[本]の記事一覧 | みどりの屋根

コメットさんにも華がある

久し振りにカ～ラくんの新刊が出た～。…出た事すら知らず、入手が遅くなった川原泉さんという漫画家さんで、デビュー当時からの大ファン。何というか、良い意味で脱力系（笑）マイナス思考になった時に助けていただいてます。今回もとても面白く読ませていただきました。【送料無料】コメットさんにも華がある

謎解きはディナーのあとで

ここしばらく心に余裕がなく、好きな本も読めない状態が続き『軽めの本を読みたいな～～～』と、購入したのが【送料無料】謎解きはディナーのあとでまだ全部読んでいないけど、忙しい人には、１日１話読むには丁度いいかも。そして個人的には、私らの世代では初めて小説（推理小説含）を読むなら赤川次郎がいいよ・・・と言われましたが、賛否両論あるかとおもうけど今の時代なら『本を読む』という事を勧めるならまずはこの本からどうかな？と、思う次第です。中学生～高校生位が対象かな？？？内容は、読んでのお楽しみ～（笑）ちなみに、私が一番最初に読んだ小説は…近所のおじさんに「そんなに本が好きなら読んでごらん」と、自分の本棚から小学五年生の少女にチョイスしてくれたのが横溝正史でした（笑）その後、横溝正史好きな変わった少女に成長したのは言うまでもないけどちなみに、読解力は笑っちゃう程ないですσ(^◇^;)

『カッパの飼い方』

こんにちは～。昨日初雪が降った札幌…『うちの近辺ではまだ降ってないよ～♪』と、得意げに言ったけど…その後、風に飛ばされてきた雪が横殴りで吹き付けてました（涙）その時、青空で太陽も出てて…でも横殴りに吹いてた（笑）私が育った土地では、こ～ゆ～現象を『風花（かざはな）』と呼んでたけどこちらでは風花は存在しない様です。我が家の愛車、まだタイヤ交換を済ませてないので近日中に交換するっ！…と、豪語してましたよ。…命あって今があるんだから、ぱっぱと交換してよぉ～(--;)で、私の準冬物の上着がようやくクリーニングから戻ってきてホッと一安心です♪ 　　　　　　　　　　　　　　　　　昨日、片付けてたら久し振りのご対面をしたマンガ本を見つけた～♪ カッパの飼い方（7）公式HPはコチラです。こちらでは、単行本の最初の数ページが読めます♪ この本と出会ったきっかけってなんだったのか思い出せませんが、３～４年前、どうしても読みたくて、ちょっと大きめの本屋さんへ行ったんです。で、店内を探しても見当たらず…取り寄せになるのかな～？と思い店員さんに聞いたらその場所まで案内してくれて…その時は５巻（だったかな？）まで発売されてて、値段を見たら大人買いするには持ち合わせがビミョ～な感じだったんです（笑）がっ！大人買いしましたっ！（ぶっ）内容は…昭和４０年代後半、東京のとある会社員がペットショップで１匹のカッパを飼うところから始まります…。その会社員に飼われたカッパ『かぁたん』と命名。かぁたんのしつけ、そして、人間とカッパの交流等々…主な登場人物（カッパ？）…　☆カッパ編・かぁたん（主人公）・キューちゃん・かっくん・マアちゃん・ヘラクレス（本名：チーちゃん）・ピエール（西洋カッパ）・カータン（『私』の田舎（実家）で飼ってる老カッパ）　☆人間編・私　　　　　　（かぁたんの飼い主…会社員）・坂本さん　　（キューちゃんの飼い主…ペットショップ勤務）・玉田さん　　（かっくんの飼い主…主婦）・田所さん　　（マアちゃんの飼い主…工場経営者）・美代ちゃん（ヘラクレス（チーちゃん）の飼い主…幼稚園児）・ポール　　　（ピエールの元飼い主…フランス人）当時５巻まで一気に読み終えた後の最初の一言が…　　　カッパ飼いたい～～～～っ！！…でしたσ(^◇^;)読み進めていくうちに、マンガの世界のドップリ入ってしまい人間とカッパの共存が現実で存在してるが如く…なんです。そして、登場人物の中にはイヤな人（カッパ）が誰ひとりとして登場してないんです。まるで『おじゃる丸』の様な感じでしょうか？笑いあり、感動あり、ホロっとする場面あり、呆れる事もあり（笑）かぁたんのおバ○さ加減は、もう…笑うしかないでしょう！（ぶっ）この本の設定では、カッパの性別は３～４歳にならないと判らないのでカッパの命名は男女どっちに転んでも無難な名前を付けた方がいいらしいです（笑）古き良き時代…というか、今の私たちが忘れてきた何かに触れる事が出来るマンガです。そして、心が疲れた時に読むと私の場合元気になれます（笑）このマンガ、他のマンガとちょっと違うところがありまして…カッパの顔（目・鼻・口）はしっかり書かれてますが、人間は…ナゼかのっぺらぼうです（笑）この本を読めば、あなたもカッパが飼いたくなるでしょう～（笑）そして、癒される…はずですっ！いつの間にか１１巻が発売されてて・・・まだ買ってません（涙）来週中には買いに行こうと思ってます♪カッパの飼い方（11）

