風学園だより--子供と共に学び楽しむ。

[お母さんお父さんへ] カテゴリの記事

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• 点数を見ながら

  　塾での勉強は、点数を上げることです。塾生も保護者もその結果が出ないと、次の手を考えます。しかし、結果は努力の後に少し後れて着いて来ます。ましてや、まったく学習の習慣のついていない中学生が、1年以上頑張っている塾生に1ヶ月位で追いつくことは出来なくて当然です。しかし、努力は必ず結果につながっていきます。結果の出る前の状態を力量のある塾の先生は必ず感じ取れます。結果が出る前に、今度はそろそろ伸びそうだと分かります。仮にそのとき結果が出なくても近い時期に結果が出ます。子供たちは機械ではありません。成長は努力に、少し遅れて出てきます。子供たちの頑張る姿を応援してください。結果が出なくて悔しいい思いをしているのは、ほかならぬ子供たち自身です。せめて周りの応援者は、結果が出るまで頑張るためのｴﾈﾙｷﾞｰを注ぎ続けましょう。毎日の更新を目標にがんばります。よかったら、応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ

  2007年03月13日

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• 割合について

  　食塩水の濃度の問題や、仕入れや定価、割引の問題で中学生が苦労しています。　出来ない塾生にその原因を確認すると、言葉の意味が分かっていないことが殆んどです。計算力も不安がないこともないですが、問題の言葉の意味が理解できていないのです。思考力や能力の前の基本の理解が出来ていないのです。　掛け算で見える世界を子供たちに理解させてあげたいと思っています。考える道具を手にした子供たちが、元気にはつらつと問題に取り組む姿をイメージして頑張ります。　今の中学生たちが、頑張れない子供たちがいるのは、小学生のときに、この考えるための基本となる、考えるエンジンを頭の中に育てて貰っていないからなのではないかと、最近考えています。思考力の種となる　　　　思考イメージを小学生時代に育てて生きたいと、最近特に思います。子供たちの「分かった！」の笑顔を見るためにこれからも頑張って行きます。毎日の更新を目標にがんばります。よかったら、応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ

  2007年01月12日

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• 子供の適応能力

  　小学生から高校生までを考えると、小学生から中学生になる時と、中学生から高校生になる時がその激変に多くの子供たちが戸惑う。そして適応していく。　中1の保護者の中に、過保護になる場合が出てくる。鍛えるべき時期に甘えが許されると、子供たちは、素早くその甘えた状況に適応していく。その甘えが、子供の可能性を小さくしてしまう。自分の子供だからよく見える所と、見えないところが出てくる。毎年子供たちとその保護者と接することで、自分の子供だけとの付き合いから学べることと、比較にならないほどの経験値が積み上がってくる。　一般的に、保護者の考える数十倍は子供たちの、適応往能力は高いものです。ライオンが子供を谷に突き落とすほどではないにしても、中学生の時期は鍛えないと子供たちの可能性を小さくしてしまう。これが、この仕事をしていての最大の経験値です。　親が思うよりも子供たちは成長しています。そしてさらに成長できます。子供たちを信じてください。毎日の更新を目標にがんばります。よかったら、応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ

  2006年12月23日

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• 問い合わせ。

  　在塾生のお母さんから、小学生の冬期講習と通常の塾指導についての問い合わせがあった。　学校の先生は、1年単位でのお付き合いで、評価されることを前提の指導になります。親は、子供への思いが強すぎて判断や願いが的確でない場合があります。これはどんな立場の場合でも、いつも正確で的確であるわけではありません。そんな時、複数の視点があることが解決の糸口になるのかもしれません。親の視点、学校の先生の視点そして塾の視点、これらの複数の視点を持ちながら、出来るだけ、偏りのない判断と指導を考えたとき、昨日の保護者の方が、小学生からの長いお付き合いを前提にご相談していただいたことは、とても有難いことでした。　子供たちの成長は、一人一人違います。個性として大切にする違いなのか、指導して改善して行くべきかは、時には判断に迷うときがあります。そんな時保護者の視点と塾の視点とを重ねることで方向性が見えてくることがあります。親の深い愛情と、塾の多くの子供たちを指導してきた経験と、冷静な意見との中でゆっくり子供たちが、それぞれの生きるリズムで成長して行くことを願っています。　子供たちの成長を支える、長い期間のゆっくりした視点を大事にして行きたいと思いました。毎日の更新を目標にがんばります。よかったら、応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ

  2006年12月16日

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• 子育ての助け合い。

  　予備校での大学受験指導から、中学生の指導へと指導範囲を広げて、小学生の指導へと更に範囲を広げて行きながら最近感じることがあります。それは家庭での躾を含んだ指導は、母親を中心とした優しく、根気強いものの方がよい。それは自分以外の周りとの関係を作って行くうえでのことだからです。しかし、学習面は自分の内面との戦いが中心となります。自分に対して自分を厳しく見ることが出来るかです。その中には、甘えや妥協をなくしていかないといけません。　家庭は、優しさと他者との関係を築く生きる力を育て、塾では自分に厳しく自己を自ら鍛えて行くことが必要です。勿論、どちらにも含まれることはあります。塾でも人間関係は大切ですし、家庭でも自分に厳しくすることが必要な場合もあります。そんな子育ての二面性を補完していけるような塾と家庭との関係を築いて行くことは、誰よりも子供たちにとって大切なことではないかと感じています。　思っていることがうまく書けませんでしたが、何度かこのテーマで書いて行きます。よかったら、クリックをお願いします。→人気blogランキングへ

  2006年11月24日

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• 子供たちの心に届く言葉（１）

  　素直に頑張って、一気に点数が伸びたときに　　　　　　｢やれば出来るじゃない。｣これは、間違いなく子供たちの心に届く言葉になる。しかし、思ったように結果が出ないとき、頑張り続けることの重要性を理解させるのは難しい。それは、子供たちがそれを乗り越えた経験が一度も無いからです。そして、そのことを理解するまでの過程が一番個人差があるところです。家庭環境、塾との信頼関係、本人の性格。そんな全ての要素が結果につながっています。この点が、指導者の経験と情熱が問われるところです。　本人の努力は絶対に必要ですが、指導者がそこ機会を見つけ出すまで、愛を持って情熱を注いだ指導がないと子供たちは、その壁を乗り越えるための一歩を踏み出せないでいます。　子供たちに何かを要求する前に、指導者としての努力のほうが、まだまだ必要です。子供たちは、何も知らないだけです。努力の意味を分かってもらうための努力と工夫が、指導者には必要です。しかもその努力は無限に続くでしょう。子供たちの数だけ必要ですから。子供たちの笑顔を夢見て頑張りましょう。よかったら、クリックをお願いします。→人気blogランキングへ

  2006年11月21日

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• 心のポジション

  　子供たちを指導していて、満足の度合いに大きな個人差を感じる。塾としては、80点以上を目標にしましょう。と指導しているが、50点で満足してしまう塾生もいれば、80点以下があると悔しがる塾生もいる。この満足の心のポジションが問題です。　これからの指導で、目標を決めて頑張るとき、その目標を本気で80点以上にさせていく事が、大切です。塾だけでなく、各家庭との連携も重要になるでしょう。よかったら、クリックをお願いします。→人気blogランキングへ

