Camera di Aｌｌｏｒａ.

[障がい者としての生活] カテゴリの記事

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• 病院の日

  今日は名大病院への通院日で脳神経外科と皮膚科へ。皮膚科の方は尻の潰瘍がようやく治って､ほぼ完治といっていい状態。もう普通の小さな傷状態で､もうしばらく薬を塗るようにと言われ､1月第1週に一応もう1回行きますがやれやれです。それにしても半年はかかりました。脳外の方はいつもの経過観察というやつで問診だけですが､次回はMRIを撮りましょうということで､2月のMRIの予約をしてきました。まぁMRIは10ヶ月に1度のﾍﾟｰｽで撮ってはいるのですが､毎回そんなに変化なく写っていて､症状も固定してる感じではあります。名大のような大きな病院に行くといつも思うのですが､色々な病人がいるもので私なんぞは車いすではありますが､元気な方･ましな方だなとつくづく感じます。車いす生活だからといって､へこたれてはいられません。自分にできる事はﾎﾞﾗﾝﾃｨｱにせよ何にせよやっていかなくちゃと思わされます。これも病院へ行く事の効用の一つでしょうか＾＾

  2008年12月12日

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• 泌尿器科へ

  今日は名大病院泌尿器科受診の日。泌尿器科は2ヶ月に1度のﾍﾟｰｽで行ってますが､経過報告とあとは薬をもらってきます。何の薬かというと､自己導尿をしてるのでｶﾃｰﾃﾙに塗るｼﾞｪﾘｰ剤と､尿道に炎症を起こした時の為の抗生剤と､他は便秘気味でもあるので便秘薬も。見てくれは元気そうにしてますが（まぁ元気なんですが）どうも､この排尿障害というのはﾈｯｸでして､このｺﾝﾄﾛｰﾙに気を遣います。ﾄﾞｸﾀｰからは導尿は毎日したほうがいいと言われているのですが､あまりしたい事ではないので､長時間外出する時だけにしています。夏場は汗もかくのでいいのですが､11月に入って少し寒くなりだしてからは､調子は悪いですね。例の尻に出来た潰瘍と違って､直らない症状なのでやっかいです。機嫌よく暮らしてはいるのですが､病持ちでもあるので､今日はその病気の話でした。次回の名大病院は､12月12日に脳神経外科行きです。

  2008年11月28日

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• 名大病院皮膚科へ

  夏からの尻の傷が潰瘍になってしまって､まだ名大病院の皮膚科へ通ってます。とは言っても大分よくなってきていて､皮膚科へ行くのも４週間ぶり。治療としては家で毎日気長に薬を塗り続けるしかなく､皮膚科へ行っても経過を見てもらうだけなのですが・・・潰瘍もずいぶん小さくなったので､年内には完治するでしょうとﾄﾞｸﾀｰからも言われて､何とかｺﾞｰﾙが見えてきました。直りが遅くても､時間がかかっても､治療法があって治癒していくのはありがたいことです。本命の脊髄空洞症は手術も出来ないし､足先の疼痛や付随した症状の排泄障害も辛いところですからね。でも､まぁ今日は病院から帰ってからは点訳を少しして､あとは最近はまってしまったｳｸﾚﾚを弾いて機嫌よう遊んでましたが＾＾今年も1ヶ月ﾁｮｲ､目指せ潰瘍完治！！　ということで､今夜はこのへんで・・・

  2008年11月21日

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• 

  ワインフェスタ

  車いすのことでお世話になっていて､賛助会員でもあるAJU自立の家主催のﾜｲﾝﾌｪｽﾀに出かけてきました。岐阜県多治見市の修道院で､ﾜｲﾝのためのﾌﾞﾄﾞｳ作りをAJUの知的障がいの仲間が行っているのですが､その収穫祭といったところです。岐阜県といっても中央線で名古屋から40分ばかりでそんなに遠くもなく､駅から修道院まではAJUの車いす対応のﾊﾞｽでの送迎があるので一人でも問題なく行けます。　ｺｽﾓｽがきれいに咲いていて修道院の建物ともﾏｯﾁしていました。会費というか入場料が￥2000要るのですが､磁器のﾜｲﾝｶｯﾌﾟが1ｹもらえてそのｶｯﾌﾟでﾜｲﾝ3杯まで試飲が出来ます。仲間の工賃を稼ごうという目的もあるのでお金をいただいてる次第です。　会場内はﾜｲﾝｺｰﾅｰの他に模擬店もあり､ｽﾃｰｼﾞも2ヵ所しつらえてありｸﾗｼｯｸからﾎﾟｯﾌﾟｽ､ﾌﾗまで色々なﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑがありました。秋の一日､けっこう楽しめました＾＾

  2008年11月03日

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• 衣替え

  毎週1回ﾍﾙﾊﾟｰさんに来てもらっているのですが､月の内1回は介護枠で老母のためのﾍﾙﾊﾟｰさん。残りの週は身障者枠で私の為のﾍﾙﾊﾟｰさんに来てもらっています。で､今日は私の為のﾍﾙﾊﾟｰさんが来てくれる日だったので､夏物と冬物の衣類の入れ替えをしてもらいました。長袖のｼｬﾂが欲しいな･買おうかなと思っていたのですが､出るわ出るわなんだか色んなｼｬﾂが出てきて。ずっとしまっておくとどんなのがあったか忘れてしまって。あ､これもあった･これも着れると新しい物は全然買う必要がなくなりました。ただ､今年の1月に買って春先まで着ていた和柄の長袖ｼｬﾂが出てこなくて､どこにしまっちゃったんだろうなと考えてるんですが､そのうち出てくるでしょう・・・それにしても何だか衣類っていうのはたくさんあるもんですね､長い間着てないのは捨てようと思うのですが､なかなか捨てにくいもので今日も何点かまた押入れの衣装ｹｰｽに逆戻り。もう少し寒くなったら上に着るﾊｰﾌｺｰﾄも出して（普通の長いｺｰﾄは車椅子では何かと着にくいのですっかり着なくなりました）冬の備えはそれで良しといったところです。

  2008年10月30日

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• 障害の原因

  ﾊﾟﾗﾘﾝﾋﾟｯｸの選手達。開会式の選手入場の時に､ｱﾅｳﾝｻｰが選手が障がい者になった原因を時折伝えていましたが､それによるとｱﾌﾘｶや中東の国々､ｱｼﾞｱではｶﾝﾎﾞｼﾞｱなど､内戦やあのｲﾗｸｲﾗﾝ戦争の戦闘によって､足や手を失った障がい者が多数いました。ｱﾒﾘｶにもｲﾗｸに従軍し障がい者になった選手もいます。日本の障がい者というと事故や病気による人ばかりで､戦争が原因という人はまずいません。敗戦直後には日本にも「傷痍軍人」という人たちがいて､子供の頃(昭和30年代です）白衣をきて繁華街で物乞いをしてるような傷痍軍人を見かけたものですが。もともと第二次世界大戦後に英国で､戦争で障がい者になった人達のﾘﾊﾋﾞﾘの為に始まった､障がい者ｽﾎﾟｰﾂが発展してﾊﾟﾗﾘﾝﾋﾟｯｸとして今日に至っているとの事です。まぁ戦病者の為に始まったわけですが､平和の祭典といわれるようになったﾊﾟﾗﾘﾝﾋﾟｯｸに､戦争によって障がい者になった人たちが出場してくる。少し複雑な心境になりました。それでも障がいを得た後､生きる気力を失ったり自暴自棄になった人達が､ｽﾎﾟｰﾂを通して自己回復していく､それは素晴らしい事だと思います。不肖･私めは､54歳になってから障がい者となったので､いまさらｽﾎﾟｰﾂでもないですし（大体が文化会系ですから）､ﾎﾞﾗﾝﾃｨｱ活動で何とか社会との接点を保っています。障がい者になった原因は各人違っても､それぞれに一所懸命やってやっていかなくちゃ！！　と改めて思ってる次第です。

  2008年09月07日

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• 大雨

  ここ､東海地方はﾃﾚﾋﾞなどでも報道されていたように､かなりの雨が降りました。昨日28日は夜半から深夜にかけて､ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ雨は降るは雷は鳴るは､近所も何ヶ所か落雷したようです。今日､29日は名大病院の診察の予約日だったので､大雨だったら困るなと思っていたのですが､幸い朝方には雨も一旦あがり､曇り空になっていたので､病院へも行けました。何せ車いすでは雨の日は出かけにくく､車いす用のﾚｲﾝｺｰﾄも持ってますが（傘はさせませんからね）出たくないし､まして雷でも鳴っていて車いすめがけて落雷されたら恐いです（ｱﾙﾐ製だから落雷は受けないかな？）ﾀｸｼｰを使うにしても､ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰに車いすをﾄﾗﾝｸに積んでもらわなきゃいけないので､ひどい雨の時にはそれもﾄﾞﾗｲﾊﾞｰに悪いし・・・ということで､出かけなければいけない9時過ぎから､帰宅する1時前までは何とか天気ももってくれて往復ﾀｸｼｰを使いましたが､途中横断歩道の歩道と車道の境目辺りに､雨がかなり溜まって冠水状態の所もあり､あんな所は車いすで行くのは無理だなという場所もありました。いずれにせよ､なんとか病院へ行けてよかったです。

