手放す
産後のセルフケアインストラクターになる目標を一度、手放すことにしました。マドレの理念に、共感し、その一端を担いたいと思っていた。(今も思っている)でも、それはイコール「インストラクター」になることではなかった。自分の発言はずっと「出来ないけど、がんばりたい」“がんばる”ことに、がんばろうとしていた。あきらめずに、続けていたらいつかは、向こう岸に着いているかも…と考えていた。しかし、当たり前だが、その場でグルグル回っているだけだった。美しく咲いている、花ばかりに目がいきその根の部分を見ないでいた。いや、見てはいたが私にも、あんな根っこがはえてくるのかしら…と受け身だった。自分で創りあげていかなければいけないことを与えられるまで待っていた。学ぶことは、誰かにいわれてするものではない。それは、一番わたしがわかっていること。マコ先生、カオリさんから受け取ったメッセージ「あなたは、こっちではないよ」実際には、言われていないが、こう受け止めました。インストラクターになる以外の方法で、マドレを応援する活動を模索していきたいです。