[奈良のお寺] カテゴリの記事

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  金峯山寺です

  　銅の鳥居を過ぎると、じきに見えてくるのが　でっかい金峯山寺の仁王門（国宝）です　電線が邪魔やな～～～　東大寺南大門の仁王像よりは、ちょっと小さいですけど　見事ですね～　600年以上前に造られたようですけど、やっぱりモデルがいたのかな？　　仁王門から東を見ると・・・　真っ白に輝いている仏舎利塔と綺麗な桜が見えています　帰りに行ってみようと思ったのですが、残念ながら行けませんでした。　境内に入ると、これまたでっかい本堂（蔵王堂）が・・・　大仏殿の次にでっかい木造建築なんだそうです　そういえば・・・仁王門は北から入ったっけ・・・　この蔵王堂は南を向いてるぞ？（普通は、門の正面に本堂がありますよネ）　って思ったら、ちゃんと理由がありました　山を登ってきた参拝者は仁王門が迎え　　山上ヶ岳からの修験者を蔵王堂がお迎えするんだそうです　蔵王堂の前にある四本桜は、もうほとんど散ってました　境内西側の階段下に綺麗な塔が建ってます　南北朝時代の南朝の皇居跡なんだそうです　　レンズが雨で濡れちゃいました・・・　金峯山寺の紹介をしているときりがないので　あとは金峯山寺のホームページで・・・ね・・・

  2006年04月21日

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  普段と違う風景

  山頂に近づくにつれて、木々の切れ間から　所々で下界が見下ろせるんです・・・　振り返りながら、何度も足を止めて眺めてしまいますネ　降りてくる途中に「大阪」と刻まれた石の祠がありました　左横には、鉄の砲弾が・・・　そういえば、所々に大きな岩が斜面に置かれてあったのですけど・・・　もしかしたら、でっかい岩は、砲台跡だったのでしょうか？　下の写真の六角舎利堂は　遍路道の入口に建てられています　なんか・・・いい感じだと思うのですが、どうでしょう・・・　たっぷり1時間半のコースでした　普段と違う風景っていいですね・・・ふ～・・・つっかれた・・・

  2006年04月01日

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  白毫寺のおまけ画像その１

  本堂の前に蛙さんがいました　って・・・置物なんですが　見事に苔に包まれています・・・そんで・・・紅い椿の髪飾り・・・　誰かが置いてくれたんですね　この小さなお地蔵様もかわいらしかったです　本堂の東側に、石仏の道がありまして　なんともいえないお顔の石仏が並んでいます　この弥勒菩薩？？？（釈迦如来かな～）は私に似ているかも・・・　

  2006年03月26日

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  二月堂のおまけ画像です

  　二月堂の階段脇にあるのですが・・・こういうの見たことある　見覚えがあるって言う人多いと思います　ゴロゴロってまわした経験ありますか？　何のためにあるのか？？？　私も知らなかったのですが　この二月堂のは　体の不自由な方が　わざわざ階段を登ってお参りしなくても　これを回す事によって　お参りしたのと同じ後利益がある　ってことになるんだそうです　元気な修学旅行生が、面白がって回してるのをよく見かけますが　お～い・・・君たちは必要ないぞ～って・・・ね・・・　 　↓　舞台上のここでお参りするんですね　二月堂は、たくさん灯篭がぶら下がっているんですよ・・・　舞台の北側の階段をさらに登ると観音堂があるのですが　苔のついた石灯籠がたくさんあります　　あまり行く人はいないのですが、参籠所の屋根越しに　大仏殿の屋根、さらに平城宮跡が見えます　いい眺めですよ・・・

  2006年03月06日

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  お水取り撮影の穴場です

  大仏殿の裏に警備員さん達の詰所があって　そこに駐車場（一般の方は止めれません）があるのですが　そこから二月堂の舞台が綺麗に見えます　撮影の穴場　です　その駐車場の前の宝巖院の塀から梅の花が覗いていました　まだ２分咲きぐらいかな～　このアングルいいですよね・・・　参籠所に松明の準備がしてあります　毎日１０本づつ使っていくんですね（１２日は１１本）　　こんな狭い階段をでっかい松明に火をつけて登っていくんだ・・・　『お水取り』ってな～にという方は　こんなページが分かりやすいでしょうか・・・見て　見て　実は少し前まで雨だったんです

  2006年03月03日

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  赤がアクセント

  先日、奈良公園まで行った帰りに　奈良町を通って帰ったんですが　道路工事（水道管かな？）をしていて通行しづらい路に・・・　と・・・ちょうどお寺さんの門があったので入ってみました　　興善寺というお寺さんです　北側の門をくぐると正面に山茶花が咲いてました（寒椿かな？）　竜の髭の上に花びらが散って綺麗です　南側は墓地になっていて　横にあったお地蔵さんです　なんとなく可愛かったんで　撮ってみました　墓地を抜けると、そこに南門があって・・・　あらら・・・通り抜けが出来てしまったヨ　（調べたら、昔から通り抜けに利用されていたお寺さんなんですと）　　本日２件目です(^_^)"

  2006年02月26日

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  阿弥陀仏って？

  高山地区から帰る途中、高山八幡神社の少し南にある　阿弥陀寺に寄って見ました　（阿弥陀寺って全国でどのくらいあるんでしょうね？？？）　たぶん本尊は阿弥陀如来でしょうね・・・　ところで、阿弥陀如来ってどんな仏さん？　　ハテナダイアリーで阿弥陀を調べて見ました阿弥陀：浄土宗、浄土真宗などで崇拝されている、西方にある極楽浄土を主催するという如来。○阿弥陀如来についてサンスクリット語のアミターバ（Amitabha）、またはアミターユス（Amitayus）の訳で、無量光または無量寿と翻訳される。　時間と空間を超えた無量の「寿（いのち）」の仏であり、その智慧は光明の如く暗闇を照らしてさえぎるものがないと讃えられる仏。　阿弥陀はアミタの音訳。　西方・極楽浄土にあって法を説く。　浄土教の経典である「大無量寿経」の中で阿弥陀仏は、その前の名を「法蔵菩薩（法蔵菩薩）」と呼ばれている。　阿弥陀仏には座像が多く、偏タン右肩の納衣、弥陀定印（上品上生印・心の安定をあらわす）を膝の上で結び、蓮華座の上で座禅を組んでいる像が一般的である。○阿弥陀如来について伝わっている話　久遠の昔、「世自在王仏」という仏が世に現れた時、その説法を聞いたある国王が、自分も仏の道を悟りその智慧を得ようという心（無上菩提心）をおこした。　彼は国も王の地位も棄てて、世自在王仏のもとで法蔵菩薩と名乗る比丘となった。　仏の教えの下、諸仏の浄土をことごとく観察した法蔵菩薩は、その素晴らしい所を模範とし、気の遠くなるような永い時をかけて、それらをあまねく満たした全ての衆生を迎え取る浄土を建立する誓いの願を立てた。　その願は四十八にも及び、「それらが成就しなければ私は仏にはならない」という厳しい誓いだった。　そしてそのためのとてつもなく永い修行を果たし遂げ、西方極楽浄土の教主・阿弥陀仏と成った。阿弥陀仏は西方極楽浄土の教主として、一切衆生をその浄土に迎え取り必ず仏に成らせようと、今も法を説いておられると説かれています。　すなわち阿弥陀如来とは、人々が極楽へ往生するために導いてくれる如来なのである分かりました？？？　無数にいる全ての仏様の先生ってイメージで良いのかなって思います　で？、この阿弥陀寺はどんなお寺さんって・・・　ごく普通のお寺さんですよ・・・

