[仕事のこと]の記事一覧 | いろいろ……モータースポーツ観戦記…の、ようなもの

地震について

私が住んでいるあたりでは、震度５強ということでした。地震発生当時、私は仕事中。息子は学校でした。私の職場は子ども関係なので、地震発生直後は自分のことよりも職場で預かっている子どもたちの安全などが最優先です。しばらく室内で様子を見た後、すぐに避難場所へ行けるように全員で職場のあるビルの１Fで待機し、とりあえず避難場所へ行くほどではなくなってきたので、職員を子ども対応と室内の片づけ係に分けて、ある程度室内を片づけ、靴のまま子どもを室内に入れ、すぐに帰れるように準備して、ある程度落ち着いてはじめて、自分の自宅に安否確認ができました(^_^;)。自宅と職場は徒歩３０分程度の距離で、私は職員の中では比較的近距離です。最寄駅前の職場は停電したので、自宅も停電していれば自宅の電話は使えないと思い、同居している私の両親の方の固定電話に掛けてみると、その時はつながり両親の安全は確認。息子はまだ学校にいるとのこと。まぁ、学校にいるなら大丈夫でしょう。徒歩５分で近いので、すぐ帰ってこられるし、引き取りが必要なら連絡があるでしょう。会津若松に単身赴任している夫にも電話してみましたが、こちらはつながらず。メールもケータイと会社とショートメールとしてみましたが、どれも返信なし。でも、まぁ、夫は大人だけの職場で自分のことだけで動けるので、大人なんだし連絡待ちでもいいか、と思いました(^_^;)。しばらくして、学校から帰宅した息子から電話。なんとなくノーテンキな感じで自宅＆学校は特に被害はない様子が伝わりました。学校から帰ってきたら接骨院へ行くために駅前に出てくる予定でしたが、それは中止して自宅で待機しているように言いました。うちは、じじばばがいるので、一人ではないので私は引き続き職場での対応。預かっているお子さんたちの親御さんたちに電話をしてみますが、通じません。駅前は電波の状況が本当に悪いみたいで、掛ける方はほぼ１００％ダメでした。そんなことをしていると、義弟から安否確認の電話。ほどなくして義母からも安否確認の電話。両方に、夫にはこちらからも連絡はつかないことを説明。義母も義弟も東京都下にいるのですが、こちらは震度５だったと言うとびっくりしていたので、東京都下はそんなにゆれなかったのかな？？ちなみに、後で震度を見たら会津若松も震度５強で私がいるところと同じ震度でした。まぁ、福島県は沿岸が津波で被害を受けているし原発のこともあるので震度が同じでも同じようには語れませんが、こっちが生きていれば夫も生きているだろうと思っても大丈夫そうな感じです。先に自分の状況を書いちゃいますが、６時半ごろに職場を出て７時ごろに一旦自宅に戻りました。駅前は停電でしたが、自宅は停電していませんでした。駅前は停電の影響でコンビニも商店もすべてしまってしまい何も購入できない様子。でも、自宅付近はコンビニも普通にやってました。なので、職場に電話して必要なものを確認。買っていくものはなかったけど、お米を炊いて持っていきました。余震は続いていたし、こっちもいつ停電になっても驚かない状況なので、ちゃんと炊けるかドキドキしましたが、大丈夫でした(^_^;)。家に帰ったら、息子はのんきにテレビ（録画したアニメ）を見ていましたΣ(･ω･;|||。職場との状況の落差に…(￣_￣ i)。まだ、余震が続いていたので息子も職場に連れて行っていっしょにいた方がいいかな、と思いましたが、停電していて何もできないし、退屈して騒ぎ出すと面倒だな～と思い、話し合って自宅待機しててもらいました。