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カテゴリ:聖書の世界
キャンプのテーマ曲『キリストのからだ」の中にあった歌詞 *キリストのからだ いま受けよう
子どもたちの歌う歌の歌詞に『いけにえ』という言葉があるのには、私はちょっと抵抗があります。『いけにえ』という言葉にはどうしても暗いイメージがあって!! でも本当のところでは、例えばマヤやアステカでは人を神へのいけにえとしていたとして、ものすごく野蛮だとキリスト教社会から攻撃を受けたのですが、実際は最も強い剣士たちが自ら名乗り出て、その栄誉に与っていた、という話も聞いています。 いけにえとは神様への捧げもの だから一番尊いものをお捧げしようとしたのですね。 そういうところからこの歌詞を考えてみると、人間の姿をしているキリストがいけにえとして捧げられた相手は、私たち人間!? 自分のすべてをあげてしまう、それを越える愛情はありません。 このことはTetsuoさんが直感でおっしゃっていたように、自然界の恵みそのものの在り方だと思います。 だから星野道夫さんの気持ちがよくわかります。私もただの動物だったらよかったのに、と思うことがあります。
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