和敬清寂
日本文化に触れてみよう!最終日は茶道体験です。服装の指定もあり、みんなどこかおめかしさん。茶道の先生方に心構え、おもてなしの心、季節の花の意味など、とってもすばらしいお話を聞いたあと、茶室に入るところ(体育館入り口)から、茶室の歩き方、座り方、お手前のお作法を教えていただきました。それにしても、毎年お茶道の先生方には、来ていただくのですが、一点一点まさに本物を子供たちに触れさせて体験してくださっているのでありがたいです。和の作法を知らないと、大人になってからちょっと困るときってありますよね?!細かいところはいいとしても、心構えは持っていてほしい。和のおもてなしの心。私も学ばせて頂きました。正面掛け軸の「和敬清寂 」とは茶道で、主人と客が互いの心を和らげてつつしみ敬い、茶室の品々や雰囲気を清浄な状態に保つこと。千利休の茶道の精神・境地を表した語。「和」「敬」はともに主客の心得を、「清」「寂」は茶庭・茶室・茶器などに関する心得をいう。 かわいい姿も見納めかしら??春先に親子で作法見習いしたくなりました。