キウイ、夢を語るの巻。
最初に、タイトルとは全然関係ないんですが、こんな動画が撮れましたのでUPしてみました。久々の爪切り後動画。↑こちらをクリック!声の出演:JAM&JAM母です。爪切りしてから正気に戻るまでのキウイの様子。キウイのおしゃべりは全く無いです。すみません(^^;****************************************さてさて、それではタイトルのお話をば。ちょっと前の出来事なのですが。とある休日、JAMは奇妙な鳥の鳴き声で目が覚めました。「ピョロッ♪」と。キーの高めな、だけどちょっと野太いインコの鳴き声がしたのです。鳴き声は非常にセキセイインコに似ていました。しかし、セキセイインコとは微妙に違う…。セキセイの鳴き声って、例えて言うならもっと軽やかな感じ?今聞こえてきたのは、ちょっと重めな気が。。。なんだろうこの鳴き声…。寝ぼけまなこでボーっと考えるJAM。いや待てよ。インコの鳴き声って。今この部屋、キウイとJAMしかいないじゃん。え?キウイが鳴いたの?驚いてキウイを見つめるJAM。すると、得意げに「ピョロッ♪」と鳴いてみせるキウイの姿が。キウイが我が家に来て今年の10月で10年目を迎えるんですが、今まで無かった事が起きました。初めてです。キウイが他の鳥の鳴き声をそっくりそのまま真似したの。実は、我が家には「みどり」という名前のセキセイインコが一羽いるんですが、(名前のまんま、ノーマルセキセイです)この子が我が家に来た時、全くの荒鳥だったんです。しかしうちのJAM父、定年退職後ヒマをもてあましている間に、全くの自己流で荒鳥のみどりを手のりインコへ育てなおしする事に成功。今までは人間がカゴに近づくだけで大暴れしていたみどりが、JAM父の肩に止まってゆっくりくつろぐまでになったのです。常にJAM父の肩に止まっているみどりを見て、すごくうらやましそうにしていたキウイ。基本的に、キウイはJAM父への肩乗りは禁止されています。JAM父のかけているメガネにちょっかいを出してしまうので、JAM父も嫌がるのです。しかし、JAM父の肩に乗っているみどりのことがうらやましい。キウイは悩みました。どうしたらJAM父の肩に乗れるようになるのか…。そこでキウイは思いついちゃったようです。「セキセイインコになりたいの。」(心の声)えええええええ!いやいやいやいや(^^;あのねキウイ。JAMは、かわいいあんたの願いならなんでも叶えてあげたいよ?おもちゃだってお気に入りのロープのヤツ、いつも買ってあげてるでしょ。ご飯だって、あんたの大好きな唐辛子味のペレット多めにしてあげてるし。だけど…。だけどさすがに「セキセイインコになりたいの。」はちょっと…。その日から、キウイは毎日“セキセイインコ鳴き”でJAM父にモーレツアピールしていますが、一向に肩乗りは許されておりません。みなさん、どうしましょう。我が家には、体長約30センチほど、灰色胴体に赤い尻尾のセキセイインコがいます。