責める事に耐えられない人のほうが多いんではないでしょうか。。。「時間」というものは無限にあるわけではないですが、むしろ、あまりに「時間」に囚われすぎて、自分の心の中の　たいせつな「友人」を　粗末にしてはいやせんか？･･･現実には、時間は大事ですが、上手に付き合っていくには何か　バランスのようなものが　あればいいと思いやす。****************************『りんごちゃん』の思い出･･･正月になると　ふと思い出す　楽しい思い出過去に　エッセイで取り上げた『りんごちゃん』の思い出をきょうは　もう一度　再掲載したいと思いやす。。。----------------------------「りんごちゃん」の思い出（１） りんごのすり身で、風邪も治っちゃうよ♪ あっしは、りんごの事を　ときどき『りんごちゃん』と呼びやす。なぜかって、それだけ思い入れが強いだけなんでやんすが、昔、「り～ん～ごのっ気持ち～いは～♪　よ～くわーかーる～♪」って唄があったでやんしょ？あれによーく似た感情なんです。幼い頃、風邪をひいては母親が、りんごを擂って『風邪薬』代わりに食べさせてくれた事を思い出すでやんす。母親の優しさって、有り難いでやんすな。あの「りんごのすり身」の効果は、あっしだけに効くのかな？って思うくらい。カミサンもあっしが風邪で熱を出した時に作ってくれやすが、一発で治る事が多い。あの果糖というか、蜜の香りなのかな？それについての思い出があるので、書こうと思ったわけでやんす。------------------------------------------------------ セブン・イレブン♪　いい気分♪ ・・・あれは、あっしが学生時代、東京は八王子のセブンイレブンでちょうど２４時間営業が始まる前の年でやんした。その頃は上のタイトルが合言葉で、『開いてて良かった♪』とCMをやってたですな。これを覚えてる人はそんなにいないよね。その通り、あっしはセブンイレブンがまだ『朝７時開店・深夜１１時閉店』の頃、とっても貧乏学生でバイトのお世話になり、毎日コンビ二弁当の残りを持ち帰り、食べていやした。あそこのバイトのいい所は、とにかく食いっぱぐれがなかったことでやんす。元プロ野球選手だった、オーナーが『学生を辞めて俺のあとを継げ！』と言われるまで気に入られやしたが、あっしは学生の本分を忘れそうで忘れなかったでやんす。クリスマスが終わったら、ケーキの余ったやつを２つも３つも、もらいやした>^_^ただ、何と言っても、あっしが一番の貧乏人で、帰省するお金もない。毎年、年末になると安アパートが空っぽになった時の空しさは、何とも言えなかった。かろうじて、一人だけ残っているのが看護士で一人暮らしのオジサンだった。正月はいつもそのオジサンと、一杯やってた。--------------------------------------------------------------正月、給料日まであと１週間を残して、お金が底をついた。財布の中と貯金箱もあとわずか５００円。・・・お米だけは、ダイエーで買った徳用上米が半分くらいあるし、『食う』心配はない。しかし、こんな時でも『タバコ』を吸いたくて、自動販売機まで足を運ぼうと思う自分がそこにいたでやんす・・・ 街道のりんご売りを発見。 トコトコと、有り金全部を　タバコに換えようとした、まさにその時・・・あっしは中央高速八王子インター入り口付近に軽トラックを停めてテントを張っているおっさんに気付いた。看板が立っている。『りんご　バケツ１杯　５００円！』あっしの目はその文字にクギ付けになったでやんす。【正月３日】の事でやんす！りんごの誘惑にあっさりと負けやした。あっしの全財産は、このバケツ一杯のりんごに注がれやした。そのおっさん、マコトに気前良く、貧乏学生とすぐに見て取れたのか、バケツごと売ってくれやした。(T_T)タバコはもう惜しくはない。嬉しくて喜び勇んでアパートへ持ち帰りやした。これから話すことは『気持ち悪い』と思う人もいるかも知れないが、全部ホントの話でやんす。･･･残りは、また明日♪　ね♪

  2004.01.07

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• 尻に火をつける！

  元プロ野球選手で、今年春から中日ドラゴンズの監督を務める落合博光氏は当時のプロ野球選手で誰よりも先に『○億円』の年俸契約を成立させた人として有名である。トップ選手の年俸『○億円』は、今では当り前のようになってきたが、当時としては画期的な事でした。プロゴルファーや、Ｊリーグの選手ですら『億』の単位は夢のまた夢で、一般人の　あっしとしては、ピンと来ないし『なんであんなに契約更改に粘るのだろう』という気もするワケです。これに関しては　２通りの考え方ができるワケで、一つは、将来も含めての『金のタメに』頑張れる人。二つ目は、自分の『夢の実現のタメに』頑張る人。･･･と、あっしは仮定しやした。でも大抵は『金』が先で、『夢』は後から垂れるノーガキだから、男は『プロの仕事』としてやっていく中に　『夢』を見出すんではなかろうか、と思いやす。では、落合選手は前者か後者か、どちらでしょうか、というと、キレイゴト抜きに考えて、前者、つまり当面の『お金』が必要だったからではないかと　あっしは考えたわけです。★なぜ、そういう風に考えたかというと、１０年ほど前、あっしはカミさんと　よくパチンコをしに行きやした。生活がかかっている訳じゃなかったけれども、おいしい焼肉が食べたい。思いっきり腹イッパイ、焼き鳥が食べたい　というだけで　ワクワクしながらパチンコを楽しんでいました。あるとき、パチンコ屋さんの店内に　落合さんの奥様のポスターが貼ってありました。そこには、結婚したばかりの頃、二人でよくパチンコをして景品をもらっては喜び、ささやかな幸せを楽しんだ思い出が綴られていました。「ふ～ん、落合さんもいっしょだあ。」と、なぜか安心した記憶があります。現役時代の落合選手の、打席に立った時の【存在感】は　今の松井選手や、イチロー選手には見られない【本物の迫力】を常に感じながら、あっしは観ていました。そして彼を　そこまでにしたのは、世間からは『悪妻』と言われながらも、彼を守り続けた奥さんの力によるところが大きいなぁと思うわけです。三冠王を獲った次の年だったか、いきなり『落合博光野球記念館』を建て、世間を騒がせました。こんなもの、建てても、と思った方もいらっしゃるかと思いやすが、それなりの奥さんの計算があったと思いやす。ほっときゃ、何もしない亭主の性格を知り尽くしていたから、勝負に出た、と推測しやす。ここで考えてみましょう。一般大衆が『生涯賃金』ではなく、『生涯生活費』として【どれだけお金が必要か】というと、夫婦で年間最低３００～５００万あれば　『余裕』とはいえなくも、生活はできるはずですね。５００万円×５０年としても、２億５千万円なわけです。･･･だから落合さんの場合、もう【すでに】稼いでいます。　つまり【お金は、もう稼がなくても、貯金で行ける】状態です。・・・でも人間、それで終われるでしょうか。　　答えは【ノー】です。今のプロ野球選手だって、そんなお金を【温存して】　チマチマやっている人は少ないことでしょう。みんな、ベンツを購入したり、高級マンションを買ったりします。そして次の年の年俸に、彼らはまた【こだわり続けやす】。お金が余って、ダブつく事なんて、あっしは想像した事もないでやんすが、・・・男なんて、みんな【なまくら】だと思います(笑)。【金銭欲】【名誉欲】【征服欲】だけでは動かないし、【夢を実現】させるために何とかカントカ・・・・・・でも動かない、やっかいな動物だと思いやす。落合さんは、野球に対する情熱も当然、ひと一倍あったと思いやす。そして独特の打法を身に付け、プロ野球界の第一人者になった。・・・並大抵の努力ではなかったとは思います。しかし、基本的に【カーちゃんにはカナワナイ！！】といって、どんどん自分の可能性を拡げて行ったのです。世に【借金地獄】という言葉もありやすが、彼は【借金】というより、ワザと、【自分の尻に火をつけた】のだと思いやす。ここで、勘違いしないで頂きたいのは【尻に火をつける】というのは、なにも、「借金をする」ということではないのです。ある人にとっては、そうかもしれませんが≪あっしが言う本当の意味≫は・・・【自分の逃げ道を閉ざす】もしくは【自分のもっとも大切な人に≪有言実行の約束≫をする】ことなのです。あっしも、そういう意味で　自分にとっての【きっかけ】を作るために【尻に火をつける】ことを恐れないでいこうと思いやす。あっしの場合は、どちらかというと【自転車操業】の名の通りですが・・・(笑)。年が明けた今、大きな問題が発生。家族にとっては【不可能とも思えた事】をこれから解決していかなければなりません。でも、サイは投げられやした。きょう、家族に宣言しやした。・・・これから、すべてあっしの肩にかかっていやす(笑)今年は、はげしいど！！(笑)***************************最後に一言・・・『動機は　成長する』　　そして『夢』につながりやす。