子ども、大きくなってて良かったです(^_^;)。もう少し小さかったら、息子へのフォローがもっと面倒だったと思います。息子は、マンガ読んだりしてたみたいですね。余震はあったので少し不安はあったと思いますが…。で、職場での状況ですが、災害時は「１７１」を使うと保護者には説明していたのに、実際に「１７１」を使おうとしたら使えませんでした！まず、ケータイからでは「１７１」に繋がらない！繋がらないことにはどうしようもないというか。停電になってしまったので、固定電話はつかえなくなりました。ケータイは、電波の状況が悪くて電話を掛ける方は１００％ダメ。メールはかろうじて送れました。メールアドレスがわかる保護者には、メールで状況を伝えました。電車が止まってしまい、帰宅難民は出ていましたが、被災地ではないのでかろうじてメールが使えたのは助かりました。職場のパソコンはノートなので、停電になってもバッテリーで動いてましたが、モデムがダウンしていたのでネットにつなぐことはできませんした。自分のネットブックを持っていたのですが、駅前ではWiMAXに接続できず。うーん(￣_￣ i)。実は、４月末でケータイのウェブ機能を解約して、ネットブックを持って歩こうと思っていたのですが、こういうときは使えないっていうのは、どうなのかな～。もちろん、被災地だったらケータイもダメなんだろうけど…。そして、やっぱり、子どもを持って働くことを考えたら、職場は近い方がいいですね。職場が近い親御さんは、こちらが何も言わなくてもすぐに迎えに来られていましたが、歩ける距離ではないところにいる、もしくは職場環境的にすぐには帰れない状況の親御さんは、本当に本当に心配だったと思います。お子さんも、地震発生からずっと緊張し続けで、ずっと泣かずにがんばっていたのに、親御さんの顔を見たら泣いてしまったり、トラウマにならなければいいなーと思います。あれ？夫のことは書いたかな。夫からは、ちょうど私が自宅に一時的に帰ってきているときに電話があり、無事が確認できました。ただ、通信状況はこちらより悪いみたいで、公衆電話からの連絡でした。今回、通信状況が悪い中で自分も安否を確認される側になって感じたことですが、大人同士で、すぐに安否の確認をしなければいけない状況でない場合は、ある程度事態が落ち着くまで安否の確認はしない方がいいのかな、と思いました。無事かどうかすぐに知りたいのはわかるのですが、安否確認のためだけに電話をかけ続けるのはやめた方がいいですよね。今まで、こちらが何でもない場合、すぐに被災地に安否確認の電話を掛けたりしていましたが、これからはやめようと思います。被災後すぐに死亡したりしていれば、ニュースで名前が流れますしね。行方不明だったとしても一般人にできることは限られているし。結局、義弟や義母がしてきたみたいな安否確認の電話が回線をふさぐので、保護者に情報を流したい私たちが「１７１」を使えなかったりするわけです。遠方であれば遠方であるほど、電話がつながるまでかけ続けるんじゃなくて、一回かけて掛からなければ、時間を（できれば１日とか２日とか）置いて掛ければいいんじゃないかな？一緒に住んでいるわけでもなく、安否を確認したところで特に何ができるというわけでもない相手なら、１日後２日後の安否確認でも問題ないよね。被災地だったら、１日後２日後でも通信インフラが復旧してないだろうから、もっと後でもいいかと。冷たいと言われようと、今後はそうします。焼け石に水かもしれないけど、そうする！長文になってしまったので、とりあえず今日はここまで。

