やっちまった…
今日は、相方も上京中のオカアチャン孝行をすると言う事で、特に予定も無い休日なのである。久日ぶりに休日出勤の無いお休みだし、たまにはネプチューンオオカブトの幼虫のメンテナンスでもするかな~ と、言う訳で、庭に飼育ケースを何本も運び出してマット交換をはじめたところ、流石に3令期の幼虫の糞は大きくて量も多い。糞の大きさを例えるならば、珈琲豆のマラゴジッペ(巨大豆)の焙煎後の大きさに匹敵する。↓因みに、マラゴジッペとはこんな豆です。って、幼虫の糞に例えられてアフィリする人も居ないよね…(ノ∀`)ンプフ・・・園芸用の篩で糞と使えるマットを分けて、糞の方は庭木の根本に埋めました。使えるマットは新しいマットと混ぜて再度使用します。この方が、環境の変化が少なく幼虫へのストレスも軽減出来るそうです。そして、今回はクワガタ飼育で使用した菌糸ビンのカスもブレンドしてみました。はたしてコレが、吉と出るのか…凶と出るのか…?そして、作業を進めて3令後期のケースを掘り出すと…Σ( ゚д゚)ビクッ!!?ウゲッ!!!やっちまった!!!蛹室(蛹が成虫に羽化する為にマットを自分の水分を使って粘土のように固めて作ったカプセル状の部屋)作って前蛹体(蛹の前段階で水分が抜けて色も黄色見が強く、少し体が硬くなってきた状態)に成ってやがる!!_| ̄|○|||開けてはいけないものを暴いてしまった…このままでは羽化不全(綺麗に成虫に成れない。シワが寄ったり場合によっては死に至る)に成ってしまう!!と、言う訳で、買い置きしてあった生花用のオアシスを引っ張り出して人口蛹室作成!!長さ15~16cm位で半カプセル状の窪みをカレー用スプーンで削り出して作り、仕上げは指で凹凸が無い様に綺麗に仕上げる。完成した人口蛹室を綺麗に洗った飼育ケースに移し、カルキ抜きをした水を加えて準備完了!!カブト虫の幼虫を移動した…暫し観察…。壁|ω・)ジ~~~…大丈夫かのう…?大きさや深さも問題無さそうで、大人しく寝転がっているので、きっと大丈夫であろう。今回は、女性読者の事を考えて、キッツイ幼虫の写真は掲載を止めました。因みに、大きさ的には♂の幼虫の方だと、両手一杯の幸せと言ったサイズですかね。国産のカブトムシの幼虫が子供に見えます…って、どっちにしろ幼虫だから子供だけどね…(ノ∀`)ンプフ・・・