日々是好日

[大腸がん] カテゴリの記事

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• 術後一年の造影CTと血液検査

  今日は外科外来。午前ラストで造影CT、午後しょっぱなで診察…の予定でしたでも、血液検査が激混み…(;´Д｀)そのせいで全体の時間がずれ込んでしまいました…先週の大腸カメラの結果も、造影CT、血液検査の結果も問題なしです。一応先週の大腸カメラが痛くて泣きそうだったと訴えたのですが、内視鏡は内科の分野なので先生的にはどうすることもできないみたいです…(;´д｀)トホホ来年内視鏡の予約をとるときに内科の先生に言います。覚えていたら…(笑)で～主治医の先生が４月から異動でいなくなるんですって…(@￣□￣@;)！！まだまだ若いからいろんな病院でいろんな先生のもとで勉強しないとなのかな…代りに来る先生にバトンタッチです。顔と名前を覚える自信がありません…

  2019.03.07

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• 

  造影CT撮影会でした。

  今日は術後６か月の造影CTでした。CTの予約は１０時１５分。３０分前には来るように言われていました。９前に家を出て、９時４０分ごろ病院に到着。受付を済ませて採血室へ。それが終わってからCTへ…割と待たずに呼ばれました。その後に外科外来に戻ると「CTの結果が出るまで１時間くらいかかります。　　朝ごはん食べてないのなら食事してこられたら？」と看護師さんが進めてくれたので一階ロビーのドトールで軽く食事。先生に呼ばれたのは１１時半頃かな…(;^ω^)結果は血液検査もCTも問題なしでした。ホッとしました。帰りにカープの優勝セールに行きました。でも…いまいちだったかな…これからのパジャマと夏に買って気に入ったのでまた秋冬用のワイドパンツを買いました～＼(^_^)／

  2018.09.27

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• 総合病院　外科外来

  今日は隣町の総合病院の外科外来の日です。もう一か月経ったんですね…早い…(◎_◎;)予約は１０時ですが国道が渋滞してもいいように早めに家を出ます。４０分前には到着。時々駐車に時間を取られることがあるので油断できないんですよね～。機械で受付を済ませて採血室へ。何のかんので今月３回目の血液検査です(;^ω^)採血を済ませてから外科受付です。外科の待合場所が…なんというか…どこに座ってもエアコンの風が当たって寒い…震えながら待っていて、１１時前に呼ばれました。「体調はどうですか？」「大丈夫です。」「食事は食べられますか？」「だいぶん戻りました。」「…太った？」「…少し…」セクハラ～って言ってやろうかと思ったよ（笑）でも退院時の体重を見ると私が思っていたのより少なくて我ながらというか今更ながらびっくり(@￣□￣@;)！！血液検査の結果をプリントアウトしていただきました。先月までは貰わなかったんだけど今月からくれるようになったのかな…どうりで診察室から出て来る患者さんがみんな紙を持っているな～と思っていたのです。腫瘍マーカーはCEA　  　０．９　　　５．５以下CA19-9　２．０＞　　３７．０以下でした。問題なしです。今月初めの血液検査でかかりつけ医に指摘されていた貧血の事で何か言われるかと思っていたのですが、入院中の血液検査でも同じくらい正常範囲内からちょっと下なので私はこれくらいの数値が普通みたいです。よかった～次回は９月に血液検査と造影CTを撮るということで予約を取って診察室を出て待合場所に座っていたら再び放送で呼び出されました。…何事？？…診察室に入ると「お薬どうしますか？」あー、そういえばお薬聞かれてなかったわ先生、体重の事よりお薬をお願いします。まあ、先生と和やかに話せるだけでありがたいですよね。次回のCTの同意書や、造影剤の問診票を貰って会計を済ませて、お薬を貰って…ドドールでカフェラテとサーモンとエビのサンドを買って帰りました！！

  2018.06.21

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• 退院後初外来

  今日は退院後初の外来でした。なんか先生が説明が有って一人より家族と一緒のほうがいいみたいだったので娘１にお願いして一緒に行ってもらいました。手術の前に２回外来の診察を受けた時にどちらでも「おひとりですか？」って聞かれたからね。今回もご夫婦で診察室に入る患者さんが多かったです。だから待合室がいっぱいなんですよね~１３時の予約だったのですが血液検査があるので早めに…結果が出てからの診察になります。病院に着いたのは１２時過ぎ。すぐに受付して採血室へ。外科の受付を済ませてまだ３０分あるし、どうせ時間通りには呼ばれないので娘１と売店に行って軽い昼食。廊下の端っこで椅子に座って娘１が食べていると担当のY先生が通りかかって「あ…こんにちは～」とご挨拶。食べてなくてよかった～(笑)１３時半頃呼ばれました。先生PCのマウスをいじりながら採った腸の写真のところにカーソルを合わせて「えー、腸の写真見ますか？」「見ます！」もちろんですともさ！！多分見たくない人もいるので確認を取るのでしょう。見せて！！なんなら写真欲しいくらいなんですが流石にそれは言えず…(*´艸`)結構大きかったです。切り開いた腸の幅の三分の二を占めていました。私の癌は直腸癌　中分化型腺癌深達度　筋層リンパ節転移　なし（０/２０）遠隔転移　なしステージ（進行度）　Ⅰ術後検査のための通院期間　5年間検査　採血、CT、大腸カメラなど補助化学療法（抗がん剤）　なしでした。辛い物はほどほどに、アルコールは家族がけんかしない程度に(笑)らしいです。真っ赤なスープのラーメンはもっと時間がたってからでないと無理っぽいですね～呑みたい患者とこれを機会に辞めさせたい家族のバトルって結構あるらしく…病院で先生が許可すると患者さんが「先生がいいって言った！！」って大手を振って飲むらしいので「良いですよ」とは言いづらいみたいです( ´∀｀ )胃が戻らない話をするとひと月も絶食していたので早々は戻りませんってでも手術して一年後には皆さん太ってます。だって焦らずにぼちぼち行くしかないですね。次回は来月。また血液検査です。今度は一人で行きます。

