|
カテゴリ:芸術
今日は松坂屋美術館で開催中の「春の院展」を観にいってきました。
このブログでも時々ふれている、高校の同窓生のT君が院展の同人で招待券を送ってくれたので、これは行かなきゃ。 今日が最終日、日曜日とあって観客の多いこと。何人かの作家が自作を解説するといった企画もあって、解説中の絵の前は大混雑、まぁまぁ盛り上がって結構なことではあります。 前にも書いたと思いますが、昨今の日本画の題材は多岐にわたって、バーの店内やパリの風景、アクリル絵具を使ったのでは思わせる女性像と多種多様。日本画と言うとどうも花鳥風月のイメージがありますが、現代の日本画家たちはそんな世界を飛び越えてますね。 個人的にはボタニカルアートが好きなので、日本画もやはり花を題材にしたものに心惹かれました。 ただ一点、花の絵ではないのですが、ハワイの海岸と海を描いた作品がありこれは良かったですね。 展覧会へ行くといつもお金の心配をせずともよいのなら、これを買うぞという作品を一点選ぶのですが、今回はこのハワイの絵になりました。 今晩あたりT君に電話して彼の絵の感想を伝えようと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年04月22日 17時06分41秒
コメント(0) | コメントを書く
[芸術] カテゴリの最新記事
|