  2006年02月06日

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  変わった配置です

  王龍寺から県道７号線に戻って　ナンキンハゼ？を眺めながら北へ走ります　　　高山地区に入って、最所に寄ったのは　東大寺別院と書かれた「法楽寺」さんです　（東大寺大仏殿を建てた行基菩薩の建立したお寺さんだそうです）　参道の二股に分かれた所に案内板があって　右手側の小高いところに山門があります　　山門をくぐったところに、南北朝時代に建てられた十三重石塔があります　土台とてっぺんの石の色が違うので、補修されているのでしょうか・・・　二股の左手を下っていくと　質素な鐘楼の手前に、高山宗砌の碑がありました　　この高山宗砌と言う人は、茶筅を考案した人なんだそうです　（室町時代中期の人みたいです）　←この本堂は　江戸時代の再建とか・・・　　　スズメバチの巣の跡が３箇所ぐらいありました　毎年巣を作っているのかな・・・　夏から秋にかけて行くのは・・・危険かも・・・　ところで、このお寺さん変わっています　普通は山門をくぐると境内があって、本堂や鐘楼がありますよね・・・　でもここは、山門をくぐっても僧坊と小さな庭があるだけ　山門の南側を降りた所に境内があって、本堂が建っている・・・　しかも、本堂から山門へは鳥居をくぐって行くんです。　で、その鳥居の廻りには祠もありませんでした・・・　ね、変わってるでしょう・・・気が向いたら押してくださいな・・・

  2006年02月01日

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  おまけを貰った感じ

  本堂正面の額に『王龍禅寺』と掲げられていました　典型的な禅堂の形をしています　本堂右手には墓地が広がっていて　地元の方でしょうか？３０分位いた間に６組ほど訪れていました　本堂左手に十三重石塔が建っていました　その横の階段から続く坂道を登ると　大黒堂があります　何となく、得した気分になったんですが・・・　何の変哲も無い堂宇なんですけどね・・・　おまけを貰った・・・って感じ・・・　境内南側の駐車場にあるヤマモモの木は　樹齢２５０年、樹高１０ｍあるそうです　どんな花が咲くんでしょうか・・・きれいかな・・・　＊＊＊王龍寺はいわゆる観光寺ではないのですが、とても雰囲気の良いお寺さんでした＊＊＊　＊＊＊では、高山地区に向います＊＊＊

  2006年01月31日

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  苔の参道の先に

  昨日の王龍寺の山門（東門）をくぐると　コシイ（どんぐりの仲間ですね・・・）の木が群生する林が　広がっていて　苔が付いた参道に、木漏れ日が・・・　すごく良い雰囲気となっていました　けっこう奥深いです　階段状の参道をあがっていくと、ようやく境内にたどり着きました　小さな境内です　本堂は、大きな茶室・・・って感じ・・・　由緒書きが無いので良くわからないのですが　雰囲気からして、室町時代の建立でしょうか？？？　屋根の感じからすると・・・江戸時代かな～　＊＊＊小出しですみませんm(_ _)m明日に続きます＊＊＊

  2006年01月30日

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  今日は快晴でしたね・・・

  別館ブログにも書きましたが　２週間ぶりの自転車での遠出です（往復３０ｋｍくらい走ってきました）　奈良県の一番『北』にある茶筅で有名な高山まで・・・　途中、富雄の北にある飛鳥カンツリーを通って　王龍寺さんに寄ってみました　ゴルフ場横の小さな池に一羽の白鳥がいました　池に氷が張ってるのが分かりますか？　そのすぐ北側に山門が在りました　この王龍寺は、良いお寺さんだと思うんですが　ガイドブックにはほとんど載ってないんですよね・・・　↓山門の手前左側にある石造です・・・作成途中の石仏？でしょうか・・・　　何故か？山門の扉に水車がくっついてました　山門をくぐって本堂までの参道が良い感じでしたよ　　＊＊＊この続きは明日です(^_^)＊＊＊　

  2006年01月29日

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  再び山之辺の道

  山之辺の道に戻ります　衾田陵から南にすぐ・・・　何ぜか？　墓地の中を通って行きます　この墓地は　古墳の上なんです　つまり墓の上の墓・・・　そして、見えてきたのが　念仏寺↓です　100m先に廃寺になっている　旧中山寺があるのですが　かつてはその一坊　だったようです　現在は　中山廃寺は観音堂と　大和神社の御旅所として　跡が残っていて　山之辺の道の休憩場所ともなっています。トイレがあるんです・・・　中山廃寺の少し先に、柿本人麻呂の歌碑がありました　「衾道を　引手の山に　妹を　置きて山路をゆけば　生けりともなし」　私には意味はわかりませんが　　なんとなく、山の辺の道とマッチしていました・・・　

  2006年01月25日

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  大きな塔が建っていたんです

  昨年の春に一度覗いたことがあるのですが　その時は工事をしていて写真も撮りませんでした　残念ながらまだまだここを訪れる観光客は少ないようですね(-"-;)　（境内は綺麗に整備されていました）　この門　↓　かわらが面白いです(^-^*)　　両脇の獅子は逆立ちしていて、龍の装飾瓦が綺麗です　門の奥に塔の跡が見えています　　　この礎石の置かれている広さは興福寺の五重塔以上だそうです　１５０年ぐらい前に焼けてしまったそうですが　再興しないんでしょうかね・・・　礎石の北側に仮堂、鐘楼、稲荷神社もあって　塔跡と言っても一つのお寺さんみたいです　仮堂の後に見えているのは銭湯の煙突です　ならまちの真っ只中なんですよね・・・　元興寺は、蘇我馬子が建立した飛鳥寺（わが国で最も古い寺）が、平城遷都に伴い飛鳥から移転してきたお寺さんです。　南都七大寺の中では一番知名度は低いかもしれませんが、猿沢池の南に広大な寺地をもち、金堂、講堂、宝塔、僧坊が立ち並んでいたそうです。　現在、かつての大寺の面影を残しているのは極楽坊、塔跡、小塔院の３か所です

