タッチタイピング
今日は、小学生が今年最後の塾学習でした。風学園では小学生にタッチタイピングをチャレンジさせている。別名 : ブラインドタッチ, blind touch キーボードを見ずに文字入力を行なうこと。原稿や画面だけを見ながら入力が行なえるので、いちいちキーボードを確認しながら打つよりも格段に入力速度が速い。「Fキーに左手の人差し指」「Jキーの右手の人差し指」といったように、基本となる指の配置(「ホームポジション」と呼ばれる)を決めることで、キーボードと指の位置のずれを抑えている。以前は「ブラインドタッチ」と呼称していたが、視覚障害を持った人への配慮(blind:「目が見えない」)から、近年ではタッチタイピングという呼称が定着しつつある。強制ではなく、チャレンジしてごらんといった提案型です。そんな指導で何人かは、タッチタイピング(TP)をマスターしてきたが今年は、5年生、6年生には、今までよりも少し強制気味に厳しく指導した。この厳しさの度合いは、説明するのは困難ですが、しいて言えばソフトな強制とでも言えばいいかな、と思います。5月から始めて6月後半には「特打小学生」で1000点の2級レベルとなりました。遅い塾生でも7月には、2級になりました。アルファベットも知らないレベルから考えると子供の成長力、吸収力は改めて認識させられました。講習会での子供たちにも、TPにチャレンジさせたいのですが、トレーニング期間が短いと困難であるとわかりました。内容にもよりますが、トレーニングを通して身につける事は、その内容によって一定の期間が必要であると思っています。個人差もありますが、TPにおいては、2ヶ月から3ヶ月の時間を要すると思いました。つまりいかにこれだけの期間きちんとトレーニングをさせることができるかが、指導力の要素の1つです。楽しく意欲的にこの期間集中して30分~50分のトレーニングをできれば、ほとんど99%はTPを完全マスターできます。しかも、時期は、小学生高学年が最適の時期かなと思っています。今最高点は、1900点台です。冬期講習中に在塾生のTPの練習を講習会の小学生が見ながら、その驚異的なスピードに目を丸くしています。しかし、5月までは、皆と同じだったと説明すると更に、驚いています。基本を先生の言う通りにすれば、3ヶ月でできます。との説明で一人一人基本に取り組んでいます。目標をきちんと持たせることができれば小学生の伸びは驚異的なものです。それをTPの指導を通して思い知らされた1年でした。来年は、英検を小学生に挑戦させたいと思っています。冬期講習の子供たちがTPマスターを目指して入塾して、英検に挑戦する。そんな夢を持って今年の小学生最後の1日を過ごしました。こちらをクリックしてください。→人気blogランキングへ1日1クリックカウントされます。