  2008年08月29日

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• 汗が問題

  猛暑の日々が続いてますが､世間のちゃんと働いてる人は通勤だけでも､行きも帰りも大変でしょうね。僕のように無職でﾌﾟﾗﾌﾟﾗしてる人間は､家でじっとしてるんですが､それでも全く用事のないわけでもなく､久しぶりに（久しぶりといっても1週間ほどですが）大須商店街へ行ってきました。ﾃﾚﾋﾞで高校野球の西愛知の決勝戦を観てから､4時過ぎに出かけたのですが暑い暑い！車いすのﾊﾝﾄﾞﾘﾑ（ﾀｲﾔを回すところ）もこいでるうちに熱くなってきて､坂とかで摩擦もあって手袋なしではこげません。大須商店街も暑い割には人出も多く､さすが大須。ｱｰｹｰﾄﾞの下に入ると両側に並ぶの店のｸｰﾗｰの冷気もあって多少は過ごしやすく感じました。街中をｳﾛｳﾛしてるときはそんなに汗もかかないのですが､家にかえってちょっと落ち着くと､それまでの分の汗がどかっと流れ出て・・・病気の関係で左半身は全く汗をかかず､右上半身だけ汗をかくので､右頭部から右の首筋､右肩･右背中の部分で､体全体でかく分の汗が出てるような感じです。夏はけして嫌いな季節ではないのですがこの汗問題､右側は汗が出てそれで体を冷してるのでしょうが､左が全然発汗しないので左半身は熱くなって､ようは体温調節が効かない状態になってるようです。たかが汗の事ですがどうも､うっとうしいというか､やんなっちゃいます。それにしてもこの暑さの日々､そのうち40度超えの日もくるのでは思っています。

  2008年07月26日

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• 健康検査

  我が街「大須商店街」のﾐﾆｲﾍﾞﾝﾄで健康検査をやってまして､受けてみました。体脂肪･血圧･脳年齢･血管年齢など検査してくれるのですが､体脂肪は体重計のような器具に立たないといけないので､それはﾊﾟｽ。血圧は病院によく置いてある､腕を差し込んで自分で測る器具で､上が145・下が82。いつもは137･75ぐらいですが､車椅子をこいでいた直後のせいか､少し高めでした。脳年齢は､ﾀｯﾁ式のﾓﾆﾀｰに40ぐらいのまでの数字がﾊﾞﾗﾊﾞﾗに表示され､1から順に数字を押さえていく。次のレベルでは数字を押さえる度に画面が変わって､数字の位置も変わり・・・一定の時間内（2分間ほどに感じましたが）に､どれだけ数字を押さえられるかでﾁｪｯｸをするという事のようです。で､脳年齢は52歳という結果､実年齢より5歳若いのでまぁまぁと言ったところでしょうか。そして､血管年齢。これは右手人差し指を伸ばして機械の上に乗せるだけ。すぐ結果が出るのですが､それが何と！　我が血管年齢32歳！　25歳も若いではないですか。でもちょっと待ったぁ！　手の指でやったからそうなったかもしれないけど､血流が悪くてﾑｸﾐのある足の指先を使っての検査だったら､70歳とか80歳になってたかも。それにｺﾚｽﾃﾛｰﾙ値を下げる薬も毎日飲んでいるので､その影響（この場合は効果？）もあると思います。でもでも､結果が悪いよりはいいに決まってるので､ここは素直に喜んでおこうかな＾＾健康検査の顛末でした。

  2008年06月16日

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• 

  アミノ酸

  昨日行ったｳｴﾙﾌｪｱ20008の出展社の一つに､名古屋工業大学のﾌﾞｰｽがあり､「筋肉に対するBCAA（分岐鎖ｱﾐﾉ酸）の作用」についての研究が､発表展示してありました。僕の症状としては両下肢の筋肉をほとんど使ってない状態で､立位の保持困難なども進んできているので､筋肉への作用とはこれいかに？　と、一応説明も聴いてみましたが､要するに「筋肉に効く」という事だと理解して帰ってきました。まぁ非常に大雑把な､いいかげんな理解なのですが､味の素などから商品化されている事も聞いたので､今日早速に｢ｱﾐﾉﾊﾞｲﾀﾙ2200」というのを買ってきて飲み始めてみました。顆粒状･30袋で､近所のﾃﾞｨｽｶｳﾝﾄ薬局で2900円ほど。もう少し高いのもありましたが､とりあえずは1月分･値段も手ごろなのを。体に悪いものではないし､気休め程度の事かも知れませんが､何でも試してみようという事です。足への効果は少ないにしても､車いすをこぐ腕や肩･胸辺りの筋肉にも効果はあるでしょうし､結構かっこいい体つきになっちゃたりして・・・と毎度ﾊﾞｶな事を言っております。味の素　アミノバイタル2200　4.0g×30袋入 2008年リニューアル新商品購入したのはこの商品で､送料を入れると店で買った値段と同じぐらいになります＾＾

  2008年06月07日

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  国際福祉展

  午前中に名大病院・脳神経外科で受診してから､午後から名古屋港のﾎﾟｰﾄﾒｯｾ名古屋で今日から始まった国際福祉健康産業展･ｳｪﾙﾌｪｱ2008に行ってきました。名大前はJR鶴舞駅なのでそこから名古屋駅へ出て､あおなみ線に乗り換え終点の金城埠頭駅へ。1回の乗換えだけで割と簡単に行けます。行くのは今回で3回目になりますが､毎回色々と参考になる出展があり､乗っている車いすのOX社のﾌﾞｰｽでは､顔見知りの社員氏もいるので､新製品の情報を聴いたり､車いすのﾒﾝﾃﾅﾝｽもしてもらいました。会場入り口付近会場内は撮影禁止なのですが､盗み撮り。1枚だけだし天下のﾄﾖﾀさんのﾌﾞｰｽを写したので、許容範囲ということにしてもらいましょう。当たり前なのですが､車いすの人はさすがに多かったです。ほとんど介護者がついていて､単独で来ていたのは僕ともう一人のｵｼﾞｻﾝがいたぐらい。一人の方が何かと気楽です＾＾

  2008年06月06日

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• 障害基礎年金

  我が方へも年金特別便が届きまして・・・・今年の誕生月（3月）に提出した､障がいの現況届けの件で､いただける年金額が上がるような内容の知らせも5月初めに届いていたので､その事も確認しようと思い､社会保険庁まで出かけてきました。特別便のほうは別に問題もなかったので､年金額ｱｯﾌﾟの方を詳しく聞いたところ､提出した現況届け（医師の診断書）から判断して､従前の障害等級より重くなったと認められたので､1級の年金額が支給されるようになったとの事。年額で20万ほどｱｯﾌﾟして99万になります。ありがたいといえば勿論ありがたいのですが､それだけ症状が進んだということです。そしてこれは､市が発給している障害者手帳の認定枠とは別で､社保庁独自の認定基準でそうなったそうで､障害者手帳の方は2級のままです。ですから障害者手帳の認定が1級の人でも､社保庁の認定で2級の額しか支給されない人も､中にはいるという話でした。そのへんが少しわかんないんだよな。まだ少し先ですが65歳になると､福祉ｻｰﾋﾞｽを受けるのも身障者枠から､介護保険の枠で運用されることになるし､賢い官僚が色々考えたことなのでしょうが､何か少し分かりにくい部分が残ります。年金は偶数月に支給されていますが8月の分から増えて､5月6月の支給が間にあわなかった不足分は7月に臨時に支給してくれるそうです。経済的な意味では喜んでいいのでしょうが､症状の進行と引き換えですからね。まぁいいっか！とも言えないし複雑・・・

  2008年06月04日

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  風呂用車いす

  4月末から風呂場の段差で転ぶようになり､やむを得ず風呂用車いすとその為のｽﾛｰﾌﾟを購入する事にしていました。ｽﾛｰﾌﾟは取り寄せにそんなに時間はかからないのですが､車いすの方は風呂用という事でそんなに売れる商品でもなく､受注してからの生産で3週間はかかるという話。連休にもかかってしまった時期だったので､連休明けにやっと販売店からの発注をかけ、今日になってようやく納品してもらいました。1ヶ月ほど風呂に入れず､お湯で体を拭いて頭は洗面所で洗っていましたが､これでようやく浴室内で体を洗う事ができます。浴槽内のお湯につかるのは出来るかどうか？多分無理だと思いますが､下手に試してみて怪我をしてもいけないし・・・介助者なしで一人でも入れるよう自走式にしました､座面は洗いやすいようにくりぬいてあります。足元のｽﾛｰﾌﾟは縮めた状態､一枚の単体状のものは風呂の入り口が狭くｾｯﾄできないので､2本の分にしました。伸ばすと1ｍありますがかなり腕力が必要。30数年前に建った住宅なので､写真でも分かるようにだいぶいたんでますが､そんな中でも何とかﾊﾞﾘｱﾌﾘｰ化の工夫をしてます。