通勤用のリュック

通勤用に新しいリュックサックを買いました。コレです↓ フェラーリプーマ 2007 SF スモールバックパック J フェラーリのにしよう、とは思っていたのですが、本当にいいな～と思っていたのは、日本ＧＰの直後に注文したので売り切れでした(^_^;)。大きさが、数字だけだとよく分からなくて、でも、コレの大きい方のだとちょっと私には大きすぎるかな～？と、よく分からないまま小さい方を注文してしまいました(^_^;)。でも、実際はコレで良かったかな。大抵リュックはいつも付けているヒップバッグに干渉するので、ヒップバッグは通勤の時はリュックに入れてしまうつもりだったのですが、小さいバックパックはちょうどヒップバッグに干渉しない大きさだったので、ヒップバッグはそのまま付けていることにしました。ちょっと変なカッコだけどね(^_^;)。でも、便利です(^_^;)。リュックの大きさは、今まで持っていた手提げ袋の中身がちょうど入るくらいの大きさで、ちょうど良かったです。もうすぐ通勤バス定期が切れるし、涼しくなってきたら職場まで徒歩通勤したい時もあるので、両手がフリーになるリュックはとてもありがたいです(^^)。職場までは、徒歩で片道３０分くらいなので、健康のためにも涼しいときはなるべく歩きたいですね～(^^)。

人をかたちづくるもの

私が働いている保育園に、最近、双子ちゃんが入ってきました。今回が初めての双子ちゃんというわけではないのですが、今回の子たちは一卵性の双子で、そっくりなんです。一卵性の双子って、遺伝子が同じなんですよね～。元々一つの受精卵だったものが割れて二人になったので。なんですけど、やっぱりウチの園に通ってきている双子ちゃん達の兄は、双子ちゃんをちゃんと見分けることが出来るんです。お母さんも見分けられているようです。そして、先生方の中にも、見分けることの出来るようになってきている先生がいるんです。同じ遺伝子のハズなのに、微妙に性格が異なるようなんです。不思議です。良く、性格で親に似ているところがあると、遺伝だから、と簡単に言いますが、一卵性の双子ちゃんの場合、遺伝子は全く同じなんです。なのに、性格は微妙に違う（まだ、赤ちゃんなのでどのくらい違うのかはよく分かりませんが……）。今の時点では、生育環境に特別な差があるようにも見えません。遺伝子も同じ、生育環境も同じ。じゃあ、人の性格を決めるものって、何なんでしょう。なんていうか、お腹の中にいたときに右だったのか左だったのかとか、上だったのか下だったのかとか、出産の時にかかった時間の差とか、おっぱいを貰うときに先だったとか後だったとか、そういうほんの些細なことで、微妙な差が生まれてくるんでしょうか？？産まれてきたからには、同じ遺伝子を持っていようが別々の人間だって言うことは分かっているのですが、こういうどうでも良いようなことを考え始めると、頭の中がぐるぐるしちゃうんですよね～（笑）。

「こどもを大切にする保育園・幼稚園」

タイトルは、「ち・お」No.54の特集のタイトルです。ウチの息子は、保育園は知らず、幼稚園育ちです。でも、私の職場は保育園(^_^;)。職場の保育園は、最小規模と言ってもいいくらいの小規模園なので、保護者とはかなり意思疎通出来ている方じゃないかなぁ、と思います。先生達からすると、「保育者は保護者の友だちじゃないんだからさ～」とか「ウチの保育園は親戚の家じゃないんだからさ～」とか言いたくなるくらい、保護者の方がリラックスしている……というか(^_^;)。まぁ、そのくらいの方が保育者からもざっくばらんに色々なことを保護者に伝えることができるので、良いのかもしれませんが……。私自身は保育者ではないので、よく分かりません(^_^;)。息子の通っていた幼稚園はマンモス園でした。先生との交流はほとんどありませんでしたね～。子どもに何か問題でもあれば、色々コミュニケーションを取ることになると思うんですけど、良くも悪くもウチの息子は幼稚園の頃は全く問題が無く、先生との個人面談でもお互い特に話すことは無いわ～と言う感じでした。私の方からも園に不満は無かったし。なんていうか、システマチックにきちっきちっとやって貰えるのは、私には合っていたようです。行事の前などでも、午前保育になるくらいで、バスの時間が変更されたりすることは無かったですから。提出物も、締め切り制ではなく、何日に出して下さいと日付指定だったので、緊張感があって良かったかも。今の小学校は、提出日に幅がある分、提出を忘れます(^_^;)。ま、それは言い訳ですが……(-_-;)。この記事の中で私がちょっとビックリしたのは、アレルギーに関して書いてあった部分。世の中には、食物アレルギーのある子に、本当にアレルギー反応が出るかどうか、アレルゲンになるものを間違えた振りをしてわざと与えちゃうような先生がいるんですね。びっくり。ウチの園ではちょっと考えられないかも。ウチの園は、年齢の低い子を扱っているというのもあって、アレルギーに関しては親の自己申告で、反応がでるか分からないけど親がアトピーだったりして可能性があるからとりあえずやめておいて欲しい……という程度でも除去してますよ。血液検査をしても、実際には数値が高くても反応が出ない場合もあるし、数値は低くても反応が出る場合もあって（特に小さい子だと）、絶対ではないですよ。だから、親が心配だと言えば除去しています。園には除去してと言っている割には親は与えていたりする場合もあるんですけど、園でアナフィラキシーなどの強いアレルギー反応が出ちゃった場合、対応が難しいので、結構用心してますね～。でも、園の規模が大きいと、除去食もやっぱり難しくなるんでしょうか。小学校の給食でもできるんだから、できると思いますけどね～。