  2004.01.06

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  心がけていること＆おじ馬鹿

  ≪きょうは　気の効いた事が言えないでやんすが　　　　　　いつも以上に　ゆっくりと　正月も過ごした事だし、　　　　　　　　　　　　　　　　　普段の生活に戻るとしよう。。。≫本日は、至って普通の気持ちでやんす。仕事から【逃げる】弱い気持ちでもなし、言われれば、どこにでも行ける【フットワーク】もあるし、一服したくなったら【休憩】するし･･･。･･･常日ごろ思っている簡単な事でやんすが、＜すぐやる＞とか＜力いっぱいやる＞ことは、　　　　　･･･あっし、本当は体質的に【好き】なんです(笑)。≪お祭り男≫だか何だか分からないけど(笑)、すぐに【順応】してしまう。。。≪乗り乗りモード≫に入ると、逆に【他が見えなくなってしまう】事に注意をしなければならない。。。しかし、≪乗り乗りモード≫も、いったん目標を見失うと、今度は【燃え尽き症候群】といわれる無気力モードが襲ってくるらしい。。。･･･要するに【切り替え】の問題なんですけど。。。本来、やらねばならない事を怠けて『生活が乱れる』というのは『やれば』簡単に≪修正≫できるのだが･･･、物事には【程度】というものがあって　度が過ぎると　さすがに持ちこたえられなくなるらしい。それだけあっしは、【のんびり屋さん】なのだ(笑)･･･だが実はこの『やれば出来るさ』という安易さそのものに『怠け根性』が宿っているのでありまして。。。簡単に出来ることを　わざわざ先送りしなくても良いのに　後回しにしてしまうのが『習性』なのでしょう。。必要以上のこともしないしなあ。。。あわてなくても良いから　淡々と　ひとつずつ　やりやしょう、と自分に言い聞かせる。･･･そこから少し先へ行くと　また何か新しいものが見えて来るよ。･･･と、こうやって日々自分を　動かしている訳です。リンクさせて頂いている他のサイトを見て、自分を発奮させる事も　毎日やっていますよ(笑)いや、随分助けられています。すべてプラスにして行きたいでやんす。　　今年は特に！！！以上、あっしが普段心がけていることの一つを　書きやした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（･･･特に発表するもんでもないか･･･。）　　　　　　　　　　　　　　　　　　*******************************************************昨日の晩、小学6年生の甥っ子が、冬休みの【国語の宿題】を持ってきた。まったく前へ進まないので、弱った、と言う。。。そんなもん、ちょっと（？）我慢すれば出来る、と言ったがカワイイ甥っ子のこと。ちょこっと　手伝ってやるか。。。★１月８日までに仕上げなければならないのだと言うので、どんなものか見せてもらった。よく見ると、【漢字ドリル５０問】を１０枚コピーしたものでやんしたが、・・・小学校にしては、けっこう難しい問題ばかり。。。と思った。･･･それを　ばーちゃんに国語辞典で調べてもらって、小一時間かかって　やっと２０問目を終えたところでコピーした２枚目の紙に　書き写しているところであった。ああ。。。これがいけない。。彼は、漢字を『 覚える気 』がないのだ。 それに　ばーちゃんに教えてもらって、そのまま書き写しているだけだ。それを　また２枚、３枚・・・１０枚と書き写そうとしている。。。いかにも効率がワルイ。。。たまりかねて、あっしは　『何も見ないで、いっぺん最後まで、テストを受けたと思って書いてごらんよ』と言ったら『担任の先生は、書くだけでいいってゆうてたもん！』と　ノタマウから(笑)、『同じ時間かけるなら、覚えろや！』と　笑いながら　シカッタのだ(竹中直人か？）。『わからんところは、どんどん飛ばしていいから、最後まで誰にも頼らんと、書いてみい！』と。そうすると、飛び飛びに半分くらいは書けた。　そして、書けたうち半分は、書き順の大きな間違いや　勘違いであった（笑)。・・・ちなみにあっしは、漢字は得意である。。（小学生時代に国語辞典をボロボロにするまで漢字遊びをした変なヤツ）抜けたところや　間違ったところを　ひとつずつ　ウンチクを入れながら　書いて教えてあげた。音読み訓読みもセットで　『話』をしてあげた。学校では教えてくれなかった事、と甥っ子は言うが、たぶん聞いていないだけであろう(授業中、マンガばかり描いてるから）。。。一枚目、出来上がり。約３０分。二枚目。何も見ないで１０分で仕上がる。８割以上覚えた。三枚目。一個だけ間違えた。約７分。四枚目。書き順の違いからくるミスを直す。一個。５枚目。全問覚えた。・・・残り５枚も、すらすら書けた。これが【担任の先生が言いたかった事】なんだろう。。。ご褒美に　手塚治虫の『三ツ目がとおる』の単行本をあげた。昨日買ったばかりだが、ちょっとうれしかったので・・・。・・・ここまですると、単なる　『　おじ馬鹿　』ですな(笑)。

  2004.01.05

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  さすべえ！！！

  ハイ！【ふなや自転車操業】の　記念すべきグッズ　第一弾でやんす！！その名も　『　さすべえ　』！！・・・・というのは冗談でやんす(笑)当社は　自転車操業ですが、自転車関連商品の販売店ではございません。当社は【何にも売らない】のが信条でやんす(笑)・・・たまたま昼寝をしていたら『噂の　東京マガジン！』という番組の笑い声で目が覚めたのだが、大阪の自転車保有率は　『１０人に７台』と、東京の『３～４台』を　圧倒的に上回る台数でやんす。これは生活に密着した話でやんすが、大阪の人たちは　この『さすべえ』を良くご存知のようでやんす。定価２，９８０円～３，９８０円の価格帯で、実はあっしが　新聞配達をやっていた２０年前にはすでに商品化されていたらしいんです。いや～、こんな便利なものがあったら、とっくに使っていたのに。。･･･それほど【雨】というのは　新聞配達する人にとっては、やっかいなのです。『新聞を濡らさない』ことと、合羽を着て『体力の消耗を防ぐ』ことの両方が出来るのならウレシイ話でやんす。あっしなんか、自由の効かない、安物の合羽を何枚　破り捨てた事でしょうか(笑)実際、『さすべえ』のように傘を　自転車やバイクに≪括りつけた≫ことは　ありやすが、自転車でもバイクでも　ズルリとすべったり、風に飛ばされたりして　上手くいきやせんでした。･･･北陸の人が　どのくらいこれを知っているでありやしょうか(笑)もし、知っていなければ、雨の多い石川県の新聞屋さんには『朗報』だと思うんですが。。。今さっき知りえた情報に　ただただ舞い上がってしまいやしたが(笑)、【Ｇoogle】で検索したら、【楽天】その他にも出ていましたので、ご紹介しておきやす。なかなか 気合いが入ったホームページなので、一度　ご覧下さい(笑)。。。面白いでやんす♪☆商品紹介☆解説☆メーカーＨＰ☆君は「さすべえ」を知っているか

  2004.01.04

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  アンクル・ジョー（２）紹介

  昨日、日記に取り上げました、アンクル･ジョー。感動でしたので、ご紹介しておきやす。アンクル･ジョー≪あらすじ≫主人公（ジョー・シャノン）はジャズトランペッター。　妻も子も愛している。しかし仕事だとは知りながら、ついつい仲間とトランペットに興じてしまい、家を忘れてしまう。妻からも少しは子供の事を考えてと諭され、自分を抑え　これから家庭を大事にしていこうと思う。その矢先、友人の誘いにより　また帰宅時間を遅らせてしまった。･･･彼が眠っていた間に火災が起きたのだ。これから愛していこうとした　大事な妻と一人息子を　火災によって失ってしまったのだ。その後、落ちぶれ、堕落していく主人公の前に　彼の女友達の息子、ロビーとの出会いがあり　ロビーに励まされながら、しだいにジョーは何かに気付き始める。ロビーが母親が犯罪で捕まり　彼を育てられないため　孤児院に連れて行かれる所だったのをジョーが連れ戻してしまうのだが、この間に奇妙な友情のような関係が生まれ、孤立無援だったロビーも　ジョーだけは信頼するようになる。息子を失って七年間、まともにトランペットを演奏できなくなっていたジョーにもロビーの子供らしい励ましによって　立ち直りを見せていくがロビーの右足は軟骨性骨肉腫に犯され、もはや切断しなければ、命の保障はならないくらいに病状は進んでいた。。。≪あらすじ≫おわり・・・『アンクル･ジョー』を読みやした。驚いたことに　著者のバート･ヤングは　映画にもなったこの作品の主演も演じていやす。“バート･ヤング”と言えば、映画『ロッキー』で兄の役を演じた人です。物語は　実話ではありやせんが、著者のバート･ヤング氏自身も病で奥さんを失い、娘さんと二人暮らしをしているそうです。ジョーとロビー、そして彼らを支える周囲の人々の心情。感動のストーリーでした。ビデオもあるそうなので　見てみようと思いやす。。。ただ、感動だけではないものを『ロッキー』の時と同様、感じやした。何度見ても　面白そうでやんす。