  2008年05月30日

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  ポータブルトイレ

  ﾄｲﾚのﾄﾞｱが狭いんで車いすで入ることが出来ず、供給公社の住宅なので大掛かりな改装も出きず。致し方なしで､ﾎﾟｰﾀﾌﾞﾙﾄｲﾚを導入することにしました。ついこないだまでは、立って何歩かは歩けていたのが、この連休の間にすっかりそれが出来なくなって、ﾄｲﾚの出入りも立つ事はできても、ほんの2.3歩で膝から崩れ落ちたりして、まいっちゃう。ﾎﾟｰﾀﾌﾞﾙﾄｲﾚなどという物は、高齢者の為の物で､我が美学からいえば何だか相当にこたえる事態で、けして使いたくは無いのですがそうも言ってられないし。これも病気・障がいの故と自分を納得させるしかなく、あ～あ・・・市へ申請すれば、日常用具としてある程度の補助が出るので、その申請に行ってきました。区役所の窓口へ行ったのですが､ﾎﾟｰﾀﾌﾞﾙﾄｲﾚの支給上限額は9850円でその1割は負担し､それ以上の額の商品の場合はその差額も勿論支払いが必要です。お風呂のためのｽﾛｰﾌﾟは移動・移乗用具になって上限額6万円でこれは枠内の価格の物だったので1割負担ですみその手続きもしましたが、風呂用車いすは入浴用の用具としては､すでに､ｽﾉｺやﾊﾞｽﾎﾞｰﾄﾞで支給額の枠を使いきっているのでそれは使えず全額負担。入浴補所用具としてでなく、車いすとして認めてもらおうと思っても､すでに日常用車いすは勿論すでにあり使っているので、車いすとしての補助金も出ません。まぁ　そんなことはいいんですが､立位が取れないとなると､外出時のﾄｲﾚ対策も考えないと下着･ｽﾞﾎﾞﾝの着脱が難しい。まぁ　困ったことではありますが、なるようになるでしょう。幅55cmの超コンパクトサイズで機能も充実！トランスファーボード付き[アロン化成] ポータブルト...マケナイゾオー！！と一応元気ではあります＾＾

  2008年05月22日

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  マッサージ機

  足首のむくみがひどくなってきたので、ｴｱﾏｯｻｰｼﾞ機を楽天で買ってみました。いつも通っているｸﾘﾆｯｸでやってもらってる器具と同じような物で、これは使えるかなと。ｸﾘﾆｯｸへは週2回ほどしか行けませんが､これで一応家で毎日できます。足が思うように動かないので､器具のｾｯﾄには手間取りますが､何もしないよりはいいかなと思っています。　【送料無料】ナショナル(National) エアーマッサージャー エアーキュット 足用 EP1601-S EP1601Sいずれにせよ対症療法ではあり､藁にもすがるという大げさな事ではありませんが､まぁ色々試してるわけです＾＾

  2008年05月20日

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  不法駐輪

  今日も鶴舞公園のｸﾞﾗｳﾝﾄﾞまでｱﾒﾘｶﾝﾌｯﾄﾎﾞｰﾙの試合を観に行きましたが・・・鶴舞公園の入り口はJR鶴舞駅・地下鉄鶴舞駅のすぐ目の前にあります。僕はいつも車いすで行き駅前の5差路の陸橋をｴﾚﾍﾞｰﾀｰを使って行き来してます。そして駅前側のｴﾚﾍﾞｰﾀｰを降りるとごらんのとおり見事に自転車が止めてあります（この箇所だけでなく駅の周りはずっとですが）右に見えてるのが陸橋の階段。左は地下鉄の入り口。JRの電車も見えてます。ﾛｹｰｼｮﾝがいいせいか、皆さん自転車でここまで来て、JRなり地下鉄に乗るんでしょうね。まぁ　通勤・通学には自転車が便利で､駐輪場が無いのも問題かも知れませんし、きれいにそろえて置いてあればまだいいのですが､後輪がはみ出して通路を塞ぐように置いてあると、もうぎりぎりです。視覚障害者の方にとっても点字ﾌﾞﾛｯｸにはみ出して駐輪していたりすると、我々車いす生活者よりも危険度が高いようです。自転車は絶対止めるなとまでは言いませんが、せめて通路の幅を確保し点字ﾌﾞﾛｯｸの所には止めないという、最低限のﾏﾅｰ・心遣いは持ってほしいものです。そういえばこの場所での自転車撤去作業というのは､見たことがないですが名古屋市は何してるんでしょうね。

  2008年05月18日

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• 休養日

  毎日が休養日みたいなものですが、今日は1日家にいました。2時から3時まで私の分のﾍﾙﾊﾟｰさんがきて、掃除と洗濯をしてくれて。母も退院して家事もできるし買い物にも出かけているので、ﾍﾙﾊﾟｰさんはどうしても必要という事でもないんですが、母も歳も歳ですからいつ何時また急に入院なんて可能性もあり、母の介護の枠でのﾍﾙﾊﾟｰさんと、私の障がい者枠でのﾍﾙﾊﾟｰさん。二事業所から週一回ずつ交互に来てもらってます。厳密に言うと、母のﾍﾙﾊﾟｰさんは私の事（私の部屋の掃除など）はしちゃいけないし、私のﾍﾙﾊﾟｰさんは母の事をしてはいけません。とは言え、洗濯とか食器洗いなどは､分けずに一緒にやってもらってますが、ややこしい話です。あとは、立ち上がりの力がだいぶ弱くなっているので、車いすから普通のいすやﾍﾞｯﾄﾞに移乗する練習をしてました。移乗も簡単そうですが、車いすの向きや足の位置などまだ慣れてないので、すんなりいきません。ﾊﾞﾘｱﾌﾘｰの部屋にしたいのですが、公社の集合住宅なので、ﾄｲﾚのドアが狭くて車いすで入れないとか、住宅改装をするにしても公社の許可が必要で、引越しで退去する時は、原状回復しなきゃいけないとか色々あってそこまでする予定は今の所ナシ。車いす生活にもだいぶ慣れたつもりでいましたが、症状の進行とともに生活の仕方・室内の動きも考えないとと思っています。休養日の割にはちっとは頭を使った一日になりました＾＾

  2008年05月15日

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  東京のバリアフリー

  東京ではほとんど地下鉄で移動しましたが、ｴﾚﾍﾞｰﾀｰ・車いす用ｴｽｶﾚｰﾀｰ（ｽﾃｯﾌﾟ部が3枚ほど平らになりそこに乗ります）が一応完備していて、特に問題はなかったです。ただ日比谷駅は階段に取り付けてあるﾘﾌﾄが動かず（余り使ってないせい？整備不良？）、数段でしたが駅員氏4人がかりで、おみこし状態で担ぎ上げてもらいました。そして少し距離があるからとJR有楽町駅まで、車いすを押して連れて行っていただいて、感謝！！浅草寺は大階段の横に、本堂までのｴﾚﾍﾞｰﾀｰがあり参拝できるようになっていました。お寺さんらしいｴﾚﾍﾞｰﾀｰですねﾄｲﾚは車いす用ﾄｲﾚではあるのですが、写真左側は物置台になっていて、手すりとしては位置が低すぎて使えない。これは困りました。こまかな話になってしまいますが、終わったあと両手で体を支え立ち上がる事ができず､ズボンを直すのが非常に難しかった。浅草寺以外の場所にも２ヶ所ほど手すりが片方だけというﾄｲﾚがあり、これにはコマッタコチャンでした。介助者がいればまだよいのでしょうが、私のように単独で行動してる者にとっては、ちときついです。銀座のﾋﾞﾙもｴﾝﾄﾗﾝｽ部分に2.3段ほどの階段あるいは大きな段差があるﾋﾞﾙが、けっこう目に付きました、ﾋﾞﾙの横のほうか裏手にでも回ればｽﾛｰﾌﾟがあるのでしょうか？駅にに関しては、地下鉄もJRも職員氏が親切に対応していただいて、ｴﾚﾍﾞｰﾀｰまで付いてきてくれたりｽﾛｰﾌﾟを押してくれたり、これは上野の両博物・美術館でもそうでした。いずれにせよ他所の街・駅･建物は何かと勝手がわからず、毎度の事ではありますが時間・手間暇がかかりました。住み慣れた街が一番いいようです、特に障がい者にとっては・・・と言いながら、しばらくしたらまたどこかへ出かけてみたくなるのですが＾＾

  2008年05月14日

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• 病院へ

  今日も名大病院へ行きまして・・・4月の第3週に老母が名大へ入院し、昨日の退院まで1日おきくらいに通ってましたが、今日は自分の受診で脳神経外科と泌尿器科へ。泌尿器科のほうは、ここのところ排尿のｺﾝﾄﾛｰﾙも出来ているので、自己導尿でﾄﾗﾌﾞﾙが起きたときの為の抗生物質と、排泄ｺﾝﾄﾛｰﾙの便秘薬も出してもらって。脳外のほうは、足先のﾑｸﾐや痛みがひどくなってきたので、いよいよ痛み緩和の薬も出してもらいました。副作用で胃が悪くなったりするので、出来たら使わない方がいいようなのですが、そんなことも言ってられず生活の質の維持優先で、痛み止め導入です。薬が効いてくれて、多少なりとも楽になれればよいのですが。という事でこの3週間は、よー名大病院に通いました。次は6月の第1週に脳外に行くので、ちょっと間があきます。

  2008年05月09日

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• 泣き言

  私の障がいの原因となっている疾患は脊髄空洞症という病気なのですが、どうも基本的に症状が進んでいて、ここのところ足の痺れ･痛みが増悪してきて、どうもいけません。立ち上がっても膝から崩れ落ちることが多くなり、困ったものです。室内では部屋から台所までとかﾄｲﾚまでとかは、4点杖を2本使って何とか歩いていたのですが、それもままならなくなり、室内でも常時車いすが要るような状態になりつつあります。自分が病気だとは余り考えないようにはしていますが、症状の進行がいやおうなく現実を突きつけてきます。私の空洞症は後天的なもので、比較的障がいも軽いほうなのでしょうが、それでもまぁ辛いといえば辛いところですね。老母も入院していて一人だと何かと不便で、それも少し気分が落ち込む原因となっているのだと思います。時にはこうして、鬱々たる気分を体の外に出してしまい発散させるのもいいかなと思い、我がﾌﾞﾛｸﾞ読者諸氏に泣き言を並べた次第。了とされたし。

