カテゴリ:天文学
みなさん書き込みありがとうございます。
すべて心して確認しております。 天文学として討論を続けるために先へ進みます。 人間との通信装置を失った「世乃元之神」は それでも何とか通信を試みたようです。 しかし余りにも強い波動は、人間の脳を破壊し 「神がかり」となった人は、発狂してしまいます。 おそらく波長を弱めるとか、チャンネルを変えるなど 色々な工夫をしたのでしょう。 最後には何とかそれなりの資質持った人を見つけ 通信に成功します。 黒住、金光、天理、大元 これらのいわゆる新興宗教が、この成功例です。 まったく字を知らない中山ミキさんが自動書記をさせ お筆先として世を驚かせました。 残念ながら神からの通信は個人的なものですから 教祖として祭り上げられた本人が亡くなると まったく新しい神の情報は入りません。 残された人はそれまでの情報を「経典」として 宗教とするしかありません。 しかしこのことで多くの人の心が救われるので このことの良否はまったくここでは問題にしません。 これらの神からの通信の中には「ひつき神示」もありますよね。 数少ない神との交信者の中で、大本教の「出口なお」さん、 この出口なおさんから 「世乃元之神」との交信を引き継いだ女性が出現しました。 それが「かむなから」の「とりつぎ」です。 いままで人間が失敗してきたのは 「神との交信」が出来るということを驚くあまりに 単なる「通訳」という仕事なのに 「神の代理」として崇め奉ってしまったことです。 人間は弱いもです。 持ち上げられているうちに、錯覚が始まります。 心に隙がでます。 そこのすかざず「霊」が入り込みます。 教祖出現です。 かむなからのかみはこれらの失敗から 徹底して「とりつぎ」(神と通信できる人)さんに うそとほんとを使い分けました。 人が欲から望むもの なくした物を当てる 将来のことを予見する 病気を治すなど奇跡を見せる 多くの人が神と話せるということで集まります。 傍で見ていて笑っちゃうほど当たりません。 それどころか、かむなからに近づくと 病気はするは、金は無くなるは、集団の中でいじめられるは、 まったくろくなもんじゃあありません。 こうして「とりつぎ」の周りを整理して Mさんという優れた「さにわ」(神か霊か見極める役)を置き かむなからは「神業」を進めることになったのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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