  2006年11月18日

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• 学習ノートの進化

  　塾生のノートを見るときに、そのノートが進化しているかを注目します。学校の授業のでも、塾の演習用のノートでも出来る子供たちのノートは学習時間と共に進化しています。その進化の理由は、復習しているからです。つまり、勉強しているにも拘らず成績が伸びない子供たちは、何のために今演習や、授業を受けているのかを知らないか、考えたことが無いのです。出来る子は、復習して出来なかった問題なり、授業での要点を復習して身に付ける努力をしています。その結果、彼らのノートは学習時間と共に進化していきます。進化のための工夫は、実は、塾の指導の中にいっぱいあります。　ゆとり教育以降、この進化するノートの割合が急激に減少しています。今後の塾の指導の内容にこのノートに関する指導も加えていこうと思っています。現実問題として、この指導が出来るのは、中1の4月の春の講習の時期だけだと思います。よかったら、クリックをお願いします。→人気blogランキングへ

  2006年11月11日

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• 子供との距離感

  　1歳前後の小さい子供が転びそうになると、親は当然助けます。しかし3歳から4歳位まで大きくなると、特別な場合を除いて、転びそうなくらいでは助けません。　小学生になって、低学年の間は困った勉強は教えられます。しかし、この時期に教えるのではなく、どんなに解決して行くかを教えるべきです。つまり、学校の先生にどんな質問をしたら今の疑問が解決できるかを教えながら、解決したときに一緒に子供と喜ぶようなのが良いのではないか。　勉強そのものではなく、人生の知恵を親子で探検に行くみたいに楽しく挑戦して行くのがいいと思うのです。親が子供を評価するのではなく、子供と同じ方向を向いて同じ目的に向かって行く感じです。うまくいけば、お互いに喜び、うまくいかないときは、知恵を出し合い、解決して、前に進んで行く。　最悪の親子関係は、次に書きます。よかったら、クリックをお願いします。→人気blogランキングへ

  2006年11月06日

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• 気持ちが分かる。

  　「いじめ」とは、何かと定義するのは簡単ではない。体育会系の部活での特訓と称されるものは、その理不尽さと厳しさで常識を超えている場合がある。見かけは同じことでもその中身が違う。それはお互いの気持ちの関係です。相手に対して、その人のためと思う気持ちがあれば、問題は起きません。　自殺をきっかけにして、いじめがあったのかどうかを議論しているが、いじめる側に相手に対する思いがあったか。そんな視点の調査や指導が掛けているように思う。実際の行動より、言葉や態度によるいじめの方が根が深い。そんな点の指導者の指導が大切です。　今いじめられている子供たち対して、誤解を恐れずに言いますが、乗り越えていってください。これから先、もっともっと辛いことがあるかもしれません。いじめに勝つ唯一の方法は、負けないことです。何かあったら逃げて、避けて。今を乗り越えてください。負けないで、乗り越えることのみが、いじめに負けない方法です。間違っても死を選ばないでください。君たちの事を、いじめる人たちよりも遥かに強く愛している人たちがいます。頑張れ、頑張れ。いつかは乗り越えられる。よかったら、クリックをお願いします。→人気blogランキングへ

  2006年10月30日

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• 私立高校説明会

  　全国各地区では高校のランクがそれなりに付いていると思いますが、当然そのランクが永久的なものではありません。龍の尻尾より鶏でも頭であるほうが良いように、進学トップ校で苦労して自信をなくすより少しレベルを落としてもその高校で上位で頑張ることもこれから考えていく選択肢に加えるべきかな、と感じました。まだ、何年か結果が出るまでかかりますが、現時点においては私立高校在学生は予想以上に結果を出しているようです。最終結果が楽しみです。　今後、受験生の選択肢が増えていくことになり、いろいろなタイプの子供たちが自分にあった高校選びをしていけるようになって欲しいものです。よかったら、クリックをお願いします。→人気blogランキングへ

  2006年10月16日

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• 厳しさのイメージ

  　何度も書いていることですが、小学生から中学生に代わる新中１の指導が大変重要だと感じています。その指導は厳しさを基調とするべきだと思っていましたが、厳しくする内容をどうするか悩んでいました。そんなときに　この記事を読みました。　来期の指導のイメージが出来てきそうです。楽しく厳しく結果の出せる指導を考えていきたいと思います。ほかにも、多くの塾長さんのブログから指導のポイントとなるイメージが沸いてきます。なんか違うのだけど、どこに問題があり、どうすればいいかと悩んでいることが、皆さんも同じ悩みであったり、遥か先を進んでいたりと学ぶことの多いブログ生活となっています。　厳しいけれども、楽しいと言ってもらえる塾にしていきたいと思っています。よかったら、クリックをお願いします。→人気blogランキングへ

  2006年10月08日

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• 中高一貫６年コース

  　進学校ではこの６年コースが主流ですが、ゆとり教育で公立との格差が目立ち始めてきている。その結果、公立でも６年コースが増えてきている。　本日説明会の高校も６年コースに力を入れていた。東大、阪大、九大と人数的には少しずつですが結果を出してきている。しかし、この６年コースには成長過程にある１２歳では適性を回りの大人が考えてやる必要がある。学力面、精神年齢的な面、性格、家庭環境、潜在的能力(ＩＱ？)、将来の夢等を考えての判断が必要です。　今後しばらくこの６年コースの適正とメリットについて気がついたことを書いていきます。　精神年齢の低い、いわゆるオクテﾀｲﾌﾟの子供は、この６年コースには向いていません。早熟な子の方が向いています。自分のお子さんを６年コースにと思う時には、この点を第一に判断することをお勧めします。よかったら、クリックをお願いします。→人気blogランキングへ

  2006年09月28日

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• 中1の体験生来塾

  　体験の申し込みが今週初めにありました。きっかけは電話帳で見てとのことでしたが名称だけしか出していないので不思議に思っていました。面談で、在塾生のお母さんから塾名を聞いていて、電話帳を見ているときに思い出したそうです。とにかく体験に来ていただいたことは大変ありがたいことです。早速3時間の体験をしていきました。得意、不得意はありますが、3時間の集中力は、今後の伸びを期待するには十分でした。気持ちの面でまだまだ小学生気分が抜けていない面が、ほとんどの中1にあります。その点を成長させていけばきちんと成長していきます。成長の種がしっかりあることを感じさせてくれる体験生が来てくれたことを感謝しています。よかったら、クリックをお願いします。→人気blogランキングへ

