|
テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:そのた
おとといの日記に、クリスマスケーキを支給する会社のことを
書きました。 それで思い出したのは、ブラジルの ”セスタ・デ・ナタール” クリスマスの1週間前だったかな、会社から全社員に配られます。 バスケットの中には、シャンペン、ハム、ナッツ類、とパネトーネが 入っています。 パネトーネは、イタリアのケーキ(パン生地にドライフルーツが 入っているケーキ)なので、サンパウロだけの習慣だったかもしれ ませんが、クリスマスのバスケットというのは、たぶんヨーロッバ では広く行われている習慣だと思います。 クリスマスの食卓を飾る食品を会社が配るわけです。 わたしが住んでいたアパートでは、管理組合から、アパートの 管理人、夜警、掃除人などの人たちにセスタが配られていました。 この習慣を知った母が 「そうよね、こうでなくちゃね。日本みたいに、社員が上司に お歳暮を贈るなんて、逆よね。持っている人のところに物が 集まる仕組みはおかしいわ。」 そう言っていたのを思い出しました。 お世話になった方に贈るお歳暮。 社長が、「1年間社員にお世話になった」とお歳暮を贈る会社は 少ないでしょうが、あったらいいな、なんて考えてました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年12月22日 06時47分22秒
コメント(0) | コメントを書く
[そのた] カテゴリの最新記事
|
|