  2004.01.02

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  アンクル・ジョー。。。

  新年あけましておめでとうございます。昨年10月、興味本位で楽天を覗いたら、それまであまり得手ではなかった『日記』を書いてみようという気になったのがきっかけで自分のＨＰ、というよりも　思いがけなく多くの方とお知り合いになれやした。今年も　どうぞよろしくお願い致しやす。。。：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：一昨日(１２月３０日)、銀行のＡＴＭの傍らに　○○文庫(○○は、銀行の名前だったかな？)という古本棚に　ふと目をやったでやんす。この古本棚は、お客さんが、読み終わって不要になった古本を　銀行員さんが　集金か何かの折りに　主旨を伝えて集めたものらしい。。。自由に持ち帰ってよいのですが、読んだら　また返す事になっていやす。だから本の種類や数は、数えるほども無いが、よく見ると　わりと面白そうな本が　キラリと見える事がありやす。･･･小さな駅なんかにも　ときどき　見かける事がありやす。あっしは　よくそういう所に目をやります。すると、『ここにいるよ。僕はここにいるから、読んでね』･･･みたいな本に　巡り合うことが　ときどき　ありやす。･･･そしてその時も　み～つけた、って感じでした。今回は　タイトルに惹かれて　手にとり　そのまま持って帰りやした。『アンクル･ジョー』･･･実はまだ中味は読んでいません(恥)「アンクル・トム』と「オールド・ブラック・ジョー」を思い出しただけなんですが･･･。手に取って　宝物を見つけた時のように、大事に　だいじに　家へ持って帰りやした。。。　　　おわり。********************************************************カミさんの姉夫婦と甥っ子が　遊びに来たので、パチリ！！

  2004.01.01

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• ((続))　嗚呼、いとしの饅頭こぶ。

  　･･･ちょっと前(12/16)に　【エイトマン走り】での失敗について書いた。きょうは、その続きである。エイトマン走りで、前を見ずに走ったものだから　電信柱に激突して　見事な『饅頭こぶ』(*｢月餅こぶ」ともいう）を作ってしまったのでその後、二度と　あのような走り方をしなくなった。　あっしは　運動会では、　･･･ぜんぜん、、、、　おそかった。。。(笑)小学一年生のときのエピソード･･･。あっしは記憶にないのだが(笑)、姉は、子供の頃の話題になると　きまってこの話をする。。。『　いちについてー、よ～い、どん　！　』こんな言い方をしたかどうかも覚えちゃいないでやんすが、小学校に入学したての　運動会である。学校の生徒数は、一学年３００～３６０人くらいだったろうか。比較的大きい小学校だった。その最初の運動会での　競走だった。あっしにとっては　デビュー戦。姉は五年生。母もきょうは観に来ている。『がんばらなくちゃ!!』と　気負いこんだのかスタート直後に　ずっこけたそうだ(笑)まわりのみんなは　とうに　ゴール目がけて　疾走しているのに。。。あっしだけは　落ち着き払って　ヒザについた　土を　はたいて母に手を振っていたそうだ。。。そのあとも　いわゆる『短距離』は　速くなかった『欽ちゃん走り』ではないけれど・・・　『たこ走り』と言われた(笑)どんな走りか、というと　恥ずかしいのだが(笑)、『たこ』のように　口をトンがらせて　手も『タコ』のように振る(テツ＆トモみたいな）、苦しそうな走り方。。。またある人は『ゴキブリ走り』と。。。(失笑)これは簡単に言うと≪跳躍感がない走り≫＝地べたを這うような走りでやんす。･･･みんなから、ひどい事を言われやしたが、その後、小学４年生の秋(*浅間山荘事件の頃)から、新聞配達を始めたあっしは、中・長距離走で　みんなより速くなれやした(^^ゞ８００メートル走は　５年生で　全校一になり、中学に入ったら、マジで　『鳥人』と言われやした。･･･しかし、上には　上がいるものでやんす(笑)高校に入ったら　≪『走る』ことで目立つ≫ことに限界を覚えたあっしは≪競歩≫に転向していやした(笑)･･･当時(1976～1978年)、誰もやっていなかったので、いきなり国立競技場へ　行けやしたこれが、あっしの唯一の『過去の栄光』でやんす(爆!!!

  2003.12.28

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• 「杜子春」で思った事・・・幸せをありがとう

  過日、絵本サイトで『杜子春』を見つけ、久し振りに読んでみた。ストーリーは、至ってシンプルなのだが、元々「杜子春」は唐の小説「杜子春伝」の主人公を　芥川龍之介がアレンジしたそうである。“参考”これは、主人公の杜子春が究極の自由（＝仙人になること）を求めて、　どんな苦労をもイトワナイ、という覚悟で臨んだが最後には、自分の父母が地獄の責め苦にあっているのを見て　たまらず『お母さん！』と叫んでしまったので鉄冠子という仙人との『どんな事があっても声を発してはならない』という約束を果たせなかった代わりに人間らしい生き方を　取り戻していく姿を描いたものでやんす。ただ、あっしが「杜子春」を読んでみて　自分に置き換えてみた時、作者の意図はわからないが、ある意味　『よく似ているなあ。。。』と思ったことがありやす。杜子春は、最初は金持ちの息子であったが、財産を使い果たし貧乏になって行きやす。そして老人との出会いによって、再び大金持ちになります。しかしその財産も、すぐに使い果たし　三たび　老人に救われやす。じつは　この繰り返しこそが最も恐れなければならない人間の習性ではないか、と思ったわけです。つまり、あっしの言いたいのは、ここに喩えとされるのは『お金』『財産』でありましょうが、古い言葉で言えば『徳を積む』ということでしょうか。人間にとって何が大事なのか、というと大それたテーマになりやすが、簡単に言えば、今ふつうに生きていられるのは　過去の自分がつくった財産なのかも知れません。しかし『生きる』＝『ただ息をしていること』ではありませんよね。なにやら難しくなってきましたが(苦笑）、つまるところ、過去の財産には　限りがあり　『食いつぶす』ことだって出来るわけです。『お金』に関していえば、よく『子供に財産を遺す』といいますが、これだって、却って、『仇』となることが多いのではないでしょうか。では自分に置き換えた時、どう思ったか。毎度毎度、同じことの繰り返しのような生活。しかし、新しい取組みもせず、≪過去の財産≫を取り崩しているだけではないのか。。。今のあっしがすべき事・・・過去の栄光や　実績・信用に　『すがらない』　ということでしょうか。『過去』に作った『信用』は大事ですが、その『信用』だって『使い果たす』ことが出来やすよね。毎度、まいど、作っていく信用は『強くなる』と思いやす。毎度、まいど、新しい種を蒔いていく。。。毎度、まいど、新しい自分で　ありたいな、と思いやす。･･･そう思った時、そういう自分であり続けるための　ベースとなる日頃の『習慣』は　とても大事に思えます。嗚呼。。。やっぱり生きるって、笑いと涙、苦と楽でやんすね。･･･オチが　入らないよ～♪*************　生きるって『幸せ』を感じるためにあって、　『幸せ』を感じるモノサシでやんすね♪　幸せを　ありがとう♪･･･トップページの（きょうのおまけ）・・・すぐ飽きるけど、笑えます。

  2003.12.25

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• 苦手なものフタツ

  あっしの苦手なもの小さい時からビビリまくっていたものエンマ大王、いや『閻魔大王様』･･･少年雑誌のカラーページで、誰が描いたのかすんごい迫力に　あっしは目を覆った記憶がありやす。そして嘘をついたら、舌を抜かれると聞いておしっこをチビリそうになりやした･･･それからというもの　お化け屋敷に入ってもまったく恐がらなかったあっしが、特大の『閻魔大王』を見たとたんに　げろを吐きやした。･･･それほど恐かったでやんす。もうひとつ苦手なもの『蛾(が)』これはもう　理屈ぬきに恐い模様は芸術的なのかも知れないでも　あの模様が受け付けないのだそれでも。。。　あの粉さえ無ければと思う。。。なんども　おっかなびっくりしながら『蛾』を捕まえにいったけどやっぱり自分ではムリだったゴキブリも　はえも　大丈夫なのに　何でだろう？つづく。。。つづかない(笑)あっしが見たのはこれより恐かった。。。

