ようやく正月休み
帰京して、ようやく正月休みらしくなりました。近所の氏神様に初詣をして、お札をもらい、近所で箱根駅伝・復路を観戦。近くの鶴見中継所で観戦しましたが、ドラマを期待している観客も多く、スゴイ人混み。最後の盛り上がるところですからね~。 今年は去年見たような団子状態もなく、普通に差がついていったような感じ。もっと手前で順位の変動があったので、そのまま最後まで進んだようです。残念だったのは、神奈川大が襷を繋げなかったこと。目の前でアレをやられると、ツライですね。 おもしろかったのは、周りがみんなラジオの中継を聞いていたので、歓声と共に多くのため息が流れたこと。目の前に来たときに、ちょうど繰り上げスタートになったようです。 そのまま、大手町のゴール前まで電車で向かいました。京急電車からはその駅伝の様子は見えるが、鶴見で30分近く見ていたので、なかなか先頭に追いつきませんね。意外と早いなぁ。 そして、先頭のゴールには間に合いませんでした。というか、スゴイ人。デジカメでその人混みの先が見渡せたようなもの。 スゴイ人混みでした。来年はどこで見るか決めて、前に陣取らないと、キツイですね。それに、大学のノボリが多いので、意外と前が見えない。人混みが去るのを待って、号外とグッズを見て、帰ることに。見事に商業主義に乗っかっています。買ったのは、ベースボール・キャップ(2,500円也)。観戦していて、いつも、駅伝ロゴの入った防寒着が気になっていたんですよ。今年はさらに、やけに大学名+カラーが入った応援タオルが多いなぁ、と思ったんです。出店が出ていたんですね。他にも、大学名別の携帯ストラップなど。自分の出身校が出ていると、こういうのも楽しいんでしょうが・・・。グッズ、ユニホーム…箱根駅伝でミズノ快走 【4日・サンケイ】 今回の箱根駅伝では、競技を盛り上げるイベントやグッズにも注目が集まった。仕掛けたのは、1997年から箱根駅伝のスポンサー(協賛企業)となっているミズノだ。 同社は、大会を主催する関東学生陸上競技連盟と共同で「箱根駅伝オフィシャルグッズ」を制作し、12月中旬からミズノ直営店「エスポートミズノ」で販売を開始。さらに、東京駅八重洲地下街に特設会場を設け、同26日から販売を始めるとともに、神奈川県箱根町の芦ノ湖(1月2日)と東京都千代田区の大手町(3日)の両ゴール地点にも当日だけ売店を設けた。 オフィシャルグッズは、出場19校のたすきをデザインした色とりどりのマフラータオルや携帯ストラップなど15アイテム。 八重洲特設会場が「前年比約140%(12月28日時点)と好調な出足」(ミズノ小売部八重洲店の清水由一店長)となるなど勢いに乗り、競走最終日となった3日の販売にも一段と熱が入った。 法人向けも含めた関連グッズの売り上げは昨年で9600万円。今年はそれを大幅に上回る約1億2000万円の目標を掲げたが、大手町ゴール地点の特設売店がほぼ完売するなど達成への手応えをつかんでいる。 ≪絶大なPR効果≫ 同社の展開は、グッズ販売にとどまらない。7大学の選手が着用するユニホームを提供するとともに、日本テレビ放送網系列で放映する箱根駅伝中継番組の注目度の高さを評価しCM枠も購入した。 1920年から開催されている箱根駅伝は、出雲駅伝や全日本大学駅伝と並ぶ知名度を誇る「男子の三大大学駅伝」の一つで、五輪や世界陸上などへの出場者を輩出してきた。その大会は、ミズノの企業としての存在感を高める絶好の機会となるわけだ。 東京広報課の木水啓之主事は「ミズノが提供する製品の優秀性は選手の走りが証明してくれる。スポーツ選手を支えるミズノがトップメーカーであることをユニホームの提供やCMなどを通じ広く認知させたかった」と説明する。 箱根駅伝は、五輪や国際大会で活躍する有力長距離ランナーをサポートしたいという熱い思いが詰まった大会になった。 ≪百貨店にも恩恵≫ 一方、箱根駅伝のクライマックスとなる最終区間の10区に組み込まれた東京都中央区の「日本橋」沿道は、観戦のついでに老舗の大手百貨店で買い物を楽しむ人でにぎわった。 日本橋三越本店では、箱根駅伝が日本橋を通過する時間帯を聞く来客者が多いことから、全社員で箱根駅伝の情報を共有するよう努めた。 「選手が日本橋を通過する時間帯の前後は来客数が増える。お手洗いや喫茶室などが混んでいた」(日本橋三越本店の広報担当者)という。また、高島屋日本橋店の周りも観戦する人たちで埋め尽くされ、観戦が終わると人の波が百貨店内に流れ込んだ。 大会主催者などによると、箱根駅伝の沿道の人出は2日に50万5000人、3日には54万人に達した。これだけの集客力を発揮する箱根駅伝は、例年通り各百貨店への滞留時間を高める要因になるとともに、初売りを勢いづける材料の一つになっているようだ。 ま、最終日は日本橋へ通るルートになってから、買い物客も増えたようですし、地域経済にとっては良かったことなのかも・・・。 帰りは夕飯の準備もめんどいので、川崎ラゾーナでお総菜を買い出しをして、済ませました・・・。こういう正月の出かけ帰りについ買ってしまう、そういうお客さんも見込んでいるんだろうなぁ。