  2018.05.24

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• 腸もですが胃もしんどいですね

  ３月に腸の手術をして１か月半の入院を経て今自宅療養中です。どうしてもお通じの回数も多く、食べ物もよく噛んで食べなくてはいけません。でも私は便秘気味で、寝る前にマグネシウム剤を飲んで調整しています。手術する前はほとんど便秘なんてしなかったのですが直腸がなくなったから力が無いんだろうな…と素人考えで思っています。入院中にひと月近く絶食していたのでいまだに胃が元に戻っていません。揚げ物とかも義母によく貰います。別に油物とかを禁止されているわけではないので食べるのですが美味しいからとちょっと食べ過ぎでしまうとまず、胃がもたれて…次の日におかゆを食べるくらいの勢いで胃がもたれます。そのあとで腸に来るので２段階で体に堪えます…油物は本当に少しにしておかないと…しんどいです。実家の母も心配してペースト状の酵素を「体にいいから食べなさい」とくれました。ちょっと舐めてみると…不味い…無理…(;´･ω･)でもせっかくくれたんだし、体に良いのは良いんだろうから…ちょっとずつ口に入れて水で流し込んでいます（笑）これから暑くなるんだけどこんなんで夏を乗りきれるのかちょっと心配です。

  2018.05.20

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• 

  保険の事とか退院後の事

  退院してすぐにGWに突入です。入院前にはわからなかった事や怖くてあまり見ないようにしていた病気の事についてネットであれこれと検索しました。退院したら読もうと思っていた本もやっとネットでポチして読めました。​がんまんが 私たちは大病している （BUNKASHA　COMICS） [ 内田春菊 ]​首に入れた中心静脈栄養の事やCVカテーテルの事や縫合不全や骨盤内膿瘍の事とかも調べました。わかりやすくて面白い本を見つけてポチしましたよ。​ねじ子のヒミツ手技　1st　Lesson [ 森皆ねじ子 ]​それで分かった事は私は38度以上の熱が続いても症状は熱だけで腹痛や頭痛や吐き気が無かったので抗生剤の点滴もして貰っている事だしそのうち収まるでしょうとそこまで大変な事だとは思っていなかったのですが手術後に膿瘍が出来て高熱が続くことは結構大変な事だったみたいで…抗生剤を点滴していても血液検査の炎症反応の数値は先生が期待しているほど下がっていないみたいだったし膿瘍は下手すると敗血症を起こす事も有るらしく…だから外からドレナージ出来ない場所にある時は手術をしてでも体から膿瘍を排出するのでした。自分は先生が毎朝夕様子を見に来るくらいの要注意患者だった事が退院してわかりました…遅い…(m´・ω・｀)m いや～担当患者さんの所には行っているものだと思っていましたよ。まあ、ひと月半も入院している時点で十分要注意患者なんですけどね(((ｕдｕ*)ｩﾝｩﾝ連休中は保険会社がお休みなので連休明けに保険請求の書類を送ってもらうように連絡しました。がん保険を含めていくつか入院保障のある保険に入っていたのです。病院に書いてもらう診断書を持って総合病院の外科受付にお願いしてきました。一通5400円ですって～(ﾟдﾟ)！月末に外科と産婦人科の外来が有るのでその時にでも貰って帰ろうかと思っていたら外科の診断書は3，4週間かかるとの事…そうですよね…入れ代わり立ち代わり沢山の人が入院してましたもんね…時間掛かりますよね…出来たら郵送してもらうようにお願いして料金をお支払いして帰って来ました。

  2018.05.10

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• 退院決定！！

  食事が始まって少ししてからＮ先生が来て「ＧＷ前には退院出来そうですね」と言って布団上から足元をポンポンと優しくたたいてくれました。ＧＷ…4月の終わり…？それとも5月の4連休？？出来たら月末までには退院したいな～とか浮かれていたのですが、Ｙ先生は全然そんな事言ってくれなくて…ほら私先生に信用無いから(笑)また熱出しそうとか思われていたっぽい。でもそれは私も思っていました。七部粥になったくらいにやっと「退院が見えてきましたね～」って言って貰えた。他の入院患者さんもそうなのですが退院の決定は血液検査の結果次第なのです。明朝の血液検査で退院出来るかどうか決まりますとＹ先生が言いに来ました。入院する時の説明で、病理検査で今の所転移の心配のない、化学療法とかしなくても良い患者さんはかかりつけ医に後の経過観察はお願いすることになると聞いていました。この病院は近隣諸島部からどんどん紹介されて来るので全員の患者さんを抱え込んでしまうとパンクしてしまうのです。私も転移の心配が無くて後は経過観察なので地元のかかりつけ医にお願いする事になるのかなと思っていました。大腸カメラの予約をお願いしてから行っていません。多分紹介した病院から結果は報告があったはずだしちゃんと報告に行かないといけないと思っていたのです。でもＹ先生は手帳をポケットから出して「ひと月後に血液検査、3か月後にＣＴ，年に1度大腸カメラの予定です。」と今後の経過観察の予定を話し始めました。どうやら私は事故物件なので総合病院で退院後もフォローしてもらえるみたいです。なんとか血液検査をクリアして退院許可が出ました。すぐに娘１に電話して翌日の迎えを頼みました。看護師さんが直腸の手術をした患者さん向けの日常生活の注意とか食事について書いて有る紙を持って来て説明してくれました。それには「腹痛、お腹が張る、ガスの出が悪い、吐き気、嘔吐、便秘、発熱等の症状が現れたら早めに受診してください」と書いて有るのですが私宛の退院療養計画書には「発熱、腹痛など…」と発熱が最初に書いて有ります。どんだけ～って感じです(笑)熱か～風邪の熱だとわかりきっていたらかかりつけ医でも良いのかな～取り敢えず電話して聞いた方が良いんだろうな～名前とＩＤの書いて有るリストバンドは切らなくても抜ける位痩せてしまいました。長々と入院していたので病院のスタッフの皆さんにお世話になっていたので皆さんに退院の挨拶とお礼が出来なくて残念でした。いや…本当に長かったです。でも、治って退院できたので良かったです。今の所熱も出てないし、日常生活をしながらボツボツリハビリになっていると思います。月末に外来に行ってお仕事の事とか聞いてみるつもりです。無理はしないようにします。外来になったら語り口調が森本レオで、声が超ツボなＮ先生には会えなくなります。ちょっと寂しい…あ、外来の担当医のＹ先生も嫌味の無い若い頃の板尾創路って感じのイケメンですよ(o^―^o)ﾆｺN先生が優しい喋り方をするので大腸チーム先生方はみんな喋り方が優しいです。これからもよろしくお願いします。m(__)m

