風学園だより--子供と共に学び楽しむ。

[塾に通い始める時期] カテゴリの記事

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• 伝える技術

  　子供たちに、いろんな思いや大切な価値観みたいなものを伝えようとした時に、自分の語彙力や表現力と子供たちの語彙力や吸収力を含めた総合的な理解力、受け入れる力との関係で、思い通りに子供たちの心に伝えていくことが困難です。　夏期講習のこの時期に、伝えなければいけないこと、この時期にしか伝わらないことを考えています。大切な夏期講習がいよいよ終わりの時期を迎えました。　今日も1日頑張ります。全国の皆さんのがんばっりブログもみてください。　　　↓人気blogランキングへ

  2009年08月26日

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• 小学生と中学生

  　個人差もありますが、小学生から塾に来る子供たちは比較的塾との信頼関係が作り易い気がします。中学生に比べて、未成熟な分、素直に大人を信じて頑張れるのではないか。そんなことを感じています。中学校に入って、いろんなことを感じる前に、こんな風にして中学校になったら頑張ろうね。こんな信頼関係を小学校に時に築き上げてから中学校に向かって頑張り体制を構築していく。　漠然とそんなことを感じています。3人の塾生と静かに過した日曜日でした。全国の皆さんのがんばっりブログもみてください。　　　↓人気blogランキングへ

  2009年08月23日

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• 夏期講習の小学生

  　学習習慣を付ける。この事を小学生で出来るか。時間は1時間程度で十分ですが、習慣的に毎日の学習が出来るようになるのは簡単なことではない。中学生に学習習慣を目的に簡単な宿題を出しても内容は簡単であるにもかかわらず、毎日取り組む事は困難なようです。ましてや、内容が高度な宿題をこなすことなど不可能でしょう。　先ずは、小学生の時に毎日学習する習慣を付けることが全ての第一歩である気がします。　成長していく子供たちを見ていて、今何が出来るかではなく、成長していくための基盤が出来ているかです。本当に子供たちは成長します。ただ、それを続けることが大切なのだと感じています。全国の皆さんのがんばっりブログもみてください。　　　↓人気blogランキングへ

  2009年08月18日

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• 突然の来客

  　いろんな子供たちに、学びのチャンスを提供出来たらと思っています。　本日の突然の訪問客にも少しは学びの機会を持てるように出来そうです。次に来た時は、体験してくれるといいのですが、今は待つだけです。　今日はこの夏一番の忙しさでした。明日も頑張ります。全国の皆さんのがんばっりブログもみてください。　　　↓人気blogランキングへ

  2009年08月06日

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• 中３の面談

  　夏期講習が始まって３日目です。中３の面談がありました。部活で行ける所がないとの相談です。部活と受験を両方頑張るということで、明日体験に来ます。来週から夏季講習に参加予定です。　いろんな高校受験の取り組みが出てきています。子供たちの挑戦に協力していきます。全国の皆さんのがんばっりブログもみてください。　　　↓人気blogランキングへ

  2009年07月22日

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• 部活と受験

  　中学生野球部の3年生の保護者からの問い合わせがありました。8月末まで勝ち残ったため、どの塾も塾の日程に合わせないと受け入れてくれないとのことで受験勉強をどんな形で始めるか悩まれているようです。本日、練習後に夕方から面談です。　登録制の風学園としては、そんな中学生にこそ文武両立を目指して頑張って欲しいと思っています。子供たちのために何が出来るかを面談で話したいと思っています。部活を精一杯頑張って、受験も可能な限り頑張れる環境を提供していきたいと思っています。部活の指導者が「日程を部活に合わせろ。」とか、塾が「塾の日程に合わせて塾に来なさい。」とそれぞれの立場の大人たちが自分の立場で子供たちに話をしています。しかし子供たちにとっては、厳しくても『自分にとっての一番の道』を選びたいし、選ばせてやりたいと思っています。最後まで悔いのない部活動をやり遂げて、その許される範囲で最善の受験勉強を始めていける。そんな受験指導を今日は面談で話していきます。　中3の子供たちが、自分なりに納得できる受験が出来るように応援していきます。ただし、選んだからには最後までくじけずに頑張り続けていきましょう。全国の皆さんのがんばっりブログもみてください。　　　↓人気blogランキングへ

  2009年07月19日

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• 夏期講習の説明会

  　今日は、夏期講習の説明会です。在塾生を中心に夏期中の学習について説明します。　予習することと、復習することのバランスが大切です。登録を守って、この夏を有意義に頑張って欲しいと思っています。そのためには、保護者の方の協力や応援は子供たちにとっては大切です。成長の期間としての夏期講習になるように、頑張ります。全国の皆さんのがんばっりブログもみてください。　　　↓人気blogランキングへ