  2006年09月24日

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• 中3の三者面談

  　公開模試の結果報告を中3は三者面談で実施中です。母親の前では比較的物分りのいい中学生を演じる場合とわざと大柄な態度をとったりします。本当に難しい年頃です。　保護者の前で話すときには基本的には褒めます。欠点は、誰よりも知っている人に改めて言う必要は無いからです。具体的に良い点を示しながら話します。その後に、ここが良くなるとさらに伸びるのです。と努力目標を話します。　面談後、本人のやる気が湧いてくるようにご家庭でも励ましてあげてください。批判だけではやる気は沸いてきません。具体的に褒めた内容を繰り返してご家庭でも繰り返して褒めてください。この時期はまずは、やる気を育てて生きましょう。よかったら、クリックをお願いします。→人気blogランキングへ

  2006年09月18日

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• 思いと伝える勇気を。

  　今日から、実力試験の結果が続々返ってくる。当然、結果がいい場合と悪い場合、さらに微妙な場合。一部良くて一部悪いと分かれる場合といろいろです。　しかし、同じ結果でも実力はかなり上がっているが得点力まで力が届いていない場合があります。この夏の頑張りの中身を知らない保護者の皆さんは、結果でしか判断できません。その時は、その結果をどのように見るべきか塾の先生に相談してください。夏の間指導していれば得点だけではないこれからの伸びについての可能性についての評価も持っています。もちろんその可能性は、塾の指導と、本人の努力と、家族の声援と多くの協力がないと広がっていきませんが、その環境が整えば、子供たちの輝きはすばらしいものになるでしょう。子供たちに、「好きにすれば。」この言葉だけは、言わないで欲しい。もちろんそう思っているのであれば、止めないですが、思っていないのであれば言うべきではありません。言うとしたら、子供に対する願いを、本当の思いを口にしてください。　「頑張って欲しい。」とか、　「夢に向かって努力して欲しい。」とか、　「ハツラツと輝いて欲しい。」とか、本当に、親として願っていることをぶつけてください。子供たちは、もしかしたら、何も決めきれずに、どうしていいか分からずに、迷っているだけかもしれません。中学生になったら、子供たちにハッキリ親としての願いを伝えたほうが、子供たちのやる気や方向性が出てくるのではないか。子供たちに、親としての願いを伝える勇気が必要な時代かも知れません。よかったら、クリックをお願いします。→人気blogランキングへ

  2006年09月05日

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• 試験中

  　ほとんどの中学生は今実力試験中です。夏期講習公開模試、直前学習と実力試験対策をしてきました。昨日の感想で、少しでも成績が上がりますように。と感想を書いている塾生がいました。この夏とても真剣に頑張っていました。頑張った以上の結果は望みませんが、頑張りに値する結果を出せることを祈っています。　みんなの実力が発揮できていますように。よかったら、クリックをお願いします。→人気blogランキングへ

  2006年09月04日

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• 認めて褒めること。

  　今中学生が明日の実力試験に向けて勉強しています。区切りが付いた塾生は過去の公開模試にチャレンジしたり同じ問題を再度取り組んでいます。　その結果ですが、当然満点がいます。同じ問題ですから満点でも不可能ではありません。問題は、再試験にも関わらず、と言った点数で先生上がったと喜んで報告する子もいます。最初からすれば、もちろん上がっていますので褒めるべきなのでしょうが、、、、、、。　塾生一人一人対応を変えていくべきですが、せめて再試験では、満点に近い得点を取って欲しいものです。よかったら、クリックをお願いします。→人気blogランキングへ

  2006年09月03日

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• 中1、中2の公開模試

  　ただいま中1中2の公開模試中です。お父さん、お母さん、子供たちは元気に試験を受けています。安心してください。成績はこの夏の頑張りと、それまでの積み重ねで決まります。でも試験から逃げ出さないで真剣に取り組んでいます。子供たちは、確かな一歩を進めています。　お願いがあります。結果を見て評論家のようになんだこの点数は、と怒ったり、説教をしないでください。それを言われて一番傷つくのは子供たちです。努力の結果がすぐに出ないことは、大人なら知っています。だからこそ、結果が出るまで、あきらめないで努力する人を誰でも尊敬するのです。子供たちに、結果が出ないときこそ、結果を出すまで努力することの大切さを話してあげてください。結果が大切なのは当たり前ですが、子供たちにとってはその結果を生かし、次のステップを踏み出すことがもっと大切です。子供たちに次の一歩を踏み出す勇気と、エネルギーを与えてあげてください。実力試験までの4日間を、きちんとベストの頑張りをさせて、仕上げの学習をさせていきます。　次の一歩を踏み出していきましょう。よかったら、クリックをお願いします。→人気blogランキングへ

  2006年08月30日

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• 小学生の計算力

  　小学6年間に計算の基本を身に付ける。このことに反論する保護者はいないでしょう。小数、分数を除いて整数の範囲での計算を考えると、割り算を除いて加減乗までは小学4年生までに完全に身に付けて欲しい。　夏期講習の間に一桁の足し算と二桁引く一桁の計算を毎回100問解いている。この基本的計算力の個人差が異常に大きい学年がある。それは小学4年生だ。個別の能力のさではなく、単に基本トレーニング量の差だと思う。この夏の10回レベルのトレーニングで確実に伸びてきている。一桁の数字の足し算引き算は、筆算をするときの一歩を前に進められるかの基本中の基本だ。本読みで言えば、拾い読みから本の内容がわかる流れのある読書が出来るかどうかと似ている。基本の計算は簡単でそれが出来ても成績には直結してはいないが全ての算数数学の基本であり基盤だ。　ゆとり教育でいろいろ議論されているテーマがあるが大きな問題点の一つが、ゆとりの言葉の前に、この基本的計算のトレーニング量が不足していることだ。4年生ともなると、計算は出来る。しかし身に付いているレベルではない小学生が以前より(ゆとり教育)遥かに多い。そのことが小数、分数の理解を妨げているし、その後の小数分数のトレーニング量をこなせない。半端にしか身に付かない。当然中学の計算演習も説明すれば理解は出来るが、身に付けることが出来ない。　最近の中学生の伸びていきにくい現状をこのように見ている。一定量のトレーニングをこなして、身に付いたぞ。こんな感覚を持った勉強を取り組めるようになるには、小学生の基本演習が不可欠です。小学生を持っているお父さんお母さん、子供たちの基本的計算力を見てあげてください。不安であれば毎日10分トレーニングをすれば1ヶ月2ヶ月で見違えるほど伸びます。その基準は、子供たちの話すスピードです。話すスピードと同じレベルにまでは伸びます。するとその後の伸びがそれを基準に伸びて行きます。つまり伸びていく力を身に付けたのです。単純なトレーニングは大切であればあるほどその効果は絶大です。10分です。子供たちと楽しくトレーニングをしてみてください。それが、子供の心に火を付けることになるかもしれませんよ。いったん火の付いた子供の心は伸びていく喜びを感じながら次から次に伸びていくかもしれません。　小学生を指導していて、この夏に感じたことです。よかったら、クリックをお願いします。→人気blogランキングへ

