『ヴァンパイア・クロス』2巻 高城可奈
一応、この巻で完結でしょうか。なんというか、また、掲載紙が潰れたようです……(^_^;)。うーん、この人も、雑誌キラー?(^_^;)。マイナーマンガなので、一応、内容を説明しますと、「いいことをしないと死んでしまう」呪いをかけてられている吸血鬼の一族の兄妹と、その探偵業(?)を手伝う少年の物語、かな。吸血鬼モノなので、一応吸血シーンなどはありますが、ホラーではありません。ちょっと、BL要素ありですが、BLっていう程じゃあないかなぁ。『嵐のデスティニィ』の方がBL要素ありありです。『ヴァンパイア・クロス』は、ものすごく面白いというわけではないのですが、この作者様とは感性の部分でものすごく合うというか、シンクロするというか、そういう部分があって、個人的には大変楽しめます。一番好きなのは、やっぱり『嵐のデスティニィ』なので、そちらの新刊の発売が待ち遠しいですね(^^)。