  2006年01月13日

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  ちゃんと、確認しなくっちゃネ・・・

  今回のもう一つの目的地へ・・・　石のカラト古墳を後にして、ならやま通りを西に向いました　北大和高校のすぐ近くに円証寺と言う筒井家の菩提寺があります　重要文化財も多くあるようなのですが・・・　門は閉まってます・・・休みでしょうか？？？　祭日に休みのわけはないし・・・　まだ、３時ですから閉めるには早すぎますよね・・・　もしかして・・・予約が要るのでしょうか？　（家に帰ってから調べたらやっぱりそうでした・・・）　『ちゃんと、確認しなくっちゃネ・・・』　仕方がないので、以前（5月）に行った長弓寺を覗いて帰ることにします。　　何度見ても、屋根がかっこいいです　＊＊＊また、花がきれいに咲くころに予約して行って見ます＊＊＊

  2006年01月10日

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  隠れ寺発見

  竹林寺を後にして少し西にある円福寺に行こうと思ったのですが　あまりに寒いので断念！（又吹雪いて来たんです・・・）　３０８号線に出て、帰ろうと思ったら雪が止みました　（以前、酷道３０８号線と評したのを覚えていますか？）　暗がり峠の方（大阪方向）に進んでみます・・・が・・・　自転車を押して進むのは無謀でした・・・　坂がきつい！！！　引き返そうと思ったら、お寺さんらしき石段が見えたので行って見ました　まさに隠れ寺・・・　ガイドブックにも　　生駒市の地図にも　載っていませんでした　しかも　　いい雰囲気のお寺さんです　応願寺本堂の東側に地蔵菩薩が立てっていると書いてあったのですが・・・　どこにも無いんですよね～　寒いので本堂の中に入ってるんでしょうか？？？　石段の上り口に　　小さな万両の実が　ありました・・・　寒い中　ちょっと、ホッとしました　　＊＊＊さて、帰ります・・・行きよりもきつい起伏だったんです＊＊＊

  2006年01月07日

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  あまり知られてないのです

  往馬大社から次に向ったのが　竹林寺です　（珍しいものが在るそうなので・・・ビックリするようなものではないです・・・）　入山口付近で　いきなり吹雪・・・　　すぐに止んじゃいましたが・・・　　珍しいものその１　参道を登っていくと　右手側に古墳がありました　生駒谷にある前方後円墳は　ここだけらしいです　古墳時代前期に作られたそうで　案内板が無ければ分からないですね　参道を登りきったところに真新しいお堂があります　1998年に本堂を落慶したばかりだそうです　ここは、文殊菩薩の化身と仰がれた行基菩薩が生駒仙房をかまえたところで　　寺名は、文殊の霊場中国の五台山大聖竹林寺にちなんでつけられたそうです　　ガイドブックを見ると 　廃寺同然の　荒れ寺だったみたいで　無住職と書いてありましたが　おしゃれな御坊も建てられて　整備されてました　珍しいものその２　本堂の東側に行基さんのお墓があります　ご存知と思いますが、行基さんは東大寺建立などに尽力された方です　数年前までは草ぼうぼうだったんですね・・・　　右側の五輪塔は鎌倉時代の僧忍性さんのお墓です　古い墓は塔の形が無くなってました　忍性さんの説明は長くなるので、又の機会にでも・・・　＊＊＊雪がちらつく中、参道脇の草むらを掃除されている方がいました。　新しい住職さんでしょうか？＊＊＊

  2006年01月06日

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  早々に、ちょっと失敗

  両親と弟ファミリーの合計７人で薬師寺まで行ってきました　やっぱり、神社と比べると初詣客は少ないようです　　春秋の観光シーズンのほうが人出は多いですね　　　何で今日の画像はこうなったかと言いますと・・・　　今朝、おせち料理なぞを　写しておりまして　露出補正をしてたんです　で、そのまんま快晴の薬師寺を　パチリパチリと・・・　　と～ぜん、画像のほとんどが真っ白け・・・　気付いたのは帰る間際・・・　　晴れ着の綺麗なねーちゃんもいたんですけど、残念！　今日は１人じゃないので、撮り直しに戻る訳にも行かず・・・　たまには良いでしょ・・・

  2006年01月01日

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  あけましておめでとうございます

  　毎年恒例なんですが　　家から歩いて５分位のところにある菅原神社と西連寺さんに初詣です　ちょうど０：００・・・西連寺さんの山門前です　除夜の鐘を突く列にたくさん並んでます　小さなお寺さんなのですが、年越しそばを振舞ってくれるので　近所の方が訪れてにぎわうんです　西連寺の本堂です　以前撮っておいた写真です　　屋根がちょっと変わってますね　　年越し蕎麦・・・　美味しかったですよ(^ ^)v今年もよろしくお願いします

  2006年01月01日

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  早いもんだナ

  今回の木津の旅の最後に寄ったのは　　行基菩薩が開いた来迎寺さんです　近松門左衛門が実話を基に書いた浄瑠璃の主人公　お千代と半兵衛の菩提寺でもあります　　　でっかいくすのきが印象的でした　今年最後の日記を書くことが出来ました　皆さんに感謝です　今日は、ＰＣの前に座る時間は無いかな・・・と思っていたのですが　ありましたね・・・　４月半ばに日記を書き始めて・・・ん～・・・早いもんだ・・・　１月で２０年以上努めた仕事を辞めて・・・　介護の勉強を始めて、それと平行して、ブログを立ち上げ・・・　自転車で走り回りながら・・・デジカメまで始めちゃって・・・　６月の末には介護の仕事も始めて・・・　考えてみれば１年前とは全く違った生活をしてるんですよね　でも、このブログで繋がった仲間が　より、自分を成長させてくれたかな・・・って思えます　皆様、来年もよろしくお願いします(^_^)v　m(_ _)m　では・・・