  2006年08月19日

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• 個性と基本

  　小学生の鉛筆の持ち方が乱れている。当然中学生高校生も乱れている。手先が器用で、世界一の品質を保っている工業製品の競争力はこんな最も基本的な躾レベルの指導が基盤になっている。個性はもっと他の方面で発揮して欲しい。個性を認めることと、基本を身に付けることは、大人の子供たちに伝える大切な教育の内容の一つだ。　もう一点気になることは、鉛筆の持ち方を指導しても素直に良くしようと努力する子供たちの割合が減ってきたことだ。誰にも迷惑かけていないから、このままで変えないといった態度の子が増えてきた。確かに迷惑は掛けていないが、日本の大切な文化が壊れていっている。長い目で見れば、このことが悪いほうへの変化を意味する。美しい日本の個性と文化を守るのは困難な時代だ。　鉛筆一つ、きちんと持たせることが出来ない日本の教育力は、何よりの問題を含んでいると考えるのは考えすぎかもしれないが、小学生を指導していて不安になってしまった。よかったら、クリックをお願いします。→人気blogランキングへ

  2006年08月12日

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• 小学4年生

  　夏期講習生の小学4年生に九九をﾀｲﾑﾄﾗｲｱﾙをした。ほとんどの子供たちが3分以内で終了し当然100点だ。しかし一人だけ4分以上で満点を取れない子がいる。この夏期講習で完全に身に付けさせたい。しかしこの子は、九九を不完全な状態で算数の授業を受けていたことになる。これが誰の責任かは意見の分かれるところだが、この子が算数の内容が理解できない状態で日々を過ごしているのは確かだ。日本の初等教育の基盤が危うくなっているのは確かなようだ。今後は小学生の指導は、算数文章問題だけでなく、四則演算の繰り返しﾄﾚｰﾆﾝｸﾞも指導のポイントにしていく。最近の中学生の学力低下の根本原因はここにあるのかもしれない。よかったら、クリックをお願いします。→人気blogランキングへ

  2006年08月10日

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• 元気に「はい」と言える小学生

  　夏期講習参加の小学生を見ていると、基本的なことが身に付いている子とそうでない子の差に驚かされる。宿題の漢字練習だけでも1ページを集中して終われない子もいれば、2ページを苦もなくてきぱきと終わらせる子もいる。鉛筆の持ち方、漢字の筆順、筆圧、止めはねの正確さ、姿勢等。接していると伸びていく可能性を感じる子の共通点は返事はハッキリしていること。素直なこと。丁寧に書く。そんな当たり前のことが当たり前にできる。　基本的な躾ができている子は、指導していて楽しい。小学生のときにこんな基本的なことを見失わずに育てると中学校での伸びが期待できる。学力も基本が大切だが姿勢を育てることは小学生時代の最重要課題だ。物を大切に扱うこと、丁寧に書くということのような基本的ことを身に付けさせることはどんなに大切かを小学生を指導して改めて思い知らされた。よかったら、クリックをお願いします。→人気blogランキングへ

  2006年08月05日

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• 優しいお母さんへ

  　小学校入学前の子供に対する接し方。小学生の低学年に対する接し方、小学高学年、中学生、高校生。それぞれの年齢と環境で優しさの表現は違えるべきだ。中学生にもなって、小学生のような接し方をしていると、子供たちはその母親の優しさのあまりの居心地のよさに、その状況に甘えて、ついには、成長を止めてしまう。　中学生にとって、厳しさがなくては成長しない。厳しさを与えられないならば、子供と一緒に厳しさの中に飛び込んで、子供と一緒に成長のチャンスをつかんだらどうだろうか。子供たちの厳しさの中での成長にその可能性を再確認するはずです。中学背時代は無限の可能性と激的成長の時代です。その可能性の鍵は、お母さんの子供たちに対する本当の優しさの表し方です。厳しさの中での成長の機会を与えることが、最高の優しさです。それを見守る勇気を持ってください。子供たちは成長したくてうずうずしています。厳しさこそが、中学生にとっては必要です。そして、成長して行く子供たちの最大の声援者、サポーターになってください。よかったら、クリックをお願いします。→人気blogランキングへ

  2006年07月13日

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• 説明参加のお礼。

  　本日は、大雨との天気予報にもかかわらず、多くの保護者のご参加ありがとうございました。幸運にも説明中には大雨でしたが、前後は小雨になったり、やんだりで本当によかったです。　自立学習をご理解していただき通塾していただいている保護者なので、指導の問題点を率直に説明するとともに、どんな対応が子供を成長させ、どんなことが成長を妨げているかを説明させていただきました。その上で、この夏の保護者の役割、塾の役割をしっかりこなして、この夏を成長の夏にしていくことを確認できたと思います。感想のアンケートには、一人一人しっかり私たちの願い以上のことを感じて子供たちに接して行くことを覚悟された方もありました。学習面は、塾の指導に任せていただきたいのですが、躾の面とか、社会性はやはりご家庭での常識を指導する面が大切かと思います。しかも、塾との連携を通して、勉強以前の基本的生活態度は、何より大切です。学力はあくまでも大切ではあるが、人間性の要素のひとつでしかありません。その基盤となる人間性はその子にかかわる大人達が、心をひとつにして、何よりも大切だということを伝える義務があると思います。そのような点を少しでもご理解いただき、今後も保護者と力を併せて次世代の人材となる子供たちを育てて行けたらと願っています。　本日は、説明会へのご参加有難うございました。よかったら、クリックをお願いします。→人気blogランキングへ

  2006年07月02日

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• 定期試験の判断

  　中学最初の試験が終わった塾生に結果をどのように評価するかは難しい。400点超えていれば、だめだと起こる必要はないところだが、どこまで認めるかは微妙なところだ。小学生時代に平均以下の塾生が400点越えをすれば、文句なく褒めてやるが、上位の塾生は、どちらかというと当たり前でしょう、となる。無難なところで、これから必ず点数を上げていくこと。それが一番大切だと指導している。　これからの頑張りが如何にに大切かを伝えていく。よかったら、クリックをお願いします。→人気blogランキングへ

  2006年06月28日

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• 中学１年生の１学期の錯覚

  中1の1学期の成績が、ベスト10の子のその後。　風学園に来たのは、中3の1学期だ。その時点での成績は、中間の偏差値50くらいだ。もちろん公立校のボ－ダー54には、今後の頑張りで十分に届く位置だ。しかし、指導開始して分かったことは、試験の点数が悪くても、自分は10番以内にはいったことがあると、過去の栄光に浸っている。今の自分を客観的に観る事が出来ない。これからきちんと指導して行かなければと思いを新たに指導したが、根本のところで、自分は優秀結果は、塾に原因がある。、、、、が原因だ。と自分の努力不足、完成度の低さに想いがいかない。一種の自己防衛本能が無意識に働いていたのでは、と気がついたのは受験が終わってからです。本気で受験に取り組ませることが出来なかったのではないか。そんなことを思わされました。第二希望のところで、次の目標を決めて頑張っているとの話を聞いて少し安心しましたが、一度味わった栄光を、過去のこととして、新たに次のことにチャレンジすることは思うほど簡単なことではないと思い知らされたことです。　その後、中1の夏期講習に通知表で数学が２の子が、あまりのショックに入塾して来ました。その子がその後どんなになったかは次の機会に書きます。よかったら、クリックをお願いします。→人気blogランキングへ