  2008年05月06日

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  車いす犬

  我が集合住宅前の横断歩道を渡ってすぐの公園へ､日向ぼっこに出かけてﾎﾞｰｯﾄしていたら､車いすを付けたﾜﾝﾁｬﾝが登場。ﾆｭｰｽなどで､車いすの犬がいる事は知ってましたが､実物というか実際に見たのは初めてで､飼い主に話を聞くと脊髄ｶﾘｴｽだとか。この近所にﾘﾊﾋﾞﾘで有名な動物病院があるそうで（知らなかったな）大阪からわざわざ来ていて､しばらくはこちらにいるそうです。いつも散歩に来てるので､またお会いしましょうと言われたので､失礼ながらﾌﾞﾛｸﾞに載せたい旨を伝え､写真に撮らせてもらいました。犬も大変ですね､人間と違ってどこが痛いだとかｱﾚｺﾚいえない分､よけい辛いかも。飼い主も優しい人じゃないと､面倒見てくれないかもしれないし・・・同じ車いすどうし､同病相憐れむの気持ちになりました。がんばらなくっちゃ＾＾

  2008年04月05日

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• 医者のハシゴ

  名大病院へは2ヶ月に一度のﾍﾟｰｽで通院してるのですが､今日がその通院日。脳神経外科と泌尿器科そしてﾘﾊﾋﾞﾘ外来へ。いつもは脳外と泌尿器だけなのですが､今回は障害年金受給継続の為の2年に1回の､現況報告の診断書を役所に出さなければいけない月（誕生月）なので､ﾘﾊﾋﾞﾘ科にも。ﾘﾊﾋﾞﾘ科へは､脳外からの依頼の形での診察となるので､予約なしで脳外の依頼箋を持って行ったのですが・・・障がい判断の公的診断書を書くﾄﾞｸﾀｰは､その為の資格を持っているﾄﾞｸﾀｰ（たいがいﾘﾊﾋﾞﾘ科のﾄﾞｸﾀｰのようです）でないと書く事が出来なくて､普通のﾄﾞｸﾀｰはいたのですが､あいにくとその資格のあるﾄﾞｸﾀｰは休み。仕切りなおしということで､月曜日にもう1回ﾘﾊﾋﾞﾘ科へ行くということになりました。名大病院はこれで終わり。で､もう１軒いつも週2くらいで通っている近所のｸﾘﾆｯｸへ､筋肉の硬縮予防の電気を当てるのと､普段飲んでる血流改善の薬を取りに。名大病院も家から近いし､朝から昼過ぎまでの半日で済みましたが､医者めぐりの日となりました､医者のハシゴなんてしたくないんですがねぇ＾＾

  2008年03月07日

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• 

  国交省の実証実験

  国交省が行っている自律移動支援の実証実験に､又ﾓﾆﾀｰとして参加してきました。愛知万博会場･昨年11月の静岡市に続いて､3回目の参加となる今回は豊田市での実験です。豊田市というと､あのﾄﾖﾀの工場のある街で昭和30年代にﾄﾖﾀが進出してから､「豊田市」と市名を改称した､典型的な企業城下町と言ってよい街です。我が街の地下鉄駅から相互乗り入れしている名鉄の豊田市駅まで40分余りで到着。「みちﾅﾋﾞとよた」という駅前の施設から豊田市役所までの経路を､GPS機能付きの携帯電話を使っての移動実験開始となりました。担当の人が一緒に回ります携帯画面に地図･文字情報が示され音声ｶﾞｲﾀﾞﾝｽも流れます。しかし車いすをこぎながらでは､携帯を持って画面を見る事は出来ない･液晶が明るい所では全く見えない･文字が小さい等々の問題点がありました。もう一つ違うﾀｲﾌﾟの端末もあって携帯より一回り大きいですが､画面上でｽﾀｰﾄ地点･ｺﾞｰﾙ地点を設定するとそのﾙｰﾄが示されます。それを最初に見てざっと記憶して動くといったことになりますが､こちらの方が使い易いかなと感じました。豊田市役所前広場･2人のﾓﾆﾀｰと夫々の担当者2人計4人で回りましたとまぁ　そんな事をやってｱﾝｹｰﾄに答えて帰ってきましたが､実験以前の事として名鉄豊田市駅の改札内･改札外駅構内に車いす用ﾄｲﾚがない。しょうがないなと思って駅前のﾃﾞﾊﾟｰﾄ松坂屋に入ったらここもﾄｲﾚの位置が分かりにくく､車いす用は2階と8階にしかない（これは店内案内をざっと見ただけなのですが）ﾃﾞﾊﾟｰﾄなら全階とは言いませんが､奇数階か偶数階どちらかにあるとかしてほしいと思うのですが・・・ということで､国交省さん豊田市さん色々考えて下さってまして有りがたいですが､障がい者といっても色々と千差万別。また高齢者や一般の人たちにとっても分かりやすいｼｽﾃﾑと言うとなかなか難しいと思いますが､より良いｼｽﾃﾑにしていって欲しいと考えています。

  2008年03月03日

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• 税金のことなど

  区役所へ市民税と県民税の申告書を出すのに行ってきました。車いす生活になってからは､ｽﾞｳ～ｯﾄ収入はないので税金も何もあったものではないのですが､収入がｾﾞﾛならｾﾞﾛなりに申告はしたほうがよいと､聞いているので一応毎年やってます。ちなみに障害者基礎年金というのは､いただいているのですが､これは収入とは見なされないそうです。厚生年金と国民年金は収入になるようですが・・・そんなんで税金は支払っておらず､なんだか申し訳ないような気もしてます。ついでという事でもないのですが､障がい者支援ｻｰﾋﾞｽを受ける為の､申請もしてきました。老母がいるので､特にﾍﾙﾊﾟーさんが今すぐ必要ではないのですが､蛍光灯の取替えなどちょっとしたことで､手伝ってもらえたらという時もあるので､とりあえず申請しておこうと考えた次第です。認定がおりるまで一ヶ月ほどかかるようですが､急いでもいないので､のんびり待っている事にします。

  2008年02月18日

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• 病院へ

  2ヶ月に一度くらいの割合で､名大病院へ行って定期的に検診を受けているのすが､今回はMRIの検査もあって・・・MRIは大体10ヶ月おきくらいですから､まぁ年に1回というところです。名大では新しい検査棟のﾋﾞﾙも建って､今回初めてその新しい方の､MRIで検査を受けました。勿論MRIの機器も最新の物のようで､ﾄﾝﾈﾙ状の身体をｽﾞｽﾞｯﾄ入れるところも少しｺﾝﾊﾟｸﾄになってて､何よりも検査中の音がだいぶ小さくなりました。自慢じゃないんですが､MRIは昔から何回もやってまして､20回近くになると思いますが､その豊富な経験(笑）から言うと､確かに音は小さくそしてｿﾌﾄな感じもし､もちろん耳栓はしますがそんなに苦痛を感じるほどの音ではなくなりました。医療機器も日々進歩しているということでしょう。名大も国立大学法人になって独立性が高まったせいか､その付属の病院の方も雰囲気が変わって､ｻｰﾋﾞｽの向上に努めようという事でしょうか､診療予約の時間もだいたい予定通りに診てもらえて､運営ｼｽﾃﾑはかなりよくなっているように感じました。ただ・・・科によっては担当の医師がｺﾛｺﾛ変わって。脳神経外科のﾄﾞｸﾀｰは､今日も新しい人で今年すでに3人目。ｶﾙﾃで引継ぎは出来るのでしょうが､ある程度は同じﾄﾞｸﾀｰに継続して診てもらいたいと思うのですが､大学病院ですから違う部署へ行ったり､あるいは他の病院からの要請でそちらへ回ったりなんて事もあるのでしょう。今年最後の病院行きも､そんなに時間もかからずさっさと済みました､次回は来年の3月7日。しばらく間があります＾＾

  2007年12月21日

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• 自立支援法の見直し

  読売新聞の報道によると､自民･公明与党のﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄﾁｰﾑが､障がい者自立支援法の抜本的見直しの骨子案をまとめたそうで､08年までの低所得者向け負担軽減策を､09年も引き続き継続し対象世帯を拡大､障害者基礎年金の引き上げも検討しているとのことです。私事でいうと､現在2級の障害者基礎年金を受給してますが､今回の案によると2級の年金額（月約6万6000円）を現在の1級のﾚﾍﾞﾙ（月約8万2000円）に引き上げ､1級も現行より引き上げることを検討するそうです。これは正直､非常にうれしいことで､早く実現していただければと思います。国家財政きびしい折で､ぜいたくを言うつもりもないのですが､本音でいえば生活保護費だと確か月10万なにがしかの筈ですから､1級も2級もせめてそれと同額にしていただけたらと思います。生活保護を受けている方も､それぞれの理由があるのでしょうが､こと就職に関しては生活に困窮している健常者よりは､障がい者のほうが仕事を得にくい状況といえると思います。そのあたりの事を考慮すれば､財源や管轄部署が違うということもあるのでしょうが､障害者年金と生活保護費が同等､あるいは障がい者年金の方が多くてもよいのではと考えたりもします。自立支援法に関しては小手先の改善策ではなく､それこそ抜本的･恒久的な改正（改悪ではなく正しく改める）をしてほしいものです。以上､今日はすこし硬い話でした。