  2009年07月05日

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• 小学生で英検5級

  　この夏から、小学生の高学年生に英検5級の挑戦を提案していきます。　理由はたくさんありますが、その中の一番は、英検5級挑戦が子供達に自身と飛躍的な成長をもたらすと言うことです。　この夏に英検挑戦の小学生が風学園に来てくれてたくさんの自身と頑張り続ける体験を通して中学生で大きく成長できる学習基盤を築き上げて行って欲しいと思っています。全国の皆さんのがんばっりブログもみてください。　　　↓人気blogランキングへ

  2009年06月15日

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• 小学生で英検5級

  　塾での小学生指導にキーボードの練習を本格的に初めて3年以上が経ちます。アルファベットも知らない小学生に手元を見ないで入力が出来るのかは多少不安でした。しかし、4年生以上でこのTT(ﾀｯﾁﾀｲﾋﾟﾝｸﾞ)をマスターできなかったのは1名だけです。しかもその原因は本人が母親に強制的に塾に行かせられたために殆ど練習をしなかったからです。　TTの練習は、ソースネクスト社製の「特打小学生」です。1分間で1000点で2級。1500点で1級です。目標は1000点以上の2級にしています。1級までは自主練ですがみんな頑張って1級まで自ら伸びて行きます。この段階でアルファベットとローマ字はマスターできています。　次に、フォニックスと英検5級の演習に突入します。昨年の9月から始めた指導ですが、最短での結果は　H.Y君の挑戦　　　9月9日開始、10月15日終了、　　　9月19日英検5級受験　　　　　見事合格　　　1月25日英検4級挑戦　　　　　見事合格　他の5,6年の小学生挑戦　　　10月開始、1月終了、　　　1月25日英検5級受験　　小学生の8割が合格半年ではありますが、小学生が十分に楽しみながらしかも結果を出せる指導が出来てきています。この英検5級挑戦組みの中1は、風学園の中1の英語演習を高いレベルで消化していっています。　この夏は、小学生の4,5,6年生にこの英語の学習に取り組み始める挑戦の夏として夏期講習を始めたいと思っています。小学生の言語吸収能力は想像を遥かに超えて、高いレベルの潜在能力があることを実感しています。しかし、よく考えると既に日本語を十分に使いこなす能力があることは、子供達と会話すれば明らかなことです。英語が出来ない理由はありません。一人でも多くの小学生が、英語を得意になって、自信を獲得して、溌剌と中学生になっていけることを願って、この夏は、英検挑戦の夏にしていきたいと思っています。　　　　　全国の皆さんのがんばっりブログもみてください。　　　↓人気blogランキングへ

  2009年06月08日

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• 小学1年生

  　いよいよ今日から、小学1年生の入塾です。お母さんと手をつないで元気に来ました。2時間の学習に取り組みました。一つの演習に２０分位集中して取り組んでくれました。疲れると自分の意思をしっかり伝えてくれました。取り組む量と時間を考えていこうと思いますが、十分に学習できる集中力が育っていました。自分の意思表示も十分に出来ます。これから楽しく学習を進めていけそうです。　明日も登録していきました。楽しく元気に学ばせて行きたいと思います。21世紀の子供たちが二人も風学園を選んでくれました。期待に応えて行きたいと思っています。全国の皆さんのがんばっりブログもみてください。　　　↓人気blogランキングへ

  2009年05月04日

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• 中1の決断

  　春期講習後、入塾を迷っていた中1が本日申込書を持って来ました。中1なりの悩みがあるのは、当たり前です。部活の問題や、友達関係等中学生活と言う新しい生活に多くの戸惑いがあることでしょう。でも一番の目の前の課題は中学での学習をこなせるかどうかです。その不安な気持ちが、塾での頑張りを決断させたのかもしれません。　部活も中学生時代には大切です。勉強との両立を目指して頑張っていけるように指導して行きたいと思っています。決断の中1が少しずつ集まって来ています。頑張ることを決断した中1を大切に成長させせて行きたいと思っています。全国の皆さんのがんばっりブログもみてください。　　　↓人気blogランキングへ

  2009年05月02日

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• 小学1年生

  　今、小学1年生の保護者から5月から入塾と、申し込みのお電話がありました。4月に面談をして、給食に慣れてきたら塾に来るようにと提案していました。風学園では２人目の２１世紀の塾生です。次世代の人材育成と言う使命をを改めて実感しています。子供達の教育は、公教育の学校だけでなく地域社会や塾などの私的教育など、多くの力を集結して柔軟に現実社会に対応していきながら、確かな次世代を支える人材を育てて行かなければいけないと思っています。　先ずは、楽しく学ぶことを教えて行きたいと思っています。２１世紀の人材育成に関われる事を本当に嬉しく思っています。全国の皆さんのがんばっりブログもみてください。　　　↓人気blogランキングへ

