ガンダムOO #12『宇宙で待ってる』
今回の放送になってから初めての感想です。沙慈とルイスが戦場で再会。その後ルイスが、自分のパソコン(?)に保存しておいた沙慈との楽しい時代の思い出の写真を全件消去したシーンに衝撃を受けました。許せないんだなー。当たり前だけど。でも痛々しいです。こんな世界をなんとかしたい、自分のような人間を作りたくない、とかが(私がダラダラと見てたせいかも知れないんですけど)現在あんまり見えないで、恨み先行という感じだからか。戦いの中で相手がガンダムだと憎しみを感じてしまうとかなんだったら多分何も思わなかった気がしますが・・・しかも、沙慈にとって不幸なことは、「ソレスタルビーイングの一員たる刹那と知り合いだったということはあの当時から沙慈はそういう人間だった」「あの時から裏切っていた」と思われてしまったこと。あのお見舞いの時から・・という辛過ぎる「現実」裏切られていたことに「気付いた」ルイスが写真全消去する事態なわけで、これを一体どう修復することができるのか。。沙慈は沙慈で、「君たちなんかとは違う!一緒にするな!」とか言ってこれまた痛々しい感じなんですけど、いきなり飛び出して行きそうになって、でもこの前そういう安易な行動が何を引き起こしたかを思い出して、何もできずに泣き崩れて、、と、なんかもうお先真っ暗な感じがひしひしと伝わってきました。実際、沙慈はこの後「今までソレスタルビーイングに拘束されていましたが、開放されました!」とか言ってどっかに降りることできるのかな?世界情勢を把握できてなくてよくわからないんですが・・