小学生の子供たち
昨日、帰りに挨拶を返さない子供たちがいた。全体での挨拶のときは元気にでいたのに、返っていく時の個々の挨拶に無反応でした。帰るときにきちんと挨拶するように指導すると、昨日と違って、元気な返事が返ってくる。とても素直な反応です。 学習面での指導でも、出来ないところを説明すると殆ど理解します。今の子供たちの現状は、その子供たちの周りの大人たちの実力を反映しているだけかもしれません。小学生は、今あるように育てられているだけではないのか。 中学生になる前に、小学生で身に付けない学力や、心のあり方を指導して行くことが、充実した中学生活の基盤になる気がする。今の一番の問題点は、この小学生の基盤があまりにも弱いことであることのように思えます。 問題を解決するのは、子供たちの方ではなく、大人たちの側に解決すべき問題ある。毎日の更新を目標にがんばります。よかったら、応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