  2009年04月29日

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• エンジンの排気量

  　軽自動車で高速道路を走ると、思ったように前に行きません。これが普通車になると快適に進みます。スポーツ系の高級車になると信じられない快適さでビューンと思わずスピード違反も忘れそうです。　子供達を指導していると、この学習基盤的な実力よりも、気力、処理速度、理解力、集中力といった学習前のこの部分を自分の中に取り込んできているかどうかの差は大きいと感じています。その地力を見極めてそれにあった指導は不可欠ですが、高校受験という期限を考えると個人にあわせるのではなく受験に合わせなければいけない面が強くなります。　学習基盤をいつ育てて行くかは個々のポテンシャルで一概には言えませんが、小学生の比較的学習速度がゆったりとしている時期が、学習その物と学習基盤を育てるという両面を指導できる時期と思ってきています。個人差がありますが自分の子供を見て不安を感じたら、その時が塾などの教育を考える時期だと思います。中学生に比べて、小学生の素直さはすばらしいものです。そんな時に頑張ることを当たり前に平然とできる子供達にすることは中学生での成長に最も重要だと思います。　これからの連休中、本当に頑張って欲しい中学生は頑張れずに、十分に頑張っている子供達のほうがさらに頑張って実力を伸ばしていくことになりそうです。この現実を見るたびに、こうなる前の対策の重要性を感じています。　頑張れない子供達を少しでも頑張れる子供達に成長するように、この連休も休みなしで頑張ります。一歩の成長が次の頑張りを大きく助けるものになります。少しの勇気をもって一歩前にいく頑張りをしていきましょう。全国の皆さんのがんばっりブログもみてください。　　　↓人気blogランキングへ

  2009年04月28日

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• 小1のお母さん

  　先程、塾の案内をくださいと子供連れのお母さんが来ました。塾生のＯＢのお母さんから、　｢うちの子も行っていたけど、とてもいい塾よ｣と聞いたので。という訪問でした。子供はまだ小1なので何時くらいから塾に通ったほうが良いのですか。初めての子供で回りの熱心な友達に刺激されて心配になったようです。小1でまだ学校に慣れるまで、時間がかかります。夏期講習位から塾に来て見てはいかがでしょうか。時間がないという事で立ち話でそんな事を話しました。　塾のＯＢのお母さんが、周りの人に風学園の事をお知らせしてくれている事を知らされて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これからも風学園の塾生を精一杯頑張って指導して行こうと改めて決意をしました。　頑張るぞ！！。全国の皆さんのがんばっりブログもみてください。　　　↓人気blogランキングへ

  2009年04月21日

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• 中１面談後

  　日曜日の面談後、今週中に体験に来る予定の中１。部活の関係で来塾日を決めていません。塾は楽しむ場所ではないので喜び勇んでくるとは思えませんがここで頑張ってみようと考えてくれていると嬉しいです。　頑張ると必ず伸びていきます。その伸びていく自分を誰よりも自分で大切にしていって欲しいと思っています。そんの事を子供たちに伝えて行きたいと思っています。　　｢頑張る自分は、かっこいいな。｣風学園の子供たちにそんなメッセージを伝え続けて行きます。平成２１年度も頑張り続けます。全国の皆さんのがんばっりブログもみてください。　　　↓人気blogランキングへ

  2009年04月14日

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• 面談

  　中1の保護者様のご紹介で昨日は面談でした。風学園の指導方針と方法を具体的に話をしました。早速今週から体験学習をしてくれます。その後一緒来ていた小5の妹さんの話で、小学生の話をしました。算数文章問題に１番力を入れているとその目的や効果を説明して、お二人の体験になりました。　本当に、保護者のご紹介が一番の力があります。塾生の保護者の期待に十分に応えて行けるようにこれからも、気合を入れて頑張っていきます。本当に感謝の１日でした。全国の皆さんのがんばっりブログもみてください。　　　↓人気blogランキングへ

  2009年04月13日

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• ２月の６年生

  　６年生に中学準備学習を始めて２週間が過ぎました。予想していたことですが、その進み具合、取り組む様子達成度、やり直しの姿勢、個々に大きく違っています。しかし、かなり厳しくしても「次は頑張る。」そんな気持ちを全員に感じます。　成長したいと子供たちが自分の内面から出てくるものがあるのではと感じています。この伸びていこうとする気持ちを中学入学を期に確かな成長に結びつけることが、今最大の関心事です。全国の皆さんのがんばっりブログもみてください。　　　↓人気blogランキングへ

  2009年02月18日

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• 中学入学前

  　小６の頑張りが目立っています。私立入試など関係なく、中学への進学が年齢的に見て、肉体的にも精神的にも知性の面でも大きく成長する時期なのでしょう。この時期に最適の負荷をかけて、刺激を与えることが子供たちの成長速度に大きく寄与すると思っていましたが今、そのことを強く実感しています。　この２月は、負荷は少なくして刺激をいっぱい与えています。中学生になると、、、、、、、、、、と次から次に新しいことを情報として与え、体験をさせています。３月からは少しだけ負荷もかけます。刺激的で楽しい日々が広がっていっています。　中学生に向けてレッツゴー！！全国の皆さんのがんばっりブログもみてください。　　　↓人気blogランキングへ