  2005年12月31日

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  綺麗な庭でした

  狛弁才天と隣り合わせに　玉台寺さんがあります　お寺というよりは草庵です・・・庭が綺麗です・・・　　狛弁才天社の宮寺として建てられたらしいです　　先にお寺が建てられて　鎮守として神社が後から・・・ってパターンが多いと思うんですが　ここは逆のようです　　　ねっ・・・　良い庭でしょ・・・　本堂の縁台にお地蔵さんがいました　　漬物石が顔になってる・・・みたい・・・　つけものいしマンだ～　（怒られますね・・・お地蔵さんごめんなさい）m(_ _;)m　　葉っぱのない木もいいものですネ・・・

  2005年12月29日

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  良い顔してます

  平城宮跡から木津へ向う途中に　添御県坐神社そうもみあがたにいますじんじゃがあります　　以前アップした富雄にある　神社と同じ名前です　・・・が・・・特に　特徴のある神社では　ありませんでしたそして、京都府に突入～・・・　前回、木津に来た時は　　寄る事が出来なかった　木津三社の一つ田中神社に　寄って見ましたが・・・　・・・期待はずれでした・・・　まだ、整備の途中みたいです　さらに北へ～・・・　泉大橋を渡ってすぐ　行基さんが　泉大橋を守護・管理する為に　建てられたと言う　泉橋寺さんにやって来ました　思っていたより　　でかいです　火災で堂は焼けてしまって　顔と両腕は　元禄時代に補修されたそうです　良い顔してますね　＊＊＊さらに山背古道を北へ～は明日＊＊＊

  2005年12月26日

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  これは・・・いったい・・・

  帯解駅前の観光案内地図を見ていましたら　すぐ東側に「龍象禅院」と言うお寺さんがあるようなので　行ってみました　　山門に【通称おびとけ奥の院】と言う看板がかかっています　（やけに真新しい看板ですが・・・)　本尊も「帯解寺」と同じ「木造地蔵菩薩半跏像」のようです　「帯解寺」と比べたらだいぶこじんまりとしていますが　いい雰囲気の古刹です(^_^)　駅前に戻ると　帯解寺の案内看板に「当山には奥の院はありません」と　書かれています　と言うことは・・・　今見てきたお寺さんは『何』？？？　家まで、あと５分位のところまで帰ってきた時・・・　　これは・・・すごいです・・・（写真の左右にもいっぱいです）　　５００っ羽くらい　いたでしょうか・・・　（この寒空の中、電線で寝るんでしょうか？って余計な心配・・・）　すずめも風邪引くのかな？

  2005年12月19日

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  法華寺の境内その２

  　　本堂の前にりっぱなソテツ・・・　斑鳩の竜田神社にもでっかいソテツが植わってましたっけ・・・　お寺とソテツって何か関係あるんでしょうか？？？　今日はやたらと眠いです・・・　遊びすぎでしょうか？　おやすみなさいませ z z z z z

  2005年12月17日

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  法華寺の境内

  さすがにこの時期は観光客もほとんどいませんネ赤門をくぐって境内に入ると右手側にお稲荷さんが見えます　　左手側には本堂（西金堂）が見えます　ご存知かと思いますが、法華寺は尼寺さんです　そう思って見るせいか・・・境内の雰囲気が優しい感じを受けます　正面にはから風呂と東庭園に入口があります。　塀越しに光月亭の萱葺き屋根が見えてますね・・・　花が咲く春になってから　もう一度訪れてみようと思います　今回は境内の雰囲気だけ・・・　（寒かったので、早々に退散です・・・）　甘酒でも欲しいな～

  2005年12月16日

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  中々入れない

  平城宮跡のすぐ東にあるお寺さん・・・　って言うと、「知ってる・・・法華寺でしょ」って　すぐ答えが返ってくるぐらい有名かな？　職安に通っているときは、しょっちゅうこの前を通っていました。　法華寺の赤門前から南門を撮ってみました。　　これが赤門⇒　赤いでしょ・・・　いつでも行けるって思っていると　中々　中には入れないものですよね・・・　今回は、ちょっと覗いてみます。　　＊＊＊覗いた様子は明日にでも＊＊＊　　この時期、晴れると空が綺麗や・・・

  2005年12月15日

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  久米寺のおまけ写真

  昨日の写真にもチラッと写っていましたが　　本堂の東側に　ピカピカ～　っと・・・　まぶしく　輝く　仏様です　ちょうど　　雨も止んで　日もさしてきました　　その横に　『虫塚』　なんて言うのもあります　境内を歩いてましたら　かわいらしい置物↓がありました・・・　　　なんとなく良いでしょ・・・　踏み切りの北側には橿原神宮が在ります　　この写真は　踏み切りを渡ってから　振り返って　　久米寺さん側を　撮りました　　小さな踏切が　なんとなく気に入りました　気が向いたら・・・でいいです・・・ポチッと・・・

  2005年12月08日

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  ご存知？久米仙人が建てたお寺さん

  朝起きたら、すごい霧です・・・（奈良は、盆地なので、けっこう霧が多いんです・・・でも・・・今日のはすごい・・・)　こういう日は、間違いなく良い天気になるぞ～～～ウキウキ～～～　・・・８時ごろにはピカピカの青空です・・・　結局・・・橿原神宮まで行くことにしました　西大寺駅9時27分初の近鉄電車に乗ってしゅっぱっつぅ～！　橿原神宮の駅に着いたら・・・　あれ！！！　雨降ってるやんか・・・　　？・？・？・・仕方ないですね・・・　とりあえず、西口から降りて、久米寺へ行くことにします　５分ぐらいで着きました(雨もたいした事はないです)　まだ新しい南門に小ぶりですが、カッコイイ仁王様がいます　　門をくぐって正面に塔跡の礎石郡があって　その大きさから、往時の規模が偲ばれます　その奥に重文の多宝塔・・・が・・・綺麗や～　　現在の多宝塔は　桃山時代に建てられ「仁和寺」より賜り　移築されたものです　（創建当時は１０ｍを越える高さで、国内最大だったそうです）　　右側の石造は久米仙人でございます・・・　吉野の竜門寺にこもって修行をして　やっとのことで空を飛べるようになったのですが　吉野川で洗濯していた若い娘の白いふくらはぎに”ムラムラッ”と来ちゃって　墜落しちゃったという、あの久米仙人さんです・・・（結局、その娘さんと結ばれちゃって、　　この地に寺を建てて百余年間住んだんだって・・・）　現在の金堂、観音堂、多宝塔、御影堂、地蔵堂、護摩堂は　　ほとんど江戸時代の建立だそうです　　＊＊＊　「予告」　明日はピカピカ　＊＊＊　