  2007年12月05日

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• 

  ﾊﾞﾘｱﾌﾘｰ実証実験

  国交省の自律移動支援の実証実験に静岡まで行ってきました。街中を車いすで動くのに､ﾅﾋﾞｹﾞｰｼｮﾝの端末を持って目的地までの経路や､ｴﾚﾍﾞｰﾀｰの位置､建物の情報などを得ながら､移動します。車いすのﾌﾚｰﾑにｱｰﾑをつけて､この端末機をｾｯﾄします。40mぐらいの間隔で､ｴﾚﾍﾞｰﾀｰ乗り場･信号近くなどに発信機が取り付けてあります。端末機に三ヶ所ほど表示される場所､駅であるとか市役所･ｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞﾋﾞﾙなどの中からﾀｯﾁﾊﾟﾈﾙかﾎﾞﾀﾝで目的地を選ぶと､そこまでの経路が､ｴﾚﾍﾞｰﾀｰまでとか信号までのﾎﾟｲﾝﾄごとに実際のその場所の写真と矢印が表示され､音声のｶﾞｲﾀﾞﾝｽ（ｲｱﾌｫﾝも付けます）もながれ､それに従って進み､ｴﾚﾍﾞｰﾀｰ内も何階のﾎﾞﾀﾝを押すのかまで案内してくれて､目的地に導いてくれます。またﾋﾞﾙ内の施設･営業時間などの情報も得ることが出来ます。このようなｼｽﾃﾑがなくても､人に尋ねれば分かるのではとも思いますが､今までの私の経験から言うと､尋ねても知らない人も結構いて､健常者の人にとって実際には使わないｴﾚﾍﾞｰﾀｰや障がい者用ﾄｲﾚの位置などを､知らない人が多いのではと思います。また地図という手段もありますが､駅の中でも地図（構内図）自体がどこに設置･掲示してあるのか分かりにくい所もあります。全体的にみれば､全く知らない街､初めて行く場所などにこのようなｼｽﾃﾑがあれば､かなり有用･便利だと思います､端末機がもう少しｺﾝﾊﾟｸﾄならば使い勝手も､より良くなるのではと感じました。一緒に付いて､端末の使い方などのｶﾞｲﾄﾞをしてくれたお嬢さんとのﾂｰｼｮｯﾄ＾＾実験は2時間足らずで終わったので､海の近くの静岡､久しぶりに回らない寿司屋で､ｶﾝﾊﾟﾁ･ｷﾝﾒの刺身･握りでﾌｸﾞ･活けｱﾜﾋﾞ･生桜ｴﾋﾞをいただいて､少し散財をして帰ってきました。何しに行ったんだか＾＾

  2007年11月26日

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• バリアフリーの実験

  国土交通省の自立移動支援ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄというのがあって､その事業の一つとして静岡で車いす移動支援の実証実験が今月19日から30日まで行われ､そのﾓﾆﾀｰを募集していたので早速応募してみました。まぁ軽いのりで面白そうだし､静岡なら近いので行ってみようかなと。05年の愛知万博の時も､このﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄの同じような実験があり参加したのですが､万博会場とは違い､普通の街中ではどんな感じになるのか､ｼｽﾃﾑ自体も進化してるようで使い勝手なども､体感してみたい､そんな‘ﾏｼﾞﾒ’な気持ちもあるのです。お上がやる事には感心しない事も多いのですが､是は是として車いす生活者として協力できる事はやってみようということです。昨晩ﾒｰﾙで応募して､先ほど返信ﾒｰﾙがきて26日の14:00からの分に参加する事になりました。静岡か・・・何かおいしい物あるかなぁ？　おいおい＾＾

  2007年11月15日

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• 診察日

  今日は名大病院へ定期的な診察を受けに。診察といっても､脳神経外科と泌尿器科へ行くのですが問診だけ。それでも泌尿器の方は薬ももらうのですが､脳外の方はほんとの話だけで､しかもまた担当医が変わって・・・名大みたいな大きな病院は､結構人事移動というか医者が変わって､4年の間にこれで､脳外だけで3人目。　2ヶ月か3ヶ月に一度のﾍﾟｰｽで行っているので､何回か行くと又新しいﾄﾞｸﾀｰになってる感じで､ｶﾙﾃを見れば診察歴は分かるのだろうけど､今日も前のﾄﾞｸﾀｰは何て言ってました？なんて聞かれて､若干調子が狂うのです。今日は雨が降っていたので､車いす用ﾚｲﾝｺｰﾄを着て車いすを転がして行きました。1Kﾁｮｲの距離でﾀｸｼｰで行く事もあるのですが､雨の日はﾀｸｼｰﾄﾞﾗｲﾊﾞｰが車いすをﾄﾗﾝｸに積む時､雨に濡れては気の毒というか､気を使ってしまうので､自力で行ってきました。たまには雨に濡れるような事もしておかないと､人間ﾔﾜになってしまう気もするし､久しぶりの天然ｼｬﾜｰでした＾＾

  2007年10月26日

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• 新幹線の予約

  9日に亡くなった友人の葬式が､13日に横浜であるとの案内のﾒｰﾙが届いたので行ってくることにしました。そこで新幹線の予約。車いす用の席を取るには普通の切符売り場では扱っておらず､駅長事務室という所へ電話を入れて依頼しなければいけません。去年小田原へ行ったときに経験済みなので､今回も名古屋駅の駅長事務室へ電話して13日の午前と夕方の帰りの分の席を予約しました。前回乗った時はｵｰﾌﾟﾝ席といって､普通車両の3列席の1列を外して､横に車いすを置けるようにしてある席だったのですが､今回電話で応対してくれた人は､「同じ料金で個室も取れますよ」と教えてくれたので､それじゃぁと言う事で個室を取りました。(一人だけどﾎﾝﾄにいいのかな？)車いすでなければ駅へ行って､自由席でもなんでも来た列車に飛び乗ればいいのですが､車いすだと何かと段取りが必要になってきます。当日は駅に行ったら駅長事務室へ行き､そこで予約済みの書類を受け取り､切符売り場へ回りその書類と引き換えに切符購入。なんたって面倒なんだから＾＾普通の席ならﾊﾟｿｺﾝで家からでも予約が取れるのに､もう少し何とかなんとかならないでしょうかねぇJRさん・・・

  2007年09月11日

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• 車いすのﾏｲﾅｰﾁｪﾝｼﾞ

  車いすのｷｬｽﾀｰ(前輪)が､だいぶ消耗したので新しいのと交換するついでに､ｷｬｽﾀｰを支える部分のｷｬｽﾀｰﾌｫｰｸも新しいのに換えました。ｻｽﾍﾟﾝｼｮﾝ付きでｶﾀﾛｸﾞには､「石畳や荒れた路面などの不快な振動を和らげます」などと書いてあります。そんなに効果があるものかと余り期待していなかったのですが・・・昨日業者が来て付け替えてもらい､今日が交換後の初乗り。前輪部分が2cmほど高くなって､前輪と後輪のﾊﾞﾗﾝｽが少し変わりました。微妙な違和感がありますが､慣れれば大丈夫かなといったところ。さて乗り心地は予想外･予想以上の良さで､小さなﾌﾞﾛｯｸを敷き詰めた歩道も､そして点字ﾌﾞﾛｯｸも､かなり振動が軽減され､最初からこれにしておけばよかったなぁと思っています。で機嫌よく街乗りしていたのですが､眼鏡屋さんに入って店内のｽﾛｰﾌﾟを後ろ向きで下がっていったら､車いすごと真後ろへひっくり返って転倒！！　傾斜が少し強いｽﾛｰﾌﾟでしたが傾斜のせいか､はたまた車いすのﾊﾞﾗﾝｽの(前が少し高くなった)せいか？？幸い店のｼｮｰｹｰｽを壊したりもなく､後頭部を打つこともなく大事には至りませんでしたが､ﾁｮｲひやっとしました。車いすﾏｲﾅｰﾁｴﾝｼﾞの話が､転倒の話になってしまいました。車いすごとの転倒も2回目で､まぁたいした事でもないのですが､気をつけるべきところは気をつけねばとは､思っています。本日の標語！　車いす　前後左右へ　安全操作　　　　　　　　(あまり上手くないですな)