  2009年02月07日

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• 6年生の2月

  　英検の学習で少しだけ中学の英語学習の準備が出来ました。英検を軽く見ているわけではありませんが英検学習の位置づけは、中学英語の準備学習の域で捕らえています。導入としては効果があると思いますが、導入でしかないと言う認識です。これからが先のステップアップする指導が重要です。　数学への準備はこの2月から始めます。四則演算を整数、少数、分数、それらの混合で自在に計算できるかです。それと比の理解です。開くまでも基本です。3月の春期講習が始まるまでに終らせることが目標です。　小6の保護者の方、この準備学習は重要ですし効果があります。風学園はいつでも体験学習の準備をして待っています。個別指導ですので任意に学習開始ができます。英語も2月3月があれば英検5級挑戦レベルまで学習できます。子供達の有り余るエネルギーをこの大切な時期に最大の効果を発揮できる、中学生準備学習に挑戦するのはお勧めです。楽しく元気に中学の門を入って行かせましょう。全国の皆さんのがんばっりブログもみてください。　　　↓人気blogランキングへ

  2009年02月03日

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• 突然の来塾

  　昨日、中1の女の子とそのお母さんが来てくれました。何の前触れもなく、本当に突然でした。塾生の知り合いでした。紹介といった感じではないようでしたが、友達の頑張りが一つの引き金になったのでしょう。まだ中学生としての学習に取組んだ事がないといった感じで成績を議論する前の段階のようでした。何回か体験して風学園で頑張る気になったら入塾を考えましょうと言う事で、早速今日から体験学習をします。昨日の少し厳しい話しを聞いて気持ちを切り替えてきてくれると有難いのですが、楽しみです。　今日の1日頑張ります。全国の皆さんのがんばっりブログもみてください。　　　↓人気blogランキングへ

  2008年12月10日

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  本人の意思

  　自分が行きたいと思ったら、塾に行かせます。今流行の　”自主性を尊重”と言う意見です。中3で行きたい高校にいけないと分って、慌てて塾に駆け込む。こんな親子に一番欠けているのは、実力を冷静に判断するという視点です。本人の意見と現状との関係を冷静に判断し評価する事が出来ていません。　中1から、週6時間の学習を塾で頑張ったとして中2の3月までに、600時間の学習をしたことになります。これだけ頑張った者と、”自主性を尊重”との考えで自由、気ままに過ごした中学生が同じ学力であるはずがありません。　中学生で、1週間でどれ位学習時間が必要かは、各自の実力や処理スピードや集中力理解度、定着率、完成度など単純には決めれませんが自分の行きたい高校の合格すると言う事を考えれば目安は出てきます。1日平均で1時間以下で中学の学習を身につけるのは困難でしょう。目安は1日2時間以上の学習時間は必要だと思います。　小学生時代に毎日の学習習慣が付いていないと判断した保護者は、中学生になったら学習させる方法を考えるべきです。有無を言わせず日々の学習をさせないと分らなくなります。中学生時代にしっかり学習をさせて基本的学力を身につけさせることは親の大事な子供に対する責任のような気がします。子供達には自分の人生に何が大事かを考えるのはまだまだ難しすぎます。親の責任はその判断をする事と、それを子供達に実行させる事です。　成績の良い子供達の共通点は、親に対して、　　　　｢・・・をしないとこわい。｣こんな意識を持っているということです。親の言う事の中でこれをしないと怒られてしまう。そんな一面を親が持っているということです。子供達を大事に育ててはいるが、決して我がままには育てていない。　中学生時代の学習習慣は人生の宝となります。応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ　　　　

  2008年10月18日

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  小6の実力

  　ゆとり教育は小学生高学年の実力を過小評価したものではないかと言う疑問がありました。　小学生を指導していて、彼らが持っている力の遥かに低いレベルでの指導を受けているのではという疑問は日々深くなるばかりです。もっと厳しく鍛えても、と言うかもっと厳しく鍛えて欲しいと子供達は願っているのではないかと思えてきました。　可能性を一杯持っていて持て余している小学生。これが現在の小学生の実情のような気がします。日本の唯一の資源は人材です。この資源を大いに発掘して磨き上げていこうと思っています。応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ　　　　

  2008年10月11日

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  中3面談

  　昨日、中3の面談希望があり母親と本人が来ました。志望校や夏休みの様子を聞いて、自宅での学習が出来ていないことで悩んでいるとの事でした。風学園の自立学習の取り組みを話して、3月入試本番直前までを真剣に頑張る事を約束できるなら歓迎します。という事で昨日は終わり、本日から体験学習をして決断してもらいます。4時間の体験学習をして帰りました。明日も体験に来ると宣言して帰りました。　実力と同じレベルの高校を志望していますので、計画的に頑張れば十分に可能性はあります。出来れば高校に入ってからのことを考えて基礎学力をしっかりつけて高校での学習についていけるように頑張らせたいと思っています。この体験で、真剣に努力する事を学んでいく事を期待しています。応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ　　　　

