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テーマ:英語のお勉強日記(8041)
カテゴリ:ネット
ネット上にあふれている用語(terms)は、なんとなくわかったつもりで
使っていますが、知らないことが多いですよね。 よく聞く「フィッシング詐欺」のフィッシングのスペリングが、 fishing じゃなくて phishing だというのを、 今日初めて知りました・・・オハズカシイ 銀行やカード会社などのホームページとそっくりなページを作って、 「再登録が必要です」などのメールで人をおびきよせ、パスワードや カード番号を入力させて盗む、というのがフィッシング詐欺ですね。 もともと「餌で釣る」ということから、fishing だと信じて いたのですが、違ったんですねぇ。びっくり。 「なぜ ph?」かというと、f を ph に置き換えて綴るのが ハッカー業界(?)ではよくあることなんだそうです。 語源は「釣り」の fishing だけど、ph で書くと詐欺になるんですって。 Anti-Phishing Working Groupのサイトに、phishing という言葉の 歴史も簡単に説明してありました。最初にこの言葉が使われたのは 1996年あたりだそうです。 2003年には、FBIが正式に「phishing に対する警告」を 発表していますし、2005年には Oxford English Dictionary にもこの言葉が(このスペリングで)採用されています。 言葉の解説よりも、詐欺から身を守る方法を身につけないと いけないんですけどね。専門外なので、ごめんなさい。 それについては、このサイトなどがよろしいかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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