  2006年06月20日

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• 中学１年生の１学期の錯覚

  　中総体も終わり、いよいよ１学期期末試験です。この時期になると思い出す塾生がいます。風学園の初期夏期講習前に中３が入塾した。平均くらいの子でこれから頑張れば、公立進学校に何とか届くぎりぎりのレベルだ。これがその時点での学力診断でした。その後指導して行く中で、必死さが出てこない。合格レインに届いてないことを説明しても何とかなるといった態度だ。よくよく話をすると、中１の１学期の成績がベスト１０だったことが、いつまでたっても消えずに根拠のない自身だけが心の中に残っていたのだ。その後自分はやれば出来るのだ、と思いながらほとんどいい加減な勉強をして中３になってしまった。その間にどれほどライバルたちが勉強してきたかを想像できていない。　その後どうなったか。苦い体験へと続く。よかったら、クリックをお願いします。→人気blogランキングへ

  2006年06月12日

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• 中１の１学期

  　最近１学期の中間試験がない中学校が増えた。したがって、６月末の試験が中１にとって始めての定期試験になる。本人も保護者もどの程度の実力なのか心配な状態がしばらく続く。現時点では中１は、きちんと学習に取り組んでいるので、理解はできている。内容レベルも量も頑張れば全員が十分に出来るものだ。　これからの課題は、ずばり完成度だ。単語も覚えた。正負の数も出来るようになった。国語も社会も理科も演習も終わり出来る様になった。この時点で終わったと集中力が途端に落ちるものがいる。もちろんここまでの頑張りすら出来ない者に比べれば、褒めてやりたいが、実は、この先の繰り返しによる完成度が最重要なのだ。小学校のとき掛け算九九は、一通り覚えた後も繰り返し完璧を目指して完全定着を図って指導する。それを大体覚えたレベルの完成度が低い状態で割り算、通分約分、公倍数、公約数と進んで行くと理解と習熟度が上がっていかない。つまり中学での学習は、高校での学習の基盤であって理解だけでなく完成度が重要だ。子供たちに、｢どれくらい出来た。｣と質問したとき、｢大体できた。｣こんな返事の子は、８０点くらいが限界だ。ミスや、勘違いで点数を落とす。しかし回りに比べて比較的よいほうだと自己満足する。でも、中学１年生の時点では、８０点はかなり心配なのだ。９０点出来れば、１００点に近い点数を目指して欲しい。結果としてそんな点数でなくても意識は１００点を目指して欲しい。中１でそんな意識を持つこと、持たせられるかが１学期の最大の課題だ。｢どれくらい出来た。｣と質問したときに｢２０問中３題間違いました。次は満点取ります。｣こんな返事が出来る中学生になるのだ。回りとの比較ではなく、自分の目標を定めた自立した学習の出来る中学生になるのだ。学習した内容から出題される定期試験では、１００点が当たり前だ。そんな心意気をもって定期試験に臨んで欲しい。君たちがそれを本気で望めば、十分に可能だ。　期末試験に向けて、ベストを尽くすぞ。　目指せ、５００点満点よかったら、クリックをお願いします。→人気blogランキングへ

  2006年06月03日

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• 天才の母

  　五嶋龍、ニューヨーク生まれの日本人ヴァイオリニストである。母は五嶋節、姉は五嶋みどりである。その姉は2歳の時、ヴァイオリニストであった母親が数日前に練習していた曲を正確に口ずさんでいたことからその絶対音感が見いだされ、母親によるヴァイオリンの早期英才教育が始まる。その後の活躍は、皆さんもご存知でしょう。ネットで調べればその活躍のスケールに、日本人として誇りを感じるすばらしいものだ。　その弟、龍を育てるとき姉のように厳しく育てるのはやめようとしてた。しかし、彼の中の才能を見たとき、その才能を開花させる道を選んだ。３才、４才の子供に対して基礎の指導は厳しいものだったようだ。父親がその厳しさに、龍と家出をした。それも数回だ。　なぜ厳しくしたか、なぜ厳しく出来たか。子供の才能に気づきそれを花開かずには居れない思いが母親としてあったのではないか。母親の指導には、もし彼がいやならいつでもやめればいい。そんな思いがあったようだ。　塾生の親を見たとき、厳しさが足りないように思う。厳しすぎて子供をダメにする不安があるのだろうか。明らかに仮病での休みを母親が連絡してくる。この子に自分の可能性、才能を花開かせる頑張りが発揮できるときがくるのか。厳しさを経験するには、中学生は十分に成長している。甘えは、子供から成長する機会を奪っている。そのほとんどの場合、母親による甘やかしだ。親の思いより子供たちは遥かに成長している。　時々厳しい親はいるが、心配なほど厳しい親は最近見たことがない。久々に五嶋龍の母親を見て小学校前の子供でも厳しさを超えて成長できることを見せてくれた。中学生に厳しすぎることを心配することはほとんど少ない。心配なのは、甘えだ。よかったら、クリックをお願いします。→人気blogランキングへ

  2006年06月02日

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• 中学生活のスタート

  　自分の子供が始めて中学に通い始めたとき　　勉強についていけるかな。　　友達と仲良くできるかな。　　いじめられないかな。　　反対に、いじめるほうにならないように。　　勉強に目覚めてくれないかな。　　部活動は何を始めるのなか。　　先輩と仲良くできるかな。6月になると、期末試験です。中1にとっては中間テストがあるところは2回目ですが、本格的試験は初めてです。結果はいろいろでしょう。しかしこの時期の結果は、どちらでもいいものです。よくても、悪くてもその結果をその後にどう生かすかです。仮に結果がよい場合　その調子でがんばっていこう。しかし中には、結果のよさに中学の勉強を甘く見て、気がついたら中3で成績は平均以下。これが最悪です。結果が悪い場合　原因を考え、しっかり対策を立て、初めての夏休みに1学期の復習と、2学期の予習をしっかりがんばり、その後結果がよくてもうぬぼれず、気を抜くと、成績が悪くなることをきちんと意識できるので、サボらない。　最悪なのは、自分はダメだとあきらめてしまうことです。何の努力もしないで、結果を決め付けてしまう。　中1のﾎﾟｲﾝﾄは、1学期の結果をどのように生かすかです。つまり、夏休みの過ごし方をきちんと覚悟してがんばればそこから充実した中学生活を再スタートできるのです。1学期の結果を見て、それがよくても悪くてもそこからが本当の意味での中学生活のスタートと考えるべきです。よかったら、クリックをお願いします。→人気blogランキングへ