  2003.12.23

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  携帯文化？

  ・・・テレビ通販を見ていたら、マイクが、カラオケのリモコンと一体化した≪パーソナルカラオケマイク≫が大人気だそうである。ちょっと前に≪e-kara≫といのも流行っていたみたいでやんすが、ことカラオケに関しては、あっしはあの形は機能的にも、将来的にもあまり長く使えないと思う。きょうテレビで宣伝していたものは、最初400曲分のカードが入っていて、さらに新曲が150曲分ずつ販売されるらしいがいかにも他ではまったく使えないものだという事を　宣伝しているようなものでやんす。しかも、サイズが　やたらデカイ！！･･･結局このような独りよがりの作り方をすると、何年も経たずに≪家電製品≫として、捨てられる運命にありやす。日本人には、昔から≪おにぎり≫とか≪薬嚢≫などの携帯グッズ、つまり簡単に手元から取り出せたりするものが文化として発達していると思いやす。だから　携帯電話などは10年前たいへん高価なものだったけれど、販促方法を変えた途端に大ヒットし、今や、小学生でも持ち歩いている、ということになった。ただ、それに便乗して、何でもかんでも≪携帯化≫すると、却って面倒くさくなるのが、カラオケマイクの例でやんす。簡単に言うと、マイクはマイク、リモコンはリモコンじゃないと、複数の人間でカラオケをやっている時に誰かが歌っていたら、他の人は予約のリモコン操作が出来ないからである。しかも、新曲は毎月、毎週増えるものである。そのたんびに他に使えないカードを買っても、いらない曲ばかり入ってたりして(笑)。今あっしがもっとも注目しているのは≪携帯電話のデジカメ化≫でやんす。携帯電話の写メール･･･これが今使ってるデジカメを超えたら、デジカメ自体の売上げはきっと激減するんでないかい。もちろん、通信で受信できる容量の制限もあるでしょうが、今の携帯電話のそれは２～３年前のデジカメに匹敵する画素数に迫ってきた。ポケットに入れられるものが、２つも３つもあっては困る。携帯電話が、時としてデジカメに変身してくれれば　たしかに便利でやんす。・・・ドコモは　かなりのものを出して来やしたが、時期が問題ですから。。。各メーカーサイドも、それは充分視野に入れているとは思いやすが、現在ある商品の、売上げ目標がある程度達成されなければ次の商品の発売に踏み切れないし、そうしなければ損失が拡大するし、各社、協定をして時期を決定する、というのが企業の論理でやんす。・・・わかるんだけど、早くやってくんないかなあ。。。------------------------------------------------------------ー-------------------------------あ、そうか、携帯電話も　デジカメだけぢゃなくて、もっと他のものに≪進化≫する可能性があるでやんすね。え～と、たとえば。。。ピストルになったり。。。（恐わっ！）。。。サバイバルナイフになったり(もっと恐わっ!!!）（笑)それから。。。ａｕはすでにＦＭ放送を取り入れてるし、vodafonもテレビが見れるし、すごいでやんすね。・・・ええい！　それなら携帯電話で、カラオケが出来るよ～にすればいいじゃないでやんすか！

  2003.12.22

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• 三ツ目が行くでやんす・・・ヒッチハイク

  日曜日の朝、時間を見ようとＴＶのスイッチを押すと【ガリバー君・・・】という番組だった。たまたま加賀温泉駅(あっしの家から徒歩１０分）の映像が出ていたので、そのまま見ていた。･･･この番組は最初にゲームをやって、勝ったほうが【王様】、負けたら【ガリバー君】となり、【ガリバー君】が目的地まで、たった千円で到着しなければならないのだが、【王様】のほうは楽々豪華な旅というわけだ。―こちらは旅館の宣伝か、観光案内ていどで面白くも何ともない。・・・しかし、【ガリバー君】は、芸能人が一般人と友達になったり、一宿一飯の仲になったりで、見ていても、ちょっとだけホッとしやす。・・・実は、かくいうあっしも、『ヒッチハイク』をしたことがありやす。以前の日記にも書いたが、『清さん』という人がヒッチハイクをしながら全国を渡り歩いた話を聞いて、あっしも、いつかはやってみたかったんです。でもそれを　あっしが実行したのは、二十五歳の時、父の危篤の折りでした。当時、八王子の安アパートで超貧乏学生だったんですが(笑）、石川県に帰る片道切符のお金も持っていない。・・・しかも、１月中旬で、まわりに金を貸してくれる学生も≪冬休み中≫で極めて孤独な状態でした。あっしの準備できた物は、喪服とわずかなお金だけだった。精神的にも、どうしようもない虚無感と絶望感に苛まれていた時期だったんですが、・・・子供の頃から恨み続け、自分の人生の重荷だと思っていた父の、あっけない最期にあっしは何だか　父の青春時代や、母との結婚生活って何だったんだろうかとか、何であっしら子供は父を怨んできたんだろうとか、いろいろ考えやした。。。当時住んでいたアパートは　尾崎町という町にあり、中央高速　八王子インター入り口から歩いて２～３分の所だ。あっしはその時、頭は長髪(どくだみ荘ルック)で無精ひげでしたが、とりあえず、怪しい雰囲気ではダメだと思い、ヒゲだけは剃って、背広に着替えて近くに停まっている貨物トラックを　見渡しやした。そして岐阜ナンバーのトラックを見つけると、≪石川県へ行きますように≫と願って、運転手さんに声を掛けた。『休憩のところ、すみません。北陸方面に向かいますか？』と聞くと、『なんだい？ヒッチハイクかい？じゃあ乗れ。』と訳も聞かずに乗せてくれやした。･･･これが記念すべき、あっしのヒッチハイク初体験でした(笑)コースは忘れたが、養老ＳＰだったかで降ろしてもらうまで、その運転手さん（たしか山崎さんといった）といろんな話をした。将来の夢も語った。あれだけ虚無感に包まれていた自分が夢を語っている。。。途中、ふと母の顔を思い出しては涙が出てきましたが、山崎さんは何も見ていないふりをしていたのだろう。山崎さんは、あっしがヒッチハイクをした理由を一切聞こうとしなかったが、彼が、クルマを降りるあっしに言った言葉を　いまでも忘れる事が出来ない。。。　　　　　　　　『あんたを乗せたのは、あんたが背広を着て頼みに来たからだよ。』　　　　　　　　『それに言っとくけど、次に乗る時、≪親が死んだから≫とか、同情を買うような頼み方だけはするなよ。カッコ悪ぃ～から！』　　　　　・・・シャベラズとも、心がわかる人がいるんですね。この人、カッコイイと思いやした。次に乗せてくれた人が京都の方でヤマト宅急便の人でした。この人は基本的に『女の子』しか乗せないと言っていましたが(笑)、もし凶悪犯を乗せてしまっても映画のようには絶対にならん、ハンドルを握っているのは俺だからと随分、【強気な人】でした。最後に【石川ナンバー】のトラックを見つけた時は明け方でした。二人組でしたが、金沢の市場の人だったので、『尼御前までお願いします。』と言うと、『高いぞぉ！』と笑って乗せてくれやした。石川県に入ったのが午前５時頃、尼御前ＳＡに着いて、お二人にお礼を言おうとしたが、すぐに行こうとするので、『待ってください！！』・・・あっしには、あったかい缶コーヒーを一本ずつ渡すので精一杯でしたが、彼らもまた、気持ちのわかる方だったような気がしやす。。。

