キムカツはトンカツにあらず…
本日は、恵比寿のキムカツに行ってまいりました。 一応キムカツについて説明をすると、豚の薄切り肉を25枚以上重ねてミルフィーユ状にした物に、パン粉を付けて揚げた物の事である。したがって、トンカツでもなく、メンチカツでもないと言うのがこの店の売りらしい。今回が初訪店になったが、実はこの店の近くに在る『俺のハンバーグ山本』に行こうとしたのだが、6組待ちと言うので、とりあえず名前を入れてフラフラと近辺を散策していると、普段は大行列のキムカツに殆ど列が出来ていない事に気付き、予定を変更してキムカツを食べる事としたのである。最初に運ばれてきたのは…山盛りのキャベツ(お替り自由)である。このキャベツに特製ドレッシングをかけて食べるのである。このドレッシング不味くは無いのだが、何だか桐箪笥のような香りがする…。(ノ∀`)ンプフ・・・そして漬物が運ばれて来た。コレも、んま~平均点って感じかな。そして、メインのキムカツ登場!!キムカツには6種類ほど種類が有り、肉の間にチーズや葱・黒胡椒・梅等を挟み込んだ物も有るが、やはり初めてなのでプレーンで頼んでみた。確かに肉は柔らかい…が、味わい的には…何だろう…豚しゃぶしゃぶ肉を纏めて食べているような…何とも不思議な感じである。が、確かにワシ的にはコレをトンカツとは呼べない。明らかにトンカツとは違う食べ物であるし、アイディアは買うが自宅でも出来そうで、何だか行列を作ってまで?って言うのが率直な感想である。ワシの個人的な感想は、ココで1,900円位払ってこの内容ならば、高田馬場の『とん太』へ行けば良かったかな~…って、言うのが率直な意見である。しかし、何故あの料理に行列を作ってまで食べに行く人があれほど居るのかが良く理解出来ない…ワシって味音痴…?それともチーム肉部にはパンチに欠けるのか…?でも、キムカツに付いて来た炊き立て御飯と赤ダシの味噌汁は非常に美味しかったよ!!コレは評価出来るね!!あれだけピッカピカに光り輝く御飯は久し振りに見たよ。んま~キムカツ自体は別にどうでも良いけど、美味しい御飯と赤ダシを食したくなったら、もしかしたらまた行っちゃうかもね。(ノ∀`)ンプフ・・・アッ!?でも、行列に並んでまではもう行かな~い。