桜、スマ、情緒
やっと満開の桜を眺めに昨日歩いて参りました。今日から天気が崩れるそうで「よし!」と気合の昨日でした。そこで以前知人と交わした桜にまつわるあれこれです。日本人のサクラ好き、は根っこに何かがある様で。それは例えば風鈴の音、で異国の方は涼しくはないと。そして快活なひまわりに比べてさくらは陰のイメージで。それは昔に多くの武士が桜の下で自害した。だから多くの魂がみんなを呼びに来るそうです。そして往年の大歌手の三波春夫さんの辞世の句。「逝く空に桜の花があればよし」。ご自身の死期を知ってのこの心中はいかばかりか。だけどやっぱり夏より冬より桜の季節が幸せです。綺麗な桜を見ながら散歩。いいなー。だけどうわー。何か泣きそう。この感じ。嬉しいけど何だか淋しくて我慢しているこの感じ。それは直近の感覚でいうなら去年のライブの「笑顔のゲンキ」。あのトロッコが戻ってく時の何ともいえないあの気持ち。私は今でも笑顔のゲンキはライブDVDでも飛ばします。自分の気持ちがせめぎ合い、未だにイントロが流れた途端にそれを聴く事は出来ないのでした。青封筒55日。写真はホンモノにかなわなくて勿体無くて残念ですが古木ゆえにまっすぐじゃなくて枝が水面に伸びあいに伸びてそれが両岸に延々と1km以上も続く近所の最高のスポットです。追記。今日は私が好きだった野球選手のBDで。先日いろいろ話をしていて懐かしく考えていたところ、当然今日の日付という日は今も毎年思い出しますが、まあ!改めて数字を見たら末尾が「13」で同じでしたね笑。