  2007年08月10日

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• 電動座椅子ゲット！

  6月の上旬に電動座椅子を買おうと思って､障がいしゃの日常用具として公的補助金が出ないものかと､名古屋市に申請したけれど却下され､それでも要る物は要るので買う事にしたのですが・・・最初ﾈｯﾄで探したのですが､需要の少ない商品のせいか一割程度の値引き。ｶｰﾄﾞが使えて分割払いも出来るのはよいけれど､運送屋さんが持ってきて開梱･設置は自力でやらなきゃいけない､それが車いすの身には大ﾈｯｸ。老母も80だし・・・結局､車いすや他の福祉用具をいつも購入しているAJUの車いすｾﾝﾀｰから､買うことにしました。現金一括払いですがﾈｯﾄと同等に一割引､納品･設置はやっていただけて､何よりｱﾌﾀｰｻｰﾋﾞｽの事を考えると､お付き合いのある､ｽﾀｯﾌの顔の見えるところが安心です。ということで､何やかやとﾘｻｰﾁしていて6月下旬に発注したのが､今日ようやく届きました。色々なﾒｰｶｰの製品を比較検討したのですが､福祉機器専門のﾒｰｶｰで､ﾎﾟｰﾀﾌﾞﾙﾄｲﾚ･入浴用品･歩行･移動関連の製品を造っているｳﾁｴという会社の製品「ﾀｽｶﾙ座椅子ｼﾝﾌﾟﾙﾀｲﾌﾟ」というのにしました。他社の製品に比べると価格も安いほうで､今日来たばかりですが､満足できる製品と思っています。ほんの10cm･20cmの差で､立ちやすかったり立ちにくかったり､また手のつく位置とかもあったりで､何かと思うように体が動かせないのですが､この電動昇降座椅子で立ち上がりは大分楽になりそうです。　よかったよかった！！（明日から9日まで北海道へ行きますので､4･5日ﾌﾞﾛｸﾞは休みます）

  2007年07月04日

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• 

  電動座椅子

  ここのところ､少しずつ障がいの症状が進んでいるのか､どうも立ち上がりの困難度がましてきていけません。後ろ足で立ち上がる事で､人気を博しているﾚｯｻｰﾊﾟﾝﾀﾞの‘風太くん’並には立てるのですが､立ってしまうまでが大変で､立ち上がり補助機能のついた座面が上下に動く､電動座椅子を買おうと思いまして・・・そこで､車椅子などを購入したときのように､用具によって上限金額はありますが､9割まで負担してもらえる公的補助金を受けるべく書類を用意して､区役所･福祉課へ行ったのですが、ダァメ！でした。日常生活用具の交付･補助にも､入浴担架･歩行支援用具だとか色々と分類されていて､電動座椅子はその分類には当てはまらないからダメとの事。　まいっちゃうなぁ。障がい者向けの商品は､基本的に一般商品と違って需要が少ない為か､価格が何かと高いのです。それでも公的補助を使えば一割負担（自立支援法施行以前は負担なし）で済むので､何とか購入出来るのですが､それが使えないとなるとねぇ・・・そこで作戦変更！ﾈｯﾄで安いのを探しています。それもｶｰﾄﾞで分割払いの出来るところのを。多少高くても､要るものは要りますからねぇ。お金というのは何かと要るものです､でもけして目的ではありませんが。電動座椅子獲得作戦ガンバルゾ！オーッ！！コクヨ　アシスタンド座イス

  2007年06月12日

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• 

  自立の家のﾌｪｽﾃｨﾊﾞﾙ

  会員として登録しているAJU自立の家のﾌｪｽﾃｨﾊﾞﾙがあったので、出かけてきました。緑の着ｸﾞﾙﾐは愛知万博のｷｬﾗｸﾀｰ･ﾓﾘｿﾞｰ君AJUに隣接している教会の敷地内で､ﾊﾞｻﾞｰや模擬店･踊りなどのｼｮｰもあり､大勢の人が集まってのにぎやかな､催しものでした。自立の家ﾒﾝﾊﾞｰによる踊り車いすの人たちも多く､あのような場所で他の障がい者の方たちの姿に接すると､いつも感じる事ではありますが､自分の障がいなどまだまだ軽い方だなと､思うのであります。がんばらなくっちゃ！　できることはしなくっちゃ！　とﾎﾞﾗﾝﾃｨｱによるﾌﾗﾀﾞﾝｽ。それにしても着ｸﾞﾙﾐの人は暑いでしょうね・・・

  2007年05月27日

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• 改札口は遠かった

  昨日はｼｬｶﾞｰﾙ展を観にいくのに､近鉄で津まで行ったのですが､近鉄名古屋駅の切符売り場･改札へ行くまでに手間取りまして・・・先ずはﾀｸｼｰで近鉄の駅ﾋﾞﾙ前にて下車。ﾋﾞﾙに入ると改札口は半地下にあり､天井は1階部分と同じで吹き抜けになっているので､幅広の階段下の改札の様子はよく見えて､すぐに降りていけます。歩ける人は・・・ところがどっこい､こちとら車いすでありますから､はたと困りまして横を見るとｴﾚﾍﾞｰﾀｰが。なんだちゃんとあるじゃないと思ってB１に降りたのですが､近鉄ﾃﾞﾊﾟｰﾄの地下売り場に出て､なんとそこから改札には全くつながっていないのです。まいっちゃうなぁ！店員さんに聞くと一旦地上に出て､隣の名鉄ﾋﾞﾙの裏の方へ行くと改札に行けるｴﾚﾍﾞｰﾀｰがあるとの事､やれやれ。で　行かないわけにはいきませんから､地上に戻ってず～っと行くと名鉄･近鉄乗り場への表示があるｴﾚﾍﾞﾀｰが。これかと思って降りたら､確かに名鉄の改札口はありましたが､そこから近鉄へはまた階段があり､車いすでは行けなぁ～い！！名鉄の駅員さんが､JRのﾋﾞﾙ内のｴﾚﾍﾞﾀｰからでないと近鉄にはいけないと教えてくれて､再度ｴﾚﾍﾞｰﾀｰを求めて三千里なんてことはないですが､また一旦上がって隣のJRのﾋﾞﾙまで行き､そのｴﾚﾍﾞｰﾀｰで降りて､行く事しばし。ようやくの事で近鉄改札口まで､たどり着く事ができました。めでたし･めでたし！というよりも､ﾀｸｼーを降りてから20分近くは経過して､あ～しんど。改札口は遠かった！！！

  2007年05月23日

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• ピアカウンセリング

  今日は「ﾋﾟｱ ｶｳﾝｾﾘﾝｸﾞ」なるものの､入門講座を受講してきました。ﾋﾟｱｶｳﾝｾﾘﾝｸﾞとは､障がいを持つ者同士が､対話を通してお互いを支えあっていく一つの方法と言えばよいと思います。ｶｳﾝｾﾘﾝｸﾞといっても､たとえば精神科医の行う治療･治癒目的でｸﾗｲｱﾝﾄの言う事を聴く､という事ではありません。ふだん障がい者が感じている事で､なかなか家族に話せない､介護の人にも言えないような事でも､障がい者同士なら話せるということもあります。そこで､二人一組になり話し手･聴き手と役割分担し､交互に話をし､かつ聴くという作業をして気持ちを解放させようというのが､ﾋﾟｱｶｳﾝｾﾘﾝｸﾞ目的のようです。今日の講座を受けて､実際に「話をし･聴く」という体験をしてみての､自分なりに理解した事を書いてみました。僕の場合障がい者といっても､車いす生活になってからまだ二年。子供の頃から障がいを抱えている方と比べれば､障がい者としてのｷｬﾘｱは浅いわけで､障がいの程度も腕などは普通に動かせたりと軽い方です。　それで､どうしても他の障がい者の方を見る場合､まだ健常者側に軸足を置いた､見方をしているのではないかと､思いました。自分が障がい者とはいえ､他の障がい者と接する機会はほとんどなく､今日が本格的にというのも変ですが､長時間接してみて､まだまだ構えているところがあったなと感じています。どんな人にも心を開いて接する事ができればなと､思った一日でありました。

  2007年05月20日

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• ウェルフェア2007

  国際福祉健康産業展ｳｪﾙﾌｪｱ2007という催事に出かけてきました。福祉用具など福祉･健康にかかわる製品･ｻｰﾋﾞｽを紹介する展示会です。介護用ﾍﾞｯﾄﾞ･介護用品･車いす･介護用自動車などなど140社余りが出展していました。自分が車いすに乗っている関係で､どうしても車いすに関するﾌﾞｰｽを中心に観て回りました。今使っている車いすｵｰｴｯｸｽ社のﾌﾞｰｽでは､車軸の調整などのﾒﾝﾃﾅﾝｽをしてもらったり､新型の車いすの試乗をしてみたり､社長も現場に来ていたので､声をかけたら気さくな方で､車いすの事･ﾊﾞﾘｱﾌﾘｰの事などを色々と話し合ってきました。普段はそんなに多くの車いすの人がいるのを､見かけることはないのですが､会場では車いすの人がたくさん来ていました。僕はいつも単独で動いているのですが､大体は介護の人がついていて､成人ばかりでなく幼児･子供の車いすを押す親御さんも目につきました。同じ車いす生活者とはいえ障がいの程度の重い人などさまざまで､僕などまだましなんだなとつくづく思いました。いつも一人でいて他の人を見てないと､自分だけがつらいように､つい思っちゃうんだけど・・・年一回の催しで行くのは今回が二回目。色々な程度の障がいの方を目にする事が一番為になるというか､自省の機会になります。愛知県･長久手の発砲立てこもり事件､けして無事にとは言えませんが解決しました。それにしても五体満足な体を持っているのに､何が不足で発砲するのでしょう。自ら障がいを抱えて､あるいは障がい者を家族に持って､それでも懸命に生きている人もいるというのに・・・

