アイカム、BALLAD、ストロベリー
まずはじめに。そろそろブーツの多用の季節で店頭を見るのが楽しくて。今年は一体何足買おうか自然にわくわくするのでした。さて今日は。娘2人と中華を食べてBALLADの初日を見てきました。チケットをカウンターで買う時に。昨日書いた仕事中のロンバケじゃないけど、後ろのスクリーンいっぱいに何故かアイカムが流れてて。衝撃音と一緒に可愛い可愛いタクヤがいて。だってもう上映が終わったものなのに。どうしてアイカムだったのかちょっと不思議ではありましたが、思いがけないシタオが見れてそれは私の「出し抜け」で。そして本編は。本当に本当に物凄く良かったです。強い強い姿と行き詰る展開にずっと胸を押さえて。必死の形相の又兵衛にずっとずっと心は揺さぶられて。ほぼ満館の場内には。かなりご年配のお客さんも周りにたくさんいました。そしてエンドロールの最後の最後まで余韻に浸り、私はもう一度観に来るだろうなと本当に素晴らしい映画でした。本丸で又兵衛の左隣に座っていた俳優さんは、武士の一分で扇子を仰いで新之丞を嗜めたその人だったし。そんな細部に気づきながらも圧倒され続けた全編でした。任侠ヘルパーといい。今年のいろいろは剛のためにあるみたいです。鬼気迫る演技で本当に剛は凄い役者なんだとつくづくです。帰り道で。映画館の脇のケータイショップでこれまた。2006年のライブのDVDがディスプレイで流れていたんですが。ちょうど見たのは最後の最後のシーンで。はけていく慎吾がストロベリーと。俺のイチゴちゃん達!と剛と肩を抱き合ってるところで。いろんな出し抜けといろんな感動で本当に楽しい1日だったのでした。