  2006年05月27日

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• 優秀な子供達

  　素直で、頑張りやで、成績も抜群の結果を出している子供達。回りからも、その性格と成績によって高い評価を親子とも受けている。そんな順風満帆の家族が、ある日その優秀な子供が挫折した時、それを、どう乗り越えるか。全国の塾の先生方に実体験を聞かせていただいたらと願っています。 タイトルは　　初めての挫折を乗り越える方法---実例１ こんな形で皆さんの経験を聞かせてください。挫折の時期は、多分中１と高１の時期が多いと思いますが、意外と小５位も多いかもしれません。多くの経験談をお待ちしています。　昨日、あるお母様の相談を受けました。静かに流す涙に何か力になれないかと考えた時、全国の塾の先生の体験を生かしていけないかと考えたからです。とても優秀な子供達がつまずいた時、きっかけと力を与えられないかと願っています。もし、昨日のお子さんが体験に来たら、精一杯指導したいと思っていますが、来てくれるか心配です。　私自身、子供達への指導の幅を少しでも広げていきたいと思わされた、お母さんの涙でした。

  2006年05月19日

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• 英語教育

  　英会話教室と英語教室は全然違う。このようなことを言っているのはこの先生です。日本人の大多数の人が中1から高3まで英語を学んでいる。しかし、ある程度読めても会話となるととても6年間学んだとは言い難い。イギリスに留学した知人が、日本の英語教育は、あまりにも「試験に受かる為のみの｣と感じられたそうです。それは、結果として、日本人の英語でのコミュニケ－ション能力を見れば、それが正しいことは否定できません。問題は、これから先、次世代の子供達に対してどのような指導を私達大人がしていくかです。今の英語教育の現状は、日本の教育にかかわる全ての人びとが真剣に考え対策を考えて実行していかなければ、日本人の国際社会での活躍は制限されたものとなる。このことは、子供達ではなく、明らかに大人たちの責任だ。

  2006年05月09日

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• 反抗期と母親

  　子供と母親の願いは、もしかしたら同じかも知らない。ただ、お互いの理解が不十分なだけなのではないか。急用でまた後で書きます。続き、 母親にとって子供は何時までも子供だ。何か気になることがあっても、まだ子供だからそのうち分かる筈だ。と、大目にみる。子供もきちんと教えられないまま大きくなって、ある日こんなことも分かっていない。こんなことも出来ない。と子供たちを叱る。叱られた子供たちは、今までは何にも言っていなかったことを急に叱られて、訳が分からず、反抗してしまう。もし分かったとしても、素直に謝れない年齢だ。こんなときよく話し合いをして、理解を深めることが一番だが、これが、又一番難しい年齢だ。もし、塾の先生がその仲立ちが出来るのであれば、いいのだが、過去にそんな経験は、数件しかない。その辺のところの自力をつけていきたいものだ。

  2006年05月01日

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• 感情の共有

  　気力のない中学生が最近増えてきていると感じる。学力低下も感じるが、若者らしい気力に溢れたタイプが少ない。部活でも、勉強でも、遊びでも1番になりたいとか優勝したいとか思っていてもはっきりそれを言葉にして気持ちをはっきり表さない。　拉致事件の関連で、韓国の母親が、死ぬまでに息子に会いたいと訴えている姿をテレビでいた。母としての感情が体中からあふれ出ているのを画面越しにも伝わってくる。3年前に他界した母も、この母親の立場であれば同じように私のことを思ってくれるのかな、と思ってしまった。世界中の母親には、多分共通した子供を思う、理屈を抜きにした愛情がある。基本的人権も大切だが、分かつことの出来ない家族の繋がりや、感情の共有はもっと根っこの部分で深く心で感じあわないと、子供達の心から躍動感や気力は湧いてこないのではないか。何となくそんな気がする。 

  2006年04月20日

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• 自分のことは自分で決める。

  　中学生になったら、自分のことは自分で決めていく。これは大切なことだ。しかし、この決める内容に母親と父親は必ず参加するべきだ、どんな時も、親としての意見をはっきり子供に示すべきだ。親は他人ではない。ましや、未成年にとっては、責任のある立場であり、分身でもある。子供の決定過程においてはっきりと、親の意見を子供に伝える勇気が必要だ。自分の人生ですから、自分で決めさせます。という親は間違いだ。最後に決めるのは本人でも、その決定までには親としての願いや、判断をきちんと伝えるのは、義務である。しかも、未成年の子供達は、それを待っている。そこから子供達の思考が始まるのだ。大事な決定過程に無責任ではいけない。親は気持ちを子供に伝えねばならない。親としての熱い思いを伝えるべきだ。 

  2006年04月19日

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• 中学生への気持ちの切替

  　今日、春期講習の中1の受講生が父親と来塾した。春期の申込時点で母親の方は、私に子供の入塾を説得して欲しいとの申し出があった。小学校時代から講習会は、参加していたので母親は、中学生からは塾で学習して欲しいという希望がある。父親の方は自分で決めさせたいようだ。本音のところは、自分では出来ないことは十分感じているが、入塾に関しては、本人の納得した後の覚悟がないと続かないし、効果もないことを感じてのことだと思われる。本日、本人の口から私に直接、自分で勉強を頑張るとの言葉があった。そこで、公開模試の解答と答案を渡して、来週の土曜日まに提出して春期講習の締めくくりとすることを本人と約束した。その時までに、きちんとやり直しと復習が出来てないと、自分で学習することが出来ないことになる。来週、彼と再会するが、どこまで頑張っているか、楽しみだ。いろいろな体験をして、今後のことを決めていくことが今の彼には、大切だ。どんな1週間を過ごしてくるだろうか。また、来週ご報告いたします。

  2006年04月16日

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• 子供の意思

  　新中1に春期講習の感想をかいてもらった。その中に 　　　　　｢お母さんに勝手に申し込まれて　　　　　　　無理矢理行かされるのがいやだった。｣と言う子供がいた。他にも、体験で2日ほど来た子が、お母さんは気に入っていたが、本人がいやだと言うことで終わりになった。　子供でも、本人の意思は尊重すべきです。自立学習を掲げている風学園では特に自分の意思を大切にする。しかしそれは意思といえるものだけだ。わがままや、サボりたい気持ちを意思とは言わない。子供と本気で向かい合う気があるのであれば、この点をしっかり本人と意思の確認をするべきだ。理由があいまいな、ほとんどの場合わがままだけの気持ちを、本人の意思と認めてしまう保護者が最近増えている。子供のご機嫌をとりながら、勉強してくださいと懇願するような親が増加していると感じるのは、私だけでしょうか。結局最後に そのつけを支払うのは本人で親ではない。一番無責任な親になる。そのことが全く分かっていない保護者が心配である。しかも、そんな保護者に限って何の相談も無く子供の言い分だけを聞いて転塾していく。子供の言い分がどんなに矛盾していても、信じてあげるのは自分だけと盲目の愛に酔いしれている。いつか子供達が真実に気がついた時時すでに遅し、となるような気がしてならない。　子供の意思は大切にするが、視野の狭い子供に最終決定をさせるのではなく、話し合いをして最後は親の責任で決めるべきである。高校生以下は特に決定までのプロセスは大切であるが、最終決定件は保護者にあるべきだ。

