この前、ヤフオクで落札した石臼３号に挽き手を取り付けて
試し挽き＆蕎麦打ちをしました。

写真（１）：１時間ほどかかってなんとか挽き手がついた石臼３号。
写真（２）：柿沼製粉の国内丸ぬき1Kgを挽くことにした。
写真（３）：粒はやや小さいが綺麗な丸ぬきです。


【１番臼】
写真（１）：挽かれた丸ぬきはやや粗めだが十分に打てそうな状態ですね。^^v
写真（２）：写真１のアップ。
写真（３）：下臼の挽け具合。まずまず良好。
写真（４）：上臼の状態。まあまあかな。^^

ここで１回目の臼で挽かれた粉を４０メッシュの篩にかける。
１番粉が４２８ｇ取れた。

【２番臼】
写真（１）：４０メッシュの篩を通らなかったものを２番臼にかける。
写真（２）：これくらいの粗さ。
写真（３）：２番臼で挽かれた粉。

２番臼で挽かれたものを４０メッシュの篩にかける。
２番粉が４９３ｇ取れた。

写真（１）：１番粉、４２８ｇ
写真（２）：２番粉、４９３ｇ
写真（３）：さな粉、８４ｇ　←甘皮の部分。
写真（４）：１番粉４２８ｇ＋２番粉４９３ｇ＝９２１ｇ
・歩留まり：９２．１％（４０メッシュ）


【蕎麦打ち】
写真（１）：出来上がった９２１ｇに去年、長野で買ってきた”一茶そば粉”５００ｇをブレンドしてみることにした。
写真（２）：抜き９２１ｇ＋一茶そば粉５００ｇ＝１，４２１ｇ
写真（３）：加水量の計算。取り合えず、５０％で７１０ｇの水を用意。
　　　　　　結局、水は３０ｇほど追加した。（合計：５２～３％）
写真（４）：畳んでまな板に載せて切る寸前の状態。
写真（５）：こまを開いた状態。


【茹で、きつねと山かけの月見蕎麦】
写真（１）：茹では４５秒でOKでした。
写真（２）：一茶そば粉を繋ぎに１／３ブレンドしたので良い感じの蕎麦にできあがった。
写真（３）：きつねと山かけの月見蕎麦。
　　　　　　思った以上に美味しかったです。(＠￣￢￣＠)ジュルリ♪
写真（４）：今夜の晩酌は勿論、焼酎蕎麦湯割り～♪(＠￣￢￣＠)ジュルリ♪


【感想】
今回の試し挽きはまずまずの感じでした。^^
目立てをし直せばもう少し細かい蕎麦粉ができるでしょう。^^v