久しぶりの日記になります
皆様、ご無沙汰しています。だいぶ日記をお休みしていました。色々なことがあり、母国語である英語以外であまり書ける精神状態ではありませんでした。でも今は家族全員元気で暮らしています。主に日本の公立の小学校に通う長男が5年生の秋に身体をこわし、胃潰瘍になって長期学校を休まなくてはいけない状況になり、その理由が学校の担任の先生から受けた精神的苦痛がきっかけで、クラスの一部の子供からのいじめもあったことを本人が最近打ち明けてくれました。胃潰瘍になって学校へ通うことがドクターストップとなる前からもいろいろなサインを母親として感じていたのですが、息子はなにも問題はないと、心配させたくないと家では元気に振舞っていました。ようやく子供の口から、つらい原因は担任の先生であると、初めて認め、語られた日、医者が最終的に校長先生を呼び出してくださり、こどもがいつ自殺をしてもおかしくない危機的な状態であるとのこと、そのすべてが担任の教師から受ける心無い言葉、差別の態度であることが知らされ、その日から教育委員会の協力も頂きながら、2007年の春の6年までに学校に復帰できるよう家族と学校側で、徐々に息子の心の傷を癒せる方法を探しました。病院のお医者様と校長先生とのお約束どおり、6年の担任は変えていただき、今では元気に学校にいけるようになっていますが。一時期は主人にも会社をやめてもらい、学校側の対応、問題の担任との接触状況などを確認しながら、もし子供が大変ならば、最終的には親の私たちでフルにサポートできる体制で家族でこの危機を乗り越えました。その間、子供とは主人が少年野球団のコーチとして長い時間子供だけでなくチームとかかわり、長男が自分の力で徐々に自分に自信をつけてくるような環境になり、目標も出来、身体もすっかりたくましく成長してきています。まだまだ、強くならなくてはいけませんが、この経験をプラスに出来る様、家族みんなで今頑張って暮らしています。子供の状況も良くなり、主人も今再就職活動中...年齢が年齢でどうなるか分かりませんが、とにかくみんなで未来のために頑張っています。とにかく家計は今火の車ですがどうにか頑張っています!まとまりのないブログになってしまいましたが、ご報告もかねて書かせていただきました。