  2006年04月07日

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• 小学生の指導から

  　今年から低学年の指導を算数文章問題を核にする。4年生までは、漢字の指導と算数文章題に絞る。考える力、思考力を育てることに集中した指導だ。中学受験指導を基本的に実施していない。もしする場合は保護者と本人の考えが一致して受験を希望して、風学園の指導を望む場合には、個別に指導をしてきた。これからも、そのスタンスで行く。　5年、6年生は、中学準備として四則演算を徹底指導する。それと、ﾀｯﾁﾀｲﾋﾟﾝｸﾞのマスタ-だ。中学でのﾊﾟｿｺﾝ学習のための基盤を作る。そして、風学園の最大の特色を　｢風学園の指導を中学3年間うけたら　　高校は上位でついていける。　　さらに、希望の大学にいける。｣こんな塾にしていきたい。　小学生の指導は、中学での学習のための基盤作り。　中学3年間で、高校の学習を十分にこなせる実力の育成。　高校では、完全自立学習での自立学習。目標大学合格。高校受験を合格ではなく、上位での合格を目指す。合格を目指していると、やはり全員合格は困難だ。上位合格を明確に目指すべきだ。塾も塾生も目指せ、上位での合格　新年度、気持ちを新たに頑張ります。※ このﾌﾞﾛｸﾞを応援してくださる方は、こちらをクリックしてください。１日１クリックカウントされます。→人気blogランキングへ　

  2006年04月03日

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• 新中1親子講演会

  　昨年より、新中1の親子講演会を実施している。1番の狙いは、子供達の気持ちを中学生に初期設定すること。来塾が少しずれるので、その待っている間にこのﾌﾞﾛｸﾞを読んでもらった。私が最初に読んだ時の感動を、子供達に、入学式を前にしたこの時期に読んで感じて欲しいからだ。今日の子供達の中に、第2の片腕の大リ－ガ－が生まれるかも知れません。最近そんなことを本気で考えています。指導者も保護者も、そして何より、子供達自信に無限の可能性を信じて挑戦して欲しい。講演をしていて、あらためて自分自身のチャレンジ精神を奮い立たせて居ります。　中学生活が始まるこの時期に、親子で家族でこれからの中学生活を真剣に語り合うきっかけになれば嬉しいです。　実は、今日朝7：30に1人暮らしを始める子供を大阪送り出して、講演をしたものですから、我が子の旅たちの実感を、参加者の親子に話していますと、気持ちがかなりぶれてしまいました。子供達は解らなかったと思いますが、親御さんは、気持ちは伝わったかなと勝手に思っています。　風学園にきてくれる子供達を、これから全力で指導して風学園を選んでよかったといってもらえるように努力していきたいと決意しています。※ このﾌﾞﾛｸﾞを応援してくださる方は、こちらをクリックしてください。→人気blogランキングへ１日１クリックカウントされます。

  2006年04月02日

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• 子供達の学習環境

  　今日からの春期講習で新中1に質問した。『行きたい高校は決まっていますか？』8割は、決まっているが、2割はまだ高校のことは何も決まっていない。次に『中学校での成績はいい成績を取りたいか？』これは、全員いい成績を取りたいであった。子供達の塾に対する希望と保護者の塾に対する要望とはかなり違うだろう。ましたや、その希望を実現するには何が必要かの認識は、子供達、保護者そして私達塾の認識とはかなり違う。この春には、4月2日の日曜日に親子講演会を実施してこの認識を少しでも共通事項が増えるように努力したい。　三者が、共通認識で目標に向かえば一番効果が上がるだろう。今日の話で子供達の考えは少しは私達に近づいただろうか。　あした、子供達が元気に塾に来てくれることを祈る。※ このﾌﾞﾛｸﾞを応援してくださる方は、こちらをクリックしてください。１日１クリックカウントされます。→人気blogランキングへ

  2006年03月27日

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• 子供達の精神年齢

  　新中1の子供達の精神年齢は、大人を100％とした時どの程度なのか。当然個人差がある。これが問題の一つである。　しかしさらに大きな問題は、本人の思う精神年齢と、親の思う年齢と私達塾講師が判断する精神年齢とがほとんどの場合一致しない。これに、これから先の成長度合いへの期待感の差はさらに大きくなる。この問題の解決方法は、いかに現実を正確に見るかと言う点と、その現実に振り回されること無く、その子供達へ的確な方向性を示した指導が出来るかである。もちろん、その判断を保護者と子供達と共有できなければ意味が無い。まずは、子供達を深く静かに感じていかなければ、子供の気持ちは見えてこない。その視点を持って春期講習を気迫をもって頑張っていこう。※ このﾌﾞﾛｸﾞを応援してくださる方は、こちらをクリックしてください。→人気blogランキングへ１日１クリックカウントされます。　

  2006年03月25日

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• 春期講習

  　新中1の春期講習の最後の準備をしている。テキストもだが、私自身のモチベ-ションをこの2日間で、最高に持って行きたい。子供達が、よ－し中学3年間はがんばるぞ。そんな気持ちが持てる春期講習にする。新たな第1歩を、思い出に残るものにするぞ。 ※ このﾌﾞﾛｸﾞを応援してくださる方は、こちらをクリックしてください。１日１クリックカウントされます。→人気blogランキングへ

  2006年03月24日

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• 感謝の気持ち

  　昨日、帰る頃推薦で第一希望の公立工業高校に合格したＭ君が、｢先生チョッと、母が｣と声をかけてきました。今月で塾を卒業するための挨拶かなと出て行くと。　｢いつも夜遅くまでお世話になりました。　　これ、手作りですけど、皆さんでどうぞ。｣どうしようか迷ったような遠慮がちな様子でケ－キを差し出しました。多分有名店のおいしいケ－キでないことを気にしているのかもしれません。でも私達にとって、何よりのご馳走です。お母さんの感謝の気持ちがいっぱい詰まった愛情いっぱい、感謝いっぱいのその気持ちをしっかり受け取りました。いろんなことが起こるこの時期に本当に嬉しいプレゼントでした。コ－ヒ－付です。これからも、元気に頑張ります。※ このﾌﾞﾛｸﾞを応援してくださる方は、こちらをクリックしてください。→人気blogランキングへ１日１クリックカウントされます。

  2006年02月25日

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• 子供の意見

  　期末試験の結果が出てきている。伸びた子は当然問題ない。伸びていない子、もしくは下がった子が問題だ。保護者から電話での相談を受ける。　｢うちの子は、何をやっていいか分からないのでは。｣その子が、親に何をどのように話しているか、分かってきた。このたびの試験勉強の状況を説明すると、これからも厳しく指導してくださいとの依頼を受けた。　今回のように問い合わせがあれば、内容を説明できます。しかし、子供の言い分を何の疑いも持たず受け入れたとすると心配だ。最近、そんな子供を信じることしかできない保護者が増えてきたような気がする。親の幼稚化。仮に子供の言い分を信じたとしても、塾は本当にそうなのだろうかと考えて欲しい。子供の言い分が、いかに保身から出たものかを見抜いて欲しい。それを、怒るか怒らないかは、ひと工夫がいるでしょう。　塾と保護者のチ－ムプレ－が子供達の指導には、不可欠です。間違っても、子供達に振り回されないようにしたいものです。※ このﾌﾞﾛｸﾞを応援してくださる方は、こちらをクリックしてください。１日１クリックカウントされます。→人気blogランキングへ