社会保険事務手続等説明会

仕事で、表題の説明会へ行ってきました。毎年、社会保険事務所主催で行われているもので、主に、健康保険・厚生年金保険算定基礎届の書き方などを説明してくれます。説明会の対象は、会社で社会保険などの事務をしている人たちなのですが、別に、入り口でのチェックなどはないので、一般の人でも入れます。算定基礎届の書き方自体は、年ごとにそんなに大きく変わるものではないので（多少の変更はあります）、今年は、別に説明会は行かなくてもいっか～、なんて思っていたら、今年は年金改革ですって(-_-;)。まぁ、決まったばかりで、説明は大したこと聞けないだろうけど、資料は貰ってこようと思い、今年も参加してきました。年金改革……説明は、やっぱりよく分かりませんでした。まだ、社会保険事務所の人もあまりよく理解していないようです。まぁ、今回は、決まったばかりだし、仕方ないかと思いますが、資料の方もなんだかよく分からないんですよ～(^_^;)。いくつか、私に理解できたこととしては……。○厚生年金保険料の段階的引き上げ（今年の１０月から）現在、13.58％の保険料率を、毎年0.354％ずつ引き上げて、２０１７年には最終的に18.30％にするようです。もちろん、この割合から労使で折半しますので、労働者の負担は9.15％ですが、給料の１割ですね。手取りじゃなくて、総支給額の１割ですよ。(-_-;)。○国民年金保険料の段階的引き上げ（来年の４月から）現在、13,300円の保険料を、毎年280円ずつ引き上げていって、最終的に２０１７年には16,900円にするようです。○算定基礎日数の見直し（１８年７月から）現在は、標準報酬月額の算定基礎日数は２０日なのですが、１７日になるようです。正社員の人はあまり関係ないのですが、パートなどの場合、１か月の労働日数が２０日を越える月と越えない月が混在するのは保険料の計算の際に必要以上に保険料が高くなったりしてあまりよろしくなかったのですが、２０日ってかなり微妙な日数なんですよね～。１７日くらいだと事務もやりやすいかなぁ(^_^;)。○パートへの厚生年金の拡大は５年後に再検討ということは、とりあえずあと５年は、パート労働者が社会保険の被保険者に強制的にさせられることは無いわけですね。その他にも色々あるのですが、社会保険事務所の人もよく分からなかったり（「マクロ経済スライド」という年金給付方法は、小泉首相もよく分からないそうです）、資料の説明もよく分からなかったり、あまりちゃんとは理解できていません。とりあえず、将来的な年金の給付額は、現在の支給額よりも少なくなることは無いようですが（現在の平均的な給付額は２３万円）、現役世代の平均手取り賃金からは５０％くらいになっちゃうようです。でも、このパーセンテージで決めてるのって、かなりきわどいですよね。もし、現役世代の手取りが予想通りに増えない場合は、年金給付額も増えないってことでしょうかね？(^_^;)。あと、１９年４月からは、離婚時に厚生年金を分割できるようになるようです。ただ、社会保険事務所の人が言うには、手続きは結構面倒くさくなるようです。第３号被保険者期間の厚生年金の分割……というのも出来るようになるようです（２０年４月から）。これも、単に女性に有利になったというだけで、何がどう良くなかったのかはいまいちピンときません。あと、育休中の保険料免除が１年から３年に引き延ばされます。これは、来年の４月からですね。遺族年金は、３０歳未満の妻は、１８歳未満の子どもがいなければ、夫の死亡後５年間しか遺族年金を受け取れなくなってしまいました（１９年４月から）。今は、年齢に関係なく、一生涯受け取れます。妻が、３５歳以上だと、４０歳から中高年齢寡婦加算があるのですが、それも、妻が４０歳以上の場合になってしまうようです。遺族年金に関しては、私が被扶養者で無くなってしまえば関係ないし（あれ？妻が被扶養者でなくても貰えるんだっけ？）、夫のヒトが長生きしてくれれば関係ないのですが、夫のヒトに万が一のことが合った場合、私って、結構谷間の年齢なのね……と思います(^_^;)。でも、やっぱり、年金云々よりも、貰えなかった場合を想定して、私の収入を増やしておきたいな～と言うのが本音かな(^_^;)。

