朝、長男Aに声をかけました。
「もうお米がないです」
A「それ、何か僕と関係ある?僕は眠たくて~~」
「じゃぁ 深読会に行ってくるから・・・帰りはいつもどおり」
「ホイ!深読み大会ね」
行きしなに銀行に寄って二男Sの受験料を払っているとメール
A「お米のお金は?」
「ごめん、私が持っているから、私が帰ってからにして。ありがとう!!」
さすが長男、素直じゃないけどやるべきことはやってくれる、とにっこりとして寒風の中を急ぎました。
シスター「今日のみことばはヨハネの2章1~11節です。じゃぁさっちゃんから一節ずつ順に読んでいきましょう」
1ガリラヤのカナで婚礼があって、イエスの母がそこにいた。
2イエスも、その弟子たちも婚礼に招かれた。
3ぶどう酒が足りなくなったので、母がイエスに、
「ぶどう酒がなくなりました」と言った。
4イエスは母に言われた。
「婦人よ、私とどんなかかわりがあるのです。私の時はまだ来ていません。」
? ? ?どっかで聞いたような・・・
5しかし、母は召使たちに、
「この人が何か言いつけたら、そのとおりにしてください」と言った。
6そこには、ユダヤ人が清めに用いる石の水がめが六つ置いてあった。いずれも二ないし三メトレテス入りのものである。
7イエスが「水がめに水を一杯入れなさい。と言われると、召使たちは、かめの縁まで水を満たした。
8イエスは
「さぁ、これをくんで宴会の世話役のところへ持って行きなさい」と言われた。召使たちは運んで行った。
9世話役はぶどう酒に変わった水の味見をした。このぶどう酒がどこから来たのか、水をくんだ召使たちは知っていたが、世話役は知らなかったので、花婿を呼んで、
10言った。
だれでも始めに良いぶどう酒を出し、酔いがまわったころに劣ったものを出すものですが、あなたは良いぶどう酒を今まで取っておかれました。」
11イエスは、この最初のしるしをガリラヤのカナで行って、その栄光を現わされた。それで、弟子たちはイエスを信じた。
さて、私はどんな深読をしたでしょう??
つづく