  2005年12月07日

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  かぼちゃ

  もうすぐ冬至ですね　今日は雪が降ってる所も多いみたい・・・　冬至と言えば『かぼちゃ』　で・・・思い出したのが１ヶ月ほど前に行ったかぼちゃ薬師さん　　楢なら町の集落の中に興願寺さんがあって　その前に「薬師堂」があります　「しゃくの病」「耳の病」にご利益があるんだそうです　毎年、初なりの南瓜を供えるので　「かぼちゃ薬師」と言うそうです　ちょっとかわいらしい写真を見つけちゃいました　・・・ちょっと重そうです・・・　　・・・でも・・・　・・・意外と・・・　　・・・喜んでるのでしょうか・・・　　

  2005年12月05日

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  行き過ぎたけど

  そのまま壺阪山駅から帰ろうと思って歩いていたのですが　町並みを眺めながら歩いておりましたら　高取町のホームページ　あれっ！子嶋寺の案内標識がある・・・　と言うことは・・・駅を通り過ぎてしまいました(+。+)　　　この山門は高取城の『二の門』を移築したものだそうで　高取城の唯一の遺構なんだって　うむ・・・無駄足ではなかったようです・・・　　この上に↑建っていたんですね・・・　標高差４００m・約４ｋｍの道のりを担いで降ろしてきたんだ・・・　（途中の山道は、牛や馬に荷物を引かせるのは無理だったと思います)　　本堂は現在修理改築中で　　国宝の子嶋曼荼羅と重文の十一面観音は出張中の為、拝観不可でした　　＊＊＊この子嶋寺から東へ600ｍ位行くと有名な『キトラ古墳』があります　今は、行っても何も見れないので帰ることにしました＊＊＊

  2005年12月04日

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  壺阪寺その３

  昨日の眼鏡の写真にも写ってましたが　大仏伝図の浮き彫りです　お釈迦さ者の生涯を彫ったもので、全長５０ｍもある大きなものです　　手前に鬼がいます　魔よけの鬼のようですが・・・なんとも愛嬌のある顔をしています　　おまけにピースしてます・・・　これで・・・魔よけになるのでしょうか？？？　　大仏伝図のレリーフの上に　四国八十八か所霊場のお砂踏みと七福神がいらっしゃいました　　　いいお顔をしています・・・　でもって・・・　これ↓・・・　手前の大涅槃像は全長が８ｍもあります　　奥に大和盆地を見下ろすように立つ大観音像は　２０ｍの高さだって・・・　近くで観ると、ホンマにでかいです　ともに、わざわざインドで彫ってもらったものを　ここで組み立てたようです・・・　＊＊＊きれいに紅葉している木もたくさんありましたヨ＊＊＊　＊＊＊目指す高取城址で、紅葉の写真をアップしますネ＊＊＊ポチッと⇒　　さ～！高取城址へ行ってみましょう・・・

  2005年11月29日

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  壺阪寺その２

  多宝塔と灌頂堂の裏手から階段を登っていきます　八角円堂↓には本尊の十一面千手観音像が安置されています　 　八角円堂が本堂って・・・ちょっと珍しいかな・・・　礼堂と三重塔は国の重要文化財ですヨ～　階下の平成になってから再建修復された堂宇とは　対照的に落ち着いた名刹らしい雰囲気がありますネ・・・　ところで、まず『壷阪霊験記』を読んでいただけますか・・・　（写真なんで、読みにくかったらゴメンなさい）　　壺阪寺の創建は白鳳時代までさかのぼるそうですが　江戸時代の浄瑠璃で　沢市の目が見えるようになったことが紹介されて有名になったようです　現れた観音様がご本尊になってるんですね　　そんな訳で　眼病に霊験がある・・・　と言うことになっているようです　←この観音様は本尊じゃないですよ・・・　『めがね観音』と言って　眼鏡やコンタクトレンズを　供養してくれるようです。　ここには他にも多くの石造物が　目に付きます　明日、紹介しますね・・・　礼堂らいどうの横にあるのが↓これ！　　私も眼鏡は必需品ですので　もちろん、くぐってきました～　誕生日のコメント、たくさんありがとうございましたv(^_^)v

  2005年11月28日

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  壺阪寺その１

  きょうは、朝９時前に家を出て、夕方５時に帰ってまいりました。　　どこに行ったかといいますと・・・　高取町という所まで（飛鳥の南です）　電車とバスを乗り継いで、約１時間半（乗継がうまく行きませんでした）　最初に着いたのが壺阪寺　この「壺阪寺」があるのは標高３００ｍの所です　・・・この数字覚えといてくださいね・・・　入山受付で、５００円を払って・・・っと・・・　仁王門から境内に入りま～す　　1212年建立だそうですが、いく度となく修理を繰り返してきたそうです　平成１０年の台風で、屋根が半壊して、　現在の位置に解体修理されたそうです。　仁王様はかなり痛んでいるみたいでしたが　　支えなく立ってます・・・　仁王門をくぐると　正面にあるのが、『多宝塔』　どう見ても二重塔ですね　でも　裳階の付いた一層なんだって・・・　今年４月に落慶されたばかりの　灌頂堂かんじょうどうが右手にあります　　　この壺阪寺は眼病に霊験あらたかなお寺さんなんです　その辺りのことは、また明日・・・　高取町の紹介は１週間ぐらいかかかりそう・・・

  2005年11月27日

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  ちょっと変わった弁天さんです

  法隆寺の南東に安堵町あんどちょうという所があります　自宅から１時間２０分ほどかかりましたので、（自転車で・・・）　１５～１６ｋｍくらいでしょうか・・・　極楽寺さんです。　（同じ名前のお寺さんは、日本中にいくつもあるんでしょうネ・・・） 　　　パンフレットには山門横の本堂は　木造なんですが・・・　　整備中の境内には鉄筋の本堂（土蔵みたいな・・・）が建っています　ちょっとセンス無いです・・・　その本堂の中に、本尊の阿弥陀如来坐像が有りました　重要文化財の指定を受けています（一時は国宝扱いだったようです）　残念ながら顔が見えません・・・　　このお寺さんに来たのは　この弁天様↓を見たかったから・・・　　だいぶ、風化摩滅していますが　実に優しいお顔をしていると思いませんか・・・　下の石造の一番左です。　　ところで、こんな・・・丸顔の弁天様って観たことあります？・・・　気が向いたらポチッと・・・

  2005年11月25日

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  何に見えますか？

  変わった根っこでしょ～169号線沿いに一見古墳かなと思えるような大きな木に囲まれた神社があります　拝殿はありませんが本殿と共にご神木？の大きな杉の木が立っています祭神もわかりませ～ん境内には町の公民館の分室があって、カラフルなベンチ（寄せ集めと言ったほうが正解？）が並べてありました。お年寄りのゲートボール場かな～　おもろかったら押しとって・・・