仕事納め……のはず(^_^;)

今日は、仕事納めでした。たぶん、そんなに仕事はないだろうと思って、朝はのんびり家を出ました。が、実際には思ったよりも仕事があって、結局仕事が終わりませんでした(;_;)。大掃除もあったのだけど、それも少ししか手伝えませんでした……(-_-;)。今日は、仕事納めなので、保育園の通常保育は４時で終わりでした。その後、大掃除をして７時くらいから忘年会の予定。実際に始まったのは７時半くらいでしたが……。ウチの職場は職員が全員クリスチャンなので、忘年会と言ってもノンアルコールで、しかも、保育室を使ってやります。一応、お給料から天引きして積み立てているお金からやるので、会社のお金は使っていませんし、保育室でやると行っても、就業時間には含まれません(^_^;)。今年は知り合いの中華料理屋さんに料理を２皿くらい頼んで、お寿司を買って、ピザを買って、知り合いの喫茶店からキッシュを買って（これが激ウマ。ネット販売もしています）、あとはサラダを適当に作って……という感じでした。料理はいつも多すぎてしまうのですけど、今年はサラダが少し余ったくらいでちょうどぴったりという感じでした。そそ、最後にアイスクリームもあったかな。そういえば、数年前までは、職場以外でも忘年会があったのですが、最近はご無沙汰だな～。やっぱり、子どもがいると夜家を空けづらいですよね。ウチは私の親と同居なので、そうでない方に比べれば、まだ自由にできるのですが、やっぱり、最近は子どもも色々判ってきて、置いていくともめ事になることが多くなりました。実は、今日の職場の忘年会も、最初は連れて行く予定だったんですよね。ただ、仕事からそのまま忘年会になるので、忘年会の前に連れに戻ることは出来ないし、夕方からだとじじばばも連れてきてくれないと思うので、私が仕事に行くときから一緒に付いてこられるなら、と言っていたのですけど、結局、当日の朝に友達から電話がかかってきたらそちらへ遊びに行きたくなってしまって、忘年会参加は断念したようです。ま、子どもが参加して楽しいものでは無いですけどね(^_^;)。そして、結局仕事が残ってしまったので、年内にもう１回くらいは出勤しないとダメだなぁ～(^_^;)。

