最新の圧力IH炊飯器を買って試してみたぞぉ~
さきおとといの日記でも書いたが、価格.comや2ちゃんねるなどでも比較的評判の良い三洋の新型圧力IH炊飯器ECJ-GZ10を注文していたが、今日、届いたので、早速、チェックしてみた!【送料無料!・即納できます!】SANYO圧力IHジャー炊飯器ECJ-GZ10 定価67,200円が34,125円(税込)! 最初に断っていくが、今、我が家にある米は、ある意味非常に条件が良い。農家が自家用にしている今年取れたての茨城産コシヒカリの新米を玄米のまま貰ってきたものを、精米機でその都度精米し、浄水器の水で炊いている。従い、普通の炊飯器で炊いても、まずまず旨いのだが、いかんせんうちの古い炊飯器は12年ほど前のIHが出たて+α位のNationalのデザイン志向の炊飯器。(SR-IHXA10:でも、この四角な炊飯器らしくないデザイン、好きだな。) まず、やはりサンヨーの新型は炊き上がりを試すが、圧倒的に早い!2合を早炊きモードで炊くと20分で出来てしまう。それ以下の米の量であれば最短13分程度で炊き上げることも可能だそうだ。次に、同条件の米で、両機を一番普通のモードで一斉に炊き比べて見た。早さはやはりサンヨーで普通モードでも15分程度も早い。で、肝心の炊き上がりだが、以下の写真を見て欲しい。さあ、どっちがどっちでしょう!!??精米機のいつもの設定のせいで、完全な白米ではなく3分づきにしてしまったので、ちょっと黄色っぽいのはお許しいただきたいが、わかるだろうか??答えは左の茶碗がサンヨーの新製品、右のが12年前のナショナル。まあ、新米と言うこともあるが、ナショナルのほうの米粒がはっきりしていないことに気が付きませんか?対してサンヨーのほうは一粒一粒がはっきりしていて艶がある。う~ん、さすがに違うんだ。。。食感も見た目同様、一粒一粒が立っているように感じるのはやはりサンヨー。ナショナルはベターッとしている。(ナショナルの名誉のために言っておくと、実は新米モードもあるが、今回は敢えて一般設定でどこまで出来るかを比較。)そして特筆すべきは米の甘み。サンヨーはかなりうまみを引き出しているようだ。(ネットでよく書かれている「ゴム臭さ」(うちぶたパッキンのため?)は感じなかった。これは中傷書き込みではないかと思う。)その他、サンヨーの特殊機能としては、カレー用・甘み・もちもちコースなどいろんな炊き方が出来るのに加え、甘み・堅さなどを各自在に設定して自分の好きな炊き上がりを設定できるという機能もある。(甘みを大きくすると炊き上がり時間が伸びるようだ。)また、蒸し器や定温・時間設定機能もあり、プリンやヨーグルトなども作れるらしい。まあ、今回はネットで安く買ったので、まあ良い買い物だったかな?デザインはヘルメットみたいでもう少し何とかして欲しい気もするが。。。