  2003.12.21

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  雪道をあんぜんに。(追記あり）

  ついに･･･、雪が積もっちゃったでやんす。昨日は降っていてもすぐに融けた雪が、今朝はガチガチに固まっていやす。ウチの家族の他３名は、全員タイヤ屋さんにスタッドレスタイヤを預けてあるので、そちらでタイヤ交換をするのだが、あっしだけは車庫に置いてあって、スタッドレスへのタイヤ交換はいつも自分でやっておりやす。タイヤ交換一本500円で、4本2000円、往復で4000円の出費ももったいないが、･･･何より自分なら≪いつでも≫出来るのだ。･･･もうひとつ、ＦＦ(前輪駆動)のクルマの場合は、前方の車重のほうが重いため、路面凍結時はスピンしやすいので、トランクなどにオモリとして、タイヤを1～2本でも積んどいたほうがよい、と聞いた事がある。･･･などと、強がりを言っているのだが、じつは寒さに負けて、まだタイヤ交換をしてないのです(笑)。・・・ついでに、≪スタッドレスを履いても運転に自信のない方のために。。。≫★要は、『慣れ』なのです。・・・『恐いから』といって運転を避けていたら絶対に上手くなりやせん。　ただ、『事故に遭うのが・・・、』と言うでしょう。　誰だって、免許を取った時も、『超初心者』なのです。・・・実地訓練は、どうやって覚えやしたか？・・・そう、『カラダ』で覚えたのです。その覚悟さえ決まれば、まずメッタなことにはなりやせん。★その上で、【タイヤを路面で転がすコツ】【ブレーキは弱めに】【橋の上は雪が解けても注意】【急ハンドルは切らない】　　　　　　　　この４つを覚えれば、だいぶん運転はラクです。最近の自動車がパワフルになるにつれて、【タイヤを路面で転がすコツ】というのは、意味を持つようになりやした。今のクルマは、大衆車であってもその馬力が100馬力を優に超えています。　　か弱き女性が、軽くアクセルを踏んでも、牛や馬を　跳ね飛ばす(喩えが悪い？)力のある車ばかりですから、★凍結した道路を走っている場合、ちょっと強めにアクセルを踏んだりすると、タイヤが空回りしやす。そうなると、今度はハンドル操作が出来なくなりますが、そんな時でも焦らずに、クルマの動く方向に注意をしながら軽くハンドルに手を添えるくらいにして、安全な場所までクルマに≪身をユダネて≫下さい。･･･反対に、【急ブレーキ】を踏めば≪車重の前後比≫にもよりますが、簡単に、≪遊園地のコーヒーカップ≫状態を体験出来やす(笑)つまり【タイヤを転がす】というのは、足元で、タイヤの滑りぐあいを体感しながら、タイヤの走る方向を≪カラダで覚える≫ことなんです。　　　　　　　　　　　　★『　タイヤは、転がっている方向に走る　』ということでやんすな。【橋の上は雪が解けても注意】というのは、道路が昼間の太陽熱で氷が融けても、橋の上は川の水で冷えているから融けていない事が多く、橋上での追突事故がとても多いので要注意です。【急ハンドルは切らない】は、言うまでもなく、【タイヤを転がす】理屈に反していますから、クルマはどうなっても知りませんよ、ということです。　　以上は、じつは『誰もいない、大きな駐車場で練習して下さい。』と、カーセールス時代に口を酸っぱくしてお客様にお話していた事です。･･･顧客の３０％以上が20代の若者で、ＦＲ(後輪駆動車)だったので、とくに神経を使いやした。★･･･でも最も大切なのは、『恐い！』と思ったら、≪まわりを気にせずに、ゆっくり走ること≫なんですよ♪　　　　　　さあて、そろそろタイヤ交換しなくちゃ(笑) **********クルマ関連なので、もうひとつ、あっしの経験から≪追突事故に遭った時≫のお話を。。。・・・3年前の10月、あっしは信号待ちをしている時に　被害事故としては初めての、追突事故に遭いやした。クルマは、あっしのクルマも、相手のクルマも大破しやした。しかし、あっしはマッタク無傷で、ムチウチにもなりやせんでした。逆に相手が頭部をしたたかに前面ガラスに打ち当てて、額を割りやした。あっしのクルマは≪コロナ≫。向こうは≪ダイハツミラ≫でしたが。。。･･･『安全運転』を心掛けていても、不可効力によって、尊い命を失ってしまう事だってありやすが、ケガだって、後遺症が残れば、いくらお金を積まれても、元に戻すのは至難の業でやんす。･･･その時は、ウシロから大きなブレーキ音だけが聞こえやしたが、一瞬脳裏をよぎったのはＴＶコマーシャルや、某天下り特殊法人ロードサービスがＣＭでやっていた【衝突実験ダミー人形】でした。･･･特別、あっしはヒマ人でもないのですが、ときどき電車に乗っている時でも【この電車が今脱線したら、どこに掴まるか】とか道を歩いていても、【突然、道路が陥没したらどうやって逃げるか】などと考えるクセがありやして、以前にその【衝突実験ダミー人形】を見たときに　【車の事故のときは、あのダミー人形のように、衝撃に逆らわないようにしよう】と思ったものです。　　　　そうです。≪当たり≫です。・・・追突される直前に、あっしは瞬時にそれを思い出し、ブレーキを踏んだまま、全身の力を抜いて、　　　　あの【衝突実験ダミー人形】になったのです。(笑)　　　　・・・クルマはもちろん全損で、弁償してもらいやしたが、カラダはどうなるか、わからない。　　　　とりあえず、その日は大事を取って（注；ムチウチの恐れがある時は、当日はシャワーも浴びずに安静にしないといけないですよ)　　　　翌日、レントゲンを撮ってもらったが異常無しでした。　　　　とりあえず、一週間診察は受けたものの、後遺症は全く無し。　　　　医者にも、その事と次第を話したが、『わからん。あなたは丈夫な人なんですな。』と言われた。　　　　・・・以後３年経過していやすが、まったくムチウチらしきものの症状はありやせん。　　　　やっぱり【衝突実験ダミー人形】なのかなあ。。と、時々思うのですが、・・・参考にはなりやせんな(^^ゞ

  2003.12.20

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• トランシーバーねえ。。(後半にクイズあり)

  ････だんだんと、日が落ちる時間が早くなって来やすね。とくに雪が降りそうな気配の　今日のような天候ですと、夕暮れは　たいそうサビシイ風景でやんす。。。あっしが、今の仕事をする前、半年ほど道路工事のの現場で『交通誘導』専門のガードマンをしていやした。･･･ツナギの仕事だったんですが、一人で幾つもの現場を掛け持ちしたり、人手不足のときは、寝ないで現場から現場へ移動なんて事は、しょっちゅうでした。年末に入って≪白山スーパー林道≫の中の工事の時なんか、カラダを動かしていなければ、コチンコチンになりそうでした(注；閉鎖中でもパトロールその他の車が走ります)。作業の人はジェットヒーターがあるからいいものの、あっしらは常に通行の見張りでやんすから･･･。それと真夜中の「通行止めの見張り番」の時。これがまた超ヒマなのです。こんな時は、車通りが多いほうが、ガードマンには有り難いんです。･･･眠いから、車が来れば少しは緊張感もあるんですが、なにせ田舎道ですから、夜中は真っ暗で、だれも通らない。。。☆こんな時に役立ったのが『トランシーバー』。最近のトランシーバーは、性能がとてもよく出来ていて、音もなかなか良い。しかも、携帯電話と違って、≪着信≫はある意味一方的だし、金が掛からないから、退屈でも聞き流していられる。。。★退屈で退屈で、眠たくて眠たくて、という時に　相棒(反対側の入り口に立っている人）しか話す相手はいないんですが、この　し～～～～～～～んとした時間から抜け出すためには相手は誰でもよくて、朝８時の交代が来るまでの１２時間を　休みなく、しゃべり通しやした(笑)･･･っていうか、初めは≪なんか面白い話してくれ≫と言われたのが、きっかけだったと思いやす(^^ゞそれまで、あっしの友人が「アマチュア無線」を使って遊んでいるのを　横で聞いた事があったがはっきり言って、『あの世界』という偏見で見ていたので、あまり興味がなかったのですが、ここでの『トランシーバー』でのやりとりは面白かった。≪小噺≫ありぃの、≪女子ガードマンの噂話≫ありぃの、≪上司の悪口≫や≪現場監督のクセ≫などを教えてもらったり･･･、一晩中しゃべるのが≪あっしの仕事かい？≫って感じでした(笑)先輩のガードマンさん達も、ミョーに喜んでくれて、それからというもの自分達の話をしてくれるようになった。しかし、お陰であっしはこの『見張り番』の夜勤明けの時は、いつもグッタリでした。ラジオのディスクジョッキーさながらのライブですからねえ。。。今はそんな元気ないやろうなあ。。。(笑)まあ、そんな所でも、いろんな人の話を聞く事が出来たのは、とても収穫だったなあ、と今ごろになって思いやした。　　　先輩達の話は、失敗談がほとんどです。　　　★・・・でも、そんな話を一生懸命あっしにしてくれたおじさん達、今でも一生懸命働いてます。元気です。　　　でも、失敗談ばかりでも、人生の先輩たちが語る　話に胸を打たれた事は　≪いっぱい≫ありやしたよ。 ************************************************** 今日、緊急の役員会。　　　　　　来期の町内会会計の選出が、遅れている。　　　　　　区長･副区長・事務局・公民館長と話し合いをする。　　　　　　誰かがやってくれれば良いのだが、ちょいと責任のある仕事で　　　　　　“誰にでも任せられる”仕事でないのは確かだけれど、　　　　　　ここ２～３日で、≪内定≫を取り付けなければならないそうだ。　　　　　　･･･もうひと踏ん張りか。。。 **************************************************　　　　　　今日は、義父の６２歳の誕生日。　　　　　　しかし彼は、１２月２０日午前０時現在、まだご帰宅の様子ではない。　　　　　　･･･今年は、プレゼント買いに行くのを忘れたけれど、ケーキだけは買ってある。　　　　　　･･･足繁く通い詰めている彼女にもらっているんなら、それで良し、と。　　　　　　オヤジ!!!　お義母さんは、ぜ～んぶお見通しでやんすよ！！ **************************************************　　　　　　･･･明日（もう今日だ）は、あっしのたった一人の肉親・実姉の誕生日。　　　　　　メールだけ入れとこう。。。突然ですが、≪ここで問題です。≫さっき、コンビニでアイスバーを買って来たんですが、冷蔵庫に入れるのを忘れ、ファンヒーターの横に買い物袋を置いたままにしておいたら、当然ですが、溶けてしまいやした。･･･さて、あっしは、見事にそのアイスバーを、美味しく、キレイに≪召し上がりやした≫【いったい、どうやってこのアイスバーを食べた？のでしょうか】　　　　　　・・・あっしって、ケチ？　　　　　　お休みなさ～い。。。。　　　　　　

