【入手】天地明察/冲方丁
楽天ブックスで頼んでいた、「天地明察」(冲方丁・著)が届く。【送料無料】天地明察価格:1,890円(税込、送料別) 冲方丁といえば、SF、もしくは「マルドゥック・スクランブル」のイメージだったのだが、こういう歴史物に手を出しているとは知りませんでした。 表紙の装丁、北斗七星のデザインがとてもきれい。帯によると、映画化も予定されているようだし、水戸光圀公の小説も薦めているらしい・・・。 ずっしりと重い本で、活字に飢えていた心を埋める為に読むようなものなので、楽しみたいと思います。 実は書店で見かけて、裏書きやカバーの絵のきれいさに惹かれて買ったのは、こちらのマンガ版が先、だったりするのだが。 これがどうしてどうして、理系心に訴えかける、というか、おもしろくなってしまい、原作を読みたくなってしまい、つい、ずっしりと重い、手応えの有り、きれいなカバーの新書原作を買ってしまいました。 日本人が独自の文化の中で産み出していった和算から、近代日本へ進んでいく中での、独自の暦や測量地図の話に進んでいくのだろうかと、と想像しながら、楽しんでいきたいと思います。【送料無料】天地明察(1)価格:600円(税込、送料別) というわけで、中身を読むのはこれから。ゆっくり楽しむので感想は後ほど。