保育園のクリスマス祝会

今日は、保育園のクリスマス祝会でした。私は、保育士ではないので特別難しい仕事はないし、他の先生たちは朝の８時頃から集まって準備をしていたのですが、私は体調不良もあって、いつもどおりの出勤にさせてもらっちゃいました。それでも、最初はもう１時間遅く出勤するつもりだったのですけどね(^_^;)。去年は、給料計算があって出勤していたので、最初のクローク係だけやって、あとは事務室にこもってしまったのですが、今年は給料計算は昨日終わっていたので、フリーで（つか、クロークの鍵係で）祝会をずっと見ていました。ウチの保育園は３歳以下のお子さんばかりなのですが、一応出し物があります。今年は、スライドと子どものセリフを組み合わせたものを練習していたようです。小さいお子さんばかりなので、先生が横からセリフを教えて上げても、なかなかその通りに言えなかったり、動きが違っていたりするのですが、それがまたかわいいのですよ～～！(^^)。自分の子どもって言うこともあって、お父さんお母さんたちも大喜びです。一通り出し物が終わると、食事なのですが、食事はそれぞれ持ち寄って貰っているのでかなり豪華です。しかーし、職員はその場では食べられません(^_^;)。全部のコトが終わって、片付けと掃除をして、それから職員の昼食です。今年は……３時くらいになっちゃったかな？私は、他に人たちよりも遅く来たし家も近いのでいいのですが、たぶん、朝６時とか７時とかに食べてその後何も食べてない先生ばかりだと思うのですが、みんなよくがんばってるよね。でも、お母さんたちが作ってきてくれたお料理、美味しかったです(^^)。もちろん、祝会の食事で売り切れちゃったものもあるので、先生たちは全種類は食べることが出来ないのだけど。そして、ちょっと、私は風邪が悪化したような雰囲気です。普段は薬を飲まないのですが、今日は、咳止めを飲んでました。飲めばその時は効きますが、後がひどいのですよね(^_^;)。