  2018.05.09

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• リハビリとかいろいろ…

  今時の病院では手術の次の日から歩かされるという話をよく聞きます。私も熱が出るまではトイレに立った時とかについでに廊下を一周とか少し歩いていたのですが熱が有る時は看護師さんも何も言わないし歩いてまた熱が上がってはいけないので出来るだけ安静にしていました。熱が下がったら歩かなければいけません。まだ点滴をしていたので病棟の廊下を何周も歩いていました。もう手術の傷は痛まないので結構なスピードでグルグルと歩きました。点滴が外れてからは階段にも行かないと…でも入院して1か月以上階段の上り下りはしていません。いざ降りようと思ったら…今まで見たいに下りられない(ﾟдﾟ)！手すりにすがってゆっくりと上がり降り…2往復位で息も上がって膝も笑う…しゃがみ込んだら足の力だけでは立ち上がれない何かにつかまって立ち上がると立ちくらみを起こす…ダメだこりゃ…思った以上に筋肉が落ちています…年を実感した瞬間でした。この頃にはＹ先生とは廊下を歩いている時に出会って「大丈夫ですか？」「はい、大丈夫ですよ。」という会話を交わすようになりました。退院も近い頃、うどん屋さんに事務手続きを取らないといけなくて外出許可を貰おうと思ってお願いしました。「ああ、大丈夫ですよ許可しますよ。」にこやかにそう言った後、ちょっと真顔になって「気を付けてくださいね」と付け加えられて…私は…何を…？？…と思ったのですが「ハイ、お願いします。」とその場はにこやかに答えました。なんか…やらかすと思われていたのでしょうね(笑)先生方的には熱が一番心配みたいで一応体の中の膿は取り除きましたが少しでも残っていると体調とかでまたそれが大きくなってしまう事が有るらしいです。外出願い届をナースステーションに持って行くと熱が高かったころを知っている看護師さんに「元気になったね～」と言われました。ご心配おかけしました。退院まであと少しです。

  2018.05.08

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• 食事再開！！

  私が抱えていた問題が解決したのでやっと経口摂取再開です。再開です、は良いのですが何のかんのとひと月近く絶食しています。その間水しか口にしていません。絶食が決まってからどこかにある食欲と言うスイッチを切ったみたいにお腹が空いて辛かったとか、ＴＶで美味しそうな料理を見たら食べたくなって困ったとかそういうのが全くなかったので胃腸がちゃんと機能するかどうか不安でしたが私のイメージでは食事が始まったら一週間くらいでお家に帰れるのかな～という安易な考えでいました。最初は重湯とすまし汁です。はっきり言って重湯は美味しくありません…また量が多い…(;´Д｀)胃も小さくなっているし、スプーンで重湯とすまし汁を何口か飲み込んだだけでギブアップ…(/・ω・)/食べるって…大変…疲れる…翌朝Ｙ先生が様子を見に来た時に「食べるの大変です…しんどい…」と思わず弱音を吐いてしまいました。先生は経験上一か月も絶食していると食事を戻すのは大変だと知っているので「焦らずにボチボチ行きましょうね」と慰めてくれました。でも、早く食べられるようにならないと帰れない食事さえ戻れば帰れると思っている私は頑張って食べようとするのですが胃も腸も付いてきませんでした(´；ω；`)ｳｩｩ無理して食べて気持ち悪くなるのも嫌だし、食べてもしょっちゅうトイレに通うようだし…丸2日重湯を食べてからやっと三分粥…五分粥にならないと点滴も取れません…1か月以上入院しているのでもう点滴を採れる血管も無くなって来て看護師さんも困っていました。「まだ三分粥ですか～先生えらく慎重ですね～」うん、たぶん色んな意味で私先生に信用無い…(∀｀*ゞ)ﾃﾍｯ基本おかゆは丼一杯来ます。でも頑張ってもそんなに食べられない…おかゆは食べにくいからとチューブに入った味みそとか海苔の佃煮とかが付いて来ることが有るのですが私はみそ系があまり好きではない…何度か梅干しが付いたので嬉しかったと看護師さんに言ったら管理栄養士さんと相談しておかゆの量を半分にして毎食梅干しを付けてもらえるようにしてくれました。本当にありがたかったです！！それから全粥までずっと梅干しが付いていました。梅干しを見るだけで食欲がわいて胃もやる気になってくれた気がしました。結局食事が再開してから退院まで二週間近くかかってしまいました(;´д｀)トホホ

  2018.05.07

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• 注腸造影検査再び

  膿瘍の処置が済んで血液検査の数値も劇的に下がったので延期になっていた注腸造影検査をしました。「明日やりましょう」と言われた明日は日曜日…え、いいの？先生方お休みでは？…急患でも無いし…でもまあ、お互い(笑)早くけりを付けたいのは山々なのでやってくれるというのですからやって貰いましょう。「はい、お願いします」日曜日の10時頃呼ばれてＸ線室に下りました。Ｙ先生と4月から移動してきた若い先生と平日なら忙しくて検査とか顔を出さないＮ先生までいらっしゃいました。Ｎ先生はいつも手術着を着ていらっしゃるのですが私服らしい黒いパーカーでなんか…可愛い…（多分同世代）前回の検査から充分日にちも経っているのでＮ先生は大丈夫だと言ってくれていましたが前回の事も有ったのでちょっと不安ではありました。これでダメだったら再手術だし…お尻から造影剤を入れて横を向いたり、上を向いたりして撮影。今回はなんとか大丈夫でした＼(^_^)／Ｎ先生が綺麗に白く抜けた腸の画像を見せてくれました。Ｙ先生にお腹のチューブを抜いてもらったのですがきっとチューブの穴もひと針位縫うんだろうな～と思っていたらそのままガーゼを被せて終わりでした。私はガーゼをテープで留めて貰いながら『縫わないんかい～Σ(´∀｀；)』と心の中で突っ込みを入れていました(笑)チューブの穴ってすぐに塞がるらしい。実際この穴も次の日の夕方にはもう塞がっているからとガーゼを取られた。晴れて経口摂取開始です。時間的にお昼ご飯は間に合わないから夕飯から流動食の始まりです。Ｎ先生は「プリン位なら食べても大丈夫だから」と言って下さいました。でも食欲も無かったので夕食まで何も食べませんでした。そして食べる事との戦いが始まったのです。

