バラの香りは、昔の記憶
《モモカ》は、香水のような高貴な香りでした。《モモカ》は、香水のような高貴な香りでした。お隣さんの素敵なガーデンに咲く、大輪のバラ《モモカ》を頂きました。いつか、バラを育ててみたい。でも、奥が深そうで、なかなか育てられないでいます。幼い頃、離れの家の生垣が、数種類のバラで囲まれていて、バラが満開になる、この時期がいつも楽しみであり、困った時期でもありました。なぜなら生垣の前は、私の大好きな散歩コースだったから。バラの花を眺めることは待ち遠しく、楽しみでしたが、とにかくハチが多くて、前をとおるのが怖くて、いつも走りぬけていました。でも、あの頃が懐かしい。いつかは、当時のようなたくさんのバラを楽しめたらいいなあ