市の保育指導

ウチの保育園は、認可外ですが、市の独自の基準によって認定されている保育園です。つまり、私が住んでいる市には、認可保育園（私立と公立両方ある）・認定保育園（たぶん私立だけ）・認可外保育園（私立のみ）の３種類の保育園があるわけです。で、認定保育園には市から助成金もあったりして、その制度が出来たときから「保育指導」という名の監査が行われているわけです。今年の監査は、市から３名の方が来られました。去年は２名でしたので、今年も２名かと思いましたら、今年は３名でした。しかも、去年とは全くメンツが変わっています。経理を担当されたのは元々私たちの保育園の担当の職員の方ですが、保育面や給食面を担当されたのは普段は認可外保育園を担当されているという職員の方２名でした。手が足りないので認可外の方の職員の方に来て貰った……というようなことをおっしゃってまして、まぁ、私は心の中で「やっぱり手が足りないのね……(-_-;)。やっぱりウチの市は福祉にお金かけたくないのね……(-_-;)。」と思ってしまいました(^_^;)。でも、まぁ、一応認可外にも保育指導にあたる市の職員がいると言うことが分かったのは良かったかな。監査は、かなり多方面にわたって行われます。当然、私が管轄している経理に関しても監査されます。一応、経理に関してはウチの保育園が認定されて以来、前任の経理の方のころから少しずつ市の基準に沿うように改善してきて、今年は若干の仕分け間違いを指摘されたのみにとどまりました。保育の面では、こちらもなるべく市の基準に沿うように改善を重ねてきていますが、やはりなんでもかんでもいっぺんには出来ないと言うか、毎年毎年見られるところが違っているのか（去年なんかは、そんなこと認定の時点から分かっていて建物の構造上改善できない部分なのに、今更そんなこと言うなんておかしい！というような部分を指摘されたりしました(-_-;)）、改善しても改善しても色々指摘されるんですよね。もちろん、こちらもそんな要求は飲みたくないということはなくて、なるべく改善できるように努力はしていくんですけどね。一般論ですが、みなさん、認可外の保育園にこどもを預けるのは不安……と思われている部分があると思うのですね。もちろん、低所得層の場合は認可に行けば保育料はかなりお安くなりますから、それだけでも認可に入れるメリットはあるわけですが、普通に共働きの世帯の場合は認可でも無認可でもそれほど保育料の面では変わらない……なんてこともあるわけで。あ、話がずれちゃいましたね。やはり、大和市での保育園での虐待死事件やその他の保育園での管理ミスによるこどもの死亡事件などがありましたので、保育園関係の法律が変わりまして、無認可保育園も開設には届け出が必要になりました。それに伴って、開設できる最低基準というのものが設けられましたし（もちろん、認可よりはゆるい基準です）、個々の保育園を担当する市の職員が割り当てられ、監査も行われているようです。そう考えると、以前に比べると保育所の状況というのはかなり改善されていると思いますし、保育所のハード面の質というのはかなり均質化されてきていると思います。そうすると、後はソフト面、保育士の質が保育所を選ぶ基準になってくるんじゃないかと思います。そして、こればっかりは、実際に保育所を見学したり、お試しで一時預かりしてみたりしないことにはなんとも言えないですよね。相性の問題もあるので、こればっかりは本当になんとも言えないです(^_^;)。そして、保育園にお子さんを預けていて、これ、ちょっと違うんじゃない？こういうことしていいの？ということがあった場合は、遠慮無く行政の担当部署に電話して構わないと思います。そうすると、そちらから保育園の方へ確認＆指導が行くと思いますので（皆さんあまりそういう部署をご存じでないのか、ウチの保育園にあまり問題を感じていないのか、そういう指導の電話ってかかってきたこと無いですね～）。保育園とケンカをすると言うことではなくて、要望として上げていくことによって、保育園側も出来ることであれば改善していって、より良い保育園運営になっていくのだと思います。（もちろん、むちゃな要望は聞き入れられませんよ。どうしてそんなむちゃな要望を……(-_-;)、というようなことを言ってくる親御さんもたまにいますけどね(^_^;)）。ま、保育園の事務員さんの一意見ですので、保育士さんや調理員さんからするとちょっと違う……という部分もあるかと思います。その辺はご容赦下さいm(__)m。

公務員が使っているのは違う日本語……(-_-;)。

もっと、後になってから書こうかと思っていましたが、がまんできないので、書いちゃいます！（結構むかついてますので、不快な方は読み飛ばして下さい）。例えば、最初に貰った書類に次のような記述があって……A（19:00まで）B（20:00まで）C（21:00まで）D（22:00まで）これが、後で別の時に貰った書類のA（19:00～19:59の間）B（20:00～20:59の間）C（21:00～21:59の間）D（22:00～22:59の間）と、同じ意味、と言われて、即座に、ああ、同じだね、って、思えますか？上記のような書類を作ったのは某市の福祉局なのですが……。私は、どちらかが間違っていると思ったので、福祉局の職員（公務員）に確認したら、「最初の書類は分かりにくい書き方ですが、後から渡した書類と同じ意味です」と言われまいした。分かりにくいですか？私は、日本語として間違っていると、思うのですが……。同じ内容、と読みとれる方がすごいと思いますが？単に、間違いを認められないだけでしょうか？違うと思います。彼らの話している日本語と、パンピーの話している日本語はそもそも違うものなのでしょう。福祉局のヒトと話していて、話が通じていると思えることが少ないですから。でも、彼らの話しているのが違う日本語だとすると、合点のいくこともあります。市や県や国にいくら改善要求を出しても暖簾に腕押しなのは、そもそも、話している言葉が違うから、こちらが何を言っているのかわからなかったのですね！今回は、お金のことが絡んでいるのでかなりかなりむかついています。今回のことで、今の市に住んでいる限り、まともな福祉行政は期待できない……とはっきり分かりました。この街自体は好きですが、年取ったら、ニュージーランドにでも移住しようっと(-_-;)。