  2018.05.06

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• 時間外に申し訳ないです…

  次の日に処置してもらえることになりましたがまたいつ呼ばれるかはわかりません。やっぱり5時過ぎ位かな～と思って待っていたのですが呼ばれず…あれ…？？この流れ…またキャンセル…？？でもキャンセルなら5時くらいに連絡がくるはず…看護師さんも「呼ばれないね…どうなっているんだろう…」と気にかけてくださいました。地味に焦りながらＴＶを見ていると呼ばれました…なんと7時過ぎ…(;´Д｀)完全に時間外…先生～、今日も忙しかったんですか～なんかもう…申し訳なくて…済みません～m(__)m産婦人科病棟に行くと主治医のＹ先生とＯ先生もいらっしゃいました。産婦人科の先生２人と外科の先生2人でエコー室へ私はエコー室の診察台に乗ったのですが間にカーテンが引いて有るのでカーテンの向こうで何が行われているのかはわかりません。エコーで膿瘍の位置を確認してさてこれから…というところで院内ＰＨＳが鳴ってＹ先生救急へ呼ばれて退場(笑)たぶん当直だったのでしょう、ご苦労様です…麻酔をどうやってするのかと思っていたのですが（腰かな…点滴かな…）針を刺す場所に直接注射しました(>_<)先生の「痛いですよ～」と言う声のすぐ後にブスッと衝撃を感じて「いっ！！！！！！」思わず声が出てしまいました～30分くらいの処置時間でしたが時々先生や看護師さんが「大丈夫ですか～？」と声を掛けてくださいました。大丈夫なんですがあの格好で（産婦人科の診察台）30分…しかも注射の痛みと緊張でずっと力が入っている状態…かなりしんどかったです。取り出した膿の一部を培養に回すとかなんとかの会話が聞こえて先生の「あ、無くなった…」という言葉で取り敢えず膿はエコーで確認できなくなったらしいという事は理解出来ました。Ｏ先生がカーテンから顔を覗かせて「綺麗に取れましたからね、良かったですね。」と声を掛けてくれました。産婦人科の先生も「もう大丈夫ですよ。」と声を掛けてくれてやっと体の力が抜けました。診察台から降りるとぐったりと疲れてしました。処置の翌朝一抜けしたＹ先生が来られました。「綺麗に取れたみたいですよ、良かったですね。大丈夫ですか？」「…ありがとうございます…疲れました…」Ｎ先生も来られて「膿が３０㏄取れましたよ。」と教えてくれました。３０㏄ってちょっとだよね…そんな量の膿でもこんなに熱が出るものなんだ…とちょっと感心しました。産婦人科の診察の頃から発熱は抗生剤治療のお蔭か大分落ち着いてきてはいたのですが処置の後の血液検査で数値が劇的に良くなったそうで先生たちは大変喜んでいました。私的には実感が無かったし数値的な事はピンと来なかったのですが先生たちの喜んでいる姿を見ると私はあまり良い状態ではなかったのだなしんどい思いをして排膿して貰って良かったなと思いました。

  2018.05.05

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• 産婦人科で診て貰いました。

  Ｎ先生のおっしゃった通りまずは注腸検査からしましょうという事でＹ先生から「明日注腸検査をします。」と言われました。翌朝そのつもりでいたら大腸チームの先生方が勢ぞろいで病室にこられたので何事かと目を丸くしていると「産婦人科の先生が経腟穿刺をしてくれることになりました。　ちょっと時間はわかりませんが今日診察してくれます。」との事。なので注腸検査は延期です。Ｎ先生の説明の時産婦人科の先生はあまりやりたがらない的な事を言っていたのでその線は諦め気味だったのですが私が産婦人科にも掛かっていた為か先生が頼み込んでくれたのかやってくれることになったらしいです。経腟だと部分麻酔で出来るのです。産婦人科はその日手術も有るし、お産も有るしで呼ばれるのを待っていたのですが結局5時頃今日の診察は無理と連絡が有りました。一日無駄にしたな～と思っているとＮ先生とＹ先生が飛んできて謝ってくれました。良いんですよ…手術にお産に急患に…お忙しいですよね…はあ…次の日診察してもらったのですが呼ばれたの5時半過ぎだったし…忙しいのに診てくれて有りがたいですよ…で、外来の診察台ではちょっと難しいので日を変えて産婦人科病棟のエコー室でちゃんとセッティングしてエコーを見ながら排膿しましょうという事になりました。

  2018.05.04

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• 改めて先生からの説明が有りました。

  入院も長引いたので先生がこれまでの経過とこれからの治療についてご家族の方に説明したいとの事で夫が休みの日に病院に来てもらいました。説明はＮ先生がします。まず、術後に切り取った患部を病理検査に回してあった結果が来てたので教えてもらいました。私の癌は直腸癌でＴ２Ｎ０Ｍ０　ステージ１でした。癌の深さは筋肉層までで、リンパ節や多臓器への転移のない物です。手術前の説明では内視鏡の画像での癌の大きさや様子から先生の予想はステージ２だったのでステージ１でリンパ節にも転移が無かった事にちょっと安心しました。経過としては術後に吻合部の縫合不全を起こしていて縫合不全が大きければ再手術で人工肛門になるのですが私は小さかったので絶食して中心静脈栄養を入れながら保存的治療中です。そして骨盤内膿瘍で抗生剤治療中です。これからの治療としては注腸検査をして縫合不全の有無を確かめます。まだ縫合不全があればこれ以上様子を見ても無駄なので再手術で人工肛門造設して膿瘍をドレナージします。縫合不全が無ければ食事を再開して膿瘍を抗生物質の点滴を継続するか手術等で膿瘍をドレナージします。私はこの時膿瘍は抗生物質の点滴で何とかなると思っていたので縫合不全が無くても腹腔鏡下手術で膿瘍をドレナージする事に驚きました。「え…と、それは…全身麻酔で…？」「そうなります。」えええええ～それじゃあ再手術と一緒じゃん～(;´Д｀)考え込む私を見て先生は「膿瘍のある位置がちょうど子宮の裏側になるので　産婦人科の先生の協力を得てエコーで確認しながら膣から針を入れて　膿瘍の中身を出すやり方もあります。」と違うやり方も提案してくれました。「まず、注腸検査をしましょう」という事でした。退院してから調べたら膿瘍は原因の膿を体内から除かないと治らないみたいで私は熱だけでしたが痛みが出る事も多いらしく先生の提示した治療法は当然の物だったみたいです。説明室から出て病室に戻って夫に売店にスポーツドリンクを買ってきてもらいました。夫は一緒に自分の珈琲とおやつ！も買ってきて絶賛絶食中の私の前で食べたので怒るというより呆れてしまいました…犬かよ…

