自立型個別指導(その1)
成績とは「積み上げてきたものの成果」だということ。中学3年生の夏に入塾してくる生徒というのが一番大変だ。なぜなら部活動が終わったのでこれからは勉強しますという態度なのはいいのだが、いかんせんそれまでの成績が極端に悪いという場合があるからだ。当然まともに指導しようとしても基礎力(つまりは中1や中2レベルの学力)も付いていない場合だって多い。こういう場合は何をしても手がつけられないので、仕方なく社会や理科などの教科の中で「暗記さえすればよい」部分にしか手をつけられなくて大苦戦してしまう。そこで自分の塾では「<北斗式>自立型個別指導」というオリジナルな指導方法により入塾後にイチから高速で学力を積み上げていくのだが、・・・(明日に続く)