[復習205、G604]はむ させよ
[復習205、G604]はむ させよ(2005.2.6-II)久しぶりの復習日記です。とはいっても、ハングルの入力は相変わらずできません。今日は韓国語の授業で習った韓国の習慣に関してのメモです。週に1回土曜日に韓国語のレッスンを受けています。昨日(2/5)はテキスト『カナダ韓国語学院 Advanced(高級)2』の第4~5課でした。毎回1課程度ずつ進みます。第4課は『はむ させよ、はみよ!(参考1参照)』でした。『はむ(函、ham)』ってなんでしょうか?『朝鮮語辞典』によると結婚式の前に花嫁になる女性の家に贈り物と書状を入れて送る箱。ふつう花婿になる男性の友人たちが運んで行き、女性の家で心づけを要求する。です。テキストの挿絵には、背広を着て、はむを背負った男性がなぜか(?)スルメを面のようにつけて、同じく背広で決めた数人の男性と一緒に、花嫁の両親と友人と思われる人たちと相対している様子が描かれています。男性たちは新郎の友人で、ハムジナビ(hamjinabi、箱を背負ったひと)とよばれます。彼らは普通、新婦の家から少し離れたところまでしか行きません。そこで、新婦側は函を家にもって来てもらうために1万ウォン(約千円)札を一枚ずつ道に置いて、一歩ずつハムジナビたちの歩を家の方へ進めさせます。通常、お札は2、30枚程度は必要だそうです。新郎の友人達は函を届けた後、このお金で遊ぶそうです。この額が多い少ないで言い争いになることもあるとか。新婦側はさっさと函を届けてもらうために、あれこれ、新婦の友人がきたり、食事やお酒を準備したりしてもてなします。私は韓国も6年目なのですが、未だにこの儀式を見たことがありません。でも、こちらに来てまだ間もない頃、同僚が結婚したのですが、そのときになにやら私に話してくれたことが、このことのようであったようです。テレビのドラマなどでも見られるということです。一度、見てみたいものです。[参考](1)はむ させよ、はみよ! Ham Saseyo, Hamiyo! 函 させよ、函いよ! Ham SaSeYo, HamIYo!(2)はむじなび hamjinabi 函じんあび、HamJinABi 『箱を背負ったおじさん』の意。 結婚前、花嫁に贈る結納の長持ちを担いでいく人。 おもに新郎の友人たちが担いでいって饗応を受けたり、 酒代をせびったりする。☆ありがとうございます。 2月6日午前05時35分現在 『人気blogランキング』 28位 (4ランクアップ) => 現在のランクは? 『ホームページランキングネット』 3位 (維持) => 現在のランクは? 『人気blogランキング』は、やや復活、 『ホームページランキングネット』は、3位が定位置になってきました。 それでも、それぞれトップ10と1位を目指します。 でも、日記の更新と内容の充実が必要ですね。 昨日(2/5)から9連休に入りました。 韓国は旧暦の正月を祝います。 今年は2月8~10日がその日です。 仕事を離れて、家族との時間を取って そして、楽天日記の更新もしたいですね。 引き続き、ご声援、よろしくお願いします。