  2018.05.03

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• 熱が続くようになりました。

  4月に入って病室を移動しました。その頃から38度台の熱が出る様になりました。熱が出たら熱さましの薬を飲みます。汗をかいて熱が少し下がってもまた薬が切れた頃に熱が上がってしまうの繰り返しでした。血液検査の炎症反応の数値も高かったのでしょうまた抗生物質の点滴が始まりました。前回とはまた違う薬です。熱の原因の菌を調べるとかで結構な量の血を採りました。様子を見に来てくれるＹ先生との会話も「また熱が出ましたか…」「はい…」この繰り返しでした。症状も熱だけなのでその時は抗生物質の点滴しか出来ないみたいでした。熱が出だして3日目くらい、その日はいつもと違って昼間うつうつとずっと眠っていて昼過ぎから寒気がし始めました。布団を肩が隠れるまでしっかりかけて寝ているとＹ先生が様子を見に来てくれました。「どんなですか？」「寒いです…」たしか私は直腸がんの手術で入院してるんだよな…この会話…意味わからんわ…心の中で突っ込みを入れていると先生がベッドに近付いて来て私の腕を取って熱いのを確認して病室を出て行きました。その日の夜、薬を飲むためにベッドから体を起こして、ついでに熱も測ろうと体温計を脇に挟みました。電子音がしたので体温計の数字を見ると39度5分！！我ながら驚いてナースコールをしました。39度台なんて今まで生きて来て数回しか見た事有りません。体温計を見せながら熱さましの薬と氷枕をお願いしました。看護師さんも驚いてすぐに持って来て下さいました。汗をかいたら着替えの寝巻を持って来てくれたりシーツが汗で濡れた布団も取り換えてくれたり大変お世話になりました。有りがたかったです。翌朝走り込んで来たのはＮ先生でした。Ｎ先生は主治医の一人で外科主任部長で執刀医です。「40度近い熱が出たんですか、今日ＣＴを撮って熱源を特定します。」少し遅れてＹ先生もいらっしゃいました。多分Ｎ先生に言われてＣＴ撮影の依頼を出していたと思われる。「Ｎから聞きましたか？今日ＣＴを撮ります。」「はい」私は絶食しているのでいつでもＣＴ撮影大丈夫ですよ。もうＣＴも慣れて造影剤で体が熱くなるのにも驚かなくなりました。夕方Ｙ先生がＣＴ撮影の結果を教えてくれました。どうやら骨盤内に膿が溜まって膿瘍が出来ているらしいです。健康な時なら何でもない物らしいのですが手術後で体力が落ちているのでそれが悪さをしているそうです。取り敢えず、抗生物質の点滴での治療の継続です。

  2018.05.02

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• 外科医は何でも縫い付ける

  お腹に入っているドレーンのチューブを交換しないといけないのでＸ線室の台の上で交換しました。今回はお腹から１ｃｍチューブが出ている短いバージョン。チューブが中に入ってしまわないように安全ピンで留めて、その安全ピンはお腹に縫い付けた…(笑)あ、当然局所麻酔しました。病棟に戻ってやっぱり中心静脈栄養は必要！という事でＣＶの入れ直しです。処置室で入れました。前回入れた時管が心臓の近くまで入る事を分かっていなかったので心臓が喉までせり上がって来たみたいに喉元でドクドクと心臓の鼓動を感じて驚いて手を喉に持って行こうとしたら看護師さんに取り抑えられた事が有ったのです。なので今回Ｙ先生に「絶対に手を動かさないで下さいね。」と注意されました。私が急に動いたので先生も驚いたらしい。管を入れる首周りに穴が空いている布を掛けるのですが清潔とされている布の上に手が行くと清潔では無くなってしまうらしい～そうなるとまたそこから雑菌が入って熱が出る恐れが…大人しく顔を左に向けて首の右側を晒して処置して貰いながらこれって首の短い人とかどうするんだろう～首の長さって関係無いのかな～鎖骨の所から入れるのかな～などとバカなことを考えていました。すると「あと2針縫ったら終わりだから」と先生の声が…　ああ…やっぱり縫って固定するのね…　知ってたけど本日2回目だからちょっと笑っちゃう今回は前回喉に刺激が有って吐きそうになったから喉に当たらないように気を遣って下さったみたいで前回に比べると全く違和感が無くて楽でした。病室に戻ってベッドに寝ながら検査結果が良くなかった事を考えていました。なんなら煙の様に造影剤が漏れているのを見逃してくれればよかったのに…位に思いもしました…でも…穴が塞がり切っていないのは事実なのであのまま見落として経口摂取を始めても結局はそこから腸の内容物が漏れ出て腹膜炎を起こして大変なことになるのはわかり切っています。見つけて貰ってよかった…もう少し頑張ろう…と思えるようになりました。

