自分はノートPCを2台所有しています。
2台に表計算ソフト、メール送受信アプリ(設定済)、Edgeでネット銀行、証券会社にすぐにアクセス出来るようにしてあります。自作PCでインターネットを見ていた時はHDDをすぐに交換出来るようにして、常に3台のHDDに自分のシステムを保存(バックアップ&データ同期)していました。メモリーも数枚購入して、故障時にすぐに交換できるようにしていました。PCで起動時にエラーが表示されたときはカメラで撮影して、PC雑誌で原因と対処方法を調べて(自作PCのときも2台所有+ノートPCも所有)、雑誌でわからないときは予備機かノートPCを起動して、インターネットでエラーの原因と対処方法を調べて(プリンターでサイトの情報を印刷していました。)自分で情報収集して、管理していました。VB4で「エラー対処マニュアル」と「エラーメッセージ一覧表(原因、対処方法も記載)」を作りました。自分は昔、東京のシステム運用に特化した派遣会社に高卒で就職して、5年くらい東京ガスのシステムセンター(新宿 初台、現在は東京都庁のある場所)に勤務後、転勤して16年地元の地銀のコンピュータセンターに勤務していました。東京ガスでIBMのシステム(当時はIMSは開発前(存在していない)でデータ保存にMSSを使用していました。) 3033,3081K、3090のシステムで事務処理していました。当時、IBMのSEに150万するワープロを購入しないか、と勧められたこともありました。転勤して地元の地銀のコンピュータセンターに配属されたときには当時の銀行のシステムに驚きました。(先進すぎたのではなく、あまりに遅れていたから!)オープンリール・テープがベースのシステムでHDDは直径60cmの磁気円盤を手動で取り外し&起動ボタン、停止ボタンで管理して、コンソール(操作卓)は電動タイプライター式(コマンド入力の印刷、結果の印刷は複写紙)で、当時のシステムはIBM互換性ではなくて富〇通独自のシステムでABEND(ABNOMAL END)ではなくABORTと赤字で印刷していました。JCL(ジョブ・コンと呼ばれていた)はパンチしたカードリーダでした。外為を管理していた中型コンピュータのIPLはカセットテープを使用していました。他の銀行とのやり取りに富〇通のM380を使用していました。システム更新でやっとM780を使用した先進的なシステムになりました。いま思うと、250万件のデータ更新(元帳更新)に3時間かかったし、データ更新中にデータベース用のバックアップ&分類システムが自動起動してオープンリールのテープ装置4台使用(塞ぐ)から、テープ使用のJOBと競合して、処理が遅くなるしで最悪のシステムでした。2021年(10年くらい前から)富〇通は銀行のオンライン・システムから撤退したようですが、使い勝手の悪いシステムを提供していたから、撤退して良かったと思いますよ!それから、16年後(自分が自己都合で退職するときに)にやっとIBMのシステムになりました。(まだ、試運転&運用テスト中でした。 管理用コンソールがOS/2でした。)銀行のシステムで16年仕事をしていたから、コンピュータの故障は致命的なダメージを負うことを痛感していました。自分が休みのときに他の班のリーダーがオンライン運用中にシステムが遅くなる最強のコマンドを勘定系のコンソールで入力してしまい、現場はパニック、TV(昼頃、NHKのニュースを偶然見ていた)で「〇〇銀行のオンラインシステムで障害発生した。」と報道されて、その直後現場にいた班の後輩から電話がかかってきて「リーダーがふざけて、$DUMP、ALLと入力してシステムがおかしくなった。 どうすればいいのか?」と言ってきたけど、わからないよ!と即答しました。別の日に他の班の人がオンラインJOBを誤ってキャンセルしてしまい、知らないうちに東京の他の事業所のオンライン担当に飛ばされました。(左遷)みずほ銀行のオンライン障害の報道を見ていると「オンライン止めたら、どうなるのか全く理解していないな?」と呆れてニュースうを見ています。現場担当者(オンライン監視する行員)は銀行マン人生が詰んでしまいます!話は変わるけど、キャッシュカードが盗まれた(オレオレ詐欺が流行る20年前の話)とかで刑事さんがオンライン監視現場に来ていたときもありました。(警察官がいるときにオンライン監視しているのも緊張しますよ!)VS(仮想システム)を採用したときに事務処理が終わってシステムを終了しているときにリーダーがVSでオープンリールのテープの切り替えでミスをして、修復するのに2時間かかり帰宅が2時間遅くなるアクシデントも体験しました。パソコン(コンピュータ)関係は趣味でやっているときは楽しいけど、仕事で扱うと疲れるし、ストレスも溜まりますよ! 終わり