「悶々ホルモン」 佐藤和歌子
悶々ホルモンこの本は、職場においてある一般週刊誌の書評コラムを読んで興味を持ったのです。私はホルモンは食べられません。ギリギリハラミとタン位です。記事を読むとどうやら美味しいホルモン屋さんの紹介らしいのですが、読み物としても十分面白いと書いてあって…しかも著者が二十代女性で一人焼肉どころか一人ホルモンまでするらしい。面白そう…去年の暮の新刊で、田舎の図書館には絶対にないタイプの本なので…買いました…でも、面白かったですよ。良く出てくる友達との関係とか、一人ホルモンでもガンガンお酒呑んじゃう感じとか…ホルモン好きの方にはいいガイドブックになると思いますし、食べない方には面白い読み物ですよ!!結構オススメです!!