  2005年11月23日

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  読めませんでした・・・添御懸坐と三碓

  富雄駅の少し南に・・・（霊山寺の２ｋｍ程北）　　富雄川沿いを走る　国道から東の方に細い道を入って行くと添御懸坐神社があります。これ、読めますか～「そうのみあがたにいますじんじゃ」と読むそうです。φ(。。)　同じ名前の神社が平城宮跡の北1ｋｍ位の所にもあるのですが、　ずっと「そえごけんざじんじゃ」と読んでました・・・_(^。^;)ゞ　鳥居をくぐると緩やかな坂道の参道です　　参道の途中、左右に雨避けに入った石仏があります　その左手の石仏・・・　何でしょうか？冠をかぶってます。　ん～、こんなのは始めて見ました。　朝鮮系？？？　　参道の先、階段を登って行くと添御懸坐神社の境内です・・・　　綺麗に玉砂利が敷かれていて足を踏み入れるのが申し訳ないような・・・本殿は国重文です。拝殿前には舞台があります。（木津の岡田国神社にも在りましたね）　添御懸坐神社のお隣に、根聖院さんというお寺さんがありました・・・　　　この辺りの地名は『三碓』と言います・・・　阪奈道路には信号が3箇所しかないのですが、　その奈良よりの交差点に『三碓』と書いてあります・・・　実は、長い間何と読むのか知りませんでした・・・_(^。^;)ゞ　「みつがらす」と読むんですね～　碓は米を搗つく碓うすだそうです。　聖武天皇が名づけたらしいです・・・　おそらく・・・朝鮮半島から伝わってきたものか・・・ナ・・・＊＊＊それで、あの冠をかぶった石仏があったのですね＊＊＊　ポチッと・・・m(。_。)m

  2005年11月18日

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  昔はどこから・・・？（岡田国神社）

  木津三社の二つ目は岡田国神社です。　この鳥居は、国道２４号線沿いの西へ行くと京奈和自動車道の木津ＩＣへ向かう交差点にあります。鳥居から続く参道はＪＲの線路越えですほかに、神社へ渡る道は近くにはないようです。この参道が出来る前はどうやって行ったんでしょうか？　　参道を渡ると　真新しい拝殿のある　境内が広がっています。　やっぱり　最近建てられた（移転された）　神社のようです。　でも、御霊神社よりは　整備されて完成しているようですネ。　拝殿も立派ですが、本殿も実に優美です。おまけに、庭園のように造られた本殿の裏手にはもみじが綺麗に紅葉していました・・・　拝殿左手側の北氏子詰所の前に階段が見えます。行ってみると・・・あれ～！下に・・・もう一つ神社がある！　降りてみますね・・・古びた鳥居と、岡田国神社の案内板がありましたどうやら、ここが本来の国神社のようです。　鳥居をくぐると拝殿の前に舞台がありました奈良でも珍しい造りの神社ですネ。おまけに、本殿が二つ・・・（末社ではなくて、二つとも本殿なんだそうです）御霊神社には、古い本殿はなくなっていましたが、ここは、そのまま保存されているようです。それにしても、旧い岡田国神社の境内前はＪＲの線路だし、近くには線路を渡れるところもなさそうだし、神社の裏手は山だし・・・ほんとに、以前はどうやって、お参りに来たのでしょうか？？？＊＊＊木津三社の三つ目は田中神社です・・・が・・・今回は時間がなくていけなかったので、いずれ日を改めて行ってみることにいたします＊＊＊　明日はどこにしようかな～

  2005年11月15日

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  あ！神様がいる・・・（木津御霊神社）

  木津三社の一つ御霊神社に行って見ます・・・　　御霊神社の手前（西側）に平重衡郷之墓と書かれた石碑が建っているお寺さんがあったのでちょっと寄ってみました。　　安福寺というお寺さんです。平重衡はあの平清盛の五男です・・・　武勇伝も多く、人気のある武将ですね・・・　でも、奈良に住むものとしては　東大寺や興福寺を焼き払った武将というイメージが強いです。　おかげで、その後は長～～～い間・・・　奈良の大仏さんは雨ざらしになっちゃったんですよ～＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　　んで、目的の御霊神社ですね・・・　鳥居も拝殿もそして、本殿もとても立派な神社です。　　　本殿の装飾された彫り物もきれいです・・・　　　笑ってますね。　まだ、境内は、整備している途中なんでしょうね。　なんだか殺風景です。　元々この場所にあったのかな～って、感じたていたのですが・・・　拝殿の東側の森を覗いてみて・・・　考えを訂正です・・・・・　『あ！神様がいる・・・』　　そんな風に感じる森がありました・・・　次は～もう一つの木津三社～♪

  2005年11月14日

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  むかし、大洪水のあった所です

  この、木津川はかって度々氾濫したそうです・・・　　江戸時代だけで　なんと！　３０回以上の　大洪水があった　と記録されています。きれいな川なんですけどね～　　　　当然のように、多くの犠牲者をだしました。　和泉式部の墓のあった　無名のお寺さんにも　このような、石塔がありました。　　大智寺から旧山背古道を奈良の方に進むと正覚寺さんがあります山門をくぐると右手に正徳洪水供養石仏　がありました　正覚寺の境内にあるこの石仏（阿弥陀如来像）は　正徳２(1712)年に起きた大洪水の供養碑です。　元は、木津川の堤防にあり、　洪水から守るために正覚寺に移されたそうです。　　夕暮れ前・・　なんとなく空が黄色く写ってます・・・　次は～木津三社～♪

  2005年11月13日

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  名無しのお寺さん（和泉式部のお墓）

  木津町の線路沿いに和泉式部の墓があると・・・　聞いていたので、探していたのですが・・・　見つからないんです。　おかしいな～　と思っていましたら・・・　踏み切りの向こう側にお寺らしき建物が見えます。　見つからないはずですネ、　線路の反対側にありました・・・　　お寺さんにしては・・・門が無い・・・　　これは、鐘楼のようですが・・・　トタンで、覆いがされていて　鐘も無いようです。　おまけに、サドルのない自転車が捨てられています・・・　　お隣の民家の方が掃除してくれているのでしょうか？　無住職のお寺さんみたいです。　しかも、このお寺さん・・・　名前が無い！　　本堂の左側の足元に　　『和泉式部の墓・この奥』　の案内板がありました。　本堂の裏に回ってみると・・・　古い五輪塔があります。　ご存知、和泉式部は平安時代中期の　清少納言・紫式部と並び称される女流歌人ですね。　和泉式部の墓は、全国にあって、有名なのは京都の誠心院さんです。　ここ、木津は和泉式部の生まれ故郷だそうです。＊＊＊木津に来た一番の目的は達成できました＊＊＊　ちょっとランキングが落ちちゃいました。