  2008年10月04日

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  塾で出来る事。

  　保護者の求めるものは、志望校の合格です。ではそのために何をしていくか、どんなに実行してさせていくかです。結果を出せていない中学生は、家庭での学習が出来ていません。塾での授業や学習方法の指導をしても家庭での復習学習が出来ていなければ何も残って行きません。　保護者の求める合格のために、子供達にどんな指導が必要かは、その子供達の学習能力(自宅学習週間などを含んだもの）によって違ってきます。その点に集中して家庭学習を含めて塾内で出来る限りの指導を考えて来ました。しかし、中学生で学校の授業の板書が全く取れていない塾生が出てきています。このレベルの子供達の指導までは考えていませんでした。　学校の授業くらいは、しっかり板書をして受けてください。この学校の基盤がない状態での学習は根本から考えないと指導は困難です。いったい子供達は学校の授業で何をしているのでしょう。面談が必要です。　中学生になりきれていない中学生をどうすれば中学生に成長させられるか。このレベルの中学生の指導は思案中です。せめてこんな子は小学生から塾などでの指導を早くから受けて中学生の学習に備えるべきなのでしょう。　小学生の保護者のみなさん、子供達の授業のノートを時々見てあげてください。小中高での学習時間の最大の時間は学校の授業時間なのです。それを最大限に有効に生かすために、塾などでの学習があるのです。学習能力の最大発揮場所は、学校の授業時間なのです。応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ　　　　

  2008年06月26日

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  小学生高学年

  　中学3年間は、高校の学習内容と大学入試を考えると、この中学3年間で学習内容理解を十分に出来て使いこなすレベルを目指します。そうでないと高校では戦えません。　中学3年間を充実させるためには、中学の学習のための基盤としての小学生の基礎知識が大切です。その点を中学入学前に確認しておく事が大切です。しかし、それ以上に大切な事は、学習に対する気持ちを育てておく事です。この気持ちが育っている小学生は中学からのスタートでも間に合います。　自分の子供を見たときに学習週間が出来ているか。学習のやり方が出来ているかを見てあげてください。学習の本格的スタートは中1からです。しかし、そのスタートを切れるかどうかが心配な小学生が増えてきています。その点を見てあげてください。　夏休み期間に学修習慣を付けることは、小学生高学年には、いいタイミングでのチャレンジだと思います。風学園では、小学生は毎日午前中3時間の学習を提案しています。夏休みの期間を午前中時間の学習に取組んでみるのはいかがでしょうか。応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ　　　　

  2008年06月24日

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  中学準備講座

  　充実した中学生生活を目指して、勉強も部活動も頑張れる事を目指した指導を考えて１２年目を迎えました。これからもまだまだ工夫改善が必要ですがこの中学生の学習に取組む前の準備として必要な事を考え続けています。　今の指導内容に十分について行ける中学生もいますが、内容をこなせない者もいます。目標レベルは高校入試を考えると落とせません。つまりこの内容をこなせるように中学入学前に基盤を育てる事が必要です。夏までに作り上げたいと思います。Ver20の作成に取り掛かります。特に英語の準備を中心に頑張ります。応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ　　　　

  2008年05月11日

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  個別に考える。

  　一言で言えば、個別に判断するしかない。高校受験を考えても中３の夏から塾で頑張っても十分に届く場合もある。塾での指導内容を理解しながら演習で習得できる基礎学力と頑張れる気質があればと言う条件が整っていれば可能です。　中１から塾で学習を始める場合、塾の指導内容を理解でき演習をこなす基盤が出来ていれば問題ありません。しかし、学習基盤である、｢書く力｣　が出来ていないと全てが前に進みません。単純に書く早さが遅いのです。漢字が読み書き出来るとかの実力ではなく、単に遅いのです。特別な速さは必要ないですが授業の板書が書き取れない場合は致命的です。この基盤は、小学生の時に時間をかけて訓練するしかありません。半年くらいの期間で計画的練習をすればいいのですがこのタイプの子供達はこの練習が嫌いな事が多いのです。その場合２年間は訓練期間を持った方がいいでしょう。取り組む気持ちを育てながら、ゆっくり指導をして行かなければならないからです。　中学生になってからは、部活とかの課外活動が加わりその面の成長も大切です。中学生になってから成長していくのに必要な多方面の活動をしようとすると、小学生の時期に身に付けなければならない事を、時間をかけてじっくり指導する事が、実は小学生の時期しか時間が取れないのです。　子供達の学習する基盤の力を、保護者の方は見てください。先ずは、｢書く力｣　を見てください。中学生になる前に、中学生の実力は要りません。これから学んでいくのですから。しかしその学ぶための基盤が出来ていないと、頑張る事すら出来ません。小学生の基盤について夏期講習までに考えをまとめて行きたいと思っています。応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ　　　　