  2007年05月18日

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• 結局超割で

  夏の北海道行き同窓会で行くのですが、集合時間が少し早まってそれに間に合う為には、朝一番の便の飛行機で行かねばならず、そうなると朝5時過ぎには起きねばならず　ﾋｴｰｯ！！その日の日程を考えると、かなりの移動・ｽｹｼﾞｭｰﾙになってﾁﾄしんどいので、前日に札幌へ入る事にしました。で　飛行機の例の超割ﾁｹｯﾄ。午前の2便は前回に書いたように、あっという間に満席でとれなかったのですが、午後の便は空席もあったのでそちらの便が「超割」で予約が取れましたﾗｯｷｰ！！まあﾗｯｷｰといっても札幌で一泊するので､今度は札幌のﾎﾃﾙ探しがﾁﾄ手間取りまして。高級ﾎﾃﾙといえる所はﾊﾞﾘｱﾌﾘｰ・車いす対応室はあるのですが、一部屋だけとかﾂｲﾝしかないとか・・・お金の事を気にしなくてよいのなら、ﾂｲﾝで2万でも3万でもいいのですが、まぁそんな訳にもいかず。で　Googleで「ﾊﾞﾘｱﾌﾘｰﾎﾃﾙ」で検索して色々探した結果、見つかりました。(財)札幌勤労者職業福祉ｾﾝﾀｰ札幌ｻﾝﾌﾟﾗｻﾞという所です。そこも車いす対応室はﾂｲﾝの一室ですが、ｼﾝｸﾞﾙﾕｰｽは可能でしかも障がい者手帳を提示すると半額になります。これまたﾗｯｷｰ！！即予約しました。こんな風に色々な情報が得られるのも､ﾈｯﾄ社会の効用の部分だと思います。

  2007年05月06日

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• 

  病院へ

  年に3回ほど名大病院に行くのですが､今日がその日でした。やっぱり病院へ行くと､なんとなく疲れる。　予約制ですからそんなに待たされる事もなく､まぁ各科で30分ほどの待ち時間ですが､脳神経外科へまず行ってそれから泌尿器科へ､両方とも問診だけ。そして今日は脳外のﾄﾞｸﾀｰに‘血管外科’（長い事病院へは通ってますが血管外科という科は初耳です）でも､診断を受けるように言われたので､そちらにもまわってそこでは検査も。血圧を測るのですが､両上腕と両下肢（足首あたり）に､例のﾊﾞﾝﾄﾞみたいのを巻きつけて､はかりました。　あんなのも初めてです。　それでも足りないのか､足首に別の器具をつけて・・どうやら血流の音をﾁｪｯｸしたようです。さすが名大病院､いろんな事をやってくれます。で　結局､血液外科の所見としては､血流等に関しては特別どこが悪いという事はなしという結果でした。院内にいたのは4時間足らずですが､なんか気分的に疲れました。そこで帰りは､目の前の鶴舞公園で花をながめて､ﾘﾌﾚｯｼｭ！！！次回は6月末にまた行きます。

  2007年04月20日

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• 歯周病

  さて　きのう見つけた歯医者さんに早速､今日行ってきました。院内の段差は車椅子から一旦立ち上がって､車椅子を上げてもらいすぐに移乗するような形でｽﾑｰｽﾞにいき､診療椅子への移乗も問題なく出来ました。診てもらうと､歯石がすごく出来ていて歯茎もいたんで､歯周病になりかけと言われてしまいました。あと2･3回は通って歯石の除去や掃除をしてもらう必要がありそうです。歯の磨き方も教えてくれて､毎食後に磨くように､それが出来なければ､最低限夜寝る前にも磨くようにと言われました。　歯磨きは朝に1回ちゃちゃっとやれば十分と思っていたし､今までもそれしかやってこなかったのですが､どうやらそれではいけないようです。歯自体はしっかりしていても､それを支える歯茎がだめになると､歯が抜けてしまうのでそうなりたくなかったら､歯磨きはしっかりする必要があるという事です。それにしても最近の歯医者さん､診療椅子に小型ﾓﾆﾀｰが付いていて､自分の歯の画像はすぐに映し出されるし､先生を待ってる間は患者が退屈しないようにｱﾆﾒﾏﾝｶﾞが放映されていて､昔と比べるとずいぶん変わってきているものです。歯医者さんというのは､虫歯とかにならないと､先ずは行かないものですが､歯茎がどうも気にかかったので行きましたが､行って正解でした。痛みとかはなくても､たまにはﾁｪｯｸしに歯医者さんに行った方がいいようです。

  2007年04月13日

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• 歯医者さがし

  時々ですが､歯茎が腫れてるような感じがして違和感があるので､歯医者に行きたかったのですが､歯医者がないのです。いえいえ､近所に歯医者はたくさん10軒以上はあるんですよ､でも車椅子で行ける歯医者となると。　まずﾋﾞﾙの玄関部分に段差があって､ﾋﾞﾙ自体に入れない。2階にあってｴﾚﾍﾞｰﾀｰがついていない。ｴﾚﾍﾞﾀｰはあるけれど､院内は段差があり靴を脱いで上がる。などなど　車椅子でそのまま治療台というのですか､あの歯医者さんの椅子にすんなり辿り着ける所となると､なかなかないのです。ｲﾝﾀｰﾈｯﾄでうちの近所の歯医者を､全部調べて地図もﾌﾟﾘﾝﾄして今日も何軒か回りまして､やっと見つかりました。ﾋﾞﾙ玄関口OK・ｴﾚﾍﾞｰﾀｰOK（内部が狭いと車椅子では乗れないのもあります）院内に段差は一段ありましたが､上がるとき手伝いますと言ってもらえたし､土足OKなので車椅子のまま治療室に入室OK。100％OKではありませんが､かなりいい方だと思いましたし､受付の応対してくれたお姉さんもきれいだったので､予約をしてさっそく明日行く事にしてきました。見つからなかったら､名大病院の歯科に行くしかないかなと思っていたのですが､これにて一件落着。　よかったよかった。

  2007年04月12日

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• エレベーター

  わが集合住宅は11階建てなので､勿論ｴﾚﾍﾞｰﾀｰはありますが､今日はそのｴﾚﾍﾞｰﾀｰの点検日。3ヶ月に一度くらいのﾍﾟｰｽで点検に来てくれて､たいがい2時間ばかりで終わるので､ｴﾚﾍﾞﾀｰが動かないと､どこにも行けない車椅子生活者としても､さしたる影響はないのですが､今日は何年かに一度の主ﾛｰﾌﾟ交換ということで､昼前から夕方まで使えません。ということは､夕方まで外出ができない！！まぁ別に用事も何もないので､かまわないといえばかまわないのですが､気分的にはあぁそーっかという感じです。ｴﾚﾍﾞﾀｰが動かないと陸の孤島だぁ！（そんな大げさなもんでもないっか）平時はいいですが､こないだの能登半島沖地震みたいな事態になったら､えらいこっちゃなぁと思います。避難するといっても一人では動けないし､災害時には大ﾋﾟﾝﾁですなぁ・・・まぁ　なるようになるのでしょう。Don't think twice it's all right.

  2007年04月10日

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• 

  タクシー券

  年度替りということで､4月から1年間有効のﾀｸｼｰ利用券を区役所へ､受け取りに行ってきました。名古屋市では､障がい者の社会参加の促進を図るために､色々な支援策や助成を行っていますが､その一環として市バス･地下鉄の料金減免や､ﾀｸｼｰ利用券の発給などもあります。障がいの程度によって助成受給範囲が決まり､ぼくの場合は市ﾊﾞｽ･地下鉄の無料ﾊﾟｽかﾀｸｼｰ券にするか､どちらかを選択できるので､ﾀｸｼｰ利用券を受給しています。名古屋市内のほとんどんのﾀｸｼｰ会社が利用でき､1回の利用で上限740円まで助成してもらえ､月8回･年間96回､使う事ができます。地下鉄も乗りますが､地下鉄はﾊﾟｽがなくても半額にはなりますので､ﾀｸｼｰ券のほうが何かと使い勝手がいいというか､使いでがあります。よその自治体のことはよく知りませんが､市町村の財政状態によって福祉の実態には差があるようで､名古屋市はまだましなようです。自立支援法は地域格差解消の目的もあったはずですが､かえって格差拡大につながってしまった部分もあるように感じています。

  2007年03月29日

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• 電動車椅子

  昨日の日記に、毎度ｵｵｷﾆ！の方たちからｺﾒﾝﾄをいただいたのですが､電動車椅子に言及されていたので､失礼ながらここにまとめて返事をさせていただきます。さて　僕の車椅子を手に入れるまでの経緯ですが､まず身障者としての認定を受け､さらに車椅子が必要との診断書もﾄﾞｸﾀｰに診察をうけ書いてもらい､それを市に提出。僕の場合､上半身･上腕には問題がないので､手動･自操式の車椅子が必要との､診断書になりました。公的補助を受けずに車椅子を購入するのであれば､電動を買おうが何を買おうがかまわない訳ですが､補助を受けるとなると上記の手続きが必要で､障害に応じて手動か電動か決まります。手動になったのは､体に動かせる部分があれば､動かした方がよいというﾄﾞｸﾀｰの判断･考え方からです。そこでﾄｰﾀﾙ22万ほどの内､車椅子本体とｸｯｼｮﾝの分合わせての上限額13万の補助を受け､9万ほどの自己負担額で､手動･自操式の車椅子を購入しました。（自立支援法施行後は､補助のｼｽﾃﾑも変わったようです）そこで電動車椅子。僕は実際に乗っていないので細かいところまでは､わからないのですが､知ってる範囲で。まず値段が高いです。60万くらいからです。僕の乗っているのはｵｰｴｯｸｽ社の手動車ですが､その手動ﾀｲﾌﾟの物に電動ﾕﾆｯﾄを付けたﾀｲﾌﾟでも44万から。重量もｵｰｴｯｸｽ社の折りたためる軽いﾀｲﾌﾟでも20kはあり､車のﾄﾗﾝｸに積み込むのが大変。手動だと10kほどで僕のようにﾀｸｼｰを利用する事が多いと､軽い方がﾄﾗﾝｸに積んでもらう時ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰの負担も少ないです。折りたためない物は､もちろんﾄﾗﾝｸには積めないし・・・機動性は､たとえばﾃﾞﾊﾟｰﾄなどの店内や人が多い所では､後ろへ少しだけ下がったり､斜めに動いたり､回転したりの､微妙な操作が手動の方がしやすいのではと思います。電動車にｹﾁをつける気はありませんし､電動でないとだめという障害の重い方もいらっしゃいますが､僕自身のためには今のところ手動･自操式のほうがいいようです。雨にも負けず　風にもまけず　手動車椅子でｸﾞｧﾝﾊﾞﾘます。でも70とか80まで生きちゃった時はどうしようかな？？？