  2005年11月12日

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  もみじの髪飾り（相楽神社）

  ＪＲ学研都市線の西木津駅の南側　小学校のお隣にある相楽神社です。　　拝殿前の狛犬さんの頭にもみじの髪飾りが・・・　私が乗せたんではないですよ　（載せるんだったらもっときれいなのを載せます・・）　本殿は、室町時代初期の建立だそうで　重要文化財です　５つの末社も従えています　大きくはありませんが　本格的な神社でした　線路沿いを自転車を押しながら歩いていたら・・・　　コントラストが　すごい！ちゃんと営業しているお医者さんみたいです　

  2005年11月11日

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  西大寺の末寺でした

  昨日は、突然　ブログの画像が消えてしまって、ご心配をおかけし、たくさんのコメントをいただきありがとうございます。　不思議なのは、画像が見えている人もいるということ。　見える人と見えない人がいる？？？なぜ？？？原因は全くわかりませんが、少しずつ修復していくつもりです。　m(_ _)m　家から北に向かって３０分ほどチャリンコを走らせると・・・　　もう、奈良と京都の県境・・・木津町です・・・　木津川の泉大橋まではもう３０分ほど走ります。　泉大橋はＲ２４号線にあり　奈良と京都を結ぶ　　主要道路です。　　ちょうど１時間で泉大橋に着きました。　　橋の中央から川を　覗いたら・・・　あれ？・鉄アレイみたいな形・流れも渦を巻いてます（よく分からないですね・・・）　木津町は京都府ですが、奈良の雰囲気を色濃く残しています。　　泉大橋の　すぐ近く・・・　堤防からお寺さんが見えていたので、行って見ました。　　大智寺と言うお寺さんです。　以外にも、西大寺の末寺でした・・・　本尊は文殊菩薩坐像です。　この菩薩様は、獅子に乗っているそうです・・・　（どっかにもありましたね、え～と・・・忘れましたが・・・）　山門には、鍾馗様が乗ってました。　　あんまり強そうではないけど・・・　　右側のは半跏で天を仰いで、何を思っているのでしょうか・・・　明日も木津・・・

  2005年11月10日

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  2週間前の雨の日

  m(_ _)m 只今修復中です今日は、残念ながら雨ですね～ちょうど2週間前の土曜日なのですが、講演会の手伝いで、大淀町に行きました。（吉野の山はすぐ近くです）　　お昼過ぎに　講演会が終わって、　お弁当を貰って帰ろうと思ったのですが、ちょうど雨も止んで（講演会の間、ザーザー降りだったんです）　せっかくだから、町の中を歩いてみるか・・・と・・・　　下市口の駅から商店街を通って南側の吉野川へ・・・　橋の下を覗くと砂洲ならぬ石洲（千石橋の名前の由来かな）　千石橋を渡って下市町に入りました。　下市町のホームページ　さらに南下・・・そして、ちょっと登り坂です。　少し歩くと右手側に朱色の橋が見えました。　（朱色の橋があると言うことは、お寺か神社がすぐ近く）　　橋の下は見事な滝です・・・　こんな町中で滝を見れるなんて、ラッキーです・・・　　　10ｍ足らずの小さな橋、橋下も10ｍもありませんが、　水量も多くて、けっこう迫力のある滝でした。　ん～！満足！　橋を渡った所に階段があって、滑りそうになりながら登って見ます。　（濡れているので、降りる時は手摺につかまりながら・・・です・・・）　　　今は、無人のようで、だいぶ荒れて来ていますが、　かえって、いい趣がありました。　鐘楼と禅堂だけの小さなお寺さんですが、狩野探幽（画家だっけ？）の娘さんがお嫁に来た処のようです・・・　　さらに川（吉野川の支流ですね）沿いを歩いていくと・・・　・・・あら！雨が降ってきた・・・　　わりと大きなお寺さんに　たどり着きました。　願行寺さんです。　きれいな庭があるようです。　山門をくぐると、正面に大きな本堂があります　　門の左側の鐘楼もいい感じでしたよ。　門の右手側に庭が見えます。　　まあまあきれいだな・・・　と・・・　何枚か写真を撮ったのですが、違ったみたいです。　家に帰ってから調べてみたら、名園は、本堂と書院の『間の・・・』って書いてある・・・　ここは書院の前やし・n・n・n・　　と言うことで、そのほかの庭の写真はボツ！　おまけ写真のかたつむりでも・・・　・・・だんだん雨も強くなってきました・・・　帰ろうと、駅に向かっていましたら。　山（丘？）の中腹に神社が見えます。　下市八幡神社です。もう一箇所だけ・・・　　急な坂とさらに階段を登って・・・　ここもいい雰囲気です。　横にあるお宅からピアノの音が聞こえてました。（子供の練習か・・・）　　　なんだかお城見たいやなと思っていたら、"秋津城址の碑が建ってました。　境内から振り返った眺めもきれいです。　　・・・一段と雨足が・・・駅にたどり着いた時はスニーカーもズボンもびちゃびちゃ・・・　　車窓の景色も見えないな～押していただけますか・・・　おおきに(^v^)

  2005年11月06日

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  隠れ寺

  霊山寺の南側の集落の中に弥勒寺と言う小さなお寺さんを見つけました。　　おそらく・・・地元のご近所さんしか行かない（知らない？）お寺さん・・・かな・・・　　　山門の前に真っ赤な実をたくさんつけた（ピラカンサの）木が見事でしたよ・・・　　お～！変わったきのこですね～　ツクシンボのような形をしている・・・　裏手に鳥居が見えたので、行って見ます・・・　　階段を上がってみるときれいに掃除された神社がありました。　　　　この狛犬さんたち、ずいぶんたくましい感じですね・・・　（筋肉隆々や～）　＊＊＊こういう隠れ寺を見つけるとなんとなく嬉しくなりますね＊＊＊