  2008年04月27日

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  新中１

  　小学生から中学生への進級で、いろいろ学習内容や方法、塾での扱いも変わってきています。そのことをワクワクで楽しんでくれていればいいのですが、その量に圧倒されている感じの新中１もいます。特に気になるのは基礎学力は勿論ですが、書くこと事態の雑さとその書く速さが遅いことです。こんな状態では授業を聞きながら板書をノートに書いていくことは出来ないと思えるレベルです。これは単に書くというスキル的側面の訓練が出来ていないことが原因です。特別なことではなく日常での書く習慣を通して中学生入学までに身に着けて置くべきことだと思います。しかし、近年ゆとり教育後この割合が確実に増えてきています。そのことが以前は中学生であれば当たり前に出来ていた演習量がこなせなくなっている原因だと感じています。　この面を如何に補填しながら、中学生の学習を軌道に乗せていくか考えています。このスキルを身につけながら、中学生の学習を進めていくことが平成２０年度の最初の課題です。　今日も１日頑張ります。応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ　　　　

  2008年03月05日

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  体験学習

  　2回目の体験学習の小学5年生がお友達と誘って来てくれました。帰りには、入塾申込用紙を持って帰ってくれました。中学まで約1年あります。小学生での基本の学習と中学へ向けての準備とが十分に出来る期間です。楽しく元気に学習に取り組めるように、無理のないペースで頑張らせていきたいと思います。　例年より少し早い動きです。明日から2月です。気分新たに頑張ります。応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ　　　　

  2008年01月31日

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  学校に授業の価値

  　中学生で、一番勉強時間が長いのは学校での授業時間です。勿論、小学生でも高校生でも同じです。しかし、小学生までは予習復習がそれほどなくても授業中での演習時間で習得可能なことが多いのですが、中学校では説明だけで習得のための演習時間はありません。習得のための演習は自己責任で頑張るのが中学の学習です。そうなると、予習をすることで授業での理解度を上げて学校の授業時間を出来る限る無駄のない充実した時間にした方が学習効率がいいのです。　中学からの学習では、　　完全予習型にすることが重要です。そのための準備期間として、中学入学前にある程度の期間予習型の学習を練習することが大切です。　中学前の予習学習を身につける期間を考えて、塾を考えていくことを提案します。中学に入学してから追いつくことは、個人差もありますが、遅れだした状態からの挽回は覚悟と人一倍の努力を要します。応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ　　　　

  2008年01月22日

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  受験直前の中3を見て

  　冬期講習を終えて、今公開模試を受けている中3の塾生のことを考えながら、いろんなことを考えています。　小学、中学、高校と私立などの中学受験をしない平均的な子供達を考えた時、中学3年間の成長が一番の重要だと思います。しかも、子供達自身の中に成長のエネルギーや体力面、精神面、思考面全ての成長に時期が整っています。そんな伸びる条件のなかで、高校入試という厳しい現実問題と直面することで一気に成長できる現実を作り出しています。ここで十分な成長をして高校に進級する塾生は高校生として申し分のない3年間を過ごします。　こんな理想的な成長をするには、中学入学前にそのための基盤をしっかり構築しなければなりません。その半分は、家庭における躾です。後の半分は、学習の習慣を伴った学習方法の習得です。この中学入学前の基盤づくりは実は一番個人差が大きいのです。小学5,6年生での躾と学習習慣はほとんどが外部的要因です。子供達が自分で出来るところは極一部です。　11年間の子供達の指導で感じていることを、思いつくままに書いてみました。これからの指導の基本にします。応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ　　　　

  2008年01月13日

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  演習の質と量

  　中学生には授業なや基本の演習等、全て同じ内容と量を指導していきます。しかし、同じ負荷の学習内容を同じ時間内で終わらせていくことはありません。時間が少し掛かったりしても内容を理解して終わらせていけばいいのですが、遅れる塾生ほど、追いついて終わらせるという気迫に乏しいのが現状です。　筋力トレーニングにたとえると、中学1年生で５Ｋｇの重りを30回上下させるとすると、　　　短時間に平気で直ぐに終了させる。　　　少し時間はかかるが、何とか終わらせる。　　（頑張っているうちに筋力がついて平気で　　　　　　　　　　　　こなせる様になる。）　　　５Ｋｇの負荷が重すぎて10回以下で筋肉痛。小学生での学力が、中学生の学習を頑張れるレベルまでないと頑張ろうとしても頑張れません。もしそのレベルから始めようとすると、２Ｋｇの負荷を回数を掛けて基礎トレーニングして鍛える時間が必要です。この基礎トレーニングを中学入学後に取り組むには時間がありません。部活動や習い事や趣味を犠牲にすれば可能ですが、中学生時代は、そういった勉強以外の経験値を増やすことは、人間性形成の上で重要です。　中学生生活を価値ある期間にするには、小学生の5年6年までに頑張れる基礎学力を作ることは重要です。多くの中学生を見ていてなぜもっと早く基礎を作らなかったのかと悔しく思っています。小学生時代は中学生への重要な架け橋です。　　　応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ　　　　