  2018.05.01

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• まだ駄目か…＿|￣|○

  酷い痛みが出なくなったので大部屋に移動しました。一日３回食後に痛み止めを飲んでいたのですがどうしても薬効が切れる朝方に痛みが出るのでナースコールをして朝の痛み止めを早めに飲ませて貰ったりしていました。強い抗生物質を使っているせいか血液検査の肝臓の数値が上がってしまったので肝臓の薬も追加されました。肝臓を保護する薬も毎日注射です。ボチボチ廊下を歩いたりして腸の穴が塞がるのを待っていました。首にＣＶを入れた時から喉に違和感が強くて喉にいつも米粒みたいなのもが貼り付いているような気がして常にゴクンとつばを飲み込んでいる状態でした。テープでべったりと固定してあるので首も動かしにくいし…ずっとこのままでいないといけないのかな…穴が塞がるまで持つかな…と思っていました。そうしたら座っていて立ち上がろうとした瞬間に管が喉を刺激して吐きそうになったのでナースコールをして「もう無理です～(´；ω；`)ｳｯ…何とかしてください～」と看護士さんに泣きついてガッチリ貼ってあった固定のテープを外してもっと緩めの固定に直して貰いました。びっくりするくらい楽になってもっと早くにお願いすればよかった…ＣＶを入れて一週間たった頃朝方すごい寒気がして目が覚めました。ナースコールをして布団を増やしてもらいました。熱を測ると３８度３分。熱さまし（痛み止め）を貰いました。「寒気があるうちはまだ熱が上がるから寒気がしなくなったら氷枕をしますね。　またナースコールをしてください。」看護師さんの言うとおり少し経つと寒気が収まったので氷枕を持って来てもらいました。熱さましを飲んだので汗を凄くかきました。Ｙ先生はほぼ毎朝様子を見に来てくれるのですがその日の朝は「熱が出ましたか？」と病室に走り込んできました。「…はい…」Ｙ先生はちょっと難しい顔をして考え込んでいました。「首の管から雑菌が入る事が有るんですよね…」そう言いながら向かいのベッドの患者さんにも声を掛けて（彼女も先生の受け持ち患者さん）部屋から出て行きました。私はぼんやりと固定のテープを剥がしたのが悪かったのかな～とか考えていました。朝の回診でガーゼ交換をして貰った後にＹ先生が看護師さんと一緒に来ました。「首の管を抜きます。」管を固定してある糸を切ってガーゼで押さえて「僕の言うとおりに息をしてください。　はい吸って、吐いて～止めて。」先生の言うとおりに息を止めた瞬間に管が抜かれました。ちょっとの間圧迫止血して血が止まったのを確認して絆創膏を貼って貰いました。ＣＶを抜いてしまったので栄養は腕の点滴で入れるようになります。それも大変でした…(;´Д｀)血管痛もするし…絶食してから10日経って穴が塞がったか検査する事になりました。お尻から造影剤を入れてＸ線で確認です。穴がまだ塞がっていないと造影剤が穴から抜けていくのが見えるのですぐわかるのです。Ｙ先生とＯ先生がいて言われた通りに台の上に寝転がりました。お尻から造影剤を入れていろんな角度から撮影しました。先生方がモニターを見ながら「ああ、良いね、漏れてない…」と言っているのが聞こえてちょっとほっとしました。お腹に入れてあるドレーンのチューブを交換するので体の位置を変えていると「あっ！」とＹ先生の声が…まだ穴が塞がり切っていなくて造影剤が通ってしばらくして煙の様に腸の外に漏れ出ていました…一度治ったと思ったのでガッカリ度は半端無かったです…( ﾉД`)ｼｸｼｸ…食事はまだ当分お預けです…

  2018.04.30

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• 合併症が！！

  3日目の昼に主治医のＹ先生が「順調に行けば週末に退院になります。」って言ってくれたので私もすっかりそのつもりになっていました。見舞いに来た夫にも「週末には帰れそう」と言ったりもしていたのです。その夜にトイレに行ったらズキン！！！！と下腹部に激痛が走りました。すぐにナースコールをして痛み止めの点滴をして貰ってなんとか夜を過ごしました。朝熱も38度を超えていてお腹の管から出て来る液も今までと違って濁っている…この病院の外科での大腸チームで私の主治医のＹ先生とＯ先生とＮ先生が勢ぞろいでいらっしゃいました。この手術で一番心配な吻合部の縫合不全が疑われるとのこと。すぐにＣＴを撮りに下りました。縫合不全で繋いだ腸に大きく穴があいていると周りに大量の腸の内容物の液体が溜まっているらしいです。そうなるとすぐに再手術で人工肛門造設になるみたいです。私のＣＴの画像を見る限り腸の周りに液が少ししか溜まっていない。穴があいていても小さいだろうという判断で取り敢えず絶食して穴が自然に塞がるのを待ちましょうという事に…絶食の間栄養を取るために首に中心静脈栄養の管を入れて24時間点滴。抗生物質の点滴も始まりました。説明とＣＶを入れてくれたＹ先生が「これを入れると最低２週間はかかります。」と言われたので３月中に退院するのは無理そうだな～４月頭位になるかな～と漠然と考えていました。夜とか特に痛みが強くて大変でした。痛すぎて力が入るせいか関係無い胃や肋骨の下の辺まで痛くて痛くて身動きできない位でした。術後で体力も落ちているせいか結構非い蕁麻疹も出たりしました。アレルギーで蕁麻疹が出る事は事前に問診票に書いていましたが原因不明なので何の薬に反応したのか薬ではないのかもわからず先生も困っていました。そんなこんなで腸の手術をしたのに胃薬やアレルギーの薬も飲むことに…(;'∀')血液検査の結果を見て抗生物質が効いていないと判断されて！日2回の抗生物質が１日３回の強い抗生物質に変えられたり…術後に４日程個室に居たのですがその間は結構辛かったです。

  2018.04.29

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• 入院手術、最初は順調だったんです。

  3月14日に入院。夫と一緒に行って先生の説明を受けました。大腸がんでもお尻から７．５センチくらいの所に有るので直腸がんになります。一昔前なら全部取って人工肛門になるくらいの位置ですが今は研究が進んで温存出来ます。ただ、一時的に何か月か人工肛門にして腸のつなぎ目を完全にするケースもあって、私の場合その確率は半々位だとのこと…それだと半年後位にまた手術することになるのでちょっとやだな…とか考えていましたがそれは先生が判断する事なのでそうなればそうなったでしかたありません。手術の前の日に前処置する時に看護師さんがおへその右に一応人工肛門を付ける位置をマジックで書いて先生方がそれをチェックしたりして今まで漠然としていた不安がぐっと現実味を帯びてきました。私が一番怖かった全身麻酔でしたが「麻酔始めます」の声がして頭の中が真っ白になって夢を見て目が覚めたら手術は終わっていました。回復室に移動して夫や娘１、義母と実家の母の顔が見えました。なんとか人工肛門にはならなくて済んだみたいで良かったです。術後も3日目くらいまでは順調にいっていました。3日目の夜にアクシデントが有ったのです…

  2018.04.28

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• 退院しました！！

  やっと退院しました！！ちょっと色々あり過ぎて…明日から少しずつ入院中の事を書いていこうと思ってます～！！とりあえず…元気です！！

  2018.04.27

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• 限度額適用認定証来ました。

  月初めに申請書を送った限度額適用認定証が今日書留速達で届きました。一安心…これで医療費を気にせずに入院出来ます。一応保険には入っているけどこれがないと賄いきれないかも…でも一応3月末で退職届を出そうと思っているので4月からまた医療費が掛かるようならまた取り直さなければいけなくなるかも～(;´Д｀)今日も歯医者。今日は歯磨き指導でした。歯ブラシを持参してくださいと言われたので持って行ったのですがちょっとヘッドが大きいみたいで奥の方を磨くのに不便…歯間ブラシと糸ようじを使って間まで綺麗にするようにとのこと…うーーん、大変(ﾟДﾟ;)慣れればそうでもなくなるのかな…お勧めの歯ブラシを買って帰りました。もう一回歯磨き指導を受けます。