  2007年03月15日

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• 天気予報

  昔は､車椅子生活になる前は､天気予報など気にした事はなかったのですが・・・車椅子で出かけるとなると､雨の日はﾎﾟﾝﾁｮ型の雨具を身に着けるにしても､道路が滑りやすくﾎｲｰﾙも雨ですべってこぎにくいので､先ずは外出しないようにしてます。でもどうしても用事で出ないといけないと分かってる日は､4･5日前から週間予報とかをﾁｪｯｸしたりして・・・翌日の天気にしても､ここのところｺﾛｺﾛ変わるので､毎日ﾁｪｯｸしてます。気温は？　雨は？　そして風は？風がけっこう曲者でして､例の大須商店街へﾁｮｲ買い物に行くにしても､ほんの50ｍほどですが1ﾌﾞﾛｯｸ登り坂があり､そこで向かい風に吹かれた日には､ほんとに前に進まないし､横風なんかでもｺﾛｺﾛころがって持っていかれそうになるし､もうｵｯｻﾝとしてはﾌﾗﾌﾗ！！風は要注意です。個人的な事はさて置いても､これだけ不順な気候が続くと､天気予報にも敏感にならざるを得ません。ここ何年か､いやもう10数年前からなんだか異常気象といえるようで､徐々に暑くなるとか寒くなるとかでなく､いきなり暑い日が始まったりと､その途中経過がなくなってきているように感じます。気候の方もｱﾅﾛｸﾞからﾃﾞｼﾞﾀﾙ化してきているのでしょうか？さあ明日の天気のﾁｪｯｸをしましょう。

  2007年03月14日

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• 地下鉄に乗って

  久しぶりに地下鉄なんぞに乗って出かけてきました。昨夏､我が写真展をした友人の喫茶店（ﾏﾏ･ﾏﾘｰ）から､知り合いの若い人たちの写真展をやってるからと､連絡をいただいたので､それを観に行ってきた次第です。風も冷たいし寒いので､どうしようかと思ったのですが､写真展は今日までだし､寒いといって家に閉じこもっていてもしょうがないので､子供は風の子･おっさんも風の子とばかりに出かけた訳です。♪お使い～は自転車で～♪なんて歌がたしかありましたが､車椅子ｵﾔｼﾞとしては ♪おでかけ～は地下鉄で～♪ でした。ｵｼﾏｲ！

  2007年03月13日

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• 点訳

  はい　今日二回目の日記です。今日の午前中は､点訳ﾎﾞﾗﾝﾃｨｱの集まりに行ってきました。先週集まったときに校正した原稿を印刷する日。部数は14部だけですが､ﾌﾟﾘﾝﾀｰが1台なのと点字印刷ということで､表と裏とを印刷しﾍﾟｰｼﾞ数も原稿に比べると多いので､結構時間がかかりました。ﾌﾟﾘﾝﾄのあとは､ﾐｼﾝ目が入ってﾙｰｽﾞﾘｰﾌの穴もある連続用紙を切り離して製本。といっても簡単にﾋﾓでとじるだけですが。ﾌﾟﾘﾝﾀｰが動いている間は､ﾊﾟｿｺﾝでの点字入力の方法を教えてもらったりしてましたが､やはり実践していかないと､分からないようです。次回の4月の市民新聞の原稿がもらえるのかなと思っていたら､原稿は毎月20日ごろにそれぞれの分担箇所を､中心になって動いてる方から郵送かFAXで送ってきて､それを各自が仕上げて､第4水曜日にﾌﾛｯﾋﾟｰで持ち寄り､全部をあわせて校正（先週やった作業）。で第1水曜日にﾌﾟﾘﾝﾄ･製本。やっと全体の流れがわかりました。ですから今月の20日ごろには､最初なので簡単な短いﾊﾟｰﾄだとは思いますが､僕のところにも原稿が送られてきます。ﾊﾟｿｺﾝだと修正も簡単に出来るので､とりあえずやってみて下さいと言われまして､原稿が届く日が楽しみです。　

  2007年03月07日

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• 点訳ボランティア

  点訳ﾎﾞﾗﾝﾃｨｱの集まりに初めて行ってきました。場所は点訳講座が開かれていた､家の近所の社会福祉協議会のﾋﾞﾙ。僕も含めて7人が集まり､市民新聞の中の区民版を分担して各自が自宅でﾊﾟｿｺﾝで点訳した物を､ﾌﾛｯﾋﾟｰで持ち寄って一つにまとめての校正作業。なるほどこんな風にしてやるんだとその作業の流れを見てきました。ほんの4ﾍﾟｰｼﾞの区民版でも､点字にすると50ﾍﾟｰｼﾞ以上の分量になり､予想以上の大変さでした。ﾉｰﾄﾊﾟｿｺﾝが何台かあり､各人がそれで同じ原稿を見て校正を進めていくのですが､大見出し･中見出し･小見出しの書き分けや､ｶｯｺ・～などの記号類､表の書き方､円ｸﾞﾗﾌを点字で分かりやすく表記するにはどうするか等々・・・・各自が点訳した物を読み合わせて､特に表やｸﾞﾗﾌはどうしたら一番分かりやすいかの意見を出し合ったりと､9時半ｽﾀｰﾄで1時までの予定時間が､あっという間にたちました。今日は僕個人としては何もしなかったのですが､自宅のﾊﾟｿｺﾝに点訳ｿﾌﾄをﾀﾞｳﾝﾛｰﾄﾞしておくように言われ､帰宅後指定されたﾃｸﾉﾂｰﾙのｿﾌﾄを早速ﾀﾞｳﾝﾛｰﾄﾞしました。ﾛｰﾏ字入力でいけるようなので､少しは楽かなと思いつつ､かえって点字を覚えないのではとも思っています。まだまだ手探り状態ですが､次の集まりは来週の水曜日､また元気で出かけたいと思っています。

  2007年02月28日

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• ボランティア交流会

  区内でﾎﾞﾗﾝﾃｨｱ活動をしている､ｸﾞﾙｰﾌﾟが集まっての交流会があり､参加してきました。12のｸﾞﾙｰﾌﾟ50人程が集まり､それぞれの活動内容を紹介しあったりと､にぎやかなものでした。視覚障害者のためのｶﾞｲﾄﾞ､あるいは音声（本の朗読）そして点訳､子育て支援、ﾏｼﾞｯｸ･演芸等の慰問､手話ｺｰﾗｽなどなど多彩なｸﾞﾙｰﾌﾟがありました。いままで余り縁のなかった事なので､新しい世界がひらけた気分です。面白いなと思ったのは､地元の銀行のOBの人達のｸﾞﾙｰﾌﾟです。元銀行員という経歴を生かし､ﾎﾞﾗﾝﾃｨｱ団体の総務やｲﾍﾞﾝﾄ時の設営･経理などの､事務的なﾎﾞﾗﾝﾃｨｱを中心に活動されているとの事で､やろうと思えば色々な分野で活動できるんだと感じました。自分自身のﾎﾞﾗﾝﾃｨｱ活動の点訳も､あさって28日からｽﾀｰﾄしますが､力まないようにﾎﾟﾁﾎﾟﾁと長続きするようやっていきたいと思っています。

  2007年02月26日

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  点訳その５

  1月中旬に始まった点訳講座も今日で終了､5回だけの超特急の講座でした。今日は記号類､句点･読点･中点･ｶｷﾞ類等の使い方。　これも中点やｶｯｺ類の用法が､ややこしい事はややこしいのですが､ややこしいという事にも少し慣れてきて､全体を通して言えば､日本語の勉強にもなり､なかなかに面白い経験となりました。講座終了後は､点訳ﾎﾞﾗﾝﾃｨｱをしているｸﾞﾙｰﾌﾟの人が来て､活動内容のﾚｸﾁｬｰを受け､活動日が第1第4水曜と言う事なので､今月の第4水曜･28日から早速に参加する事になりました。これからはﾊﾟｿｺﾝを使っての点訳作業になるので､先ずは見学程度の事から始まるようになると思います。車椅子になってからは仕事もなく､自堕落な生活を送っていましたが､これでわずかながらも社会と接する窓が出来､やりがいもあるなと感じています。ﾁｮｲﾜﾙｵﾔｼﾞからﾁｮｲｶﾞﾝﾊﾞﾙｵﾔｼﾞに変身できるかも？？？初めての点訳　第2版このﾃｷｽﾄを使ってました。

  2007年02月14日

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