絵本　『うちにかえったガラゴ』

こんにちは～。今朝はあいにくの雨模様…。何となく身体もスッキリせず、ついでに心もスッキリせずといった所です（笑）で、今は雨が降ってますが… 　　大変っ！週間予報では、今週の火曜日と土曜日に雪が降る事になってますっ！本格的に降るのか、はたまたチラッと降るのか判りませんが今シーズン初の雪マークにしばしビックリした次第です。ど、どうしよう…準冬物の上着…まだクリーニングが仕上がってないんですよまっ、なんとかなるかぁ～σ(^◇^;) 　　　　　　　　　　　　　　　　　　さて、タイトルがいきなり『絵本』ですが…普段の生活では程遠いようにも感じますがねぇ～σ(^◇^;)一応私も本は読むんですよ～…マンガとか漫画とかまんがとか…小説も（笑）最近小説を読む機会が少なくなったなぁ～・・・。小説と言っても軽～～い内容の物です。主に…○○殺人事件ってな感じのですがσ(^◇^;) 先日ちょっとした事でこの本を手に取る機会がありました。うちにかえったガラゴ『うちにかえったガラゴ』。見付けた時…　　　へぇ～、怪獣のガラゴンがどこか旅にへ行ってうちに帰ってくる間の　　珍道中的内容なのかな～？？？と、余計な設定と余計な文字を付け加え脳内で駈け巡ってましたσ(^◇^;)タイトルが面白そうだったのでちょっくら流し読みでしたが読んでみると… 癒されましたよ(o^^o) 内容をかいつまむと、暖かい季節の間は旅に出て鞄を売り歩いてるガラゴ。寒い冬が来たら鞄屋さんは店仕舞い。で、冬が来る前にうちへ帰ろう！って事でガラゴは野を越え山を越え谷を越えて我が家へ帰宅するんですよ。帰宅したガラゴを待ってたのは、たくさんの友達や仲間たち。それぞれがガラゴにお土産を届けに来たり、手作りの食事を届けたり…。内容的には、幼稚園児～小学校低学年向けの内容なのかな？読んでいくと作者から読者へのメッセージを感じる内容でもありました。あまり内容を書くと、面白味がなくなるのでこの辺で（笑）もう一冊、『かばんうりのガラゴ』という本もあったんですがこちらは時間の関係上手に取る事すら出来ませんでした（涙）かばんうりのガラゴちなみに、ガラゴはナゼか左右の靴（長靴？）の色が違うんですよね～。これも作者からのメッセージが隠れてるのかな？個人的にとても興味深い絵本と巡り会いました。絵本と言っても情緒的成長を手助けする物からこういったメッセージ性を含んだ内容まで様々な本があるんですね。買っても仕方ないので、図書館で読んでみようかな？（笑）中年おばさんが図書館でひとりで絵本を読み漁ってる様…想像しただけで、ちょこっと引いちゃいますね～σ(^◇^;) こういった絵本の中で仕事をしている幼稚園の先生や保育園の保育士さんたちが羨ましく思いますよ～♪その分大変な事も多々あるかと思います…。さ～て、今日も適当に頑張りますかねぇ～(^^)…激しく眠いけど(--;)