  2018.03.09

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• 手術日が決まりました。

  総合病院では毎週木曜日に来来週の手術予定が決まるとかで決まった患者さんに金曜日に連絡が来ます。今日連絡が無かったらもうまた次の週以降になってしまいます。そうなるともう3月も終わりになっちゃうな～気持ち悪いから早くしてほしいんだけどな～とか思っていたら朝10時ころ電話が有りました。手術日の2日前に入院です。乳腺科の予約が有るのでもしかしたらそちらを取り直さないといけないかも…と心配していたのですが、ちょうど診察日の後入院になったので良かったです。手術日がはっきりして一安心。でも、貰って帰った書類とか読んでいると全身麻酔の不安とか手術への不安が出てきます。実家に行って母に報告してカレンダーに書いて帰りました。

  2018.03.02

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• 手続きいろいろ…

  昨日入院センターで入院までにしておくように言われたことをしないといけません。まず、限度額適用認定証の申請。これはひと月に支払う医療費が決まっていてその額以上はお金が掛からない物。今有給消化中だけどまだ辞めてはいないので本社の事務に電話をしました。健康保険に電話しても良いみたいだったんだけどマイナンバーや、収入やらが必要で会社だと全部わかるしな…と初めて本社に電話しましたよ。係りの人に入院手術することを話すとすぐに手配してくれるそうで記入済みの書類を自宅に送ってくれて印鑑を押して健康保険に送れば良いみたいです。会社に電話して良かった…あと歯医者の予約…昨日のうちに総合病院と連携している市内の歯医者で私が掛かった事のある医院に連絡が行っています。電話をして名前を言ったらすぐにわかったみたいで来週火曜日に予約をしました。嫌だなあ…歯医者…

  2018.02.28

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• 手術日はいつ？？

  昨夜6時過ぎに下剤を飲んで11時ころからトイレに通い出しました。看護師さんに一晩中トイレに通うようになるかも…と言われていたので覚悟はしていました。12時半ころちょっとお腹が落ち着いてきたので今のうちにちょっと寝ようと布団に入りました。ちょっと寝てまたトイレに行きたくなったので起き上がると2時半。体を起こして腸が動き出したのか何度かトイレに通って3時頃またちょっとお腹が落ち着いてきたのでもう一眠りしようと布団に入りました。次に目が覚めたのは目覚まし時計が鳴った時なので結構寝られました。朝起きてまた水の飲んで、一時間後に砂糖を入れた水を飲みました。お腹が空っぽで朝ごはんも食べないので低血糖を起こして具合が悪くなる人がいるらしいのです。紅茶に砂糖をたくさん入れて飲みました。検査の予約時間は10時半ですが看護師さんがお待たせする事になるのでそれより早くこれら無くても良いですよとの言葉を信じて10時ちょっと前に家を出て着いたのは10時半すぎ。検査をしたのは11時過ぎで思ったよりはまたされませんでした(笑)お尻からバリウムを入れてレントゲンを撮ります。台の上で横向いたりうつ伏さったり結構大変でした(笑)検査の後外来に戻って先生とお話結局今日手術日はわかりませんでした(;´Д｀)多分3月中旬から後半になるかと…その後入院受付で入院についていろいろと書類や準備するものを聞きました。あー全身麻酔するから歯医者にもいかないといけないんだ～( ﾉД`)ｼｸｼｸ…なんかやる事ありすぎ…もう2時過ぎに実家によってまだ決まらい話をしているとふと「あんた、白髪も染めないとね」とか言う(; ･`д･´)いっつも！！こっちはそれどころじゃないって言うの！！！人様からどう見られようと関係ないじゃんこんな時に！！イラッとしてちょっと怒ったら流石に「そうよね…」って言ってたけど…他人からどうみられるかより娘の心情をくんでほしい。あー、心配かけてるから報告はするけどそんなこんなだから市内に住んでるのになにかないと寄り付かなくなるんだよね～

  2018.02.27

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• 

  明日の検査の準備

  明日は大腸にバリウムを入れて画像を撮る検査が有ります。なのでお腹の中を空っぽに、そして綺麗にして置かなくてはいけません。そのために前回の診察の時に前日に食べる検査食を渡されました。3色このレトルト食品を温めて食べます。それは良いのですが食事中と、間に水を飲まなければいけません…コップ2杯以上…普段あまり頻繁に水分を取らない方なのでかなりしんどい…(;´Д｀)夕食後に一緒に貰った下剤を飲みます。看護師さんは「一晩中トイレに通うようになるかもしれません」っと言っていたので早めに夕飯を食べて早めに下剤を飲んで深夜までには落ち着けるようにしたいな…と思っています。大腸カメラの時は病院に行ってから2リットルの下剤を飲んだのですが前日からした方が確実なんでしょうね～

