ヌーボー情報追加
ツテでヌーボーの情報を得たので、お知らせ。私は甘いのも辛いのもどちらでも食えるし、それらをアテに飲めるので、是非、行ってみたい。場所は、東京駅の真ん前、丸の内。詳細は下。 ☆★☆ Beaujolais Nouveau 2005 ☆★☆ 今年もワインの美味しい季節がやってまいりました。11月の第3木曜日はボジョレー・ヌーボーの解禁日です。パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(丸の内)ではボジョレーヌーボー解禁を記念して、ANTONIN RODET社のBEAUJOLAIS NOUVEAU グラスワインとセットのオリジナルメニューをご用意いたしました。甘党の方も左党の方も、この機会に是非パティスリー・サダハル・アオキ・パリにご来店下さり、お楽しみください。(なくなり次第終了となります) <★Menu Beaujolais Nouveau 1,350円(税込) ほうれん草とサーモンをベースにしたキッシュは、卵と生クリームにグリエールチーズをたっぷり使って、濃厚な味わいに仕上げました。マスカルポーネチーズのソースとともにお召し上がりください。またピエモン産の大粒のマロンとベリーのコンフィチュールを合わせた、アオキならではのTarte marron fruits rouges は、フランボワーズソースとともにお楽しみください。 どんどん、新しい店が増えている東京駅周辺。しばらくはネタに困ることは無さそう。(#^-^#) 丸の内北側にはオアゾ、南側はトキア。 (写真はトキアのオープン記念イベント) トキアには、音楽も聴ける「コットンクラブ」ができたので、ニューヨークはもちろん行くべきだが、東京でも楽しめるとなると、是非一度、行ってみたい。 日本人は資金にモノを言わせてこういう店を持ってくるので、つい、目くじらを立てたり、卑屈になったり、元々の本店が良いんだからあんなのは邪道だなんて扱いにしたりする方もいます。西欧文化に劣等感を持っているというか。 しかし、東京は普段住んでいると気がつかないが、やはりそんな中でも世界的に良いものが集まってきて、「和」であろうと「洋」であろうと、食事も楽しめる街になっているんだな、と、保志さんとのお付き合いや9月のNY旅行でも気がつきました。(・・・いや、もともとそうだったのだ。) そして、それを育てているのは、そこに通う客なのだと。そういう、お互いに憩うことのできる、大人の街が育ちつつあるのは楽しい。私はそんな、新橋、銀座、東京、日本橋近辺が、好きなのかも知れない。江戸時代から根底に流れる、風物詩を持ち、「粋」を愛でる日本人の文化。 ということは、NYも気に入ったのもそんなところかも。あの街も、文化が入り乱れ、爆発し、人々の活気にあふれている、そんな街。