置いてくるスタイルの営業さんの名刺
▼置いてくるための名刺。最近、ポストに、チラシと共にセールスマンの名刺が入っていたりします。投函という、控えめな営業活動ながら、ちゃんとした者が伺いましたよというアピールですよね。ですから、たいていは、ひと言メッセージが添えられていますね。まあ、そこから成約までもっていくのは、大変でしょうが、その名刺ひとつにも、その会社の、そして営業マンの性質・性格が表れますね。・名刺の裏に、メッセージを書き込む欄が作ってあるorない。 (せっかく書くのだから、ちゃんとしたスペースが欲しい!)・名刺に、顔写真が入っているor入ってない。 (営業マンは顔が命。)・メッセージの字がとってもキレイor読めないほどキタナイ。 (汚い字は人格を表します。せめて、丁寧に書いて欲しいなー。)・メッセージの内容が、気が利いているor普通。 (「宜しくどうぞ!」って何を宜しくなんだか。何か言うことないの?)などなど、、、いろいろな要素が絡み合って、すぐゴミ箱か、同封チラシを見てもらえるかの判断を下されることになります。ちょっと振り返ってみては?▼こういった営業パタンなら、それ用の名刺を作らなきゃ。住宅地の場合、最初にご覧になるのは、奥様方でしょうから、女性に受けやすいように、優しい印象の色使いにしたり、主婦の大好きなクジをつけてみたりダイエット情報や、占いなど、ベタですがいくらでも出てきますね。逆にビジネス街のポスティングならば、総務系の方が見る確率が高いハズですから、思わず反応してしまうように、チラシもろとも請求書が入っていそうな茶封筒に入れてみたり。(結構わたくし引っ掛かります!)「間違って捨ててはいけない!」という意識を逆手に取るわけですね。こんな感じで、受け取る相手を考えることで、工夫はいくらでも出来ると思います。