老母の退院
ようやく我が老母が退院できました。朝病院まで迎えに行って、ヘルパーさんにも病院に行ってもらい現場で落ち合って、ヘルパーさんの助けも借りて、タクシーで無事帰宅。おかげさまで歩く方はずいぶん回復していて、念の為に借りていた歩行器も杖も不要で、室内は多少足元はおぼつかないにせよ、普通に歩いています。ただ外出となるとまだ不安なようのでヘルパーさんが来た時に一緒に出かけるようにとは思っています。まぁ何せ今日帰ってきたところですから、焦らずポチポチといったところです。ケアマネージャーさんも来てくれて、今後のヘルパーさんに入ってもらう段取りや、介護用具の歩行器・杖の使用についても彼女も判断に加わってもらって、不要ということになった次第です。午後はボランティアの総会があり、役員をしているので欠席をする訳にもいかず、3時間ほど家を空けましたが、その間自分でお茶を淹れたりと、ドクターからは軽度の認知症と言われていたので、少し不安はありましたが、テレビも今自分で観てるし余り心配しすぎる事もないかなといった感じです。とは言え一人の時はなるべく火を使わないようにとか、要所々は気を付けないとと思っています。まぁどんな暮らしになっていくのか。ヘルパーさんの助けも借りながら、認知症が進まないよう、転倒したりしないよう気をつけて、老母にとっては余生ともいえる時間を安楽に過ごしていってくれたらと、そう願うばかりです。