  2006年02月18日

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• 伸びるポイント

  　伸びる子は、｢どうして、そうなるのか｣　と質問するのに対して、伸びない子は、『答えは、何ですか』　と答えのみを聞いてくる。顕著な例が、距離と速さと時間の関係の問題です。時間と距離の単位換算の基本知識が全てあるにもかかわらず、速度の単位変換を出来ない。速度の決まりも覚えているにもかかわらずです。　基本知識である、秒、分、時間の関係。Km、ｍ、ｃｍ、ｍｍの距離の単位関係。これらを覚えていないことが、出来ない原因であれば、基本演習を繰り返してﾄﾚ-ﾆﾝｸﾞで身につけさせれば良い。しかし、その基本知識があるにもかかわらず距離と速さと時間の関係の問題が出来ない時、理屈を理解しないで、　　速さ×時間＝距離　　距離÷速さ＝時間　　距離÷時間＝速さを丸暗記した子は、時間と共に忘れていく。しかもこの3つは同じ式である事に気がつかない。一つを覚えれば、全てが導き出せることを気がつかない。教えても、納得することを理解の基本にしていないと、覚えていればいいと思っているようだ。しかし、この距離と速さと時間の関係の問題を理解することは化学のモルを理解し、理論化学を理解する重要な基礎基盤である。理解の伴わない暗記をしている子は、新しい分野の関係公式が出るたびに、丸暗記で対応する。しかし、物理にしても、数学にしても理解を基盤にしていれば、基本の理解で関係式が導き出せるし、導き出した式が頭に自然に入り込んでくる。暗記に頼っている子は、力尽き限界だと、自分勝手に限界を感じてしまう。まだまだ限界ではないのに。孤立した知識を積み重ねるか、ネットワ-クを持った状態での知識の導入するかの違いです。　まだ上手く説明できていませんが、このテ-マは長く取組んでいきます。※ このﾌﾞﾛｸﾞを応援してくださる方は、こちらをクリックしてください。１日１クリックカウントされます。→人気blogランキングへ

  2006年02月17日

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• 実力アップ

  　中学生を指導していて、学習時間と共に実力が伸びる塾生とそうでない者といる。生まれつきの頭の良し悪しも考えられるが一番の原因は、理解の仕方にあると思っている。いわゆる理解のない丸暗記型と、とことんなぜを考え納得するタイプである。一番多いのが、その複合型である。　では。どの時期にそのタイプは分かれるのか。また一番そのことに影響を与える外部的要因は何なのか。　続きは、今晩にでも書きます。※ このﾌﾞﾛｸﾞを応援してくださる方は、こちらをクリックしてください。１日１クリックカウントされます。→人気blogランキングへ　

  2006年02月17日

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• 推薦

  　昨日塾生の中3生が推薦で公立の工業高校に合格した。とにかく、本人が納得した高校なのでよかったと思っている。しかし、その推薦までの流れには、少し残念な気持ちでいる。彼は、11月に風学園に入塾した時点では、公立高校のトップ高校を希望していた。しかし、12月の学校の面談で工業高校なら推薦できるという担任の言葉で、推薦をあっさりと決めた。情報関係の仕事がしたいので工業高校で情報の勉強をするからとの事です。塾生の中にも同じ情報の勉強をしたいので、工業をと親子で相談されましたが、学ぶ内容、将来の仕事の仕方等、大学と工業高校の違いを話した、今は真剣に公立高校を目指して受験勉強に励んでいます。昨日の彼は、推薦が決まってからの報告として聞かされたのでアドバイスしようがありません。学校の先生が、なぜ工業高校の推薦を進めたのか分かりませんが、中3の彼が工業高校と大学の違いを理解できてないのが分かるだけに中学の先生の推薦の話には、非常に不愉快な思いを持ちました。合格の彼が、工業高校で頑張り、夢をかなえることを祈るだけです。　それにしても、受験生にとって、推薦は飛びつきたくなるほど魅力的なものなのでしょうか。塾生の何人かに、　　　トップ合格のチャンスを得るために　　　推薦は、受けないほうがいいよ。そんな私の言葉に、推薦がもらえるのに、一般入試を受ける塾生がいることを、頼もしく思っています。1点の重みを感じながら、厳しい受験勉強を、最後の仕上げに取組ませていきたいと思います。推薦なんかを望まず自力で、自分の道を切り開いていって欲しいものです。※ このﾌﾞﾛｸﾞを応援してくださる方は、こちらをクリックしてください。１日１クリックカウントされます。→人気blogランキングへ

  2006年02月07日

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• 思い出してください

  　お母さん、お父さんの中学生の時は、1日どれくらい勉強していましたか。受験直前は、何時間くらいですか。子供を見る時、そこを忘れないで見てあげてください。それと、家庭環境です。音楽、ゲ-ム、ｹｲﾀｲ電話、メ-ルプリクラなど等。それに情報量です。正しい情報、刺激的だけの情報、友達からの情報と溢れています。それと、日常生活での利便性、快適感は飛躍的に改善されています。子供達の大半は、将来に対する危機感は、感覚的に何も感じなくても自然でしょう。こんな中で、将来のために今がんばることを認識させること、または認識することは困難です。しかし、中3の高校受験で初めて、自分の将来について一番身近な、進学先について厳しい現実に直面する人生初めての試練です。どうしていいか分からず、戸惑うのは当たり前でしょう。日々の日常は、快適で直前の進学だけが不明で、不安といった中で、どこまで真剣に受験に取組むか、そんな姿を親として見てあげてください。そうすることで、はるかに子供の心の表情が感じ取れるのではないですか。今までにない深い理解へとつながると良いですね。そういった理解を示すことが、子供達の成長をさらに確かなものにしていくと思います。合格目指して頑張りましょう。こちらをクリックしてください。→人気blogランキングへ１日１クリックカウントされます。

  2006年01月26日

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• さらに

  　受験生は、ほとんどの学生は、人生で始めての頑張りを発揮している。皆自己最高の努力中です。しかしその頑張りを、回りは勝手に、まだまだもっと頑張れ。といいますが、彼らの中では限界まで頑張っているのです。少なくともそう思っています。そう思っている彼らにこれからの2月をさらに自己最高の頑張りを気迫をもって努力させる一月にしていこう。自己最高の思い出に残る時間を過ごそう。目指せ、全員合格。※ このﾌﾞﾛｸﾞを応援してくださる方は、こちらをクリックしてください。→人気blogランキングへ１日１クリックカウントされます。

  2006年01月25日

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