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カテゴリ:そのた
さらにきのうの日記の続きになります。
お手本、GOOD EXAMPLE が大切だ、という例で、 音楽の先生がステキだとか、地学の先生とか、そういう例を 出しましたが、思い起こしてみると、 「すてきな人生だな」と思わせてくれた先生は、みな例外なく 学校以外の人生を持っていたような気がするんです。いや、 専業の教師であったとしても、人生経験が豊富で、いろいろな 人と交流があったり、趣味が広かったり。 このブログを読んでくださっている先生には申し訳ないけれど、 わたしは学校の教師というのは、ほとんどがある意味で 身体だけ大きくなった子ども なんじゃないか、そう思っています。 だって、学校から出たことがないんだもん。 ずっと学校の中に居るってことは、ずっと子供だっていうのと 通じるものがあるでしょ。 こどもたちに、広い世界を見せてあげられるのか、いろいろな 人生があるということを感じさせてあげられるか、そう考えると、 自分も含めてですが、足りないなぁ・・・と思ってしまいます。 学校の先生は、教師になる前に、10年ぐらい学校以外の職場で 働くことを義務付ける、という案はどうでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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