  2005年11月05日

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  もう七五三なんですね（小泉神社）

  小泉庚申堂から南西に５００ｍ位でしょうか・・・　国の重要文化財の本殿がある小泉神社に来ました・・・　近くの民家の脇に小泉城跡の石碑があります。　山門は、陣屋門を移築したものだそうですヨ・・・　（シンプルですが趣がありますネ）　　拝殿では、七五三のお参り～・・・　　８００ｍ程北にある慈光院もかつては小泉城の一部だったようですね・・・　慈光院の方丈池を覗いていましたら・・・　亀さんがよじ登ろうとしています・・・　　餌をもらえると思ったんでしょうね～　　あらあら・・・たくさん集まってきちゃいました・・・　何にも持ってないんだけどな～　お城跡の神社なんですって・・・

  2005年10月30日

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  小泉の庚申さん

  富雄川沿い（慈光院の南５００ｍ位の所）に　「小泉の庚申さん」として親しまれている　金輪院さんがあります・・・　・・・こんな所を走って行きます・・・　　ススキがピークですね・・・　　ピラカンサの実が赤・黄・緑・・・　セイタカアワダチソウの黄色い花も・・・　　ならまちの庚申堂とは　まったく雰囲気が違うな～　　本堂も立派です・・・　　６０年ごとの庚申の年にしか開扉されないという　　秘仏の大青面金剛絵像（鎌倉時代）があるそうです。　　本堂の階段で、お昼寝中・・・金色の目で睨まれちゃいました～

  2005年10月29日

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  夕日に映えてきれいでした・・・（長岳寺）

  この、長岳寺さんは　弘法大師空海の開いたお寺さんだそうです。　夕方の・・・とにかく西日のまぶしい時間帯だったので・・・　撮った写真の３分の１は逆光・・・　　露出補正をしながらパシャパシャ・・・半分以上失敗(+。+)　　本尊は、観世音菩薩・勢至菩薩を従えた阿弥陀如来（藤原時代・いずれも重文）　玉眼を使用した仏像としては、日本最古だそうです。　　　ここを中心に、石造仏が多く点在しているそうな・・・　（周りは、古墳だらけなんです・・・）　　　旧地蔵院の中です・・・↓　こじんまりとしたきれいな庭園でした。　　　帰りに大門横の駐車場からズームで本堂をパチャっと・・・　まるで、絵みたいだったので・・・フレームに入れてみました・・・　　これからが・・・紅葉の本番・・・・・・今度はゆっくりと『山之辺の道』を歩いてみたいです・・・押してくれると嬉しいな～

  2005年10月26日

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  夕日に映えてます・・・（長岳寺）

  自宅を出たのが２時半ごろ・・・　やっと手前までやってまいりました。　途中、寄り道はしましたが、ちょうど２時間です・・・　　やってきたのは・・・　山之辺の道沿いにある「長岳寺」です。　西日が・・・背中に痛いです・・・　重文の鐘楼門です。　日本で、最古だそうですヨ・・・　　門から出てきたおばちゃんたちが、最後のお客さんだったようです。　境内に入ったら・・・だ～れもいませんでした・・・　　５時で閉めるそうなので、急いで境内を観て回らなくっちゃ・・・　放生池に写る本堂がきれい～・・・　　この、長岳寺さんは、「関西花の寺十九番霊場」でして・・・　春のツツジがきれいだそうです。（もちろん、秋の紅葉もですが・・・）　＊＊＊続きは明日にいたします＊＊＊＊＊＊どの写真をアップしようか迷ってるんです＊＊＊

  2005年10月25日

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  観たかったのは・・・　（唐招提寺）

  南大門から伽藍へ・・・　解体修理中の金堂を通り抜けて・・・最初に向かったのが・・・　戒壇です。　何か、乗ってる・・・（以前は何も乗っていなかったような・・・）　インド・サンチーの古塔を模したと言う宝塔・・・だそうです・・・　　東大寺の戒壇院は土造基壇ですが、唐招提寺のは石造三段ですネ・・・　　金堂は見れませんが・・・　国宝の建物は他にもありますよ・・・　　　校倉も国宝です・・・　　　この開山堂は国宝でも重文でもありませんが・・・　　　背景とマッチしてますネ・・・　芭蕉句碑も立っていますヨ・・・　今回一番観たかったのは、ここです・・・　　　伽藍の北側の本坊から東門にかけての小道・・・　そして、鑑真和上御廟への参道です。　　予想通り・・・　苔が見事でした・・・　お帰りはこちらから・・・なんてネ・・・

  2005年10月22日

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  ５年も待てない・・・

  お～！この門、見覚えがあるぞ～・・・　　って思った方はかなり多いはず・・・　唐招提寺の南大門ですね・・・　伽藍の規模と比べると・・・ちょっとリッパすぎるんでは？！　金堂が、現在改修中なので、この門が一番目立ってます・・・　　２０１０年の落慶法要が待ちどうしいです・・・　まだ、５年も先か～　###写真↑は、南大門から西に行くと踏切がありますが、 その手前にある石のテーブルとイスです・・・ 何かの遺構跡だと思うのですが、不明です###　踏切を渡って・・・　　少し、坂を上がると「西方院」さんがあります。　ここは唐招提寺の奥の院になるんです・・・　　快慶作の木造阿弥陀如来立像（国重文・鎌倉時代）が祀られています。　　以前から、唐招提寺の鎮守社はどこから入るんだろう・・・　と思っていたのですが・・・　東側に流れる、秋篠川沿いから入れました・・・　　思ったよりリッパな拝殿です・・・　この南側に東塔跡（江戸時代に焼失）もあります・・・　　　拝殿の立派さの割には、質素な社でした・・・　＊＊＊さて、南大門に戻って、伽藍に入ってみましょう＊＊＊　 よ・ろ・し・く・・・

  2005年10月21日

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  雰囲気が全く違います（薬師寺）

  東西の三重塔が立つ白鳳伽藍の北側に　玄奘三蔵院伽藍があります。　　白鳳伽藍の北門からは修学旅行の女子高生もたくさん入場していきますが・・・　　玄奘三蔵院伽藍の南門は、ちょっと寂しい・・・　　でも、門をくぐると・・・　　　白鳳伽藍とは全く雰囲気の違う境内が広がります・・・　　建立されてからまだ１４年ほど・・・　新しいこともありますが、「あおによし」の建築は実にきれいです・・・　回廊内には、八角玄奘塔（三蔵法師の分骨を収めています）が、　建てられていて、　　その北側に在る、大唐西域壁画殿には　平山郁夫画伯が入魂された「大唐西域壁画」が祀られています・・・　これネ、すごいですよ・・・　また、変わった実を見つけてしまいました・・・　＊＊＊そろそろ唐招提寺に行ってみましょうか＊＊＊　今日も、よろしゅ～に・・・

  2005年10月20日

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