  2003.12.19

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  100％のひと

  　『100％のひと』という言葉を使ったことがありやすか？あっしも、ある人が使った言葉をマネして使っているのですが、例えば･･･、明日の仕事の準備を100％仕上げてしまわなければ夜も眠れない人のことを揶揄(やゆ)して『100％の人やね』とか言いやす。★これを　冗談で『百％の大工さん』の場合、“あした”の段取りをやっていたら、深夜までかかってしまい、明日は『休み』だったとさ、という笑噺がありやす(笑)あっしの義父すなわち船谷の父さんは、それこそ『アホ』がつくほど『１００％のひと』でして(笑)、●明日の弁当は、あした作るからウマイのに、前の晩に作らせたり、◆病院の検査を受けに行くの日なのに　車の調子が悪いから『行かない』(ホントにそれだけの理由)とか、ほか、数え上げればキリがないが、要するに『融通が利かない』のである。家に帰って来ると、義母がいないと、てんで何も出来なくて、さっき置いた眼がねはどこにある？やれ鏡はどこにある？とか、電話はどうやってかけるのか(爆)とか、チーズはどこへ行ったのか(爆）・・・。などと、とても笑わせてくれるのだが、今日はさすがに、あっしも少しだけ小言を言った。･･･というのも　ここ数年、交通事故などやった事がなかった義父だが、昨年暮れに　駐車場でウシロを見ずにバックをしたものだから(人間ではなくて良かったが)、見事に『交通標識』をぶっ倒してしまった。その後、代車を借りている間にも、また衝突事故をやってしまい、自動車保険の割引が、六等級ダウンし、大幅に保険料が上がってしまった。･･･もちろん『遊び人』の義父は、保険料を自分で払えず、あっしが払っているのだが、毎月６千円前後の保険料が『倍』の１万２千円に跳ね上がってしまった。･･･しかし、今日また義父から電話。内容は、『車の足回りの調子が悪い。保険を使って直せないか。』との事。皆さんは、これを聞いてどう思われやすか？『考えてあげたらどうかしら？』と思ったあなたは『100％のひと』予備軍でやんす(笑)けっして、言い方を間違えてはいけないのだが、さらりと納得させるしかない。（１）まず、これは『事故』ではないから、車両保険を使わない≪ほうが良い≫ということ。（２）もちろん保険を使えば、来期の保険料が上がりやす。（３）≪保険≫に対する認識が甘すぎる。大きな事故の時のタメのもの、と解釈して、『かすり傷』や、車の修理のために使うものではないと覚えること。･･･これが分からないのが『１００％のひと』の言い分。つまり保険料を払って、保険に入っているのだから『保険を使えよ』と、あっしに言うのだ。しかし、あっしがどれだけ親身になって、あとの事を考えて懇々と説明を加えても、『これ』がわからないから、同じことを聞いてくる。。。今回も、トヨタさんに≪修理代の見積もり≫を出してもらうように言った。自分の好きで毎朝８時、そして夕方６時に、一日に２度、福井まで遊びに行って、車の調子が悪くなれば、あっしが診てあげて、修理は付き合いのあるトヨタで･･･しかも即金で･･･。･･･むかし『バカヤロー!!!』って映画がありやした。あっしは面前でも「オヤジ、いい加減にしてまぁ･･･。」と言ってますが･･･(笑)･･･あなたの周りにもいませんか？『１００％のひと』。。。

  2003.12.18

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• 嗚呼、いとしの饅頭こぶ。

  　え～、運動生理学とか物理学、とか、あっしはあまり得意ではないんですが･･･、書かざるを得ないか(苦笑)。昨日、日記帳の画面になつかしのアニメヒーロー『エイトマン』の疾走瞬間写真をアップ致しやした。･･･その懐かしき勇姿に、あっしはホレボレしやした。今から３５年以上も前のアニメとしても、原作の桑田次郎氏のセンスの良さがウカガエル作品として、不朽の名作だと思いやす。『♪は・し・れ！　エイトマ～ン！　タマよりも、は～やく～♪』の謳い文句で、あっし等の子供の頃、『エイトマン』は足の速い子の≪代名詞≫であった、と同時に≪あこがれ≫でやんした。･･･言うまでもなく、あっしはこの、『エイトマン走り』(★もちろん足は交互に出しやすが)を真似し、母のオツカイに“しんせい”を買いに行く時も、鬼ごっこをする時もはたまた幼稚園まで行くのにも、あっしは常にギリギリまでの『前傾姿勢』で走ったものだ。･･･たぶん、それであっしは、誰よりも『速い』と思っていやした。そして、その『実力』を試される時が来た。あっしの兄が、まだ幼稚園児のあっしと、町内の小学生との“勝負”をさせてくれたのだ。あっしの家の前から、その小学生の家までの直線距離約５０ｍ弱。家の前にある、『電信柱から電信柱まで』の競走でやんす。　　　≪よーい、ドン≫あっしは、忠実に『エイトマン走り』をした。いつもなら一度は顔を上げるのだが、今日ばかりは油断できない。。。まあ、水泳でいうと、イキツギをせず水に顔をつけたまま、一気に泳ぎ切るようなものでやんす。･･･ヨコは見えないが、すでに大幅に差をつけて勝っていることがわかった。あっしの眼には、ゴールではなく、地面しか見えていないくらい、前傾姿勢を保ち続けていたんでやんす。（もうすぐゴールかな？）･･･と、その瞬間、何が起こったのか。何かに頭を押さえつけられたような感覚と、鼻の穴から　息がふーーーーっと抜けるような痛みとともにあっしは、そのまま地べたにうっ伏したのでやんす(笑)意識はモ～ロ～としていやしたが、兄があっしをおんぶしてくれているのがわかった。家に着くと、あっしの頭には氷のうが載せられたが、だんだん頭が痛くなってきた。。。『痛あ～っ！！！』友達と兄姉が、心配そうにあっしの顔をのぞき込む。『ゆうじ！おまえ、勝ったぞ！』と慰めてくれるが、痛さでそれどころではない。。あっしはわんわん泣いた。あまりにあっしが泣き続けるので、兄は何を思ったのか、クスクス笑いながら手鏡を持ってきた。手鏡から見えた・・・あっしの額に出来た、大きなタンコブは　それはそれは≪中秋の名月≫と見まごうばかりの　直径三寸はあろうかという、美しい円を描いておりやした(爆)いや、さすがの泣き虫のあっしも、あまりの見事な『饅頭こぶ』に大笑いしてしまいやした。･･･あのとき、あっしは最後の電信柱に　見事アタマから『ゴール』したのですから。。。。それ以来、あっしは『欽ちゃん走り』はやっても、　『エイトマン走り』だけは、二度としなくなりやした。しかし、ひょっとして、あの走りを確立していたら、日本の陸上・短距離“業界”を席捲していたかも知れないでやんす(^○^)物理学的には、たぶん理にかなっていると思うんですが、専門の方のご意見は　いかがでしょうかねえ(笑)。。。

  2003.12.16

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• 御家断絶でやんす！

  　今日の夜は、赤穂浪士の討ち入りから１０１年目の晩だったと思う。十二月十四日の未明に　主君浅野タクミノカミの無念を晴らす為、大石内蔵之助率いる四十七士が　吉良コウズケノスケ邸に討ち入り、その首を討ち取った。子供の頃から、あっしはこの事件を　テレビドラマや　ＴＶ映画の『忠臣蔵』で興味深く見て来たが、　江戸時代から歌舞伎で上演されていることもご存知の方は多いはず。。。このドラマの　何が日本人の心を打ってきたのか。よく『判官ビイキ』というが、あっしはやはり大石内蔵之助の人柄と　時を得た判断力・統率力の魅力に惹かれて　人々は先を見たいという衝動に駆られるヒーローものかなあ、と思いやす。しかし、吉良家がもし、遺恨をのこして行動に移していた、つまりテロリストになっていたら、歌舞伎『忠臣蔵』は、どうなっていたでしょうか。･･･小さい事件はあったと思います。小泉総理は『日米同盟と　国際協調の両立　いまこそ行動が試される時だ』といまだに　国家主義オンリーの発言を続けている。そして公明党。彼らの決断は、一市民として許し難い。支持者達よ、裏切られたと思わないほど麻痺していやすか？何をしているのですか？　････連立与党など何の与党であるか！　彼らこそ、『御家断絶』でやんす！

  2003.12.13

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• ２１世紀『国盗り物語』

  アメリカのブッシュも　日本の小泉もずい分　勝手な事ばかり　言ってやす。しかし復興支援事業の利権を獲られた、と騒ぐ仏・露・独、そしてカナダの代表者達もレベルは、そう大して変わらんですな。彼らは、いずれにしても『破滅の道』を選ぼうとしている。彼らにとって、イラクという国は　最早や『復興支援事業』の名の元、『国盗り合戦』を行なう“格好の領土”でしかないのではなかろうか。もしそうだとしたら、彼らこそ“全員死刑に処すべき”でやんす。･･･少なくとも『報復テロ』と銘打たれた２年前のニューヨークの大事故に対してアメリカ・ニューヨークの市民達は、このような一連の流れを期待してはいなかったと思う。いや、しかし煽動されたのだ。ここまでブッシュがやらんと思ったのか。★現代の科学兵器を以って、このような『報復に対する報復』を繰り返していったら、明らかに、身近なところで『新たな犠牲者』が生まれ、地球は崩壊しゆくに決まっている。一人一人のにんげんが、それぞれの生活と幸せを賭けて生きているこの世の中にあって　彼らは『国家』という大義名分を以って、すべてを滅ぼさんとしている事がまったく見えていない。---アメリカの後方を支援するだけという事が、戦争に参加していないとでも言うのか。　　そんなもん、アホでもわかるわい。そして彼らの『臆病カゼ』は人間として最低でやんす。---アメリカに加担しなければ、日本は潰されるんかい？---イラクの石油が、そんなに欲しいんかい！---『小泉=日本(=nippon)』かい？---小泉さん、誰に断わってあっしらの税金をそんなもんに使えって言った？　　たとえ少数意見でも、人をコバカにするのもいい加減にしないと。。。。　　いまや日本も世界も、明らかに狂って来ていやす。　　一国の首相ともあろう人が、国民のイノチを犠牲にしてまでも　　国益を優先するのか。　　喩えは適切でないが、　　国際的に北朝鮮のように孤立しても、国民を護るのが国家元首ではないのか！　　そして自分たち。。。　　･･･自分たちが、生きている間は決して『そんな事』にはならないと、どうして言えるでやんすか？　　地震用ぐっずもいいけれど、何とかせにゃならんでしょう。。。　･･･日記で吠えると、ノドから血が出て来やせんか？(ぜんだーライオン)・・・げほげほ、 *********さっき、奇妙な夢を見た。。。その中で、あっしは妖怪の一人だった旅から旅の道中で、二間続きの大部屋に　たぶん孫悟空らしき人とハタゴに泊まっている夢だ。障子と襖の向こうから、噂を聞きつけた者たちと思われる、ささやき声が聞こえる｡｡｡いや襖の向こうから、今にもそれをヒラカンとする状態だったのであっしは妖怪の術でもって「エイヤ！」と障子と襖を全部ロックしやした(笑)そして万が一、それが開けられた時のために、孫悟空にはハエになるように進言し、あっしは巨大なガマガエルに変身したのだ。そして部屋の明かりを　ろうそく一本だけにし、周りには巨大なシルエットだけを　見せる。。。ふはは、これなら興味本位で　孫悟空さんを見には来れないだろう｡｡｡と、こんな調子でいたら目が覚めた。テレビで水戸黄門さんをやっていた。。。連動していたのか。。。よくあることだ。ははは。