  2018.02.26

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• 紹介状を持って大きな病院へ…

  婦人科にかかっている隣町の総合病院に今日は外科に掛かります。9時に予約なので早すぎるといつも思うのですが国道でなんかあって混むと嫌だから7時半には家を出ます。紹介状受付が開くと同時に受付。そのまま外科の受付に行って待合で待機。消化器系外科の先生の外来は木曜のみなので呼ばれたのは10時過ぎ…開口一番「驚かれたでしょう？」と聞かれました。ありがとうございます…まさかと思いました。看護師さんに「おひとりですか？」とも聞かれました。私の前に呼ばれた患者さん何組かご夫婦で来ていらした。ま、いいのよ、独りでも大丈夫だから。ってか、夫がいてもな～ご夫婦でいらした方たちって多分ご主人が患者さんではないかと…紹介状に入っていたデータを見て、触診をされて図を書いて説明をして貰いました。今の所転移がないので「手術で患部を取れば治ります」と言って貰えたので心強かったです。今日手術の日取りとか決めるのかと思っていて、早くて2月終わり、遅くても3月頭には手術してもらえると考えていたのですがまだ検査も有るし、近隣の病院から私の様に紹介されて来る色んな科の患者さんがたくさんいらっしゃるらしく今からだと3月の中旬に手術になるらしい…ちょっとびっくりしている私に「大腸がんは進行がゆっくりだから　急いで手術しなくても大丈夫ですよ　多分、あなたの癌は10年くらい前に出来始めていると思います。」と説明してくれました。今日は手術前検査採血と心電図、肺活量、レントゲンを撮る事に。肺活量…何故…？？と思いましたが麻酔の量が決まるとかで…ドキドキ…次回は大腸にバリウムを入れての造影検査。そのための前日の食事と下剤の説明を受けて昼過ぎにやっと終わりました。次回の結果次第で手術日とかがわかるみたいです～(;^ω^)長い…3月にはこの病院の婦人科の予約も違う病院の乳腺科の予約も有ります。予約を取り直さないといけないかもだしそれに4月から次のお仕事を始めたいと思っているので早めに手術の予定をお願いしたいです～(;'∀')紹介状に入っていた画像データのCD-R、返却して貰いましたがどうすれば…？？？そして沢山検査したので今回も医療費一万円超え…( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

  2018.02.22

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• 胃カメラ…やって来ました…(;´Д｀)

  昨日娘１に手術の事を伝えるのに、一人の時に伝えると心細くなっちゃうと可哀想だからお婿さんが帰ったくらいの時間にラインで伝えました。そうしたらなぜかお婿さんの方がソワソワし出して「ちょっと顔見てきたら？」と言い出して、娘１は夜の8時ころ家に来ました。今回の経緯を話して、娘２は今一番お仕事が忙しくて心配して車で疲れてるのに帰って来ても私の方が心配だし手術が終わって私から知らせる事にしました。で、今日は朝一で胃カメラの予約が入っています…出来る事ならやりたく無かった胃カメラ…私は吐き気が来る方だし吐くのも大嫌いだしそのせいで歯科の治療でも口の中に器具が入ってくるのもつらい位でも今回の大腸も自覚症状は無かったしまた何か有って辛い思いをするのならここでやった方が…と思って、「鼻からなら…」と覚悟を決めました。朝から絶食絶飲。大緊張病院で受付を済ませると機械で血圧を測るのですがいつもより高い！！内視鏡室に入って胃の中をきれいにする水薬を飲んで、鼻の中に麻酔を噴霧される。しばらく置いて胃の動きを止める薬を注射して検査開始です。鼻に入れた麻酔が喉に流れて喉の方も麻酔が掛かっている。鼻も喉も痺れているので管がどこら辺にあるのかわからないまま「はい、ごくんってしてください」と言われてごくんとしたら「はい、入りましたよ」との事。良かった…辛くないでも管が鼻に入った瞬間から心臓が自分でも分るくらいドキドキしてて看護師さんがずっと肩から背中をさすってくれていたのが本当にありがたかったです…検査が終わってベッドから降りる時余りに緊張していたので立ちくらみを起こしそうでした(;^ω^)そこで検査してくれた先生と画像を見ました。結構ポリープが有ってえっ胃もやばいの？？と焦りましたがこのポリープは周りと同じ色で表面も綺麗なので大丈夫なポリープだという事でした。ふらふらと内科へもどって担当の先生に紹介状を貰いました。さて、今度は来週手術をする病院で担当の先生に診てもらいます。

  2018.02.16

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• 結果を聞きに行きました。

  先週細胞検査に回した結果を聞きに行ったのですがもう先生は最初から「ガンです」っておっしゃっていたのでそれについてはもうその流れの話でした(;^ω^)CT検査の詳しい結果は肺も肝臓、胆嚢、すい臓、腎臓も転移は観られませんでした。リンパに腫れも無いらしいので取り敢えず患部を取ってしまわないと後の事はわかりません。大腸がんは取ってからでないと正確なステージが分からないらしいのです。紹介してもらえる総合病院は私が婦人科にかかっている隣町の総合病院です。紹介してもらえる先生の外来担当曜日が木曜日なので来週に行きます。明日胃カメラです…(;´д｀)トホホ鼻からお願いしたのですが組織を採取する事になったら口から入れ直しらしいです…Σ(￣ロ￣lll)ｶﾞｰﾝ病院の帰りに実家に寄って両親に手術することを報告しました。これから義母と娘にも報告しないと…心配かけるなあ…(-_-;)

  2018.02.15

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• CT検査

  一昨日から流石に食欲も無く睡眠も思うように取れません。当然お酒も呑んでいません。でも、ボチボチ食べて、少しは寝られるようになりました。今日はCT検査。朝一で病院に行って点滴を入れて貰ってCT室へ。点滴も針が太くて位置的に左手の方が良いらしく最初左手の血管に入れようとしたのですがどうも血管が逃げるらしく入らず…(>_<)結局右手に入れ直しました…胸からお腹に掛けてを撮影します。腕を体の横に付けていると腕も画像に入っていまって見づらいので両手を上げてくださいと言われる。MRIの時も思いましたが私が50肩だったらどうするんだろう…年齢的に上がらない人多いはず…造影剤を入れると体が熱くなります。と説明が有って始まったのですが、本当にびっくりするくらいお腹の辺から熱くなりました。すぐになじんで落ち着きました。CT検査はすぐに済んだのですがその造影剤を流すためにも入れた点滴は終わるまで処置室で寝て、先生の診察を受けて終わりでした。CTを見る限りでは肺や肝臓に転移は観られないそうです。今度は来週。組織検査の結果です。はっきりしてから娘や親に伝えるつもりです。

  2018.02.09

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• ポリープどころじゃなかった(;´Д｀)

  大腸カメラ、ポリープを取ったら一泊。結婚してすぐの頃に卵巣嚢腫の手術をしていてその関係で癒着しているようで結構入れるのしんどかったです…え、ポリープどころじゃありませんでしっかり潰瘍…組織検査に回しました。来週結果が出ますが見た目で「クロでしょう」とのことなので癌らしいです。どうしても胃カメラしないといけないらしい…（そこかい(-_-;)）去年も便潜血出てたんだけど行かなかった自分が悪い。しかも乳腺科の先生に怒られたのとお仕事辞めたので行く気になっただけだからね～明後日CT撮りに行ってきます。お金掛かるな～夫が帰って来たらどこの病院で手術するか相談しないとな…

  2018.02.07

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