ハワイアンミュージック
ケアリイ レイシェルという男性歌手のコンサートのチケットをいただいたので、本当に久しぶりにコンサートなるものを観てきました。ケアリイさん、チラシによるとハワイの音楽シーンをリードしてるそうです。フラの先生もやっていて、日本にも多くの生徒がいるんだって。いずれにせよ、全く知らない人で、ウクレレを多少弾くからといって、ハワイ音楽は2・3曲しか知らないし、チケットをもらったから行っただけで、どうしても観たくて行った訳でもなく、観客の入りもどうなんだろうと思いつつ、愛知県芸術劇場大ホールの現場に行ってみれば、なんと2500席ほぼ満員。95%は入ってたな。大相撲なら満員御礼の垂れ幕がさがるところ^^)バスツアーで来た団体さんもいたし、ケアリイ大先生のフラ教室の生徒さん達なんでしょうね、女性が多かった。こっちが知らないだけで、日本のフラ人口けっこういるようです。1.2曲以外は全てすべてフラもあって、音楽といいフラといい癒される時間・空間でした。バンドはギター3本とベース1本、ケアリイさん自身はボーカルとギター、そして3人のバックコーラスに加えてバイオリン・ヴィオラ・チェロ・コントラバスと面白い編成。バイオリン等が加わっているので、ハワイのアイランド・ミュージック、ローカルさを超えた音作りになっていて、なかなか良かったです。ウクレレはステージが遠く確認は出来ませんでしたが、6弦か8弦のテナーが置いてあり、ケアリイさんが2曲だけ使ってました。ハワイ音楽も新しい曲・流れはウクレレではなくギターを使うほうが多いんですかね?フラのダンサーは総勢30人ぐらい、うち男性が5人いました。全員で踊る曲もあり、お師匠さん格なんでしょうね、一人での曲もあり三人での曲もありました。ケアリイさん自身も踊った曲もありました。皆さん長い黒髪で、腰近くまで伸ばしている人も何人かいて、いいですね長い黒髪は、ケアリイさん自身も長髪をオールバックで後ろでくくっていました。正直なところ期待して行った訳ではなかったですが、予想以上の音楽そしてフラでした。次回があるなら、ウクレレをもっと使った曲にしてほしいですね。いやぁ~良かった良かった。ハワイに行きたくなってきた!!