  2003.12.12

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• 雪なんて　大ッキライでやんす。

  今日から、北海道や東北地方は雪模様でやんす。北陸もあす以降、いつ降るかわからない状況になって来やした。とりあえず、スノータイヤはお早めに交換しておきやしょう。実はあっし、スキーはまったく出来ないんですが、雪は大好きでやんすよ(^○^)冬場に　朋と飲む酒　窓からみえる雪露天風呂にて体をあたためる　しかしお湯の周りは一面の雪最高のロケーションでやんす。しかし、子供の頃は　この雪が大嫌いでした雪合戦以外は　まったく　あっしを喜ばせてくれやせんでしたから。屋根の雪下ろしをやっている時に　父が足を滑らせて転落、骨折。それに小学校の頃やっていた新聞配達。あの頃はよく降りやした。よく積もりやした。母親は自転車に乗れないので、雪の中、綿布の袋をタスキがけに両肩から掛け、歩いて配達する姿を見て、あっしも泣き言は絶対に言わなかった。雨に比べて、雪は　優しく　少しずつ　体を冷やす。また、自転車を引っくり返しても　雨とちがい雪は　新聞をすぐには濡らさない。朝の雨は　視界を暗くするが　雪は比較的明るいなぁ｡｡｡そんなことを思い出していると、今は　何てドウラクな生活や、と思うけれどあの頃嫌だった雪を　もう一度思い出してごらんあの時　寒くて　冷たくて　どかしても　どかしても積もる雪しかし　記憶に残る　雪の残像は　意外にもロマンチックな映像でやんした。そう、朝の暗がりの中　天から降りてくるこの妖精はけっして　あっしを苦しめたわけではなかったんやさむかったけれど　あっし達への　天からの贈り物やったんカモシレナイ････雪なんて　大ッキライでやんす。

  2003.12.04

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• 武蔵！

  とうとう１２月ですねえ。毎週欠かさず見てる『武蔵』も、早や来週が最終回となり、ちょっと寂しい気もしやす。学生時代に映画『宮本武蔵』五部作をみて以来、　吉川英治の原作を熟読し、自分の生き方に投影した時期がありやした。現在、あっしの書棚には、その本はありやせんが、自分自身を　客観的に捉える習慣がついたのは、実はこの頃からだったと思いやす。･･･そこにもがき苦しんでいる自分がいる。　そこに有頂天になっている自分がいる。　目の前に　『自分』がいる。。。宇宙の中の地球。。。地球の上に　ぽつーんと自分がいる。漠然と、あっしは　独り地球にいて　たった一人地球にいてもう一人の自分と　向き合っている。。。　　　不思議な体験をしやした。こういうことを考えると、あっしの想像するに･･･あれは吉川英治氏の胸中を　そのまま描いたと言う人もいやすが、そうではなくて、作者：吉川英治氏が、剣豪、宮本武蔵を歴史観すべてから探求し、武蔵そのものになる事で、武蔵の精神と一体化した、ひとつの芸術ではなかったかと思いやす。　これまでの　巌流島での佐々木小次郎との決闘を中心にした映画の構成とはちがい、今回の大河ドラマの脚本は、武蔵の内面の繊細さ、真剣さ、ずるさを中心に描いている事に好感を持ちやした。そして、これまでにありがちな、武蔵の強さばかりが強調される痛快ちゃんばら映画でなかった事に安心しやした。もちろん殺陣も、理にカナッタ、独自の想像力と経験により　見事な演出に成功していやす。『強くなりたい』と、強烈に願う武蔵の本性は、　　大きく分けると以下のように　徐々に成長していったと言えやす。・前半は、野性的に生きてきた武蔵が『剣で身を立てるのだ』と決意し、剣豪の修行に旅立つ中で　『生きたい』と願うようになる。　武芸者は　まさに『 死 』と背中合わせであり、そのために『修羅の道』を選択しなければならなかった。　しかし武蔵にとっての『己(おのれ)』は、自分が武芸者として生きることに　しだいに疑問を感じ、　ついに「お通」との再会をとおして、自分がなぜ『生きたい』と願って来たかを悟りやす。　彼が得た事は『必死に生きようとすることによって、俺は･･･、　　　　　　　　命よりも大切なものを見出す事が出来たのだ。』　と語ったところで表現されている。・しかし後半は、自分の命よりも大切にしてきた村を捨てねばならず、　自分が護ってきた住民を皆殺しにされた事に対して　その憤りは　頂点に達する。　しかし、人生の師、沢庵和尚が武蔵にこう問いかける。　『おぬしの大切なものを奪った相手を怨み続けることで、　　　　　　　　　　おぬしは本当に幸せを掴めると思うのか』　･･･それまで怒りのやり場がなく、自分を見失いそうになったことを恥じる武蔵。　戦乱の世に、自分らしい生き方を見つけようとして　剣を鍬に持ち替え、大地の恵みと共に生きる喜びを得た武蔵が　「戦」、「武士道」の大義名分のもとに　己の意志とは裏腹の人生を強いられても、　誰にもこびずに、誰にもナビカズ、護り通した「心」を　　･･･あっしら現代の人間は、こんな自由な時代に　　　　腐るほどあるドラマの一つではなく、　　　「これは何だ？」と･･･、　　　「感じられる」感性を　失ってはいけない。　・・・とまあ、あっしは思うんでやんす。★人それぞれ、捉え方もありやしょうが、原作とはまた違った　『武蔵観』を提供してくれたドラマとして　全般的に、『よかった』と思えやす。････････････････････････････････････････････◆･･･国を護る、という大義名分のもと　どれだけの尊い命が　犠牲になってきたのかわからない。　しかし、いくら日本が北朝鮮を非難し、拉致被害者の家族を救済するために　力を尽くしていると言っても、実はくだらない国のイデオロギーを蹂躙しなければ、　両国間の『怨み節』を「国家」としてではなく、国民レベルで　解消していく手立ては、無いのではなかろうか。　「力」を「力」でねじ伏せていくやり方は、　これだけ文明や個人思想の発達した現代においても、　支配者が弱者を制する図式として　過去何千年前から　いっこうに進化する気配をも見せない。　地球だって、いつまで持つのやら。。。　結局は、自分たちが生きている間は大丈夫、というエゴでやんす。　マジで、自分の家に爆弾が落ちてきたって事、考えた事あるでやんすか？　個人レベルで、なぜ、こんな事を考えなくちゃならんのか。　『国が悪い』、という前に　自分の生き方を　スゴク考えてしまったでやんす。（2003/12/1)　