  2007年12月15日

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  小学生の来年度のコース設定

  　来年度の小学生のコース設定を考えています。単科コースたとえば、　　　　漢検にチャレンジ　　　　英検にチャレンジ　　　　数検にチャレンジそんな、何か一つのテーマで継続してチャレンジするコースそんなものを作っていこうと考えています。　　　　タッチタイピングの特打ちチャレンジこんなのも英語の入門として取り組むと継続の楽しさや継続の大切さ、その効果の絶大さを保護者も本人も体験できます。スイミングのような進級制で目の前の目標が分る形がいいかな。まだまだアイデアがまとまりませんが、少し見えてきた気がします。中学受験をしない小学生の指導の核を再構築します。応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ　　　　

  2007年12月07日

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  定着

  　小学生を指導していて、いろいろなことを教えると直ぐに分ったと喜びます。内容にもよりますが中学生より遥かに気軽な　”分った”を言います。この時点では彼らなりに分っているのです。しかし、この内容が彼らの頭の中に定着して自在に使える状態にはなっていません。中学生が気楽に　”分った”を言えないのはそのことを使って問題が解けるかを体験してないから不安なので言えないのでしょう。　話が抽象的過ぎるので、算数数学に絞って話をします。小学1年生に数字を教えると、読む、書く、意味を理解する。これらのことを同時に平行して身に付けていきます。この時点で数字が読めない、書けない子はいません。しかし、次の計算や数の分解を理解する段階になると、数字の読み書きの定着度合いがこの段階での理解度を決定します。これらの、繰り返しのトレーニングでしか出来ない面をここ数年の小学校の指導で抜け落ちてきていると感じています。小数でも、分数でも全く分らない訳ではありません。しかし、自分の手足のように自在に使えないのです。　小学生の高学年は、この理解を伴いながらの繰り返しのトレーニング実施し、中学入学前にどの程度身につけるかつまり、定着化が重要です。英語で言えば、ｱﾙﾌｧﾍﾞｯﾄを身につけることです。小学生の指導のポイントの一つは、この基本の定着化だと思っています。応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ　　　　

  2007年11月13日

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  目的による違い

  　塾に入塾する目的は目標校に合格することでしょう。勿論、　　　　　勉強の方法を身につける。　　　　　集中力をつける。　　　　　理解を深める。等、ここの実力でその当面の目的は異なっても、塾での最大の目的は、志望校の合格です。その方法や、合格後のことも考えた指導をするとか、常識を指導するとか、指導の幅や深さはここの塾で当然違いますが、塾というジャンルに含まれるものは、希望校合格に目標が絞られている点が共通しているからでしょう。　では合格への効率的で、最短の方法はどんなものかとなると、塾の数だけ指導方法はあるでしょう。この塾の指導タイプを大胆に分けるとすると、　Aタイプ　暗記を基本に、理解を深める指導する。　Bタイプ　理解や意欲を深めて、暗記を徹底する。どちらも大切ですが、どの方向から指導するか言う分け方です。ロシアのクラシックバレエ等は、典型的なAﾀｲﾌﾟです。しいて言えば、アメリカがBﾀｲﾌﾟです。子供たちの個性でこの方法を使い分ける場合もあるでしょう。指導年齢によっても違います。　入り口がどちらか、どちらに重点を置くかは個々に判断して指導するしかありませんが、どちらも重要で、最終的には、この両面を育てていかなければ伸びていかなくなります。そんなバランスのよい指導方法が今、頭の中を渦巻いています。新たな指導方法が生まれてきています。子供たちの楽しい未来のためにアイデアをまとめていきます。毎日の更新を目標にがんばります。よかったら、応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ　　　　

  2007年10月12日

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• 小学6年生

  　面談をしている中で、小学生の兄弟の話になることがあります。殆んどの小学生が、サッカーや野球、空手などの運動系かピアノ、そろばん系のお稽古事をしています。勉強は中学になってからと考えているようです。しかし、中学生になった自分の子供達を見て思うように勉強しなかったり勉強していても中学生らしい自覚や集中力がないことに困っているようです。　ゆとり学習以降、塾生の中でも同じ傾向があります。指導しても、頭では分っていても簡単なことでも継続して頑張る力、いやなことでも当然必要なことであればやるべきことをやり遂げる。そんな、少し前の中学生ならば殆んどの子供達が、出来ていたことを、いやだ、といった理由で投げ出します。　学習習慣とか、いやなことでも必要と判断したら頑張れる学習力(？）みたいな基本の精神面の成長が出来ていないままの中学生が増殖しています。中学入学前に学習の取り組める気持ちの成長が必要です。好きなことだけ頑張らせているのは、いやなことはしなくていいと、そんな子供達を増やしているような気がしています。勿論、今でも頑張る子供達は、いることはいますが、割合が少なくなっています。今後の子供達の指導は、もっと踏み込んだ根っこを見つめた指導が不可欠です。かなりの時間が掛かります。覚悟を決めて頑張ります。この子供達を育てていくことでしか日本の将来は見えてこないからです。　面談をしていて感じたことです。毎日の更新を目標にがんばります。よかったら、応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ

  2007年09月25日

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• 中学生の中途の入塾、中1中2編 下

  　周りからの進めとはいえ、自分の実力に少なからず危機感を感じている中学生です。見込みはあります。しかし、中学校の勉強内容は小学生と比べると、量も学習スピードも比較になりません。　中学生までに一定のトレーニングをしてきた塾生は理解の早さにおいても、深さにおいても十分な集中力で処理していきます。しかし、ふわふわ中学生の中途入塾生は、一定の時間では処理できません。つまり、同じ塾で頑張っているにもかかわらず、十分にこなせる塾生と、未消化状態で日々を過ごす塾生がいることになります。この状態を、本人に伝えても入塾前の事を考えると、本人としては頑張っていると自負しています。そこで、頑張るレベルを細かに説明して個別の取り組み目標を示していくと、そんなに出来ない。とかそこまでは考えていないとか、ということになります。　でも考えてみてください。仮に中2の夏からの入塾生は中1の4月からの塾生に比べて、塾内での学習時間の差は300時間くらいになるのです。この学習時間を追いつくのは大変なことです。しかも、追いつくための努力している間に追いつくスピードより速い処理スピードで前に進んでいます。　中途入塾の塾生は、少なくともこの学習時間の差だけでもしっかり認識することから、必ず追いつくぞと覚悟を決めて頑張って欲しいと思います。簡単です、学習時間を計画的に増やしていくだけです。日々の積み重ねの中で追いついて行けば良いのです。この覚悟をするだけでも気持ちの充実感は変わっていきます。　勉強は、長期戦です。日々はその変化は見えにくいものですが、まとまった時間の中ではっきりとした変化になって行きます。指導者は、その変化が現れる前に、今度は成績が伸びるぞ。とか結果が出ないときでも、伸びている実力を認めて励ましてあげることです。中学生には自分の現状を分析したり、認識したりは出来ません。現状を認識できても、その現実を変えていくことは、多くの時間と努力が必要です。　中途の入塾を考えるときは、少なくともこれくらいの認識は最低必要だと思います。毎日の更新を目標にがんばります。よかったら、応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ

  2007年09月15日

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• 中学生の中途の入塾、中1中2編

  　夏期講習などの中途からの入塾生を指導していて感じることは、個々に実力が違うので個別に違った指導対策が必要ですが、ここでは一般的に一番多い中1中2の入塾状態を考えて見ます。　学校の授業が分らなくなってきた。少し危機感を感じて、塾にでも行こうかと回りに促されての入塾。特別勉強が嫌いでもなく、頑張る意思はしっかり持っている。しかし、小学校のままの意識と学習状態は時間か来たら、内容は考えずに終わり、結果は下がっていく。原因は、自分では分らず当然対策も分らず、迷っての入塾。　こんな、ふわふわ中学生を中1もしくは小学生から頑張って、自分の目標の高校を決めて学習を続けている在塾生と同じﾚﾍﾞﾙまで如何にして実力を上げていけるかです。　続きは、夜に書きます。毎日の更新を目標にがんばります。よかったら、応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ

  2007年09月15日

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• 部活と学習

  　中学生になって最初の課題は、部活動と学習の両立です。出来ないのであれば、どちらかに絞るべきです。しかし、中学生にとっては、学習面と部活は両方必要です。しかもその重要性は比較できません。体で言えば右手と左手みたいなものです。　学習面が遅れたという理由で、部活をやめさせられて塾、または家庭教師での学習を始めたとしても、少しの期間は頑張れるかもしれませんが、精神のバランスを崩す可能性が高くなります。　反対に部活一辺倒の生活をしていると、入試直前には悲惨な状況になります。　部活をしながら、学習もこなせるような体制作りが出来れば理想です。それが出来るのは、小学生の間です。個人差もありますが、5,6年の2年間を計画的に指導していければ中学生生活の基盤が出来ると思います。　自分のお子さんを見て、良く考えてみてください。毎日の更新を目標にがんばります。よかったら、応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ

  2007年09月04日

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• 中3の受験前

  　入塾の時期が一番遅いのは、中3の夏前です。高校合格を本気で目指した時、自分の実力と高校のレベルの差をなくすためです。　多くのこのような時期からの指導では、実力よりも精神面の姿勢と、意志力が問題になります。実力が低いことは努力すればいいことです。その方法や内容は全て塾の中に整理整えてあります。後は、強い意志でそれをやり遂げられるかです。その覚悟が出来ていないと、最後まで頑張れなくなります。中1からまた小学生からの塾生はそのゴールまでの道のりがどんなものか比較的理解できています。それまでの定期試験勉強で、多くの学習経験をして来ているからです。　本格的受験勉強を始めるときに、いきなりその厳しさに耐えて頑張れるのか、少し準備期間が必要なのか、そんな視点で自分のお子さんを見てください。受験勉強を始める前の子供達の精神年齢が受験の成功の鍵になります。毎日の更新を目標にがんばります。よかったら、応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ

  2007年09月02日

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