  2003.12.01

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• あなたはシャワー派？

  今日は『お風呂』について、日頃たまっている事をここに記しやす。『入浴』っていうと、普通『お湯に浸かる』ってのが小さい時からのイメージとして、あっしの中ではごくごく当然の事でありやしたが、あっしの家では妻とその両親は、いわゆる『シャワー派』でして、『お湯を沸かす』という習慣がありやせんでした。もともと銭湯が大好きで、広い浴槽で泳いだり潜ったりするのが大好きなあっしは、この家族と同居したばかりの頃お湯を沸かすのを　妻、および義母がとても面倒くさがって冬でもシャワーばかりの毎日でした。･･･たまに沸かすと、温度設定が滅茶苦茶で『ぬる過ぎ』『熱すぎ』(ｰｰ;)･･･要するに『慣れていない』んですな。昨年、オヤジさんが胃がんになった時、知人から『お湯に浸かる』ことを勧められて、ようやく『お風呂』の回数が週に３～４回になりやした。しかし、だ。この家の住人は、オヤジさんが『ぜったい』なのだ。あっしが『お風呂を沸かして』と言っても妻も義母も『シャワーで充分』という人だから、先にシャワーを終らせて『殿さま』が帰るまでお湯を沸かさない。『殿さま』のお帰りが深夜になっても、『帰って来てから』お湯を沸かすので、その後あっしが入浴するのだ。つまり『殿さま』が、朝帰りをすると『朝風呂』になるのだ。･･･簡単に言うと『水道代とガス代の節約』のために『殿さま』のご機嫌を損ねないためにオヤジさんが『お湯を沸かせ』と言ったとき以外には沸かさないのだ、この家は。あ～グチになっちゃったけれど。。最近あっしは言うのも邪魔くさいので、シャワーをする振りをして自分でお湯を沸かして、流すようになりやした。もうひとつは親父さんの『体臭』がもの凄い！お風呂を沸かすはいいけれど、オヤジさんは体を洗わず、かけ湯もせずに入るので、あっしが入る時にはオヤジさんの体臭がモロに臭うでやんす。クサイ！これは一度、苦言を言ったのだが『殿さま』は一向に直そうともしない。しかも、トイレでお尻を拭かないのか『ウンチかす』『ﾄｲﾚｯﾄﾍﾟｰﾊﾟｰかす』が浮いている事も。。。朝からキタナクて、すみません。ときどきこのような事で、あっしのくだらないプライドはズタズタになり、ブチ切れる事もございます。こんな家、叩き売って『いいかげんにせえ！お前ら！』って感じでネ。･･･ところで、あなたの家ではどうでやんすか？こんなことで家庭不和になっていやせんか？まあ、ちょっとの我慢ですむところは、なるべく我慢しやしょう(^○^)単なるワガママとワガママのぶつかり合いでやんすから。。。

  2003.11.17

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• 背負いまっせ！

  「１０月分」の町内会計がやっと一段落着いた。･･･というのも、町内のバス旅行から始まった一連の行事のお金がそれぞれの支払いはとっくに済んでいるものの残金が、どうしても合わなくて頭を抱え込んでいたのだ。その時その時に会計から支払えば、そんな事は無いのだが、買い出し部隊たちにお金を持たせて、お釣りと領収証を返してもらう。･･･お金はまとめて口座から下ろしてくるのだが、返ってくる時は、みんなバラバラだし、小さい封筒がどんどん貯まる。いくら記憶力が良くても、とても来年はヤリタクナイナア｡｡｡･･････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････「離婚」とか「別居」のお話で、ご気分を悪くされるような方は申しわけありませんが、この先を読まないで下さい。あっしの家の中の話でやんすからm(__)m義母のあいこさんが今朝、しくしく泣いていた義父（家では｢おやじ｣と呼ぶが･･･）のわがままと金銭的なことで悩んでいたらしいこれからの時代　昨日まで平気だった家族が突然いがみ合う事だってあり得る以前(いつもだが)、夫婦喧嘩をした時、妻がムコ殿のあっしに「この家から出て行って！」と言った事がある･･･ンな事言われても、この家のローンはあっしが払っているのに(^○^)･･･（出て行くならお前だろ！）ウチの妻はあっしに「お前」と言われるのが大嫌いでやんすしかし終いには「お父さんとお母さんを置いていくわけには･･･」と言う。「あ～のなあ･･･、オヤジとあいこさんを置いて行けんやろぉ。」「あっしとオヤジとあいこさんの３人で暮らすんかい！」･･･そのうちに妻は両親にその事を言った。(アホかいな)（結論）：両親に諭された妻はあっしとの別居を断念。･･･でもね。あっし本人は、別れる気は毛頭なくて、もし、別れなくてはならないほどお互いがいがみ合ったとしてもあっしは妻の両親とも約束したんでやんす。『あっしは、娘さんもオヤッサンもあいこさんも･･･、　　　　　　　ぜ～んぶ背負(しょ)って行きやすからね。』---などと、エラソウに約束しちまったんでやんす。今もその気持ちは変わりありやせん妻がイヤだと言っても「義母の年金収入だけ」という両親を人質(笑)に取っているからあっしは面倒を看ていく責任もあるし、オヤジとあいこさんをゼッタイに裏切りたくないいや『絶対に裏切らない！』当たり前だもの　あっしにしたら・・・。それに･･･ウチには子がいない。子供がいれば･･･っていう夫婦もいらっしゃるが、じいちゃんもばあちゃんも居なくなったら、寂しすぎて、あっしは気が狂うかも知れやせん離婚や別居って、そんな単純な理由じゃないと思うけれど「結婚」や、「夫婦関係」には、はたまた「家族」という言葉には必ず、『約束事』があり、『責任』があるということを自分としては、エラソウに『背負（しょ）う』と表現しただけなんです『お前がこの家を出て行っても、俺にはお前のトーちゃんカーちゃんを最後まで看ていく責任もあるし、「権利」も「義務」もあるンや！』（「ケンリ」もあるの？）『それに・・・、背負うってのは、オカネだけじゃないんだって。』･･･そういうふうに妻には話していやす･･･願わくば、妻には経済的自立をして欲しいのだが･･･。（２００３・１１・４）

  2003.11.04

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• 「百均ちり取り」

  本日は月末ということもあり、メチャクチャ忙しいのに合い間を見て家に帰って来た。集中力を一気に使うとやはりﾁｮﾋﾞｯﾄ疲れる。これから後半戦、たぶん明日まで尾を引く仕事が出来てしまった。さっき、義母のあいこさん(笑)と話しているとちり取りの話になった。･･･えーっと「ちりとり」の次は「　り　」と･･･。チャウやんか！それは『しりとり』でやんす！さておき、１０月の頭に参加した運動会の戦利品に「ちり取り」があったのだが、あいこさんはとても喜んでいやした。今まで使っていた「高級ちり取り」より使い易く、細かいゴミが取れるそうだ。運動会の景品として頂いた「百均ちり取り」のほうが「性能」がいいそうだ。あっしは笑っちゃったでやんすが、なるほどそれは十分にあり得る事だと思ったのです。だって、家庭用品専門の業界では「高級ちり取り」でもたかが「500円」ｶﾓｼﾚﾅｲが、百均業界ではどれも百円だから、その「競争率」は極めて高い！！だから、しのぎを削っている「家庭用品部門」では「売れないちり取り」はゼッタイに作れない。(追記)ウチの義母あいこさんは、「百円均一」のことをなんど言い聞かせても「ひゃくえんきんいち」と読む！･･･なんでこーなるの？欽ちゃん！

  2003.10.31

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• その差「１４ｃｍ」って大きい？

  おはようございやす♪･･･って、今日は朝風呂に入ったんでやんす(^○^)それがどうしたの？ってことでしょうが、身体にいいのかどうかは知りやせんが、頭の中がスッキリしやすね。じゃんじゃん♪それはともかく、昨日ふと思った事を書き留めておこうと思ったので、興味のある方だけ読み進めてみて下さい。それは『身長』のことです。ときどき思うのですが、あっしの身長は171cmなんですが、あと『少し』で、“180cm”でやんす(^○^)だって、あと９センチでやんすよ。『人間の眼』って不思議ですよね。１８０cm－１７１ｃｍ＝９ｃｍ･･･これは１８０ｃｍの５％でやんすが、なぜこのくらいの誤差をはっきり認識できるのだろうか。･･･あっしの義父は１８５ｃｍありやす。あっしより『１４ｃｍしか』背が高くないのに、ものすごく大きく見えます。それだけではありやせん。やる事なす事すべて『大げさ』でやんす。「なんでだろ～お♪なんでだろ～？」と考えてしまいやした。男性の１７０ｃｍはけっして大きくありやせんが、女性の１７０ｃｍは何故大きく見えるのでしょうか。･･･くだらない話につきあわせてすみません。子供の頃から思っていた事なので、今日やっとその答えがぼんやりわかった事がちょび嬉しかっただけなんです。あっしの答えは、『視点』、いやもっと正確に言うと『目の高さ』なんですね、たぶん。それも物理的な大きさだけじゃなく、意識的なものも関連するんだと･･･。子供の頃、めちゃくちゃ大きく見えた母親は、ずっと見ていると大人になってもそれほど大きさが変わらないのに小学校の頃の先生と何十年ぶりかに出会うと、『あれ？』って感じでやんす。うちの義父なんざ、子供の頃から背が大きくめかたも人一倍あったから、そんな大きさを十分活用してきたようです。逆に女性の場合、それを卑屈になる方もいらっしゃるんですね。･･･でも、人間て『１０ｃｍ大きいから小さいから』という事で実は『目の高さ』のちがいで、無意識に『見上げたり』『見下ろしたり』しているんだなあって思ったわけでやんす。これと同じようになぜか『先輩はいつまでたっても先輩』という疑問。たとえば自分より年上の先輩の、自分より若い頃の写真を見ても自分より年上に見える。･･･これなんかホントにわからないんでやんすが、実生活にまったく影響ないんで(^^ゞ、この辺にしときやす。あっ、これって、アぃ～んシュタインの「相対性理論」に出ていないでやんすよね？･･･「１４ｃｍ」って、コンビニにある｢ジ○○ボフ○○ク｣一本アタマの上に乗っけるほど違うでやんすね(笑

  2003.10.28

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